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浅小井川下り

地元の人が知る楽しみ 蛇砂川下流で「川下り」

滋賀報知新聞
=田舟復活、ふるさと再発見「浅小井川下り有志の会」=
清掃作業をしながら川下りを楽しむ会員
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 近江八幡市浅小井町の六〇から七〇歳代の住民でつくる「浅小井川下り有志の会」が二十五日、近くを流れる蛇砂川で川下りを楽しんだ。
 昨年十月に次ぐ二回目の取り組みで、会員約三十人が参加。午後一時に中野橋に集まった会員らは、昔使われていた田舟を再塗装したものと船外機付きを含めた計四艘に乗り込み、日暮れ橋を越えたところまで約五〇〇メートルを往復した。
 田舟は、交代しながら櫓(ろ)を漕いで進み、途中、川面に浮かんでいるごみや岸辺に流れ着いているペットボトルなどを回収するなど、清掃作業も行った。
 同町では、昭和三十年ごろまで水郷地帯に点在した農耕地までの足として田舟が使われ、最盛期には五〇艘ぐらいあったといわれている。
 戦後、水郷に浮かぶ同町の水田は埋め立てなどでなくなり、土地改良も進んだことから田舟は不用となったが、昔の水郷の風情を知る会員たちが、のんびりした時間が楽しめる田舟の乗り心地や川面から望む自然の美しさを楽しみ、親睦も深めようと呼びかけて始めた。
 事務局長の桐原正昭さん(73)は「今後は、景観が楽しめるように堤防道になたねを植えたり、蛍を蘇らせたりしていきたい。また、櫓や竿の漕ぎ手を育成する講習会なども催し、少しでも地域の活性化につながることをめざしたい」と話している。
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by azch | 2016-05-29 22:01 | 西の湖

美しく蘇ったセミナリヨ跡、沖島 願いの鐘

整備された名所 セミナリヨ跡
 
=近江八幡市安土町下豊浦=
整備工事が行われ、美しく蘇ったセミナリヨ跡
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 ここは、安土城址(跡)の外堀にあるセミナリヨ跡(近江八幡市安土町下豊浦)。
 長年、低木の雑草が繁っていたが、近江八幡市がこのほど、歴史ある名所として親しまれるよう景観を整備した。
 セミナリヨは1580年、信長の特別許可により建てられたカトリック小神学校(木造3階建て)のことで、20人余りの少年が寄宿して日本文学、キリスト教理、音楽などを学んだとされる。しかし、開校から2年後には、信長が本能寺の変で倒れたため、安土城とともに姿を消す運命に終わった。
1596年刊の「教皇グレゴリオ13世伝」に記されているセミナリヨの建物全景 この地は日本のキリスト教布教活動の発祥地ともいえる歴史上重要な場所でもあるが、残念ながら学校が存在した推定地にとどまっている。しかし、戦国の世に思いをはせる時間と空間は流れている。


沖島に新名所

=桟橋に「沖島 願い鐘」=
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 近江八幡市沖島町の沖島港に完成した桟橋に「沖島 願いの鐘」が設置された。新桟橋の工事を請け負った(株)日吉が、沖島の発展に願いを込めて寄贈した。鐘(青銅製)は桟橋をくぐるアーチ状の飾り枠(鉄製)の頂点に撞木(しゅもく)とともに吊り下げられている。鐘は誰でも自由に打ちならすことができ、厳かで気品ある音色が港に響いている。新しい写真スポットとして、増加中の来島者の人気を集めそう。
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by azch | 2016-05-21 22:01 | 観光ネットワーク

五月人形展、旧伊庭家住宅改修

豪華さと歴史 五月人形展 市立資料館と旧伴家住宅
滋賀報知新聞
=江戸~昭和の120体展示=
旧伴家住宅で開かれている五月人形展
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 近江八幡市立資料館と隣接の旧伴家住宅で江戸、明治、大正、昭和のそれぞれの時代で親しまれてきた五月人形の展示が行われている。二十九日まで。
 市内の商家や旧家で大切に受け継がれてきた豪華なものをはじめ、一般家庭で飾られてきた愛着のある五月人形を紹介するもので、二館合わせて約一二〇体を時代、種類別に分けて並べている。
 奈良時代以前にすでに、五月五日(旧暦)に薬草を摘み、無病息災を祈る風習があったとされる。
 江戸になると武家では、男子の出生を祝い、健やかな成長を祈る行事になり、その文化がやがて庶民に伝わり、兜や武者人形を飾るようになったとされる。
 旧伴家住宅では、五月人形の由来やその歴史、時代とともにその変遷が分かるように展示されているほか、豪華な有職人形の段飾りや飾り物として使われた「軍配団扇(うちわ)」、馬の置物なども並べられている。
 開館時間は午前九時から午後四時半まで。入館料二館共通券九〇〇円。旧伴家住宅のみは四百円。



天然の石板で大屋根修理

=初期のヴォーリズ建築 旧伊庭家住宅改修=
改修工事が完了した旧伊庭家住宅の大屋根
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 近江八幡市安土町小中の旧伊庭家住宅(市指定文化財)の大屋根修理が完了し、建築当時の姿がよみがえった。
 同住宅は、大正二年(一九一三)に建築された木造二階建ての建物でウィリアム・メレル・ヴォーリズが設計。後の住友家第二総理事に就任した同市西宿町出身の伊庭貞剛の四男で、沙沙貴神社神主に就いた伊庭慎吉の居宅として知られる。
 洋風の外観と内部には和と洋を取り入れた部屋を配したヴォーリズならではの設計がなされ、初期のヴォーリズ建築様式を伝えている。
 築百年が経過し、大屋根の傷みが進み、室内への雨漏りが目立っていたため、所有者の市が今年一月から一、三五二万円の工事費を投じて葺き替え工事を行っていた。
 吹き替えられた大屋根(約三〇〇平方メートル)には、スペイン産の天然の石板(縦三六センチ、横一八センチ、厚さ六ミリ)が約一万枚使われ、代表的なヴォーリズ建築様式が再現されている。
 現在、同住宅利用運営団体「オレガノ」によって、一般公開されている。問い合わせは、オレガノ(TEL0748―46―6324)へ。
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by azch | 2016-05-12 21:58 | 観光ネットワーク

篠原駅舎改築と周辺整備

<b>篠原駅舎改築と周辺整備 3市町・基本設計から10年

=駅南口広場で完成記念式=
事業の完成を祝ってくす玉を割る出席者代表
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 篠原駅周辺都市基盤整備事業の完成記念式がこのほど、同駅南口広場で行われた。
 平成四年、近江八幡市、竜王町、野洲市の三市町が推進協議会を立ち上げて、JR西日本とともに駅舎の橋上化と自由通路の新設および駅南口広場、アクセス道等の整備事業に取り組んで来た。
 昨年九月、新駅舎が供用開始されたのに続いて駅南口広場とアクセス道の整備工事が完了し、今年四月一日から供用が開始された。記念式は三市町長、JR西日本代表者、地元関係者ら約百人が出席して行われた。
 式典で同協議会会長の冨士谷英正市長は「駅舎とその周辺が整備できたことで駅の利便性の向上やまちの活性化の礎となることに期待が寄せられる。三市町の行政力が結集した成果により、念願の事業が完成した」と、あいさつした。

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県内初の車道内に設けられた自転車道 また、岩崎悟志・JR西日本近畿総括本部京都支社長は「駅舎はバリアフリー化され、安心して利用していただけるようになった。まちとまちを線路で結んで(地域の)価値を高めていきたい。今後、駅周辺開発が進み、より多くの人々が利用していただけるよう期待している」と述べた。
 このあと、出席者の代表が駅舎屋外でくす玉を割って事業の完成を祝った。
 整備事業は、平成十八年度から本格化し、約十年の歳月をかけて南北自由通路の設置と駅舎(橋上化)改築、駅南口広場(約二、五〇〇平方メートル)とアクセス道路(延長二一六メートル)の新設工事が進められた。アクセス道路には、県内初めて車道内に自転車道が設けられた。引き続いて駅北口広場整備工事が進められ、十二月末に完成する。総工事費約二十二億円。
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by azch | 2016-05-08 21:56 | 近江八幡市

県内の日本遺産「琵琶湖とその水辺景観」

文化庁 日本遺産「琵琶湖とその水辺景観」
滋賀報知新聞

=竹生島など5件を追加認定=

 文化庁は、県内の日本遺産「琵琶湖とその水辺景観」として新たに西教寺(大津市)、石山寺(同)、彦根城(彦根市)、竹生島(長浜市)、菅浦の湖岸集落景観(同)の五件を追加認定した。
 日本遺産とは、地域の文化財や伝承をつないでストーリー化し、観光資源として活用する新制度。
 「琵琶湖とその水辺景観」は、県内で和の暮らしと祈りを映す「水の文化」が受け継がれていることから、「祈りと暮らし」をテーマに、大津と彦根、東近江、近江八幡、米原、高島の六市の構成文化財二十件が昨年四月に認定されている。今回の追加認定で長浜市が加わったことで、計二十五件の日本遺産が琵琶湖一円を囲むことになる。
 日本遺産を生かした観光振興については、県と関係市、ビジターズビューロー、県文化財保護協会による推進協議会が昨年七月設立され、ウェブサイトやパンフレット、関連土産商品の認定、フォーラム開催による情報発信、ボランティアガイド養成などによる受け入れ環境の整備に取り組んでいる。
 なお、今回追加された五件の概要は次の通り。

石山寺(大津市)【石山寺(大津市)】日本を代表する古典文学「源氏物語」の着想を得たところとして有名。紫式部は、石山寺で十五夜の月が琵琶湖に映える姿を見て、「もののあわれ」を主題とする物語の着想を得たと伝わる。琵琶湖と水がもつ神秘的な力を表す景観が、見る者の心象を表す景観でもあるということができる。
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彦根城(彦根市)【彦根城(彦根市)】かつては琵琶湖や内湖に接して築かれた「水城」であった。堀は琵琶湖や内湖に通じており、城下町への物資の輸送路としても利用されていた。堀沿いに残る船着場跡、船頭や漕ぎ手の屋敷跡、船町という地名から、彦根城の堀によって水に関わった当時の人々の暮らしぶりを読み取ることができる。

菅浦の湖岸集落景観(長浜市)【菅浦の湖岸集落景観(長浜市)】奥琵琶湖の急峻な地形に囲まれた独自の景観で、周囲から隔絶されたかのように見えるが、地形的には港として大変恵まれており、湖上交通の重要な港として知られていた。中世にまでさかのぼる集落運営のしくみとともに維持されてきた水辺の暮らしが今も息づく、重要文化的景観。

西教寺(大津市)【西教寺(大津市)】延暦寺、三井寺とともに、天台山総本山と呼ばれており、琵琶湖を天台薬師の池とする浄土の信仰を集めている。客殿(重文)は、もとは豊臣秀吉の伏見城にあった旧殿で、京都法勝寺伝来の秘仏薬師如来坐像(重文)も祀られている。客殿から眺める庭園には、琵琶湖の形を模した池がしつらえられており、客殿の薬師如来とあわせて、水の浄土に対する信仰の形をしている。

竹生島(長浜市)【竹生島(長浜市)】古くから水の神の宿る島として崇められ、航行の安全を守る神としても振興を集めている。現在では、琵琶湖に浮かぶパワースポットの島として広く知られており、水と祈りを体感できる。
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by azch | 2016-05-07 21:52 | 観光ネットワーク

新駅舎と自由通路のデザイン

安土城モチーフの新安土駅舎
滋賀報知新聞

=6月から基礎工事に着手 来年春、供用開始予定=
駅北側から見た新駅舎の鳥かん図(JR西日本提供)
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 安土駅舎の改築工事を進めるJR西日本はこのほど、新駅舎と自由通路のデザインを公表した。
 それによると、新駅舎は跨線橋(こせんきょう)に設置される橋上駅で、駅南と駅北の広場を自由通路で結び、南北両側に出入り口階段を設ける。
 建物全体は白色を基調にし、駅北広場側から階段を昇りきった自由通路の角に安土城の天主をイメージした朱色の「八角形」の上屋を配し、中にエレベーターを設置する。また、上屋東側の壁面をガラス張りにして安土山が望める「展望スペース」を設ける。外壁は、安土城の下見板張りをイメージしている。

駅南側から見た駅階段出入り口と自由通路
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さらに、階段通路の外壁と既設の地下道外壁面の下部に安土城の穴太積風の石垣デザインを採用し、駅舎全体との統一性を持たせた。
 線路をまたぐ自由通路は、長さ四十八メートル、幅四メートルの大きさで両端の階段部分にエスカレーターとエレベーター(十五人乗り)を設置する。改札口は自由通路の中央付近に設ける。また、上下線ホームへのエレベーターも新設する。
 六月から基礎工事に入り、新駅舎の供用開始は来年春の予定。引き続き南北広場の整備工事が行われ、駅周辺を含めた全体の完成は平成三十年三月末。駅舎の橋上化と自由通路の整備工事費および南北広場整備を含めた総工事費は約二十二億三千万円。そのうち市の負担は約十億円。
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by azch | 2016-05-05 21:46 | 安土観光拠点

春季特別展「信長の家臣たち」

春季特別展 信長の家臣たち

=天下統一と主従関係 安土考古博物館で開催中=
開催中の春季特別展「信長の家臣たち」
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 県立安土考古博物館の平成二十八年度春季特別展「信長の家臣たち」が開かれている。六月五日まで。
 織田信長は、天文三年(一五三四)五月十二日、尾張国(現在の愛知県)の戦国大名の嫡男として生誕。尾張国を統一した後、戦国大名となり、周辺国の大名と領地や覇権を争いながら、天下統一をめざした代表的な戦国武将として知られる。
 戦国時代に政権を拡大していく信長自身の能力もさることながら、信長に仕える家臣(武将)たちの才覚が様々な分野の統治に活かされ天下統一を成し遂げた。しかし、反対に離反が出たり、最期には明智光秀による焼き討ちの謀反により生涯を閉じた。
 信長自身の生涯に大きく影響を与えた家臣たちとの関わりにスポットを当て、信長は、どの家臣とどんな主従関係であったのか、また、天下統一に果たした家臣たちの役割などを古文書や肖像画(十七人)合わせて九十二点の資料を通して紹介。信長の人を見抜く人材登用術などにも思考を巡らす内容となっている。
 紹介する家臣は、羽柴秀吉、柴田勝家、前田利家など五十人で、蒲生氏郷、細川幽斎夫妻などの肖像画や織田信長書状、村井貞勝判物などの重要文化財のほか、信長に謀反した一族が、京都で悲惨な最期を迎えることになった様子を克明に記載した「立入宗継記」の自筆本も並べられている。
 二十日午後一時半から歴史研究家・谷口克広氏の記念講演会「信長の部将たち」が開かれる。
 入館料は大人八九〇円、高大生六三〇円、小中生四一〇円、県内高齢者四五〇円。開館時間午前九時から午後五時(入館は午後四時半まで)。問い合わせは、同博物館(TEL0748―46―2424)。月曜日休館。
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by azch | 2016-05-04 21:43 | 安土城跡&信長

クラウドファンディングで地方創生

クラウドファンディングで地方創生 湖東・滋賀中央・長浜の3信用金庫
滋賀報知新聞

=FAAVO滋賀とパートナー契約=
パートナーシップ契約について説明する左から宮村氏、齋藤氏、山本英司湖東信金理事長、沼尾護滋賀中央信金理事長、横田幸造長浜信金理事長、西島善紹県信金協会長、大西和彦県信金協副会長――湖東信用金庫コミュニティホールで――
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 個人や団体がプロジェクトをインターネット上に提案し、共感した人が資金を提供することで新たな事業を興す「クラウドファンディング」で、滋賀県の地方創生につなげようと、湖東、滋賀中央、長浜の県内三つの信用金庫が、地域クラウドファンディングサービス「FAAVO滋賀」と協力するため、FAAVOを運営する株式会社サーチフィールド(東京都渋谷区 齋藤隆太取締役)の滋賀県でのサポートやアドバイスに当たる地域パートナー事業者(エリアオーナー)である株式会社Wallaby(近江八幡市仲屋町 宮村利典代表取締役)とパートナーシップ契約をこのほど結んだ。
 今回の契約により、各信用金庫はFAAVO滋賀の広報や周知活動、中小企業等へのFAAVO滋賀の紹介を、FAAVO滋賀は信用金庫が紹介したプロジェクトについて手数料の減額、FAAVO滋賀のウェブサイトに信用金庫の特設ページ作成、信用金庫開催の説明会等に講師派遣を、それぞれ行う。
 今回採用される購入型クラウドファンディングは寄付や投資と違い、起案者は支援者に製品やサービス等のリターン品を必ず提供する。プロジェクト成立時に手数料(一五―二〇%)が必要となり、不成立の場合は不要となる。起案者も支援者も小さなリスクで気軽にチャレンジできるのが魅力。県内では、野鍛冶屋の復興、Uターン起業の拠点整備などが成立している。また、草津市と長浜市が今年二月に契約を締結している。
 湖東信用金庫の山本英司理事長は「お金で配当ではなく、商品で返すことにより、企業に対する近親感が沸き、さらに事業が拡大するという相乗効果が期待できるのでは」と話した。
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by azch | 2016-05-01 21:41 | まちづくり研究会
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信長の安土城跡を始め貴重で豊富な歴史文化・自然環境を活かした「安土まちづくり」情報を発信


by azch
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