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安土町観光協会と近江八幡観光物産協会の合併

安土と近江八幡の観光協会と観光物産協会が合併



=歴史と西の湖を活かした新たな観光振興へ=
調印書を手に新しい観光振興に期待する両会長と市長
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 安土町観光協会と近江八幡観光物産協会の合併調印式が二十六日、ホテルニューオウミで行われ、新しい組織で同市の観光振興に取り組んでいくことになった。
 両協会は、近江八幡市の合併後、組織統合を目指して会員間の交流やまつりなどの相互訪問に取り組んできた。平成二十四年七月には合併に向け、委員十人で構成する合併検討委員会を立ちあげ、これまでに計五回の委員会を開催。組織体制や事業内容の摺り合わせ作業を進め、安土町観光協会が近江八幡観光物産協会に吸収合併することで合意した。
 調印式には、両協会の会員など約八十人が出席。冨士谷英正市長が立会人を務め、森嶋篤雄近江八幡観光物産協会会長と東康彦安土観光協会会長が合併調印書に署名し、新しい出発を祝った。
 森嶋会長は「信長、秀次、ヴォーリズ、沖島、西の湖などを観光資源として協力しあい、協会の発展に努めていきたい」と抱負を語った。また、東会長は「信長をキーワードに西の湖なども共有財産として新しい近江八幡の観光をつくっていきたい」とあいさつした。
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by azch | 2014-03-30 22:55 | 観光ネットワーク

文芸の郷子どもの森にマレットゴルフ場

安土文芸の郷にマレットゴルフ場完成


=子どもの森を整備 遊歩道沿いに18ホール=
オープニングセレモニーで初打ちする出席者
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 繖(きぬがさ)山山麓にある安土文芸の郷子どもの森にマレットゴルフ場が完成し、二十一日オープニングセレモニーが開かれた。
 同子どもの森は、平成十四年度(旧安土町時代)に山麓一帯の雑木林の伐採と整地を行い、展望や観察デッキ、木道を整備し、自然に親しめる住民の憩いの場として開設された。その後、木製具の腐食や経年よる施設の老朽化などが目立ち、一部立ち入りが制限されるまでに荒れていた。
 このため、昨年六月からマレットゴルフ場を加えてより多くの市民に利用してもらえるよう、整備工事が進められていた。
 腐食が進んで危険な状態だった展望デッキなどを撤去した跡地にマレットゴルフのコースを設け、森全体でゴルフが楽しめるよう幅一・五メートル全長五二八メートルの遊歩道沿いに十八ホールを設けた。マレットゴルフ場は市運動公園の九ホールに次いで市内二か所目。整備事業費六七〇万円。
 武地嘉男・近江八幡市マレットゴルフ協会会長は「県内でマレットゴルフが始まって六年目を迎えるが、こんな立派なゴルフ場を作っていただきありがたい。ここで全国大会が開けるように今後益々、普及に努めていきたい」と話している。
《マレットゴルフ》
 マレットとは木づちの意味で、ゲートボールに似たスティック(金属製)でボールを打ち、設けられたホールに出来るだけ少ない打数で入れてコース回る競技。ゴルフのルールを使う。福井県の職員が昭和五十二年に考案し、全国各地で広まった。平成十九年九月、滋賀、岐阜、三重、福井の四県でつくる「日本まんなか共和国」の交流イベントで大会が開かれたのがきっかけで、参加した人々が持ち帰り県内で普及させた。
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by azch | 2014-03-27 23:53 | 安土観光拠点

高精度シアター「VR安土城」

高精度シアター「VR安土城」完成


=30日完成報告会=

 近江八幡市は、VR(ヴァーチャルリアリティ)技術を用いて制作を進めていた大画面映像「高精度シアターVR安土城」が出来上がり、三十日午後一時半から文芸セミナリヨで「完成報告会」を開く。入場無料。定員三八〇人。
 安土町との合併で新近江八幡市となったのを機に安土城の姿を本物のように再現し、その映像が地図上の指定ポイントに立つとスマートフォンやタブレット端末で見られるアプリを開発したのに続く第二弾で、安土城天主の外観や内部、当時の城下町の町並みなどを鮮明に再現した。
 映画のように楽しめるダイジェスト版(約15分)と安土城の仮想空間を自由に往来できる二種類がある。
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幻の安土城、CGで巡る

「幻の安土城」を学術的な調査などを基にバーチャルリアリティ(仮想現実)で再現した映像の完成報告会=
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近江八幡市・文芸セミナリヨ 天主(天守)が現存しない「幻の城」の安土城をコンピューター・グラフィックス(CG)で再現する滋賀県近江八幡市のプロジェクトで、天主内部や城下町を自由に巡ることのできる映像作品「高精度シアター型VR安土城」が完成し、30日、同市の文芸セミナリヨで試写報告会が行われた。

 これまでの発掘調査などを基に、高層の天主など、本能寺の変の後に焼失した城のありし日の姿を詳細に再現した。専用プロジェクターで大型スクリーンに映して楽しめる。コントローラーで視点を操作でき、東西約1キロ、南北約3キロの仮想空間を自由に移動できる。

 この日は約15分のダイジェスト版の映像を試写した後、希望者にコントローラーを操作してもらう時間を設けた。訪れた市民らは織田信長のつもりで城下町の散策気分を味わったり、鳥の目線で城下町を見下ろしたり、映像体験を楽しんでいた。

 同市は昨年、スマートフォンなど電子端末を城跡に向けるとCGの天主が映し出されるシステムを開発しており、今回はプロジェクトの第2弾。約4千万円の予算で専門業者に委託して完成させた。今後の披露は未定だが、観光イベントや市内施設での常設などを検討している。
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by azch | 2014-03-25 23:46 | 観光ネットワーク

琵琶湖の水環境を調査する「アメンボ型ロボット」

水環境調査に有効 アメンボ型ロボット


=中央大教授が研究開発 無人で同時観測が可能=
西の湖園地で試験されたアメンボ型ロボット
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 琵琶湖の水環境を調査する「アメンボ型ロボット」の研究開発に取り組んでいる中央大学理工学部の中村太郎教授が十六日、近江八幡市の西の湖園地で試作機の試験運転を行った。
 将来的には複数のロボットを湖上に設置し、水質や水草の繁茂状況、沿岸域の地形などの観測データーを取り込むネットワークを構築し、リアルタイムで分析調査できるようにするのがねらい。船で行けない場所や時間制限のない連続調査などでの活用を目指しており、地域環境保全の研究開発に取り組んでいる近江八幡市桜宮町のNPO法人アスクネイチャー・ジャパンが支援している。
 試作機は、縦横一メートルほどの大きさで、六本の脚のうち前後四本に球状のフロート(発砲スチロール製)、中二脚に櫂(かい)を取り付けている。櫂の脚は、ラジコン操作で動き、ロボットを前後左右、回転など自由に動かすことができる。脚部には、波の揺れを吸収するサスペンション機能が装着され、湖上での静止や移動時の操作をスムーズにしている。また、WiFi付小型カメラや観測機器を取り付けることが可能で、フロート付のアメンボ型にしたことにより波の影響を受けにくく、転覆しにくい構造となっている。
 試験運転では、ロボットを水上に浮かべて櫂をかくスピードを変えたり、前後にかいで回転さすなど、水上でのロボットの移動状態を確認したり、搭載した小型カメラの映像をスマートフォンに映し出し出すなどの動作状況を調べた。
 中村教授は「まだ、風に流されずに安定する対策などの改良点はあるが、湖面にたくさんのロボットを浮かばせての同時観測が可能になることに活躍の場が生まれるのではないか」と期待を寄せている。
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by azch | 2014-03-22 23:42 | 西の湖環境保全

里山整備と防災対策

常楽寺生産森林組合 柴や竹で粗朶(そだ)づくり


=大中湖干拓農地で活用 里山整備と防災対策=
竹や雑木を伐採して粗朶を作る組合員
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 水田等の暗渠(あんきょ)資材として使われる細い枝木や竹材を生産し、地元の水田に活用する取り組みが近江八幡市安土町の常楽寺生産森林組合で始まった。
 暗渠に使われるものは粗朶(そだ)と呼ばれ、水田の地中に等間隔に埋設された暗渠管の周囲に束にして埋め込むと排水効率が向上し、耕作土壌の乾燥化に役立つ。
 同組合では、大量の粗朶が使われている大中の湖干拓地の水田用として使う相談を受け十五日、組合員約三十人が安土町上出地区の繖山(きぬがさやま)山麓の雑木林で伐採作業を行った。
 粗朶の埋め替え工事が行われている大中湖干拓地では、これまで県外の業者から調達していたが、地元で一部でも調達出来るならばと粗朶の地産地消を目指すことにした。
 森林組合では、山麓に人が入ることはなくなって雑木林が覆い、竹も繁茂して荒れ放題になっている里山の管理が行き届くことで山林防火にも役立つとして期待を寄せている。
 伐採された枝木や竹は、長さ三メートルに切り揃え、直径二十五センチほどに束ねて結束、およそ五百束を納めることにしている。
 重野彦兵衛組合長は「里山が荒れ放題になって、有効な対策がない中で里山の整備と自然環境の保全、また、組合員の就労の機会に
もなる。雑木林を撤去した山肌にはスイセンなどを植えて、季節の花が咲く里山作りに取り組んでいきたい」と話している。
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by azch | 2014-03-21 20:10 | まちづくり研究会

新篠原駅舎

新篠原駅舎の完成半年遅れに


=資材不足と工事費高騰 平成27年秋に供用開始=

近江八幡市、野洲市、竜王町で構成する「篠原駅周辺都市基盤整備推進協議会」の平成二十五年度第二回総会が十三日、市文化会館で開かれた。
 今総会では、平成二十五年度の取り組みとその経過の報告に続いて平成二十六年度の事業計画案と予算案、JR西日本との協定書の変更について審議され、原案どおり承認した。
 事業計画では、駅舎南北通路と駅舎新設工事をJR西日本に委託し、新駅舎本体の建設に着手することや駅南口から南進するアクセス道及び県道バイパス道と南北駅前広場の整備などの工事を進める。
 線路をまたぐ仮跨(こ)線橋の設置工事が、東日本大震災の影響により鉄骨等の資材が入荷しにくくなっていることと、それに伴う価格の高騰、国の通達による労務単価の上昇などにより、JR側との交渉と調整に時間を要したことなどを理由に遅れている。その結果、新駅舎の供用開始が半年遅れの平成二十七年秋になることが報告された。また、これらの要因に加え駅前広場との取り合い工事の増強が必要なことや自由通路の工事内容の追加などにより、駅橋上化と自由通路の工事費が当初契約より合わせて二億五、五六〇万六千円増額されることが審議され、了承された。現在、駅南口から南進するアクセス道の造成工事が行われている。


「ヨシ博士」の所蔵品


=琵琶湖博物館で40点展示=

 県立琵琶湖博物館(草津市)は二十三日まで、近江八幡市に「ヨシ博物館」を設立して「ヨシ博士」と親しまれていた故西川嘉廣さんのコレクションを展示している。
 近江八幡市円山町のヨシ博物館は、平成十三年に西川さんが自宅内に設立した博物館で、二十四年に亡くなった後は、閉館したままとなっていた。
 このヨシ博物館の貴重な資料を琵琶湖博物館が預かることになり、整理が一段落したため、そのコレクションの一部を展示紹介したもの。
 展示は、ヨシ刈り用具や西川嘉右衛門商店のヨシ製品、世界のヨシ製品、環境保全に関する研究を調べた西川さんのノート類、レスキューや整理の用具など約四十点。観覧料は、無料。
 なお、この展示は整理に携わった県立大学近江楽座地域博物館プロジェクトの学生が中心になって作成した。
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by azch | 2014-03-20 22:07 | まちづくり研究会

「ふるさと文化財の森」  ヨシ刈り

西の湖「文化財の森」に 近江八幡、ヨシぶき屋根材を産出


「ふるさと文化財の森」に設定された西の湖の近江八幡葭生産組合のヨシ地(近江八幡市円山町) 
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文化庁は17日、国宝や重要文化財などの建造物修理に必要な資材の産地を保全する「ふるさと文化財の森」に、滋賀県近江八幡市の「西の湖の葭地(よしじ)」2カ所を設定すると発表した。ヨシぶき屋根の材料地としては全国初となる。

 ふるさと文化財の森は、文化庁が2006年度から設定。今回7カ所が新たに選ばれ全国で58カ所となった。京都府では「夜久野丹波漆林」(福知山市)があるが、滋賀県では初めて。今回設定されたのは、琵琶湖最大の内湖、西の湖の周囲に広がる近江八幡葭生産組合葭地(近江八幡市円山町)11・3ヘクタールと佐々木土地葭地(同市安土町常楽寺)7・3ヘクタールの計18・6ヘクタール。

 西の湖のヨシは、江戸時代から近江商人によって広く流通した。ヨシ産業をなりわいとする人々が長年手入れしてきたことから、良質なヨシが大量に確保できる産地として知られ、近年は重要文化財の辻家住宅主屋(長浜市西浅井町)や苗村(なむら)神社楼門(滋賀県竜王町)、県指定文化財の沙沙貴(ささき)神社楼門(近江八幡市安土町)の修復にも用いられた。

 県教委文化財保護課は「今回の設定によって、全国的にも代表的なヨシ産地として認められたといえる。ヨシ地の保護はもちろん、ヨシのさらなる活用や後継者育成につながれば」と話している。



西の湖のヨシ原保全 近江八幡、有志ら刈り取り

ヨシ刈りに励む参加者たち=近江八幡市安土町の西の湖周辺で
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ヨシ原の保全活動が二十二日、近江八幡市安土町の西の湖周辺であり、県内外の会社員や大学生ら有志総勢四百人が群生するヨシを刈り取り、心地よい汗を流した。
NPO法人「ねっとわーく西の湖」と社会奉仕団体「ヨシでびわ湖を守るネットワーク」の呼び掛けで実施。冬に刈り取るなどすると、春に新たなヨシが成長するため、参加者たちは「元気に育て」と鎌を使って長さ四~五メートルのヨシを刈っていた。
収穫したヨシはコクヨ工業滋賀(愛荘町)が買い取り、ノートやコピー用紙の原料にする。西の湖周辺で今秋に開催予定の作品展「ヨシ灯(あか)り展」の材料にも使われる予定。
コクヨ工業滋賀の太田俊浩総務グループ課長(56)は「ヨシを育て、活用することで県内最大規模のこのヨシ原を守りたい」と話していた。
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by azch | 2014-03-18 22:13 | 西の湖環境保全

左義長まつり

湖国に春告げる きょうから「左義長まつり」


=山車5基に一斉奉火 旧市街地を賑やかに渡御=
無料配布されているパンフレット
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 湖国に春の訪れを告げる近江八幡市の左義長まつりが十五、十六日の二日間、日牟禮八幡宮とその周辺の旧市街地で繰り広げられる。
 野菜や干物など様々な食材だけで制作し、干支をあしらった山車(だし)ときらびやかな飾りや長襦袢を着たり、化粧したりした女装の踊子(山車の担ぎ手)が旧市街を練り歩く。
 初日は、午後一時に各町内で制作された山車十三基が同宮に参集し、左義長コンクール審査が行われる。その後、渡御に出発、見物人で賑わう旧市街地を練り歩く。午後五時半頃には同宮に戻り、コンクールの審査発表が行われ、夜は各町内で山車が飾られる。
 本宮の十六日は、午後二時に山車が再宮入りする際に参道で繰り広げられる「けんか」と呼ばれる山車同士のぶつけ合いが見物。午後八時から五基の山車に奉火が点火され、順次、他の山車に火が移される。宮前は勇壮な火祭りとなり、まつりのクライマックスを迎える。
 まつり会場へは、マイカーで訪れる人を対象に近江八幡市役所前の旧市民病院跡地から小幡観光駐車場までシャトルバスを運行する。バス利用は無料だが、駐車料三百円を徴収する(バスを利用しない場合は無料)。



ポリテックカレッジ滋賀が試作 水陸両用自転車


=レンタサイクルを利用 3Dプリンターでスクリュー製作=
ポリテクカレッジ滋賀が試作した脱着式水陸両用自転車
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 近江八幡駅で貸し出されているレンタサイクルを使う脱着式水陸両用自転車の試作機を滋賀職業能力開発短期大学(ポリテクカレッジ滋賀)が製作し十二日、近江八幡市の北之庄沢で報道関係者に公開した。
 「水郷の自然を湖面からゆっくり楽しめないか」と近江八幡商工会議所からの依頼を受け、生産技術科の戸田将弘講師と学生グループが製作に取り組んでいた。
 完成した試作機は、スクリューを保持するベアリングに熊本大学の中西義孝研究室が開発した水質を汚染しない潤滑システム(バイオミミクリー技術)を採用して環境に配慮、スクリュー(直径約二〇センチ・三枚羽根)は小型船のものを参考に3Dプリンターで製作した。


自転車と連動するスクリューと舵 自転車を乗せる台船部分は、全長一メートル幅一・六メートルの大きさで二つのフロートをまたぐ板に自転車を立ったまま乗せられる特殊な車体保持金具を取り付けており安易に乗り下ろしできる。ペダルを漕ぐと後輪に接触させた金属リングの回転がスクリューに伝わって進み、ハンドルを左右に回す角度ににより操舵と後進、ブレーキがかかるように仕組まれている。重量は自転車も含めて百キロあり、軽いペダルの回転で約四ノット(時速七・二キロ)で進む。
 近江八幡市のまちづくり会社「まっせ」が取り組んでいる自転車を利用した西の湖回遊路計画とタイアップし、湖畔に乗り付けたレンタル自転車がそのまま、台船に取り付けて湖上遊覧が楽しめるようにしたいとしている
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by azch | 2014-03-15 22:59 | 観光ネットワーク

古道・景清道で行われたウォーキング

歴史にふれるウォーキング 復活した古道・景清道


=安土町石寺の繖山山麓 一・六キロの細道を整備=
整備された古道・景清道で行われたウォーキング
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 近江八幡市安土町石寺地先の繖山(きぬがさやま)山麓に残されている古道「景清道(かげきよみち)」の歴史にふれるウォーキングが二日行われた。
 景清道は、平安末期~鎌倉時代の武士・平景清(藤原景清)が、尾張から清水寺(京都)の薬師如来に平氏再興の祈願詣でのために通った道と伝えられる。中でも奇寓(きぐう・一時的な仮住まい)していた近江八幡市中村町の旅庵寺から眼病の回復を祈願するため、桑貫寺(桑実寺町)の薬師如来に日参した道ともいわれており、途中の山本川には「景清橋」が架かっている。
 近江八幡市内のうち、繖山山麓のルートは竹林や雑林で覆われて人通りがなく、街道沿いの遺跡や山寺などが点在する古道の姿が残されていることから、近江八幡市が里山整備に立ち上げた「豊かな杜づくり隊」が昨年十月から地元の人々、一般市民の参加も募って一・六キロメートル区間の整備作業を進めた。計五回の作業で通行を妨げていた竹や雑木の伐採、谷川を渡るルートの改修などを終え、人が通行できる歴史道を復活させた。

中井均県立大学教授の講演会
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 ウォーキングは、この整備工事の完了を待って計画されたもので、市内外から歴史ファンなど約五十人が参加した。
 参加者らは午前九時、石寺草の根広場をスタートし、同行した中井均県立大学教授から古道沿いに残る古墳や石積み、山寺などについての説明に耳を傾けながら散策を楽しんだ。
 終了後は、石寺楽座会館で地元の人々が手作りした豚汁を味わい、中井教授の講演に耳を傾けた。市では、残る古道ルートについても来年度に整備を予定している。
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by azch | 2014-03-11 22:48 | 安土観光拠点

沙沙貴神社の楼門

沙沙貴神社の楼門 屋根葺き替え工事完成


=西の湖のヨシを使用 江戸時代の建築様式=
修復工事が完成し、重厚な姿が甦った楼門
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 昨年九月から進められていた近江八幡市安土町常楽寺の沙沙貴神社楼門の保存修理工事が完成し、重厚な姿が甦った。五日には神社や工事関係者が出席して竣工式が行われた。
 同楼門は、一七四七年(延亨四年)の建立。三間一戸構造で入母屋造り茅葺きの江戸時代中期の建築様式を伝える建造物として一九二七年(平成二年)、県指定有形文化財に登録された。
 一八四三年(天保一四年)の火災で本殿や拝殿が焼失したが延焼を免れ、当時の建築様式を今に伝える。
 前回の一九七六年(昭和五十一年)の屋根葺き替え修理から三十七年が経過し、風雨や経年により屋根全体の腐朽や棟廻りに傷みが進んでいたため、西の湖のヨシを使って屋根全面の葺き替えと建物を解体し、破損した棟木の取り替えや軒天井の修理など、大がかりな修復工事が行われた。
 工事費二、三〇〇万円の内、県のふるさと納税制度などを利用した「マザーレイク滋賀応援寄附金」一、二〇〇万円と市補助金四百万円、神社が七百万円を負担した。



参加者募集「信長と安土城」

=第39回八幡塾=
近江八幡市のハートランド推進財団主催の「第三十九回八幡塾」が八日午後一時から安土町文芸セミナリヨで開かれる。
 今回は、大阪大学名誉教授で大阪歴史博物館館長の脇田修氏(日本史が専門の歴史学者)を講師に招き「信長と安土城」についての講演会で、信長が安土で天下統一を果たし、夢について語る。事前申込み不要。入場無料。問い合わせは同財団(TEL0748―46―5510)へ。
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by azch | 2014-03-08 22:43 | 安土観光拠点
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信長の安土城跡を始め貴重で豊富な歴史文化・自然環境を活かした「安土まちづくり」情報を発信


by azch
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