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安土ブランド特産品

安土ブランドの特産品登場
「ヨシベーめん」と「南蛮カステラ」 西の湖ヨシ田産コシヒカリで
=豊葦原会が商品化し販売開始=

滋賀報知新聞 記事
安土町にまた新しい特産品が誕生した。その名も「安土西の湖 ヨシベーめん」と「安土信長南蛮カステラ」。先日文芸の郷で開催されたふるさとふれあい秋まつりの会場で発表試食販売が行われ、町民や参加者の高い関心を集めた。

開発したのは株式会社豊葦原会。同町下豊浦の西の湖湖畔に広がるヨシ原に取り残された耕作放棄の田畑(ヨシ田)を借り受け、無肥料、無農薬、はざ掛けによる自然乾燥など、徹底的に安全安心にこだわった米づくりに取り組んでいる環境ボランティア団体の東近江水環境自治協議会の有志十八人が、昨年秋に会社を立ち上げた。
米の消費拡大と新たな特産品による地場産業、地元観光の活性化を目的に、自分達で育てたコシヒカリの米(ベー)と、西の湖に自生するヨシの粉末を配合して完成したのが「ヨシベーめん」、西老蘇の新鮮卵と塚本養蜂店の天然ハチミツを加えて焼いたのが「南蛮カステラ」。

▲ヨシベーめん
ヨシベーめんは、見た目は緑色のそばのようだが、食感はうどんのようにつるつるとしていて“こし”もある。南蛮カステラは、米で作ったと聞かなければまったく普通のカステラと区別がつかないほどの、しっとりした生地に濃厚な甘さが口の中に広がる。さらに、小麦アレルギーの人も安心して味わってもらえる。
安居昌廣社長は、「一〇〇パーセント安土町内の材料での新しい特産品として売り出した。今のところは、作り置きできないので注文販売となりますが、軌道に乗ればJR安土駅前の観光案内所など、町内の観光施設等で特産みやげとして店頭販売もしたい」と、意欲を見せた。

同社ではこのほか、ヨシ田で収穫されるサトイモ、六条麦茶、はったい粉を販売しており、こめ粉パンなど新商品の開発にも意欲をみせている。
価格は、「安土西の湖ヨシベーめん」一袋(二人前)五百円、「安土信長南蛮カステラ」一本一千三百円、「サトイモ」親イモ一袋(五百グラム)二百円、同子いも一袋(同)二百五十円、「からだやすまる六条麦茶」一袋(三百グラム)三百五十円、「かおりほほえむ はったい粉」一袋(二百五十グラム)三百五十円。

注文と問い合せは、豊葦原会(TEL0748―46―2150)へ。

by azch | 2007-11-18 21:52 | まちづくり研究会
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信長の安土城跡を始め貴重で豊富な歴史文化・自然環境を活かした「安土まちづくり」情報を発信


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