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八幡に残された戦争の記録展

戦後70年 資料で回顧 平和が奪われた日常

滋賀報知新聞

=八幡教育会館で企画展=
八幡教育会館で開かれている「八幡に残された戦争の記録展」
 近江八幡市新町の公益財団法人・八幡教育会館(旧伴家住宅)で「八幡に残された戦争の記録展」が開かれている。八月三十日まで。
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 戦後七十年を記念した企画展で、市立資料館の所蔵品や一般市民から寄せられた戦時中の貴重な資料約百点を並べ、当時の近江八幡市民が戦争とどのように向き合っていたのか、戦時中の人々の生活のようすや社会背景を学び、改めて不戦を誓う催しとなっている。
 同市には、空襲はなかったとされるが、戦闘機からの機銃掃射で命を落としている市民もあり、悲惨な戦争が繰り広げられている中での市民の暮らしぶりは、「戦争」という大儀名分のもとで苦難を強いられていた。
 記録展では、商家から出征する若者を立派な「出征旗」を贈って戦地に送り出す地域の人々のようすを映した記録写真や、無事の帰還を祈って縫い上げられた「千人針」、もう戻ることはないと死を覚悟し、残していった「頭髪」、戦地から親しい人に送った「軍事郵便」、軍隊での日々を綴った「従軍日記」など、戦争によって失われた平和な日常が、それぞれの資料から透けて見える。
 また、戦況悪化により、価格統制された食糧物資の購入票、決戦に備えた毒マスク、夜間空襲に備えた「防空用電球」、訓練に使われた信楽焼の「模擬手りゅう弾」なども展示され、戦時下の市民の生活の一端を垣間見ることができる。
 体験コーナーでは、馬淵国民学校に集団疎開してきた大阪森ノ宮国民学校の児童たちが綴った「児童日記」の複製や、昭和十七年当時の戦況を伝える新聞を手にとって読むことができる。問い合わせは、同会館(TEL0748―32―1877)へ。
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by azch | 2015-07-30 22:36 | まちづくり研究会

企画展「よみがえる弥生のムラ」

大中の湖南遺跡

滋賀報知新聞

=発掘から50年=
県立安土城考古博物館で開かれている企画展「よみがえる弥生のムラ」
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 大中の湖南遺跡発掘五十年を記念した企画展「よみがえる弥生のムラ」が県立安土城考古博物館で開かれている。九月二十三日まで。
 同遺跡は、国の戦後の緊急食糧増産計画に基づき昭和三十二年(一九五七)、農林省直轄で干拓事業が進められ、十一年後の四十三年に完了した。

企画展「よみがえる弥生のムラ」
県立安土城考古博物館

 湖水を汲み上げる工事が進んだ三十九年、安土小学校の児童が陸地化した湖底からおびただしい量の土器片が散乱しているのに気づき、学校を通して県教委に連絡され、国を代表する古代遺跡の大発見につながった。
 県教委が三か年をかけて大規模な発掘調査を行った結果、古銭、木製の農耕具、土器など数多くの遺品や集落および水田跡が見つかり、弥生時代初期の農耕集落遺跡であることが判明、四十八年には国指定史跡に指定された。
 現在、県立農業大学校(近江八幡市安土町大中)の南側に「大中の湖南遺跡」として現地保存されている。
 展示では、発掘調査時の記録資料、出土した木製農具、生活に使った土器、狩猟具(矢じり、石剣)、漁具、人形の木偶など文化財価値の高い出土品約三二〇点を並べ、当時の発掘調査の成果と、その後の研究を紹介。また、今後の研究課題も示しながら、弥生時代の村の実像に迫る展示となっている。
 入館料大人五百円、高大生三百円。小・中学生と障がい者、県内在住の六十五歳以上は無料。証明書提示。
 関連事業として、あす二十五日「近江の弥生時代木製農具」、八月二日「大中の湖南遺跡発掘の頃」、八日「弥生(都市)論はその後どうなったか」、九月五日「下之郷遺跡の環濠集落」の講座が開かれる。時間はいずれも午後一時半から三時。定員一四〇人。資料代二百円。
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by azch | 2015-07-23 23:10 | 観光ネットワーク

江戸後期の建築様式を伝える東家住宅

安土町の東家住宅
滋賀報知新聞

=国の有形文化財に登録=
江戸後期の建築様式を伝える東家住宅主屋
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 国の文化審議会は十七日に開いた審議会で県内の五件の建造物を新たに登録有形文化財にするよう文部科学大臣に答申した。これにより、県内の登録件数は三七一件に増えた。

江戸後期の建築様式を伝える
貴重な主屋、土蔵、石垣の3件

登録されたのは、近江八幡市安土町下豊浦の東家住宅の主屋、土蔵、石垣の三件と長浜市の日吉神社本殿と門および玉垣の二件。
 東家住宅は、下豊浦の集落内を南北に通る朝鮮人街道の東側に位置し、敷地中央に主屋、その東側に土蔵、街道沿いに石垣を配置したいずれも江戸時代の築造で、主屋は平成十年に改修が行われているものの、当時の建築様式を今に伝え、国土の歴史的景観に寄与する貴重な建造物として認められた。

棟木に文政12年(1829)、文書庫として建てた墨書がある土蔵 主屋は、入母屋造りの茅葺き屋根を有し(現在は鉄板で覆われている)、内部は、土間から式台を構え、出の間、座敷、奥座敷と続き、裏手には四畳半、六畳間、仏間を配置した六間取りの平面構造となっている。十八世紀後期の古式な形式を示す湖東地域の近世大型民家の好例で、土蔵、石垣とともに旧家の屋敷構えや格式を伝える貴重な文化財とされる。
 上屋柱と下屋柱を立てていることや室内に長押(なげし)を用いていない建築様式と技法から十八世紀後期の建造とみられる。
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棟木に文政12年(1829)、文書庫として建てた墨書がある土蔵
街道に沿った敷地西端に築造され、虎口状の表門前から南側と北側に伸びる石垣 土蔵は、桁行六間、梁間四間の建物で、西面に下屋庇(げやひさし)を設け、棟木には「文政十二年(一八二九)」に文書庫として建てた墨書がある。

 石垣は、街道に沿った敷地西端に築造され、虎口状の表門前から南側と北側に別れている。約一メートルの高さで総延長は五十八メートル。天保二年(一八三一)の家相図に石垣が描かれていることから、江戸後期の築造であると考えられる。
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街道に沿った敷地西端に築造され、虎口状の表門前から南側と北側に伸びる石垣





日本遺産「水の文化」発信へ


=県など9団体が協議会設立=
日本遺産に選ばれた水辺の景観(写真は近江八幡の水郷めぐり)◇全県
 文化庁の日本遺産に認定された「琵琶湖とその水辺景観―祈りと暮らしの水遺産」で地域振興を図ろうと、『日本遺産「水の文化」ツーリズム推進協議会』がこのほど、設立された。
 「琵琶湖とその水辺景観」は、琵琶湖に「水の浄土」を重ねて多くの寺社が建立され、今日も人々を惹(ひ)きつけていることが日本遺産として選ばれたもの。
 協議会のメンバーは、県、大津市、彦根市、近江八幡市、高島市、東近江市、米原市、公益社団法人びわこビジターズビューロー、公益社団法人県文化財保護協会で、会長にはビジターズビューローの佐藤良治会長、副会長には谷口良一県観光交流局長が選出された。事務局は、県観光交流局に設置された。
 今年度の事業として、日本遺産のPRのために、多言語でのホームページや認定を受けた文化財や施設、見どころなどを解説するパンフレットの作成、多言語対応観光案内版の設置などを予定している。
 なお協議会では国に対し五千九百万円の交付申請を行っている。
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by azch | 2015-07-21 23:07 | 安土観光拠点

白鳥川の河川敷、西の湖のよし 天神祭

白鳥川に羊3頭放牧

滋賀報知新聞


=除草の助っ人に期待=
白鳥川の河川敷に放牧された羊
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 近江八幡市立総合医療センター前を流れる白鳥川の河川敷(右岸)に羊が放牧され、河川道を散策する市民の心を癒している。
 同川は、環境ボランティア団体の白鳥川の景観を良くする会が、ゴミ回収や草刈りなどの環境保全活動を十年以上続けているが、会員の平均年齢が七十一歳となった今、夏場の除草作業は、人出不足と体力的な限界が重なり、作業の継続が難しくなったことから、羊に繁茂した雑草を食べてもらい、除草活動の助けを求めることにした。
 三月から河川を管理する東近江土木事務所と協議を進め、日野町の県畜産技術センターに飼育されているコリデール種のオス三頭(生後一歳二か月から三カ月)の提供を受け、十五日から河川敷に設けた木製の柵の中で飼育を始めた。
 柵は移動式で、草がなくなると羊と共に上流側二五〇メートルまでの河川敷を移動させ、除草範囲を拡げていくことにしている。柵内での放牧は午前九時半頃から午後五時までで、夜は約五百メートル離れた農小屋に羊を移動させる。
 放牧は八月三十一日までで、期間中には広く市民に羊に親しんでもらう毛刈りのイベントを行う予定。
 同技術センターでは現在、同様の目的で飼育動物を白鳥川を含め十三頭を貸し出している。
 吉田栄治代表(71)は「羊は、つるがはびこって一番苦労した葛(くず)が大好物だというので、期待している。近くには、医療センターもあるので入院患者さんの癒しにもなればと思う。みんなで可愛がってもらえればうれしい」と話している。
 同会では、「柵の前で餌をあげない、柵の中には入らない、脅かさない」などの注意看板を立てて、放牧への協力を呼びかける。



西の湖のよし 天神祭の茅の輪に


=刈り取った28束奉納 近江八幡和船観光協同組合=
天満宮に奉納する西の湖のよしをトラックに積み込む船頭ら
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 水の都大阪の真夏を彩る大阪天満宮の夏祭り「天神祭」で、身を清め、無病息災を祈る茅の輪の材料として使われる西の湖のよしが十一日、近江八幡和船観光協同組合(福永栄子理事長)から同宮へ奉納された。
 京阪神の命の水瓶でもあるびわ湖の恵みに感謝し、豊かな自然環境の保護の必要性をその恩恵を受けている都市部の人々に広く知ってもらおうと毎年、同組合が西の湖畔で刈り取ったよしを届けている。
 十八年目を迎える今年も和船の船頭らが西の湖畔に祀られている「よし大龍神」周辺の水郷地帯に入り、青々と育ったよしを刈り取り、直径二十センチ余り、長さ約三メートルに切り揃えた計二十八束をトラックに積み込んだ。
 出発を前に、同組合を訪れた同宮の神職らがお祓いを行い、運送中の交通安全を祈願。正午過ぎ、よしを積んだトラックは船頭らに見送られて大阪に向かった。
 奉納されたよしは、和船の観光ルートの「よし大龍神」周辺で育ったことから「龍神のよし」と名付けられ、水郷を巡る和船観光の安全を祈願したものでもあると当時に、湖水を浄化するよしと身を清める茅の輪の共通点に着目、水質浄化の願いも込められている。
 同宮に到着したよしは、本殿で奉納式が行われ、直径五メートルの大きな茅の輪が作られて境内に飾りつけられる。二十四、二十五日の天神祭では多くの参拝者が、夏場の無病息災を祈ってくぐる。
 福永理事長(50)は「毎年、天満宮に奉納されることで夏を感じます。自然の恵みに感謝するとともに、よしでびわ湖と大阪をつなぐことが出来ることはうれしい。今後も続けていきたい」と話している。
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by azch | 2015-07-19 22:01 | まちづくり研究会

篠原駅周辺都市基盤整備推進協議会

新JR篠原駅舎 10月から供用開始

滋賀報知新聞


=協議会設立から23年 南口駅前広場は来年3月完成=
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 篠原駅周辺都市基盤整備推進協議会の平成二十七年度第一回総会が八日、近江八幡市文化会館小ホールで開かれた。
 総会では、平成二十六年度の事業と決算の報告が行われ、全員一致で承認した。
 事業報告の中で現在、建築中の新駅舎の工事は最終段階を迎えており、九月下旬までに完成し、翌十月から供用開始されることと、引き続き旧駅舎と仮跨線橋の撤去工事が進められ、来年三月末には、残る北口駅前広場の整備工事も完成することが説明された。
 北口駅広場については、引き続き工事を進め、周辺整備も含めた事業全体が完了するのは平成二十八年十二月になる見込み。新設の南口駅前広場についての供用開始時期は、地元や関係機関と協議して決めることにしている。
 完成している南口駅前への新アクセス道については、来年三月末に供用を開始する予定で、それまで県道バイパスから南口駅前広場への車の乗り入れはできない。
 平成四年に同協議会が設立されて二十三年が経過した今年秋から新駅舎に移り変わる。
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by azch | 2015-07-12 22:59 | まちづくり研究会

西の湖畔の西の湖すてーしょん

夏の夕べ ジャズコンサート


=18日西の湖すてーしょん=
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 西の湖畔の西の湖すてーしょん(近江八幡市下豊浦)で十八日午後六時から「ジャズコンサート」が開かれる。
 施設を管理運営するNPO法人ねっとわーく西の湖が開くもので、京都を中心にジャズから歌謡曲まで幅広いジャンルの演奏活動に取り組んでいるユニット「Foxy Moon」=写真=が出演。「ユービーソーナイストゥカムホームトウ」や「オールオブミー」の名曲、「オーバーザレインボー」、「マイウェイ」、「上を向いて歩こう」などのポピュラー曲を演奏し、夏の夕べのひとときを演出する。
 入場料千円(スイーツとドリンク付)、定員六十人。入場チケットは、安土町商工会(TEL0748―46―2389)または安土コミュニティセンター(TEL0748―46―2346)へ。
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by azch | 2015-07-09 22:56 | 西の湖環境保全

はちまん創業塾

起業のノウハウ学ぶ

=はちまん創業塾=

 近江八幡商工会議所は八月二十九日に開講する「はちまん創業塾」の受講生を募っている。

開業の夢実現へ受講生募集
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近江八幡商工会議所

事業や商いを始めたい夢を叶えるための講座で、独立開業を目指している人、会社員、学生のほか、開業して間もない人、経営の見直しを考えている事業者や後継者が対象。講師は中小企業診断士が務める。定員三十人で先着順。受講料三千円。時間は土曜日午後一時から午後五時まで。計五回。
 受講申込みと問い合わせは、同会議所(TEL0748―33―4141)へ。
 塾の日程と内容は次の通り(時間はいずれも午後一時から午後五時)。
 【第1回・8月29日】「100人の経営者から聞いた創業ストーリー」、「何からはじめるか、創業の準備と手順」
 【第2回・9月5日】「創業を加速させるマーケティング」、「スタイル別良い所どりの創業スタイル」
 【第3回・9月12日】「資金と銀行のつきあい方」、「日本政策金融公庫の創業支援」、「ビジネスプランの作り方(1)」
 【第4回・9月19日】「経営シミュレーション演習」、「ビジネスプラン作成演習(1)」
 【第5回・9月26日】「ビジネスプラン作成演習(2)」、「ビジネスプラン発表会」、「中小企業支援の紹介」
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by azch | 2015-07-06 22:52 | 安土町商工会

水無月夏越の大祓

沙沙貴神社で「夏越の大祓」神事

滋賀報知新聞
=茅の輪3回くぐって 夏期の無病息災祈願=
直径2.5mの茅の輪をくぐって無病息災を祈願する参拝者
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 近江八幡市安土町常楽寺の沙沙貴神社(岳眞杜宮司)で先月二十八日、境内に特設された「茅の輪」をくぐる「水無月夏越の大祓」の神事が行われた。
 夏期の無病息災を祈願する伝統の神事で、佐佐木源氏の氏神として知られる神社に県内外から佐々木の姓を継ぐ全国佐々木会の有志ら約二十人が参拝した。
 午前十一時、お祓いのあと、参拝者全員で「大祓詞(おおはらえのことば)」を奉上したあと、岳宮司の後に続いて「みな月の なごしの祓する人は 千年の命のぶと云ふなり」の和歌を唱えながら、拝殿前に設置された直径約二・五メートルの茅の輪を8の字に三回くぐった。
 茅の輪は、神社役員らが西の湖のマコモやヨシを刈り取り、結束して作った。
 神事に全国の佐々木姓の信者から寄せられた身代わりの「人形代(ひとかしろ)」約五百体も神前に納められ、罪や穢(けが)れを祓い、健康を祈願した。
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by azch | 2015-07-01 22:54 | 安土観光拠点
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信長の安土城跡を始め貴重で豊富な歴史文化・自然環境を活かした「安土まちづくり」情報を発信


by azch
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