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近江八幡市議会

6会派と無所属に 近江八幡市議会
=旧安土町議10人が合流 最大の世翔会は13人に=
近江八幡市と安土町の合併に伴って、近江八幡市議会に旧安土町議会の議員が加わり、新会派構成が二十四日決まった。
在任特例が適用され、議員は合併後も任期(来年四月二十九日まで)を継続できることから定数は旧近江八幡市議会二十と旧安土町議会十の合わせて三十となった。
自民系の世翔(せいしょう)会に旧安土町議のうち合併推進派四人が加わり、十三人の最大会派となったが、単独での過半数は確保できなかった。
第二会派日本共産党には旧安土町議会から二人が加わり、五人に膨らんだ。
旧安土町議会の合併反対派四人は安土みんなの会を結成し、第三会派に。
民主系の三議員は分裂して新たに新風クラブ二人、無所属一人となった。
市政会と公明党は変化なく、二人ずつ。
また、二十一日の段階で世翔会に所属していた一人が会派を出て、無所属となった。
女性議員は五人になった。

近江八幡市議会会派
(○は代表 順不同)
【世翔会】13
○高木 健三
 木俣 幾和
 園田 新一
 田中 好
 保知 七郎
 善住 昌弘
 井狩 光男
 有村 國俊
  橋  博
 川村 裕治
 塩田 善弥
 矢掛 弘
 前出 幸久
【日本共産党】5
○小川 廣司
 川崎 益弘
 加藤 昌宏
 井上 佐由利
 西川 与平
【安土みんなの会】4
○日岡 正光
 寺田 美紀
 大林 義孝
 前川 功
【市政会】2
○井上 伊織
 中江 しげ子
【公明党】2
○池上 知世
 今榮 克博
【新風クラブ】2
○山本 英夫
 坂井 千代枝
【無所属】
 西居 勉
 深井 幸則
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by azch | 2010-03-27 23:10 | まちづくり研究会

新生「近江八幡市」が21日スタート

新「近江八幡市」誕生 21日 本庁・支所で式典
=一市一町が一体の発展へ「合併してよかった」めざす=
近江八幡市と安土町の合併により誕生した新生「近江八幡市」が二十一日スタート。市役所玄関で本庁の開庁式、旧安土町役場玄関で近江八幡市安土町総合支所・安土町地域自治区事務所の開所式が、行われた。
式典には、前日の知事裁定で市長職務執行者に決まった冨士谷英正氏をはじめ、中村喜一県東近江環境・総合事務所長、地元選出県議、この日から市議となった旧安土町議を含む市議、市職員ら約百七十人が出席し、開庁・開所を祝った。
冨士谷市長職務執行者は、「合併までさまざまな紆余(うよ)曲折がありましたが、一市一町が一体となり、より一層の発展と住民福祉のさらなる向上をめざします。市民の皆様に『合併してよかった』と言っていただけるようなまちづくりを、進めていきたい。素晴らしい歴史的文化的景観や自然環境を共有し、それぞれの地域には豊かなコミュニティがある。新市のもつ本当の豊かさの中で、互いが結びつき支えあいのもとに、市民みんなが笑顔の絶えない幸せな暮らしを送ることができる地域社会を、市民のみなさんと一丸となって形成していきたい。明日を担う子どもたちが、この地に生まれ育ったことを誇りとし、いつまでも愛着をもち続けられる『まち』にすることが、われわれに与えられた使命です」と式辞を述べた。

安土町総合支所前で行われた除幕式 安土町総合支所・安土町地域自治区事務所の開所式での式辞には、「安土町地域自治区は、市長権限の事務を分担して受け持ち、安土町民の意見を市行政に反映させるための機関、また、安土町総合支所は安土町の住民に以前と変わらない住民サービスの拠点となります。これまでと同様のサービスに努め、不便にならないよう対応します」と、言葉を付け加えた。
本庁ではくす玉が割られ、総合支所では玄関に据え付けられた「近江八幡市安土町総合支所」「安土町地域自治区事務所」の看板の除幕が行われた。
合併に伴い新・近江八幡市は、人口八万千八百十七人、三万五百七十二世帯(三月一日現在、人口は県下七番目)、面積百七十七・三平方キロメートル(県下八番目)となった。「平成の大合併」県内最後の合併により、県内の市町村数は十九になった。
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by azch | 2010-03-23 23:07 | まちづくり研究会

新市 開庁式

新「近江八幡市」が発足 市役所と支所で開庁式
3月21日京都新聞


滋賀県の近江八幡市と安土町が21日、新設合併し新しい「近江八幡市」が発足した。新市の市役所(旧近江八幡市役所)と、安土町地域自治区事務所・安土町総合支所(旧安土町役場)で開庁式が行われ、関係者が門出を祝った。
市役所開庁式には市議や市職員ら約170人が出席し、旧近江八幡市長だった冨士谷英正・市長職務執行者が「合併まで曲折があったが、市民に『合併してよかった』と言ってもらえるようにしたい」とあいさつした。
新市は面積177・39平方キロ、人口8万1817人(1日現在)。合併反対運動が最後まで展開された旧安土町域に県内で初めて「地域自治区」が設置された。
「平成の大合併」では県内最後の合併で、県内の市町村数は19になった。新市長は4月18日告示、同25日投開票の市長選で決まる。


新近江八幡市がスタート 旧安土町では反対運動も
3月22日中日新聞


滋賀県の近江八幡市と安土町が21日、対等合併し、新「近江八幡市」が誕生した。これまで安土町内では、合併を推進した前町長が解職請求(リコール)され、反対派の町長が誕生するなど、激しい反対運動が展開されたが、合併の法的手続きが先行して終了していた。
新市の人口は、8万1817人(1日現在)で県内19市町の7番目、面積は177・39平方キロの県内8番目の規模となった。本庁舎は旧近江八幡市役所。合併に伴う市長選は4月25日に行われる予定。在任特例でそのまま市議になった旧町議を合わせた市議(定数30)の任期は2011年4月29日まで。
この日、市役所で催された開庁式では、旧近江八幡市長の冨士谷英正・市長職務執行者が「さまざまな曲折があったが、皆さんに合併して良かったと言っていただける町づくりを進めたい」とあいさつ。くす玉を割って新市誕生を祝った。

◆波乱含みの門出
 安土町で根強い反対運動が展開された末、21日に合併してスタートした新「近江八幡市」。市役所本庁舎の開庁式と旧町役場だった安土町総合支所での開所式はトラブルもなく、関係者170人が和やかに新市の誕生を祝った。だが、旧町地区では、新市からの分離を目指す動きがあり、波乱含みの船出となった。

開庁式で、あいさつした旧近江八幡市長の冨士谷英正・市長職務執行者は「笑顔の絶えない幸せな暮らしができる地域社会を皆さんとつくりたい」と強調。県議らとくす玉を割り門出を祝った。総合支所では、新しい看板の除幕をした。
ただ、合併反対運動は冷めてはいない。式典に出席した旧町議の日岡正光市議(無所属)は、取材に対し、新市から旧町地区を別の自治体に分離する「分立(ぶんりゅう)」を目指すという。市議会(定数30)の過半数の議決が必要な難関だが、日岡市議は「気力で頑張る」と意気込む。旧町議で反対派の井上佐由利市議(共産)も「4月10日か11日に決起集会を開いて今後の方針を決めたい」と語った。
安土町地区の住民団体「急ぐな合併・守ろう安土みんなの会」では、分立も視野に入れて引き続き合併反対活動を続けるという。式典に出席しなかった白木敬祐代表は「今後の状況をみながら方針を決めたい」と述べた。



近江八幡市:新市、対立抱え船出 合併反対住民ら「安土」残す活動継続 3月22日毎日新聞

安土町と近江八幡市が合併し、21日に誕生した新近江八幡市。近江八幡市役所などで開庁式や開所式が行われた。市長職務執行者の冨士谷英正・前近江八幡市長が「合併してよかったと言っていただけるまちづくりを進めたい」と呼び掛けたが、式典はわずか15分で終了。対立を引きずりながらの船出に、合併に反対の住民らからは落胆の声も漏れた。
合併新法が3月末で切れることから、県内の「平成の大合併」はこれで最後となり、自治体は13市6町になる。新市の面積は177平方キロメートル、人口は8万1817人。
近江八幡市役所で行われた開庁式には、市職員ら約170人が出席。「紆余(うよ)曲折はあったが、互いが結びつき支えあい、笑顔の絶えない地域社会を形成していきたい」とあいさつした。式典には合併反対派の議員も出席し新市誕生を見届けた。リコール運動を続けた住民団体「急ぐな合併・守ろう安土みんなの会」の白木敬祐代表は「この日を迎えたのは残念というしかない。合併した事実と向き合い、旧近江八幡市民を含めて安土の名前を残す運動や新市からの分立など息長く活動したい」と語った。

旧安土町は、旧近江八幡市などと過去2度にわたり合併を協議し、新市名が決まったところで2度破たんした。昨年に合併が決まってからは町長や町議会のリコール運動に発展。合併後の市長職務執行者を巡っても冨士谷氏と大林宏・旧町長の間で協議がもつれ、新市発足の前日になって嘉田由紀子知事が定めた。

新市発足に伴い、両市町長は失職。市選管は21日、新市の市長選の日程を4月18日告示、25日投開票と正式に決めた。これまでに前近江八幡市長の冨士谷英正氏(63)と前知事公室長の深井俊秀氏(55)の2人が立候補を表明している。




滋賀 安土町、近江八幡市と合併
3月21日 産経新聞


市議や職員らが出席した近江八幡市役所開庁式 滋賀県の近江八幡市と安土町が合併し21日、新「近江八幡市」がスタートした。直前に旧町議会が合併停止を決議したほか、市長の職務を担う職務執行者が話し合いで決まらないなどの騒動があり、難産の船出となった。
この日、市役所で行われた開庁式で、職務執行者の冨士谷英正前市長は「すべての人びとが支え合える、ぬくもりあふれたまちの実現を目指す」とあいさつ。式には市職員ら関係者約200人が出席したが、合併に反対した大林宏前町長は招待者リストに入っておらず、会場に現れなかった。
合併で冨士谷前市長と大林前町長は失職。しかし、4月25日に市長選が行われるまでの職務執行者は両者の話し合いで決まらず、全国で初めて、嘉田由紀子知事が冨士谷前市長に決めていた。
また、議会は双方の議員がそのまま新市議となった。旧安土町議のうち、合併をめぐるリコール運動により14日に行われた出直し選で当選した合併反対派6市議は、地方自治法に基づいて再び安土町を分離させる手続き「分立(ぶんりゆう)」を目指す方針という。
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by azch | 2010-03-22 23:07 | まちづくり研究会

安土町閉庁式

曲折経て歴史に幕/近江八幡・安土閉庁式
(朝日新聞)

【あす新市誕生】
合併で新・近江八幡市となる近江八幡市と安土町で19日、それぞれ閉庁式が行われた。昨春の合併協議スタートから約1年。この間、安土町民のリコール運動で首長と議会が解職・解散に追い込まれるなどの曲折を経て、両市町は20日、56年の歴史に幕を下ろす。 安土町では午後3時から閉庁式が行われた。
合併反対を訴え昨年10月の出直し町長選で当選した大林宏町長は、約70人の職員を前に「やり直しのきかない市町合併はよほど慎重であるべきだった」と、合併を推進した前の町政を批判。目に涙を浮かべながら「いったんは安土町最後の町長として終わるが、私は安土を取り戻すことをあきらめない」と締めくくった。
安土町56年の歴史を振り返る「安土の誇り」と題したスライドが上映されると、鼻をすすったりハンカチで目頭を押さえたりする町議や職員の姿も見られた。
大林町長の任期は20日で切れる。引き続き行われた退任式で「職員は、地方自治の主人公は住民であることを忘れてはならない。権力に負けず、しっかり住民に目を向けて」と、21日から新市の職員となる部下に向けて、最後の訓示をした。

一方、近江八幡市の閉庁式は午後3時半から市職員ら300人が集まって開かれた。
冨士谷英正市長が市政の歴史を振り返りながら「平成の大合併の最後を飾るべく、21日からは新しい近江八幡市がスタートする。全国に誇る有形無形の資産が、合併の相乗効果でさらに光り輝くものとなることを期待する」とあいさつ。ステージにつるされていた市旗が下ろされ、式典を閉じた。
合併初日の21日は、午前9時30分から市役所正面玄関で開庁式があり、10時45分から安土町地域自治区事務所・市安土町総合支所の開所式があり看板の除幕などがある。

近江八幡市役所西別館の玄関に掛けられていた「近江八幡市・安土町合併協議会事務局」の看板が19日、下ろされた。昨年4月1日に冨士谷英正市長と当時の安土町長、津村孝司氏が一緒に掲げ、看板の前で握手を交わしたが、この日は合併に反対する大林宏町長の姿はなく、冨士谷市長が一人で下ろした。
看板前に集合した事務局職員を前に、冨士谷市長は「この1年間は想定外のことばかりだったと思うが、それを一つひとつ丁寧に乗り越えられたことで、明日という日を迎えられる」と労をねぎらった。看板は歴史資料として市文化財整理室に保管される。



両首長が最後の公務 安土町と近江八幡市が21日対等合併
(中日新聞)


21日に対等合併する近江八幡市と安土町は20日、市や町として最後の日となった。同日付で任期が切れる冨士谷英正市長と大林宏町長は、行事に出席などして最後の公務に励んだ。両市町の職員たちも、土曜閉庁されたそれぞれの庁舎で新「近江八幡市」誕生に向けた引っ越し作業に追われた。

大林町長は20日朝、防災無線のマイクを握った。「安土町は本当にどこの市町村と比べても劣ることのない優れた生活環境と思いやりのある町です」と述べ、町との別れを惜しんだ。安土保育園卒園式に出席し、28人の年長児に祝辞を述べた。その後、大林町長は、町長室の書類や名刺などを整理しながら「皆さんのおかげで5カ月半の間、町長を無事務めることができた」としみじみ話した。安土町役場正面玄関のネームプレートは、作業員によって「近江八幡市安土町総合支所」に付け替えられた。

冨士谷市長は、市子ども会育成者大会に出席。4月25日に予定される新「近江八幡市」の市長選に立候補の準備もし、「未来に光輝くまちにしたい」と話した。
近江八幡市の職員は「新近江八幡市誕生まであと1日」と表示されたカウントダウンボードを市役所正面玄関から撤去。21日午前9時半から同庁舎で行われる開庁式の準備をした。
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by azch | 2010-03-21 23:05 | まちづくり研究会

21日合併、新市誕生

21日合併、新市誕生 近江八幡市と安土町で閉庁式

京都新聞 3月19日
滋賀県の近江八幡市と安土町は19日、21日の合併を前にそれぞれ閉庁式を行い、合併で失職する両市町長が最後の言葉を述べた。
近江八幡市は市文化会館で退職者のお別れ会とともに行い、職員ら約300人が参加した。冨士谷英正市長は「平成の大合併の最後を飾るべく、21日から新近江八幡市が始まる。新市が合併の相乗効果で光り輝いてほしい」と話し、笑顔で職員から花束を受け取った。
安土町は町コミュニティー防災センターで閉庁式を開き、町職員や町議ら約80人が集まり、56年間の町の歴史を振り返った。
合併中止を模索してきた大林宏町長は、あいさつで「全国ブランドの安土町が自治体名から消えるのは大変悔しい」と無念さをにじませた。大林町長と西川与平町議会議長が町旗を外した。
大林町長は式後、「退任後は安土の良さを残すために住民団体会員に戻ってできることをしたい。分立(新市からの分離独立)も頭の中にある」と述べ、分立運動を展開する可能性を示唆した。


合併停止決議を可決 出直し後初の安土町議会で
平成22年3月18日(木) =民意に裏付けられた多数決 県や国の政治的判断求める=

出直し選挙後はじめての安土町議会三月定例会が十五日開かれ、合併反対派議員から出された「近江八幡市との合併処分の停止を求める決議」が、賛成多数で可決した。
議会構成は解散前と逆転、「民意を問わずに進められた合併は認められない」という民意が選んだ六議員が、合併反対の民意に裏付けられた多数決で、民意を示した。
合併までに残された日数はあとわずか。大林宏町長はこの結果を近江八幡市や県に伝え、国には「合併処分停止」の政治的判断を求めることにしている。
合併反対派議員を代表して井上佐由利議員が決議案を読み上げた。「平成二十一年六月、安土町民の意志は合併反対であるにもかかわらず、当時の町長及び議会は民意を確認することなく、合併議決及び申請を強行しました。当時の合併手続き行為には、真に町民の意志を有しない重大な瑕疵(かし)があり無効です。このことは全国に例を見ない町長解職請求及び議会解散請求における住民の直接投票で合併反対の意志が示されたことで明白となりました。以上の状況を踏まえ、国及び滋賀県においては、合併手続きの続行により生ずる安土町民の回復困難な損害を避けるため、緊急措置として直ちに近江八幡市と安土町との合併処分を停止するよう強く求める」。
採決が賛成五(西川与平議員は議長)の賛成多数で可決されると、傍聴席から拍手が沸き起こった。住民に合併の意志を問うて欲しいと運動を粘り強く続けてきた住民が、待ちに待った瞬間でもあった。
安土町議会の合併停止決議可決に冨士谷英正近江八幡市長は、「二十一日に新市は船出することになる。新しい近江八幡市にふさわしい、また、両市町民に合併してよかったと思われるまちづくりがなされるものと確信しています」と、コメントを発表した。
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by azch | 2010-03-19 22:02 | まちづくり研究会

安土ブログ その1

新市まで3日となり。、一連の経過について「安土ブログ」より掲載

自治体名に安土を復活させる 「残そう!! 信長ゆかりの安土 安土城址の安土」を企画する 「安土塾」のブログ です。
是非署名に協力ください。
 

安土ブログ

① 合併中止の議決 と これから。
2010/03/17(Wed)


新聞によると、昨日の臨時議会で合併中止の議決がされたとのこと。
それも、「それでも、合併は覆らない。」と併記されての上だから、
誰しも「いったい、何の為の、誰の為の、何を目的としての、議決だったのか?」と理解に苦しむ。

仮に、
それにより合併停止の可能性がある、と考えての議決ならば、
議員たるものは、停止出来なかった場合の責任を取るのが普通の感覚だと私は思うが、「どうも、そんな気もない。」らしいと、その無責任さに少々、幻滅している。
それでも、終わったコトだから、これ以上、ぶつぶつ言っても始まらない。
そこで、新の議員諸兄に、幾つか注文がある。

① 議員各位は、合併中止に一票を投じたその理由、目的を示されたし。
勿論、この一週間で、合併が停止したならば、この限りではないが、一応、周知の事実として「合併は覆らない」とある訳だから、それでも尚、市議として居座る場合には、それなりの説明責任がある。
 (イ)これからは、新市から分離の道を探る。
    これも、一つの方法だが、それならば、
    なぜ、コツコツと積み上げた積立金を土壇場で使い果たしたのか? は、理解に苦しい。
 (ロ)新市の市議として残る場合、今回の議決が新市の市民感情に如何なる影響があるのか?
    今回の議決によって、旧安土町民と旧近江八幡市民との間に新たなシコリが発生させたいのか?
    それとも、修復したいのか? に付いて、明確にすべし。

② 新市議の市議として、その職分を明らかにして頂きたい。
     (A)新市の将来を模索するのか?
     (B)旧の安土町だけの将来を模索するのか?
     (C)反対派団体の意向に沿って、議員活動をするのか?
     (D)政党の意向に沿って、議員活動をするのか?
 私は、もう、合併による騒動を終わりにして、そろそろ、次のステップに進む時期が来ていると考える。

 その為には、以下の2つ視点で、議員諸兄には考えて頂きたい。
 それは、③合併により失ったものを点検し、④合併後に創り出すものを策定する、である。

③ 合併により失ったものを点検し修復 
 (イ)一番に挙げられるのは、自治体名としての「安土」だ。
    新市の市民や議員、更には全国の方に働き掛けて、復活の道を探って欲しい。
    これは分立や分割と違って、過去にも例があり、新市の議会の理解も得られやすい。
    手法は、新たな対立を生むのではなく、慎重に理解を深めたい。
  (ロ)町民の中に出来た「シコリ」の修復。
    更には、新市の住民に対して、これ以上の新たな「シコリ」を作り出さないこと。

④ 合併後に創り出すもの、創り出したいものを模索して欲しい。
   これは議員個人なり一部団体の欲得の為にではなくて、当然ながら市民の為に! である。 
  (イ)病院と家庭をネットで繋ぐ
     数年前から、沖ノ島の家庭と市民病院はネットで繋がれ、毎日の回診が可能となっている。
     私の住む加賀団地でも高齢化が顕著に進んでいる為、特に老人だけの家庭には、早急にネット看護体制を進めて欲しい。
  (ロ)小学校校区内での住民と子どもの交流を深め、小学校を核とした地域社会づくりの実施
     校区公民館の思想は鹿児島県から起こり、全国一青少年の非行が少ない。
     一例としては、運動場の全面芝生化なども考えられる。
  (ハ)信長と安土城址は、日本の誇る歴史遺産
     これまで人口12,000人の安土では、担当職員すら置けなかったが、今後は、観光部を設け、専門職員を育成し、質量ともに実のある観光行政を進めて欲しい。

⑤ 更なる行財政改革を進めよう
 合併のそもそも狙いは、行財政の改革である。
 今日の新聞に竜王町の記事が載ってた様に、財政面が豊かだと言われていた竜王町でさえ厳しくなってしまい、4月から議員報酬が大幅カットされる等、多方面にわたり改善される模様だ。
 住民税の大半が職員と議員の給料に消えてしまう現状では、事業どころか何の住民サービスさえ出来ない。
 合併を切っ掛けにして更なる行財政の改革を通して無駄を省き、税金の多くが住民の安全や幸せの為に使われる様にと、財政の健全化が急務だ。
 こんなのことは、税金を納める一般社会の間では常識であるのだが、税金を使う人間には理解されていない実情が情けない。
 名古屋市の河村市長の言葉【税金を払っている市民が苦労しとるのに、税金で食っている公務員が贅沢をしとっては、いかん。】は、名言だと思う。

私には仕事もあり、許せる時間の関係上、今日はここまでにして置くが、
いっかいの布団屋のオヤジであるところの私でさえ、色々と思い付くのだから、議員諸兄は、それぞれなりの抱負を、明確に発信して頂きたい。
発信手段は、ブログでもビラでもなんでも良い。
何も考えず何もせず、俸給だけ貰うのでは、罰あたり者だ。






出直しの、町議会議員選挙が終わった。
2010/03/15(Mon)


定数10名に14人の立候補と安土の町議選挙では類を見ない激戦であり、しかも安土の最後の選挙であったにも拘わらず、投票率は前回(定数10名に11人が立候補)と殆ど変わらなかった。
普通ならば70%を超えても良い筈なのに、結果は62.9%と低迷した。
原因は色々あろうが、選挙結果によって合併が覆らないにも拘わらず合併の是非が問われると云う無意味さと、一連の騒動に嫌気がさした住民が増えて来た点も見逃せない。

以下は、投票結果である。
賛成派候補6名の総得票数が2639票。
投票数の43%で、候補者一人当たりの得票数は439票。
反対派候補8名の総得票数は3479票。
投票数の56%で、候補者一人当たりの得票数は434票。
しかし、この56%は有権者総数からすれば、35%に過ぎない事も、押さえ置く必要がある。
幾つか思う点を、箇条書きで拾い上げる。

① 結果は、反対派が6名、賛成派が4名。 
 当選10番目の反対派議員と次点の賛成派議員の得票差は、たったの23票。
  私としては、賛成反対が5対5の痛み分けで落ち着いて欲しい、
 更には、老蘇学区からせめて二議席は欲しいと思っていたが、残念である。

② 地域社会の核は小学校区である。
 近江八幡市には10の小学校があり、合併後は、そこに安土小学校と老蘇小学校が参入する。
 良し悪しは別にして、これまでの町会議員選挙では、字単位の推薦候補が立てられ、それぞれの字の要望が議員を通して上げられて来た訳だが、市議会では、字単位から学区単位に変わると思われる。
 改選前には、老蘇学区から3名の議員が選出されていたが、今回の選挙では、合併の是非に煽られた結果、たった1名になってしまったのは、残念なことだと私は思う。
 よって、老蘇学区でたった一人となってしまった大林議員は、仮に反対派団体から推薦して貰った候補であったとしても、今後は、広く老蘇学区住民の将来の為に、職務を全うして欲しいと願う。 

③ 議員は就活ではない。 
  無所属の地方議員は広く町民の意見を聞くべし。たとえ、どこかの政党推薦であったとしても同様だろう。
  議員となり、税金の中から高額な議員報酬を得るからには、一部団体や政党の利益に走らず、広く町民の利益を慮り、職分を如何に理解し、如何に行動するのかを明確に表明すべし。
 明日の臨時議会で合併否決決議が出されるらしいが、 
 これまでの合併反対運動に付いては、それなりに評価が出来るとしても、しかしながら、合併否決の決議が合併自体に影響を及ぼさない中にあっての議決に何の意味があるのかは大いに疑問である。
 また、否決したその直後に市議を辞職するならあっぱれだが、否決しながらもチャッカリと市議会議員の椅子に座るのでは理解に苦しむ。
 議員の仕事は、反対派団体の正当性を担保するものではない。
 議員各位は、誰かの言いなりになるのではなく、それぞれが自分の責任に於いて知恵を絞り、安土の利益を損なうことのない行動を果たして欲しい。

④ 一週間の後に市会議員になられる訳だが、
  新市の議員としての立場と、安土町選出議員としての立場の双方を偏ることなく理解して、報酬に見合う以上の働きを期待している。
 徒に不平不満を捲し立てるのではなく、議員として将来の夢なり希望を指し示して欲しいものだ。
と、まあー、こんな感想だ。

選挙、選挙とうんざりし、もうこれで終わりかと思いきや、直ぐにまた新市の市長選挙。
そして、一年後には、またまた新市の市議会議員選挙。
選挙の度に、
嫌いとか好きとか、腹が立つとかスッとしたとか、
損とか得とか、許せんとか許さんとか、
そんな感情論やデマが飛び交う町から、
そろそろ、
落ち着いた議論がすすむ町へと移行したい。
安土は、もともと 品も奥ゆかしさも思いやりも、ある街なんだから。
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by azch | 2010-03-18 22:10 | まちづくり研究会

安土ブログ その2

一連の騒動の、どこが普通でなかったのか?
2010/02/23(Tue)


安土は、合併騒動で大いに揺れた。
今から10年程前の2市7町による広域合併構想に端を発し、その後は二転三転どころか七転八倒に近い。
一連の騒動の期間に、通常の町長選挙と町会議員選挙が3度、解職による出直し町長選挙が一度、更に今回もまた議会解職請求が成立し町議会選挙が行われる運びとなった。

私は一町民として安土塾として関わって来た。
この間、多くの友人から「安土は、どう言う町や?」と随分冷やかされた。
いみじくも本日の合併反対派チラシに、「普通の町ならとっくに運動が衰退して不思議でない状況にもかかわらず、3000名を超えるみなさんが・・・」とあり、『ほほぅ、反対派の闘士も同じ思いなんだわ、やっぱり。』と苦笑してしまった。
さて町内では、「もうこれ以上、関わりたくない。」との声をよく聞く。
かく言う私自身も、『町内のゴタゴタにいつまでも付き合っていらない。』との思いは、正直なところ幾分かある。昔から、「青筋を立てての政治論議にはかかわるな。それが賢い生き方だよ。」と言われもする。
そんな中で、自らの意思を表明することは、それだけで十分に評価に値する。もちろん、これは反対派諸兄も含めてのことだ。
人と政治との接点は、それなりにはあるに違いないが、職業政治家でもない私たちにとって、政治とは、実際のところ、それ程たいした問題ではない。それでも、一生活者として、差し迫った問題に対して考え、意見を述べ、投票をするのである。

合併の是非に拘わらず、これまでと同様に私たちの生活は続き、明日が来る。
しかし、合併を進めるにしろ、分立を図るにしろ、この10年を如何に理解し、如何に明日を拓くかを、それぞれが考えねばなるまい。
一連の流れを整理すると、以下である。

10年近く前、2市7町による広域合併構想が持ち上がる。
この時、安土塾のメンバーと共に、当時の川端近江八幡市市長と中村八日市市長に合併に付いて懇談した。しかし、この合併は2市の綱引きと地域エゴの中で破綻した。

8年前、この広域合併が破綻した後に仙波元町長は新市名称を【安土市】とする3町(安土・能登川・五個荘)合併を進めた。
これは、能登川町・杉田前町長の主導である。しかし合併協議会の開催の最中に五個荘町が抜けた為に、3町合併は破綻した。
私は、この合併については、生活圏の違いと合併規模が小規模である故に行革効果が少ないとの理由で疑問を感じていたが、町内では反対運動は何一つ起こらなかった。
この時が安土の合併が具体的に進められた最初であったが、住民の意思を聞かれることはなかったその理由の一つは、現在、合併を反対しておられる2名の共産党議員も、町長与党として推進していた為と思われる。

6年前、3町合併は破綻したにもかかわらず仙波前町長と当時の議会議員の大半は、能登川町との2町合併を進めようとしていた。
まさにこの時、合併の相手を決する町長選挙があった。
近隣の市町村の関係で言うならば、杉田能登川元町長に支援を受けた仙波元町長と川端近江八幡市元市長に支援を受けた津村候補の一騎打ちだった。結果は、津村前町長が当選をし、2町合併は破綻した。
しかし、近江八幡市との合併は、議会の大半が能登川町との2町合併推進派であった為に議会の理解を得られず、当面は単独かと思われた。(その後、能登川町は「東近江市」に編入された。)

4年前、安土町議会は、近江八幡市との合併を進めるべしと立場を変えた。
普通なら、これで合併劇は収束するところが、今度は、当初は推進の立場であった筈の津村前町長が、どう言う心境の変化か合併協議会の立ち上げを渋った。
それでも説得の末、新市名称を【安土八幡市】とする近江八幡市との合併協議会が、議会主導で立ち上がり、渋々ながら町長も追認した。しかし、渋々ながらと云う火種が残り、更なる混乱を招くに至る。
合併協議会も順調に進み、いよいよ合併調印かと思われた矢先に、町長が合併を覆すべくアンケートを実施し、アンケート結果を根拠に合併協議会での最終調印を拒否し、【安土八幡市】は消滅した。 あの時のアンケートは、合併後の新市名を問うことが追加されているものの、それ以外は、本日届いたアンケートと殆ど体裁の同じもので、驚いていると云うか、ぞっとしているとの表現に近い。

私は、4年前も今も、この時が、対等合併のワン・チャンスだったと思っている。
しかしながら破綻してしまい、私は、当分の間は合併も消え、いずれどこかに編入合併かと思っていた。

ところが3年前、その翌年の町長選挙に於いて、事態が更に複雑化した。
合併が破綻して未だ一年も経たないと言うのに、町長職権で合併を反故にした津村前町長が、「その同じ相手の近江八幡市と合併をする」と立候補した。この時、近江八幡市は冨士谷現市長へと変わっていた。

「当面は合併せずに単独」を主張する片岡候補を破り、今度は、町長主導、議会追認で進んだ。これが、この度の新市名称を「近江八幡市」とする合併である。
前回には合併推進であった合併協議会団長と議会議長が、今回は共に合併反対に回られた事からも問題の複雑さが容易に見て取れよう。

 今回の合併は、合併協議会の調印も済み、安土町議会並びに近江八幡市市議会で可決され、その後、滋賀県議会でも可決され、総務省の認可も終わった。
しかし、この間に、町長リコールが成立し、出直し町長選では合併反対派の推すところの大林町長になり、議会リコールも成立した。
出直し町長選挙と同様に、今回の町会議員選挙も、投票日から合併までは一週間しかないのに拘わらず、である。

しかし、住民は、議会の解職を選んだ。
この事実は、しっかり受け止めねばならない。
混乱の理由は幾つかあるが、取り分け大きいのは「なぜ、民意を聞かない。」が争点になった事だ。
通常、合併に関して、殆どの市町村はアンケートなり住民投票を取ることなく合併が進められているが、しかし安土の場合、前回にアンケートをとって合併を断ったにも拘わらず今回は住民の意見を聞かない、では理屈が通らない。
更に、新市名称から安土が消えた点も、住民感情を逆撫でにした。
もしも合併が必要と考えるなら、住民に対しその理由をしっかりと説明する責任がある。町の将来をしっかりと示し、その道筋に向けての創意を形成することが政治家の仕事である。
政治家が悪い、政治家不在と言ってしまえば、それまでになるが、だからと言って、それで済ませられる問題ではない。
この間の安土は、誰が、何の為に、何を拒否し、何を求めたのか?
そして、これから安土は何処へ向かえば良いのか? に付いて、頭を冷やして考える時期が来ている、と私は思う。

今回の一連の騒動を私なりに検証するなら、功もあれば罪もある。
住民間にしこりが残った原因を、反対派だけに押し付ける積りは、毛頭ない。
なるべくしてなったのだろうが、もう少し建設的な議論が出来なかったものかと残念に思う。
合併であれ何であれ、反対の立場で運動を繰り広げる事は、能動的に政治に関わらんとする市民像の点に於いて、それは充分、評価に値すると私は考える。
誰しも、喜んで合併したい訳でもなく、そこに不安なり不満があって当然であるから、そらの意向を汲み取る団体なり政党は必要である。

これまで反対派団体は、町長の解職請求、議会解職請求で3分の一以上の署名を集め、更には、出直し町長選では反対派代表が町長になり、住民投票では過半数の票を獲得した。
【町長も×、議会も×】
ルールに則って、決まった。

住民の30%の投票しかないとは言え、過半数を超えて決まったと事だから、そこからがスタートとなる。
しかし、これまでは、あれが悪い、これも悪いだけで通ったが、今や町の主流となったからには、団体なり、団体の担ぐ町長並びに議員が、導かんとする安土の将来の姿を明確に示さねばなるまい。
功罪の罪に付いて述べるなら、反対の立場で署名なり投票された住民諸兄には私は何の不満もなく、寧ろ同感する点も多い。故に、なんの落ち度は無いと考えるが、しかし、それを煽った議員なり町長に付いては不満があるし、同時に、合併を推進しておきながらも、この様な事態に陥れた推進派議員と町長に対しても不満がある。

「民意を聞け」との意見は、なんら間違ってはいない。
しかしながら、
それだけなら総務課任せにすれば済むことで、町長も議員も不要の長物だ。
将来のビジョンを掲げ、指し示し、導くことなく、
単に不平不満を煽りたて「民意を聞け」なら、能無しでも出来る。
そんな輩(やから)に、
尊い税金から高額な給料を支払う必要など、さらさら無い。

合併を推進するにしろ、単独にしろ、進むべく方向を明確に説明した上で、民意を聞く必要がある。しかし、殆どの市町村では、合併を推進する場合には民意が聞かれないのが実情である。これは、安土に於いての8年前の3町合併でも聞かれなかった。
理由は、充分に己のビジョンを立案し、その説明責任を果たせる政治家が不在の為だと思われる。
本来ならば、合併が賛成とか反対とか言う前に、将来、安土が目指すべき方向を明示し、その具体的な方策を提示する必要があろう。
行政の関係者でも政治家でもない私ですら、ある程度の推察が出来る。
合併に付いて、私見を述べるなら、実は、心情的には単独の道を模索して来た。
以前、ブログにも紹介した矢祭町の様に職員数を半減にし、その仕事量を増やし、更には絶大なる町民の協力を仰ぎつつ、であるならば、将来に夢を持てる「まちづくり」ができるかも知れないし、また期待もしたい。
以前、こんな話をPTAで知り合った友人にしたところ、「安土をそんな町にしてよ。」と言われたことがある。
私も、その友人と同じ思いだが、しかし安土は、地理的に言うと、近隣の市と密に隣接する狭い町だ。
国道8号線にしても巡礼街道(大津能登川長浜線)にしても、ものの5分も走れば隣りの市に行き着いてしまう。
矢祭町の様な田舎ではなく、流入人口も増え、村意識が希薄になりつつある。
少子高齢化も進み、これから到来する老人介護に如何に有効な手立てが出来るのかも深刻だ。
もっと言うなら、国も地方も借金漬けの現況を、地方分権、地域主権で持って乗り越えんとする今、小さな町で、それを担える行政体制が果たして組めるのかは、大いに疑問である。
地方分権を担うならば、少なくても人口が10万人から20万人規模の市が望ましく、そこには有能な職員が必要であるし、また市内に大学までは望まないとしてもせめて高校なり市民病院は欲しいところだ。

当初、反対派団体は、「合併そのものに反対ではなく、急ぐな!!」の立場を表明されて署名を集められたが、町長、並びに議員立候補者は、合併が決まった中で、「最早、合併ありき」で進むのか、「合併反対、分立を目指す」で進むのかを明らかにすべしだろう。
もしも単独の道ならば、単に「当分の間は破綻しない。」ではなく、矢祭町みたいな道筋を示して欲しい。
これからは、借金が90億円もあるのを知っていながら「20億円の積立金がもったいない」とか、徒に不安を捲し立てる発言等も止めて頂きたい。
今回、この様な混迷の中で合併を迎えるのは残念な思いであるが、災いを転じて福となす、の喩の如く、真摯に町の将来を議論したいものだ。
自分の記憶の整理をする為に書き出したところ、随分と長い文章になってしまった。
読み辛いとは思うが、暇があればご覧あれ。






議会リコールを問う住民投票は2月14日。
2010/02/07(Sun)


住民投票の運動期間は20日であるが、いよいよ残すところ1週間に迫った。
とは言うものの、以前の様には街宣車もほとんど見かけず、ビラが入る程度で全く白けた様相である。
今回、もしも「議会の解職」が通れば、その後40日以内に町会議員の選挙になる予定であり、その場合の投票日は、早くとも3月14日。
とならば、安土町議会議員でいるのは一週間程で、連休明けの3月23日からは、新市の市会議員。
しかも、その任期は、通常の4年ではなくて、一年と少ししかない。
そんな中で、今、
誰が、誰の為に、何を目的として、その様な町会議員選挙が必要なのか?
更には、今回の町会議員選挙で、
誰を立候補者に立てて、その人に何を期待するのか?に至る迄を明確にする必要があろう。

本来ならば新市誕生と同時に市長選挙が行われるのと同様に、議員も失職して、新市の市会議員選挙をして欲しいものだが、残念ながら、そうはなっていない。
そもそも市町村合併のメリットは、行財政改革であり、その中の一つが、首長等の特別職と議員数の削減にある。
しかし現行では、それまでに至る避難措置として、安土町の議会議員10人がそのまま市会議員になるが、任期が1年ポッキリの議員にたいした期待は出来まい。
振り返れば、安土のこの一年は、町長リコール以来、大変な騒動だった。
私自身は、反対派団体に属していないものの、彼らの言い分は、ある程度、理解できる。
4年程前に、当時の川端近江八幡前市長と「安土八幡市」で決まりかけていた安土の合併が、津村町長の独断アンケートによって潰れ、
その翌年に、それを潰した当の本人であるところの津村町長が、掌を返したかのように「条件の格段に悪い近江八幡市」で合併を進めたのだから、混乱しない筈がない。

これに関しては、如何にこじ付けしようとも説明が付かない。
あの頃、てっきり私は、
『津村君は、自分の首と引きかえにして、合併を御破算にしたか?
 しかし、それでも、政治家としての責任は果たせまい。』
等と勝手に思っていたのだが、顛末は、なんともお粗末な結果になった。

友人の私でさえ、裏切られた様に感じたのだから、今回の騒動は避けられなかった、と理解する。
それが顕著に表れたのが、「安土八幡市」での合併時に団長をされて居られた杉原氏と、当時の議会議長の国分氏が、反対派へ変わられた事だ。
だから、今回の混乱は、起こるべくして起こったと思う。
「なんで、自治体名が近江八幡市なんや?」に付いては、反対派の方々と同様、憤慨している。
大方の町民は、みんな同じ思いだろう。
そんな中で、しかし私は、今回の合併に付いて、気が進まないながらも、致し方なしとした。
しぶしぶながら、である。
私は一応、経済人のはしくれだから、現実的に安土の将来を思い量る。

何事もそうであるが、特に政治の世界では、ワンチャンスをモノに出来るか出来ないか、の差は大きい。
私は、対等合併は4年前のあの時がワンチャンスであったと、今も思っている。
当時は、政府から合併交付金が200億円、用意されていた。
何も交付金目当てではないが、交付金は、小さな町が大きな町と対等に渡り合える有効なツールであった。
と、何時までも済んだ事を嘆いても始まらないから、本題に戻す。

最初に述べたところの、
今、誰が、誰の為に、何を目的として、その様な町会議員選挙が必要なのか?
更には、今回の町会議員選挙で、誰を立候補者に立てて、その人に何を期待するのか?に至る迄を明確にする必要があろう。
であるが、
チラシを読む限りでは、「住民の意見を聞いて呉れなかった町会議員は、いらない。」
「ごり押しで合併を進めた町会議員は、いらない」とある。
その他、今日のビラでは、「する、と言っていた駅前の整備も出来ていない。」とか、何々も出来ていない、と書かれていたが、果たして、それは6名の町会議員の責任なのだろうか?と思う。
町長選挙の時、「大林候補ならば、近江八幡市と対等に渡り合える。」とビラに書いておきながら、出来ない事は、町会議員の責任にする。
もちろん、悪いものは悪い、と言うのは正しいが、支持していない党派の議員なり首長に付いては、けんもほろろにこき下ろし、支持している議員には滅法甘いのは、如何なものかと思う。

もともと、合併劇の発端は、仙波元町長が進めた「3町合併」に遡る。
この時、共産党議員は仙波支持だったから、反対団体による「急ぐな!!反対」の声は全く起こらず、
次の町長選挙で仙波候補が敗れ、その結果、津村前町長が能登川町に合併を断り、近江八幡市との合併を始めた途端に、反対団体が勢いづいた。
その後、町長独断アンケートで、町長を取り込んだ途端に甘くなり、離れれば、とことんこき下ろす始末。
と、まあー、こんな話を、地元で商売をしながら実名で書くのは、あまりお利口とは思われないが、しかし、これも安土が好きな故と、理解されたし。

安土の将来が、このままでは破綻するか、それともしないのか、であるが、自治体は企業と違って、なんら利益を生まない。
町民から税金を取って、それを配分しているだけだから、サービスさえ押さえれば普通は潰れない。
しかし、現行では、町民税の殆どが、職員、町長、議員の給料に使われているから、何の事業をしなくても、「親方日の丸」の自治体でさえ潰れる事態に陥っているから、問題なのだ。
そんな中で、議会解散の住民投票の最中である。
仮に、町会議員選挙をしたとして、
あれが出来ていない、とか、あいつは許せん、駄目だ、ではなく、
「誰なら、何をして、何が出来るのか。」を政治責任を持った上で、述べて貰いたい。
そうでなければ、単に、反対政党が、議員の獲得と云う党利の為に、混乱に乗じているとの非難は免れまい。
避難措置で、しかも任期1年ポッキリの議員に、何を期待できるかは大いに疑問だが、もしも選挙をするのなら、その意味をもっと明確にしなければ、しらける一方だと思う。
新市になれば、早速に市長選挙となる。
もしも、新市に向けて動くのなら、先ずは市長選挙だと私は思う。
『なぜ、大林町長の立候補はないのか?』
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by azch | 2010-03-17 22:21 | まちづくり研究会

安土町議会出直し選挙

「民意」最後まで貫く 安土町議会出直し選挙

平成22年3月16日(火)=合併反対派が議席過半数「合併中止議決」可決は必至=
リコール解散に伴う安土町議会出直し選挙は十四日投開票され、六人が当選した合併反対派が過半数を確保し、二十一日の近江八幡市との合併を前に開かれる町議会で「合併中止議決」が可決されることが濃厚になった。
民意を問うことなく合併を強行に推進した前町長と議会をリコールし、合併に反対する町長と議員を誕生させ、住民アンケートではっきりと合併反対の意思を示した、民意の勝利でもあった。
住民団体「急ぐな合併・守ろう安土 みんなの会」の白木敬祐代表は「住民の良識は今回も発揮された。悲願である合併中止議決をあげていただきたい。合併反対の町長、住民調査結果、議会決議と、住民の意思決定をすべて成し遂げたことになる。運動の成果は、安土の歴史に永遠に刻まれる」と勝利を宣言すると、当選議員は「六人でスクラムを組んでがんばります」などと決意を述べた。
新議員の任期は合併在任特例により来年四月まで、合併後は近江八幡市議会議員となる。
大林宏町長は「合併反対を一貫して示してきた町民の意思がはっきり示された。昨年四月に合併の是非を問う住民投票を実施していれば、合併するにしろしないにしろ、安土町をここまで混迷させることはなかった」と、また、冨士谷英正近江八幡市長は「二十一日からは新近江八幡市の議員として新市のまちづくりにご尽力いただけるものと期待しております」と、それぞれコメントを発表した。

安土町議選開票結果
選管最終(定10―立14)

当 630 木俣 幾和 無新
当 616 井上佐由利 共前
当 589 西川 与平 共前
当 499 大林 義孝 無新
当 492  橋  博  無前
当 489 寺田 美紀 無新
当 441 保知 七郎 無前
当 439 善住 昌弘 無前
当 376 前川  功 無新
当 356 日岡 正光 無前
  333 深尾 増男 無前
  317 藤井 通生 無前
  304 西津 善樹 無新
  237 片岡 好夫 無元

当日の有権者数 9806
投 票 者 数 6169
投  票  率 62.91%
無     効  50
持ち帰りその他   1
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by azch | 2010-03-15 22:00 | まちづくり研究会

安土町議会議員出直し選挙

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安土町議会議員出直し選挙 あす投開票
平成22年3月13日(土) 
=住民への訴えきょうまで 推進派・反対派新勢力図は?=

安土町議会議員出直し選挙は運動期間もきょう一日となり、いよいよあす十四日、投票の日を迎える。文中敬称略。
二十一日の近江八幡市との合併まで約一週間を残すのみとなりながら、住民運動により議会が解散に追い込まれ、合併問題が争点に。合併反対八人と推進六人の十四人による、新議会での勢力争いをめぐる激しい選挙戦が戦われている。
特に、下豊浦では推進前職・善住昌弘、反対前職・西川与平、反対元職・片岡好夫の三つ巴の票争いとなっている。上豊浦では反対前職・日岡正光に推進新人・木俣幾和が真っ向勝負で立ち向かい、常楽寺では逆に前回トップ当選の推進前職・橋博に反対新人・前川功がどこまで挑むか。
東老蘇の反対新人・大林義孝、内野の反対前職・藤井通生、西老蘇の推進前職・深尾増男、上出の推進前職・保知七郎、大中の反対前職・井上佐由利は、地元票だけでなく組織や他地区への支持拡大をめざす。
新興住宅地からは、桑実寺の反対新人・寺田美紀、下豊浦の推進新人・西津善樹。全域での支持獲得をめざす一方、他候補から女性や若者の票が流れるのではとの警戒も。
 各候補とも、今回は合併問題がからむだけに、これまでのような地縁・血縁を頼っての票獲得は、単純にいかない面が出てきそうだ。

直前の合併住民アンケートでは、ほぼ反対と賛成が六対四の割合になったが、選挙となれば候補者の人物評など様々な条件が加味されるだけに、そのまま結果として表れるかどうか、わからない。
投票は十四日午前七時から午後八時まで町内九か所の投票所で行われ、開票は同日午後九時から町コミュニティ防災センター二階会議室で行われる。八日現在の有権者数は九千九百十一人。
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by azch | 2010-03-13 21:49 | まちづくり研究会

出直し安土町議選 その2

選挙:安土町議選 出直し選告示 定数10に14人出馬 3月10日 毎日新聞

合併の是非問う最後の機会
14日投票、反対派の議席数カギ
住民団体のリコール成立に伴う安土町議会の出直し町議選(定数10)が9日告示され、14人が立候補を届け出た。同町は21日に近江八幡市と合併するため、町議としての任期は1週間だが、合併の是非を町民に問う最後の機会となる。投開票は14日。8日現在の有権者数は9911人。
立候補者の内訳は、合併反対派が前職4人、元職1人、新人3人の計8人。リコールを求めた住民団体「急ぐな合併・守ろう安土みんなの会」は、うち7人を支援している。一方、合併推進派は前職4人、新人2人の計6人。解散前に推進派議員は6人いたが、うち2人は出馬しなかった。
立候補の届け出を済ませた候補者は各選挙事務所で第一声。雨の中、選挙カーで町に繰り出し、有権者に支持を訴えた。
同町下豊浦の商業施設前では、みんなの会が支援する候補者7人が「この選挙で勢力を逆転させ、合併前の臨時議会で合併撤回決議を可決できるよう頑張ろう」と気勢を上げた。
一方、合併推進派の各候補者は「これまで10年、20年先を見通して合併を推進してきた。今は合併を前提に安土の町づくりをどう進めるかを優先すべきだ」と訴えた。
新町議は合併後、在任特例により、11年4月29日まで新「近江八幡」市議となる。
投票は町内9カ所で行われ、午後9時から町コミュニティー防災センターで即日開票される。期日前投票は10~13日の午前8時半から午後8時まで、同センターで。
………………………………………………………………………………………………………
◆立候補者(届け出順)
◇安土町出直し町議選(定数10-14)
日岡正光  62 行政書士    無前
藤井通生  68 [元]農協役員 無前
橋博    68 [元]会社役員 無前
井上佐由利 42 主婦      共前
深尾増男  65 神職      無前
前川功   65 染色業     無新
大林義孝  58 [元]町職員  無新
西川与平  69 党地区委員   共前
保知七郎  61 農業      無前
寺田美紀  56 [元]会社員  無新
木俣幾和  60 [元]会社員  無新
片岡好夫  59 会社役員    無元
善住昌弘  65 商工会役員   無前
西津善樹  34 会社員     無新



出直し安土町議選が告示 リコール成立で14人が立候補
3月9日 京都新聞

リコール(解散請求)成立に伴う出直し安土町議選(定数10)が9日告示され、前職と元職、新人の計14人が立候補した。投開票は14日に行われる。
21日の近江八幡市との合併に反対する住民団体「急ぐな合併・守ろう安土みんなの会」が直接請求した町議会リコール成立に伴う出直し町議選。新町議は合併後、在任特例により2011年4月まで新市議を務める。町議選の結果は合併の効力に影響しない。
立候補者の内訳は前職8人、元職1人、新人5人。党派別では無所属12人、共産2人。女性は2人。
立候補者のうち合併反対派は8人。このうち7人は同会の支援を受け「合併中止議決をする」と主張しており、町内の商業施設前で7人そろって街頭演説をした。
一方、合併賛成・容認派は6人。合併を推進した前町議6人のうち2人は引退した。それぞれ出発式を行ったり、選挙カーを走らせるなどして支持を呼びかけた。
期日前投票は10日から13日まで、午前8時半~午後8時に同町小中の町コミュニティー防災センターで受け付ける。8日現在の有権者数は9911人。
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by azch | 2010-03-10 18:57 | まちづくり研究会
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信長の安土城跡を始め貴重で豊富な歴史文化・自然環境を活かした「安土まちづくり」情報を発信


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