安土楽市楽座館 「田んぼのオーナー」募集
中日新聞
安土町常楽寺の交流拠点「安土楽市楽座館」を運営する住民有志が、町内の田んぼで半年間、米作りに取り組む「田んぼのオーナー」を募集している。
稲作体験を通じて食の安全を考えてもらおうと初めて企画。4月4日に現地説明会、5月10日に田植え、9月13日に稲刈りをする。各回の終了後に沙沙貴神社の大松明(たいまつ)奉納神事の見学、和船での西の湖めぐり、食事やふれあいもちつき大会の企画がある。
1区画100平方メートルで20区画。栽培品種は県奨励品種のキヌヒカリで、1区画に付き精米で30キロを保証。農地貸付料と栽培管理委託料、和船乗船などのオプション料込みで1区画2万5000円。収穫米は9月末までに直接発送する。
14、15の両日にあった「よし博2009」の会場で、有志が募集チラシを配って呼び掛けた。
先着順で3月15日締め切り。申し込みと問い合わせは、町観光案内所=電0748(46)4234=へ