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手漕ぎ舟体験講習会

船頭デビューめざし手漕ぎ舟体験講習会

=「安土城お堀めぐり」=
外堀に舟を出し、ろを漕ぐコツを学ぶ参加者
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 観光シーズンに安土城跡の外堀で運行されている手漕ぎ和船のお堀めぐりの船頭デビューをめざす体験講座が二十四日からはじまった。
 お堀めぐりは、平成十八年に安土湖川の街道(うみのみち)実行委員会メンバーが中心となってスタート。大型連休を中心に乗船客が増えているが、メンバーの高齢化と人手不足の課題を抱えている。このため、船頭を育成することにし、参加者を募ったところ、県内から男性九人の申し込みがあった。
 初日午前中には二人の参加があり、実際に外堀に和船を浮かべて、ろを手返しするタイミングの取り方や力の入れ方、操舵の仕方などの手ほどきを受け、外堀を行き来しながらコツを学んだ。
 安土町常楽寺から参加した北村浩次さん(64)は「子どもの頃、西の湖で舟に乗っていた経験があったので、当時のことを思い出しながら取り組めて楽しかった。舟のスピードに等しくゆっくり流れる時間に癒されます。難しいところもあったが、もっと腕を磨いて船頭デビューをめざしたい」と話していた。
 指導に当たったメンバーの森欣彌さん(73)は「ろの動作時は、手の高さを維持することやろの握り方など伝えた。船頭になってもらえると思う」と期待を寄せていた。
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by azch | 2016-04-28 21:38 | 湖川の街道事業

白鳥川に鯉のぼり、蜜蜂の体験学習

白鳥川に鯉のぼり「白鳥川の景観を良くする会」が設置

=市民から寄贈された130匹=
白鳥川に係留される鯉のぼりの川渡り
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 近江八幡市立総合医療センター前の白鳥川に二十二日、鯉のぼりの川渡りが設置され、道行くドライバーや堤防のびわ湖よし笛ロードを散策する人々の目を楽しませている。
 環境ボランティアグループの「白鳥川の景観を良くする会」が、市民から寄贈された大小合わせて一三〇匹を川のフェンスや堤防に設置しているもので、うち、大きな六十匹は川を横断する三列に分けて係留。春の風に吹かれ水面の上を泳ぐ景観が楽しめる。
 午前九時からはじまった設置作業には会員約五十人が集まり、係留ロープをつなぎ止める長い杭を川原に打ち込み、準備を整えた。
 午前十一時頃には、近くの近江八幡市立総合医療センターの院内保育所の幼児たち十六人が見学に訪れ、ロープを引く会員らに「よいしょ、よいしょ」とかけ声をかけて応援。口いっぱいに風を吸い込んで泳ぐたくさんの鯉のぼりに喜んでいた。
 吉田栄治代表は「ここは、市民の散策コースにもなっており、親子づれなど、訪れる人に喜んでもらえたらと思います。また、近くの医療センター高層階からもよく見え、患者さんにも楽しみしていただいていると聞いています。季節感や自然を大切にする気持ちが広がればうれしい」と話している。五月二十五日まで設置される。



わぁーたくさん!蜜蜂の体験学習


=老蘇小4年生が菜の花畑で「生態と社会」学ぶ=
ガラス張りの蜜蜂の巣を観察する児童
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 近江八幡市安土町東老蘇地先の菜の花畑(約一・五反)で二十日、近くの老蘇小学校の四年生(二十人)が蜜蜂について学ぶ体験授業を行った。
 菜の花を育てているNPO法人・安土大好きみんなの会が子どもたちに自然体験をと、毎年、満開の時期に開いているもので、十年以上取り組まれている。
 学校から自転車で菜の花畑を訪れた児童たちは、地元の安土養蜂園代表、塚本隆之さん(53)から、蜜蜂には「働き蜂」と呼ばれるメス、「働き蜂」と呼ばないオス、そして一匹の女王蜂の三種類がおり、殆どの蜂は花粉と蜂蜜を餌に育つが、メスの一匹にローヤルゼリーと呼ばれる特別な餌(分泌液)が与えられると女王蜂に育ち、はじめから女王蜂としては生まれてくる蜂はいないことなど、蜜蜂の生態や社会を学んだ。また、菜の花畑では、蜜蜂が脚と体を上手に使って餌になる花粉を集めるところなどを観察し、菜の花の香りが蜂蜜の風味になることなどを知った。
 回転分離機を使ってあらかじめ用意された巣から密を絞る作業にも挑戦。搾った蜂蜜を食パンにつけて味わった。
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by azch | 2016-04-26 21:34 | まちづくり研究会

ふるさと納税

地域振興に貢献×制度趣旨から逸脱
滋賀報知新聞
=自治体で二極化「ふるさと納税」寄付額=
 居住地以外の自治体へ寄付した分、所得税や住民税の控除を受けられる「ふるさと納税」の平成二十七年度の寄付額(見込み)が、本紙調査によると県内でも前年度比四倍と急増している。この一方で、返礼品競争の結果、市町間の寄付額に大きな差が出ている。
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「背に腹かえられぬ」と参入・拡充相次ぐ
 ふるさと納税は、都市部に偏る税収を地方へ再配分することで、地方の活性化を図ろうとするもの。仕組みは、応援したい自治体や出身地へ寄付すると、寄付額のうち二千円を超える額は所得税と住民税から一定額まで控除される。
 平成二十七年度に寄付額が急増したのは、減税対象となる寄付の上限額が引き上げられたのも要因のひとつだが、従来あまり積極的でなかった自治体が参入したことも背景にある。
 県内で返礼品を送るのは、野洲市をのぞく県と十八市町で、このうち東近江市など六市町(彦根・長浜・守山・湖南・東近江・竜王)は二十七年度から参入した。二十六年度と比べた寄付額の増減は、県と大津市など十二市町が増収、彦根市など七市町(野洲市含む)では減収した。寄付額の上位自治体をみると、近江八幡市が約七億三千万円で最も多かった。次いで、百貨店の高島屋とコラボしたカタログが都市部で人気の高島市が約二億八千万円と続いた。
 トップの近江八幡市は、インターネットや首都圏の電車内広告で積極的にPRし、関東・甲信越地方(五割)を中心に寄付額を大幅に伸ばした。返礼品の特産品百二十種の中で一番人気は近江牛。

 取り組みの意義を同市政策推進課は「人、もの、かねを動かすことで地域は活性化する。ふるさと納税の取り組みで、寄付者は社会貢献でき、地元業者(販売者など)は販路拡大、生産者は増産、行政も税収が増え、四者が満たされる平成の『四方よし』といえる」と、近江商人の心得の「三方よし」を引き合いに出す。
 また、従来は積極的でなかったものの、他の自治体へ流出し続ける税金を取り戻そうと、昨年度から返礼品をそろえる自治体も相次ぐ。
 中でも湖南市と東近江市、竜王町は、前年度比で二十七倍~六百九十九倍の寄付を集めた。
 ただ、今年度から返礼品の拡充を検討する日野町は、「行政サービスに使う税が特産品に変わるのは疑問だが、他の自治体へ税が流出するのを目の前にして、背に腹はかえられない」とジレンマを抱える。
 財政規模の小さい自治体になると、費用負担が財政を圧迫しているケースもある。愛荘町の担当者は、「対応する職員の人件費を入れると収支は厳しい」と悩み、「牛肉など特産品が乏しいまちは不利」と苦戦をぼやく。
 この一方で、返礼品競争を静観しているのは野洲市。寄付者への返礼品は行わず、礼状のみを送る。平成二十七年度の寄付額は前年度比減だったが、方針は今年度も変更しない。
 この理由について「ふるさと納税の趣旨は、出身地や応援したい自治体への寄付だったが、現状では返礼品目当てになっている。安易に返礼品をはじめると、本来のふるさと納税の趣旨から逸脱してしまい、寄付も一過性のものになりかねない。このため政策への評価、期待感で寄付をいただいている」と説明している。
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by azch | 2016-04-21 21:30 | 近江八幡市

ポールウォーキング、日牟禮八幡宮の八幡まつり

景色も楽しむ ポールウォーキング

=筋力アップで健康維持 近江八幡市中間支援センター=
安土城史跡前を歩く参加者ら
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 膝への負担を軽減し、腰痛を和らげる効果もあるとされる「ポールウォーキング」が十五日、近江八幡市で開かれた。
 NPO法人近江八幡市中間支援センターが、平成二十六年十一月に年齢や性別に関係なく手軽に始められる健康維持や増進の運動として取り入れ、インストラクターの指導で教室を開催している。
 ポールウォーキングは、両手に持つポール(杖)により腕の運動や歩幅を広げて歩くことで脚の筋肉強化、上半身が鍛えられる効果が期待され、その結果、ダイエットやシェイプアップにもつながるとして人気があるが、ポールを持って歩くことから人目を気にする人も少なくない。
 このため、同センターでは、みんなで一緒に実践できる機会をと、西の湖畔など風光明媚な場所を選んだコースをつくり、実践している。
 三回目の今回は、文芸セミナリヨを発着点に「西の湖すてーしょん」までの往復約一時間四〇分(約八キロ)のコースで行い、六十代の女性を中心に八人が参加した。
 参加者らは、準備体操を済ませて午後一時半に出発。コース途中の安土山山麓の新緑や安土城史跡、西の湖の水辺風景などを楽しみながらゴールした。
 初めて参加した武田ふじ子さん(常楽寺)は「腰痛が緩和出来たらと思って参加した。続けていきたい」と話していた。問い合わせは、同センター(TEL0748―33―5510)へ。




伝統の松明と大太鼓 きょう、あす 八幡まつり

=勇壮な炎と轟く鼓動=
日牟禮八幡宮前を練る大太鼓
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 春本番の宵空に勇壮な松明が燃え上がる日牟禮八幡宮の八幡まつり(国選択無形民族文化財)が、きょう、あすの二日間、同宮の馬場を舞台に繰り広げられる。
 西暦二七五年、近江を行幸した応神天皇が同宮に参詣する際に南津田町の人々がヨシの松明で道案内をしたのが始まりと伝えられる伝統のまつりで、一二〇〇年以上の古い歴史がある。

神火が点火され雄壮に燃える大松明 「松明まつり」と呼ばれる初日は、同宮を氏神とする十二郷(地区)が、びわ湖のヨシと菜種がらで作ったそれぞれの地区に伝わる松明合わせて三十七本を馬場に立ち並べて奉納したあと、午後八時過ぎ、打ち上げ花火を合図に順番に神火が点火され、打ち鳴らされる大太鼓の鼓動とともに雄壮な火まつりの光景が宮前一帯に広がる。
 中には高さ十メートルにも及ぶ「大松明」や火をつけたまま振りかざす「振松明」、引きずりながら運び込む「引きずり松明」、傾けた状態で火をつけ、火の粉をかぶりながら立ち上げる勇壮なものなど、各地区に伝わる特徴ある様々な松明は、県下でも貴重な地域文化財として知られる。
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 「太鼓まつり」と呼ばれる翌日は、午前十時からの例祭のあと、午後二時半から大太鼓が宿入りしたあと、同四時から渡御が行われ、宮前に参集。迫力ある大太鼓の乱打が境内に響き渡り、まつりの終幕を盛り上げる。
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by azch | 2016-04-19 21:23 | 観光ネットワーク

沖島の活性化へ 地域おこし協力隊員

沖島の活性化へ 地域おこし協力隊員
滋賀報知新聞
=漁師めざして定住を 近江八幡市が1人募集=
島の活性化に取り組んでいる沖島
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 近江八幡市は、沖島が抱えている課題の解決に取り組む「地域おこし協力隊員」を募集している。
 沖島は、日本で唯一、淡水湖に浮かぶ有人島で、人口は現在、約三百人。島の主産業である漁業は、外来魚の増加やびわ湖の環境の変化等により漁獲量が減少。島民の六割が漁師であるが、高齢化や若者の島外流出等による後継者不足が深刻な課題となっており、島民の生活やコミュニティを維持していく不安材料になっている。
 この状況の打開に平成二十五年七月、国の離島振興対策実施区域に追加され沖島の活性化をめざした行政支援が進められている。また、地元においても自治会や各種団体でつくる「沖島町離島振興推進協議会」が設立され、観光をはじめとする沖島の魅力の発信や島民の増加策などに取り組んでおり、来島者の増加など成果が生まれている。
 同隊員の募集は、島活性化への取り組みの一環で、島に一年以上居住してもらい島民の一員としての活躍を託す。
 島での業務は、(1)漁師になって漁業の振興に努める(2)自治会運営の「おきしま通船」や離島航路の維持など、湖上航路に関する業務のいずれかを選択して就労する。また、同協議会の一員として離島振興の業務に携わることを基本とし、このほか、島のPR活動などにも取り組む。
 市の非常勤職員の待遇で月額一六万六千円の報酬と別途に協力隊員活動費を支給する。住居は市が提供(有償)する。協力隊員として最長三年間務め、その後は定住を求めている。
 募集対象は、政令都市または三大都市圏および地方都市に在住する二十歳から概ね四十歳までで、沖島町に住民票を移せる人。
 採用は一人で、応募書類による選考の結果、作文と面接試験で決定する。五月十三日締め切り。
 応募に関する問い合わせは、同市政策推進課宛のeメール(010202@city.omihachiman.lg.jp)で受け付ける。
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by azch | 2016-04-12 21:16 | まちづくり研究会

安土コミュニティエリアの早期建設

コミュニティエリア早期整備を

=安土学区自治連合会が要望書 小学校、コミセン、防災拠点を一体化=
冨士谷市長に要望を手渡す善住会長
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 近江八幡市安土学区自治連合会(善住昌弘会長)が七日、近江八幡市役所を訪れ、冨士谷英正市長に新しい安土小学校校舎とコミュニティセンターおよび地域防災施設が一体化した「安土コミュニティエリア」の早期建設を求める要望書を提出した。
 同市では、大規模災害時に学区民の一割の人々が、小学校とコミュニティセンター施設で避難生活が送れる設備と機能を併せ持った「コミュニティエリア」の建設を進めており、現在、市内十学区のうち、金田、島、馬淵、老蘇、桐原の五学区で完成している。
 市は順次、全学区に建設する方針を示しており、安土学区においてもその構想が計画されている。
 このため同学区では、平成二十五年度から安土まちづくり協議会が中心になって検討をはじめ、二十七年度からは同自治連合会に検討の場を移し、学区民を対象にした住民説明会や地元を回る説明会を重ねて住民の意見集約を図り、全三十一自治会のうち二十二自治会から賛同が得られ、その検討結果を要望書としてまとめ提出した。
 要望書には、▽幼稚園、小学校等の教育施設とコミュニティセンター、消防団等の防災関連施設が一体となったコミュニティエリアとする▽建設場所を県道2号線バイパスに沿ったJRびわ湖線北側とする▽移転後の安土小学校の跡地利用については、要望をまとめて報告する、と明記している。
 同学区では、近く「コミュニティセンター等一体化整備促進会議」を立ち上げて、早期建設をめざしたいとしている。
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by azch | 2016-04-10 21:13 | まちづくり研究会

図書館のあり方懇話会

近江八幡市の図書館のあり方
滋賀報知新聞

=懇話会が最終報告 既存2館の改善と新図書館=
富士谷市長に最終報告書を提出する長澤会長
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 近江八幡市における図書館のあり方懇話会(会長・長澤悟東洋大学名誉教授)はこのほど、これまでに開いた七回の会合を経てまとめた最終報告書を富士谷英正市長に提出した。
 同懇話会は、市が市庁舎の改築に合わせて計画している「にぎわいのある官庁街づくり」の中に新しい市立図書館を併設する構想があることから、新しい図書館が設置される場合の役割や機能、既存の二図書館の位置づけとサービス内容の見直し等の議論を重ねてきた。
 最終報告書はA4判三十七ページの大きさで、▽頼りになる▽気楽に立ち寄れる▽自分の居場所がある▽人のつながりがある、の四要素を取り入れた「広場のような図書館」を新たな図書館づくりのコンセプトとすることを掲げている。
 既存の近江八幡図書館と安土図書館は、自習に適する環境が整っていないことから中高校生の利用が少なく、気楽に立ち寄れる場所に立地していないことや、駐車場不足が課題となっている。また、新規購入の図書が少なく、イベントや講演会が以前ほど開催されなくなったことから利用者は減少傾向にあると指摘している。
 こうした課題を解決するためには、既存二館の蔵書を充実して図書館サービスの改善を図ることや対応が難しい課題については新しい図書館の設置の可能性を検討する必要があるとしている。
 図書館機能のあり方としては、新しい図書館を含めた三館で中央館機能を分担すること、または新しい図書館に中央館機能を集約して、既存の二館の分館機能を整えることが考えられるとしている。
 また人口減少化の観点から、学校図書館やコミュニティセンターの図書館コーナー、民間施設を組み入れた全市的な図書館サービス体制を整えた上で新しい図書館を中央館として集約することも考え方としてはあり得るとしている。さらに、新しい図書館は官庁街に設置することが最適としている。
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by azch | 2016-04-09 21:11 | 近江八幡市

指定文化財に登録された李邦彦の「詩書」

市指定文化財に登録 朝鮮通信使の詩書
滋賀報知新聞

=第8次通信使、李従事官作 本願寺八幡別院所蔵=
新たに市指定文化財に登録された李邦彦の「詩書」
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 近江八幡市は、先月二十三日に開かれた市文化財保護審議会の答申を受け、同市北元町の本願寺八幡別院に所蔵されている朝鮮通信使従事官・李邦彦の「詩書」を市指定文化財に登録した。
 詩書は、縦一五一・五センチ幅六一・二センチの掛け軸で、正徳元年(一七一一)十二月、第八次通信使が帰国する際、同寺に立ち寄った李従事官が詠んだ七言絶句の詩で、「金台寺(本願寺八幡別院)を再び訪れると、竹垣に雪がうず高く積もっている。移りゆく時間はしばしば私たちの見るものをかえる。(この旅で)私たちはなんと長い時間を(異国で)過ごしているであろうか(要約)」と綴られている。
 従事官は、通信使一行の三役(正使、副使、従事官)の一つで、李は、日本国内に著名な墨跡(ぼくせき・墨筆で書いた文字)を残している。
 しかし、帰国の途中で本人が望郷の念を表したものは、あまり確認されておらず貴重であるとともに、市内に残る朝鮮通信使の関連資料のうち、通信使一行から贈られた詩書はこれ以外になく、後世に伝えていく史料としても貴重であるとしている。
 朝鮮通信使は江戸時代、釜山から大坂(大阪)まで海路、大坂から伏見までは川渡御船で淀川をのぼり、以後、江戸までは陸路で往復した。
 本願寺八幡別院は、陸路に変更してから五番目の宿泊または休憩地として一行が立ち寄った場所で、十二回の通信使のうち九回訪れ、地元の人々が「慶応接待」で盛大に一行をもてなした。
 市では、通信使にゆかりのある自治体や団体でつくる「朝鮮通信使緑地連絡会」と韓国の「釜山文化財団」が、二〇一七年の登録をめざしている世界記録遺産の関連資料としても貴重な役割を果たすものと期待している。
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by azch | 2016-04-06 21:08 | 近江八幡市
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信長の安土城跡を始め貴重で豊富な歴史文化・自然環境を活かした「安土まちづくり」情報を発信


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