近江八幡駅北口の広場にイルミネーション
=駅前イルミネーション=
近江八幡駅北口の広場にイルミネーションが登場し、毎夜午前1時まで輝いている。びわ湖八幡ロータリークラブ(西山邦雄会長)が、近江八幡駅には、これまでイルミネーションがなく寂しいとの思いから「街に輝きを」の願いを込めて設置した。
緑地帯に植栽されている高さ約5mの木の頂部からたくさんの光の束が末広がりに吊り下げられ、その周囲の木々にも赤、紫、白、黄、緑色に輝くLED合わせて2万球が点滅。駅前を鮮やかな色彩で照らし出している。13日の点灯式では、イルミネーションの前で近江兄弟社高校吹奏楽部のミニコンサートが開かれ、クリスマスムードを盛り上げた。西山会長は「少しでも街の活性化につながることを願って設置した。
駅利用者の皆さんに元気を与え、夜の帰宅帰りの通勤者にホッとしてもらえたらうれしい」と話している。来年1月12日まで点灯