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東近江市長選挙

西澤市政の継続を誓う

=東近江市長選挙=
フォトジャーナリスト・國森康弘氏の講演「いのちのバトン」が約九百人の心に響いた。二月十日告示の東近江市長選挙戦を前に八日市文化芸術会館で二十七日開いた総決起集会に、西澤久夫氏は「幸せで最期まで地域で生き続けたい」「みんなに囲まれて人生を全うしたい」と思えるまちづくりのメッセージを込めた。

 「三方よし研究会」世話人代表で医師の小鳥輝男氏は「能登川病院、国立滋賀病院、蒲生病院が日本に誇りうる医療地域になることを確信している」と再選を願い、花戸貴司永源寺診療所長、藤居正博県歯科医師会湖東支部長、中村喜久生東近江医師会長、宮路秀和東近江薬剤師会長も来賓に名を連ねた。
 徳永久志参議院議員は「一歩一歩積み上げてきたものは体制が変わるとまた白紙にもどる。さらに積み上げを」と激励。
 町村会会長の村西俊雄愛荘町長が「町村会として推薦します」、藤澤直広日野町長も「事業が着実に前進していることはすばらしい」と再選を願い、連合滋賀の山田清会長は第四地協の推薦決定を告げて「一期四年で西澤市政が終わってしまうと、東近江にとってたいへんなことになる」と後押しを誓った。
 このほか、川南博司市議会議長、田中敏彦八日市商工会議所会頭、野田清久東近江市商工会副会長、久田元一郎元東近江副市長らも応援に駆けつけた。
 元大蔵大臣の武村正義氏は「日本中の市長と比べてもそん色ない」とメッセージを寄せた。ほかにも、林久美子参議院議員、岩永裕貴衆議院議員、奥村展三前衆議院議員、知事、大津・近江八幡・長浜・米原・甲賀・湖南・草津・野洲の各市長からもメッセージが届いた。
 西澤氏は「四年前の選挙前から地域を歩いたこと、小学生からはじめた新聞配達が私の財産となり、地域の課題が理解できるようになった。希望都市づくり総仕上げへ、継続しなければならない」と再選の意欲を示し、「あと二年で合併十年。今が一番大事な時期。いささかも行政に遅れを出すことは許されない」と決意を語った。
 最後に谷宇一郎後援会副会長が「一人が五人に(支援の輪を)広げていただきたい」と訴え、連合滋賀村田製作所労働組合の村田省子さんの「継続は力なり、西澤市長の再選に向けて」の発声に合わせて、全員でガンバロウを三唱した。




小椋陣営1千人決起大会
=東近江市長選挙=
新しいリーダーの登場を期待する支持者がロビーにまであふれた。来月十日の告示が間近に迫った二十日、東近江市市長選挙に立候補する新人・小椋正清氏の後援会と支援組織「東近江市をよくする会」が八日市文化芸術会館で開催した決起大会に約千人の支持者が集結、選挙戦への勢いに弾みをつけた。

 入榮猛会長は「出馬表明から二か月、ちょっとは(小椋氏の)名前を知っていただけるところまできた」と、マイナスの四年間を取り戻して東近江市の再生・創成を訴えた。
 冨士谷英正近江八幡市長は、自治体が自立するには議会との関係良好が必須だが東近江市はうまくいっていないようだと指摘。新鮮味のある小椋氏に期待し、「良い意味での(地域間)競争を」と激励した。藤井勇治長浜市長、谷畑英吾湖南市長からも激励のメッセージが届いた。
 先の衆院総選挙で当選した自民党の上野賢一郎・武藤貴也、日本維新の会の岩永裕貴の三氏が顔をそろえ、「東近江の最も滋賀県らしい可能性を現市政は生かせていない。スタートダッシュを確信している」「信念と決断力、議会と手を組んで東近江市を引っぱっていただきたい」などと力強く応援した。自民党参議院議員の有村治子氏も激励を寄せた。
 東近江市をよくする会は、宇賀武・小寺裕雄(自民党)と木沢成人(無所属)の県議三氏、周防清二・加藤正明・大洞共一・大澤貢・川南博司・畑博夫・河並義一・澤田康弘・中村肇・寺村茂和(以上東近江市民クラブ)・市木徹・横山榮吉(以上栄和会)・竹内典子・村田せつ子(以上公明党)・前田清子(新政会)の市議十五氏が全員出席。代表して、村田せつ子市議が全力での支援を約束した。
 小椋氏は、県・国・海外での経験から外からふるさとを見つめることで、誇るべき歴史・伝統・文化が生かされていないことに気づき「滋賀県のど真ん中に活力を」と、石榑トンネルや湖東三山・蒲生スマートインターチェンジを生かしたグランドデザインの必要性、農林水産業で飯が食えるシステムづくりなど、具体的な政策プランを示して、「勝たなきゃ何もできません」と訴えた。
 友人代表で同級生の小泉英二さんの「人のいたみ、喜び、感動に寄り添えるトップを」の思いと共に、ガンバロウ三唱で千人が心を一つにこぶしを突き上げた。
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by azch | 2013-01-31 23:50 | まちづくり研究会

東近江市長選挙

戦闘モードに突入 東近江市長選挙


=西澤陣営が事務所開き 市議5人、越市長がエール=

 二月十日の告示まで一か月を切った東近江市長選挙に再選をめざして出馬を表明している現職の西澤久夫氏の後援会が同市八日市上之町の酒造会社倉庫を事務所として開設、十四日に事務所開きを行った。支持者や労働組合関係者ら約二百五十人が集まり、選挙戦へムードを盛り上げた。
 後援会長の武久健三氏は、八日市市長を務めた西澤氏の父・久兵衛氏の功績をたたえ、感謝の思いを含めて久夫氏のために玉緒地区住民の力を結集して全力を注ぐことを誓った。
 林久美子参議院議員は、「西澤氏自身のマニフェストを市民のマニフェストに作り上げた。種まきの一期四年間、花開く二期目へ力添えを」と訴えた。
 竹山秀雄竜王町長、近江八幡市の今江政彦県議も応援に駆けつけ、県と市町の関係を良くするためにも西澤氏が必要とし、市議の杉田米男(市政会)・西野哲夫(同)・西沢善三(同)・岡崎嘉一(同)・大橋保治(太陽クラブ)の五氏が支持を表明。越直美大津市長は「難問を乗り越えるために知恵を出し合いたい」と再選を願うメッセージを寄せた。
 西澤氏は自分を育て応援してくれた地域からスタートを切りたかったと事務所開設の思いを明らかにして、米国オバマ大統領の「Yes we can(イエス ウイ キャン=変革できる)」から「Forward(フォワード=前進)」へと同様に「一期四年の変革を次の四年で前へ」との決意を示した。
 自身の座右の銘「先憂後楽」に準えて行財政改革の必要性を説き、「子ども・高齢者・障がい者・若者など弱い立場の人を支援していくことが自治体の重要な仕事」だと強調。国の財政的支援が無くなる「合併十年は大事な節目」で、「あと二年しかないが、それでも大丈夫な東近江市にするためにすぐできる計画は立てられている」と自負する。その象徴として国立滋賀病院をあげ、そのほかの課題についても計画的に進めて行くとし、「そのためには選挙に勝たなければならない」と支援を求めた。
 がんばろう三唱のあと、中村憲市幹事長が「厳しい選挙戦」を強調し、「希望都市づくり」第二段階実現へ全力投入を呼びかけた。



小椋陣営が事務所開き

=東近江市長選=

来年二月十日告示の東近江市長選挙に立候補を表明している小椋正清氏を支持する東近江市をよくする会は二十二日、東近江市尻無町の事務所で同会とおぐら正清後援会の事務所開きを行い、集まった約二百人の支持者とともに気勢を揚げた。
 会場には、十六日の衆院選で当選した滋賀2区の上野賢一郎氏と滋賀4区の武藤貴也氏も来賓として駆けつけ、新風と勝利の勢いを陣営に吹き込んだ。
 入榮猛後援会長はあいさつで「追い風はあるのかなと思うが、小椋正清を知らない声が多いのも当然。組織もありませんでしたが、議員団・商工関係団体・支援者の力添えで多くの人に集まっていただいた。みなさんの思いをさらに大きな輪にしていただきたい」と訴えた。
 激励に駆けつけた冨士谷英正近江八幡市長は「本来なら現職を応援しなければならない立場ですが」と県議時代から衆院選や知事選でのつながりを強調して、「これからの時代は地域間競争。地方分権の時代。時代の先端を行く小椋正清が一番ふさわしい」と支持と協力を求めた。
 上野・武藤両衆議院議員、上野幸夫愛知川沿岸土地改良区組合長、田中敏彦八日市商工会議所会頭、川瀬重雄東近江市商工会会長、相馬俊臣医療法人すばる会理事長らが、支援の約束と支持拡大を訴えた。有村治子参議院議員のメッセージも届いた。
 小椋氏は“強く、豊かに、ダッシュ”のキャッチフレーズの下で、日本に誇れるまちづくりを夢をもって進めて行くための五つの基本政策▽活力あるまちへの基盤整備(インフラ整備・トップセールスなど)▽地域医療の充実▽農林業の振興▽教育・子育て支援(躾に重心など)▽安全安心なまちづくり(プロの目で)――について熱く訴え、地域の豊かさを自覚し、若者が定着し、地域間競争に勝てる政策を進めるとして、「私を信じて、ついてきていただきたい」と決意を披露した。
 川南博司東近江市議会議長は「東近江市十二万人のトップ、舵取り役を小椋さんに務めさせていただきたい。最後まで応援を」と訴えた。
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by azch | 2013-01-17 23:38 | まちづくり研究会

近江八幡市成人式

近江八幡市の新成人 市内773人、市外30人


=感謝と新たな旅立ち 14日 市文化会館で成人式=
ことしの近江八幡市成人式は「成人の日」の十四日、市文化会館で行われる。
 対象者は、平成四年四月二日~平成五年四月一日の間に生まれた市内在住七百七十三人、市外在住三十人の合わせて八百三人(十二月現在)。市内在住者は、昨年より二十九人多く、男女別では男四百十三人、女三百六十人。
 市教委では昨年十二月上旬、市内外の対象者に成人式の案内はがきを郵送し、出席を呼びかけている。毎年、対象者の約八割が出席している。
 式は、新成人でつくる成人式実行委員会、市、市教委が主催する。受付は午後一時半から。午後二時からの記念式典では、近江兄弟社高校吹奏楽部と新成人有志による演奏でオープニングを飾る。
 国歌斉唱、人権擁護都市宣言の唱和に続いて冨士谷英正市長が「お祝いの言葉」を贈り、大人の仲間入りを祝う。この後、新成人を代表して奥村咲紀さんが「誓いのことば」を述べ、新しい旅立ちへの希望や社会人として責任についての考えをスピーチする。
 式典は三十分ほどで終了し、午後二時半から成人式実行委員会が企画運営するアトラクション「今までほんまにありがとう~踏み出そう新たなミチへ~」を開催する。
 市内五中学校の卒業アルバムや記録写真から中学生時代を振り返るスライドショー、五中学校の恩師がお祝いメッセージを贈るビデオレター、小・中学校時代の恩師二十五人程度を招いたインタビューが行われ、これまでの成長の歩みを振り返り、大人になる節目を祝福する。式参加者には、マウスパッドにもなる写真スタンドの記念品が贈られる。




シンポジウム「歴史を酒とともに流れ」

=13日 安土城考古博物館=

安土城考古博物館で十三日、酒の文化を紹介するシンポジウム「歴史を酒とともに流れ」が開かれる。開催中の「宴の考好学-酒が醸す近江の文化-」の関連行事の一つで、午前十時からパネラーに篠原徹氏(県立琵琶湖博物館館長)、藤居鐵也(県酒造組合会長)、玉田芳英氏(奈良国立文化財研究所第2研究室長)、西本梛枝氏(旅行作家)の四人を迎え、酒が日本の歴史文化の形成に果たした役割をそれぞれの立場から語り合う。コーディネーターは大沼芳幸同博物館副館長。
 参加は自由。資料代として四百円程度必要。問い合わせは、同博物館(0748-46-2424)へ。
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by azch | 2013-01-12 23:36 | まちづくり研究会

VR安土城プロジェクト

誰も見たことのない!安土城の立体景観、リアルに描写

=山裾から眺める城と周辺風景の想像図=

iPadに映し出されたCG画像(画面には右の宣教師が映し出されている) 近江八幡市が、花園大学と大阪大学との共同で研究を進めている「VR安土城プロジェクト」が完成しつつある。
 アプリケーションソフト「タイムスコープ」が使えるiPhoneとiPadで、安土城とその周辺の風景がコンピュータグラフィックス(CG)画像で見られるというもの。四月から一般公開される。
 現在、CG画像が作られているビューポイントは、「安土山大手門広場」、安土城外堀の「安土川」、「セミナリヨ跡」、「安土文芸セミナリヨ」、「安土城郭資料館」の五か所で、一般公開時には十二か所に増える。
 画像は、これまでの歴史資料や研究文献をもとに描かれた想像図で、端末機と連動し、安土山や安土城郭の光景が360度のパノラマで映し出され、戦国時代へのタイムスリップが楽しめる。
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by azch | 2013-01-08 23:32 | 安土観光拠点

沖島の活性化策と暮らし

離島振興法の改正 豊かな自然・島文化を守る

=増える来島客に託す 沖島の活性化策と暮らし=
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湖に浮かぶ国内唯一の有人島・沖島 昨年、国の離島振興法が一部改正され、これまで同法の対象外とされていた沖島が含まれるようになったことから国の離島振興対策基本方針をもとに県で沖島の振興計画が策定され、国への要望が行われる。近江八幡市では県と連携を深め、沖島住民の意向を踏まえた具体的な振興策をとりまとめていくことにしている。
 離島振興法は、昭和二十八年に時限立法として成立したが、法期限を十年間延長することが決定。法の目的を「離島が、四方を海等に囲まれ」の文言に改正されたことから湖に囲まれる沖島も対象に含まれることになった。今後、国の支援の手が差しのべられ、活性化に向けた施策の拡充に期待が寄せられる。
 法の改正は、過疎化が進む沖島にとって朗報ではあるが、現状の暮らしに島民はどのような思いがあるのだうか、島を訪れてみた。

●少子高齢化の深刻化
 沖島が抱えている最大の課題は、人口減少と高齢化だという。現在百二十七所帯、三百人余りが暮らしている。全国の湖の中で唯一人が暮らす島と言えば聞こえはいいが、実際は少子高齢化がどこよりも進んだ過疎化の島とも言える。
 島小学校の全校児童は十一人で、特別制度を利用して島外から通学する児童を除けば地元児童は八人。一年生はいない。今年春の入学予定者は一人となっている。
 高齢化率は四二・五%(平成二十四年十月一日現在)で近江八幡市内の平均二二・六%と比較すると約二倍にもなっている。ただし、元気なお年寄りが多いのが特徴で介護率は低く「お年寄りが元気で暮らせる島」としても知られている。

●難しい漁業振興
 島の生活を支える産業は漁業だが、年々琵琶湖の漁獲高が減少。県内各地の休耕田では、ホンモロコなど湖魚の養殖も始まり、琵琶湖産より高値で取り引きされ、島唯一の産業を圧迫している。
 島の人口減少は、一九六〇年代後半から始まり、暮らしに見切りをつけた島民の離島が進んでいる。若者は高校を卒業したら島に帰ってこない。先代から船や網の漁業資産が継承されているからなんとか島の漁業は成り立っている。新たな就業は難しい。


島とを結ぶ定期航路「通船」(堀切港で)●年々増える来島客
 平成十三年から自治会が自主運行する通船は、島の利便性向上に大きく貢献している。買い物や通院の足として島民の生活を支え、なくてはならない唯一の公共交通になった。運行開始から二年後には夜間便も増便され、島の不便さは大きく改善された。同時に来島する観光客も増えた。
 島には二軒の民宿と湖魚の加工品を売るお土産店がある以外、観光施設はないが、素朴な島の魅力に引かれて年々来島者が増加。現在ではその数年間二万人にものぼると言われている。通船の定期便だけでなく、汽船会社や団体用貸切船の運航も始まっており、平日でも島内で団体客の姿を見ることは珍しくない。

●島民による観光事業
 島の魅力を発信する新しい事業がおこせないものだろうか。島ではその模索が始まっている。
 最も有力なのは観光事業が挙げられているが、島の豊かな自然や島民の暮らしを脅かすものでは困る。既に有るもので島の魅力を磨き上げることが望まれる。
 自治会が昨夏、島民と元島民に行ったアンケート調査では、島の活性化策に観光事業やサービス業の振興を挙げた人が多かった。自治会には観光産業が根付ければ若い世代の人も帰ってくるのではとの期待もある。

●望まれる交通の充実
 島だからこそ残された豊かな自然は大きな宝物。島の価値をさらに高めるには、島の伝承文化にふれる観光事業や島の力で「沖島ブランド」を活かした商品開発が望まれる。年々増え続ける来島者を受け入れるために島民の足となっている通船以外の船便の確保や来島者用駐車場の整備、船便と市街地や他の観光地とを結ぶ利便性の高いバス交通の増便など、一層の交通網の充実が望まれる。
 毎日の暮らしの中では、高齢者の介護サービスや必要な診療が充分に受けられるための船便の増設、医師が常勤する診療所の単独設置が望まれている。車は一台もない沖島。架け橋の話の前にすべき緊急課題がある。
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by azch | 2013-01-07 23:29 | 観光ネットワーク

「近江八幡」公約の成果と自己評価

冨士谷市長に聞く 市政の取り組みと市の未来
=株式会社「近江八幡」公約の成果と自己評価=

(1)任期満了まであと1年。公約の成果をどのように自己評価しているか
 新近江八幡市長としての一期目は、あと一年余りで任期を迎えます。市民の皆さんに約束したマニフェストでいうと、九〇%以上達成出来ているのではないか、と自己評価しています。なかでも、行財政改革では、県内市町で一位か二位ぐらいにランキングされるのではないかと思います。市長就任(平成18年12月)時から、基金は約七十億から百十六億(平成24年12月末)に増えましたし、市債残高は二百四十一億から二百八億とし、地方交付税措置される臨時財政対策債を除く実質借金は百七億まで減りました。基金の方が多いので民間企業でいえば黒字経営ということになります。投資効率の悪かった下水道事業も一部で公共下水道から合併浄化槽に変更することにより事業費を抑制しています。災害時等のことを考えるとこの方法は正解だったと考えています。また、ワクチン接種の補助や子育て支援金の継続、地域密着型の高齢者福祉施設の充実や一般廃棄物処理施設の整備に向けて等、約束どおり実行できたのではないかと思っております。

(2)マニフェストの中で最も達成感のある施策は何か
 いろいろありますが、行財政の健全化の他には、教育施設の充実もその一つです。大規模災害時に市内各学区の十%の住民が避難生活できるコミュニティセンターの建設が、学校の施設整備と共に進んでいることも挙げられます。金田小学校と施設の共用部分を持たせた金田コミュニティセンターでは、地下水を汲み上げ生活用水としてまた、電気供給可能な施設を設けたことにより約千五百人の住民が三日間暮らせる機能が備わっています。今後は各学区でも順次整備を進めていきます。さらに、永年の懸案だった篠原駅と安土駅の改築計画の具体化を進め、篠原駅については平成二十六年度中の供用開始、安土駅についても平成二十六年度から工事着手を図り、新しい玄関口が誕生します。

(3)ソフト面の施策での成果はどうか
 一つとして、人生伝承塾があります。地域の伝統文化を掘り起こし次代を担う子供たちに伝承していく事業です。高齢者の方々を学校に招いて昔の言い伝えや祭りの歴史などを子供たちに教えていただき、郷土愛を育てる取り組みを進めています。また、安土地域で「伝統文化のつどい」を開催し、伝統と歴史ある祭りを披露しあい、故郷のよさを再認識し地域住民の交流を深めることにも力を入れています。また、昨年秋には初めて、市内に有する「松明祭り」も行なわれました。


進む教育施設の充実(島小学校改築工事)(4)今、市政に求められているものは何か
 地域のことは地域の人が一番良く知っています。市としては、地域の思いをいかに施策に反映して具現化するかが一番の課題になります。今後も琵琶湖の水辺環境、沖島をはじめ地域資源を活かしたまちづくりを支援していきます。観光振興も重要です。また、休耕田や遊休地が住宅等に活用できる条例も制定しましたので、これまで開発が出来なかった土地が活かせるようになりました。時代を先取りしながら、今何が必要かを考えることが重要です。地方分権は、スピード感には少し欠けますが、間違いなく進んでいます。市の仕事は増えますが、権限が移譲されることは大変いいことです。権限をもらって住民にきめ細かな行政サービスが提供出来るようにしていきたいと考えています。

(5)近江八幡市が、未来に向けて発展していくには今、何が必要か
 まずは、市職員の意識改革です。『親方日の丸』的な考え方があるとすれば、何も進展しません。職員に行政サービスをするんだという強い気持ちを守ってもらうことが重要です。そのためには、真に市民の目線で考える職員を育てていくことが大切です。これは市長になって一番感じたことです。効率的な市政運営で収益を増やし、増えた資金を市民のために使う、必要なことは借金してでも実行する、法律が実態に合わなければ改正して頂く、こんな姿勢が必要です。意欲があり市民に親しみをもって対応できる職員が生まれてくることが求められると思います。
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by azch | 2013-01-06 22:28 | まちづくり研究会
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信長の安土城跡を始め貴重で豊富な歴史文化・自然環境を活かした「安土まちづくり」情報を発信


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