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安土町 市町合併関係 9月その3

滋賀報知新聞 記事その1

まちづくり研究会を設置 近江八幡市と安土町
職員レベルで合併検討へ =課題や現状把握 11月に報告書=


安土町は25日、近江八幡市と共に、法期限内(平成22年3月末)の合併をめざすため職員レベルで広域のまちづくりについて検討する「近江八幡市・安土町まちづくり研究会」を立ち上げた。
参加を打診されていた竜王町は、17日に意向再確認に訪れた津村孝司安土町長に対し、合併期限や枠組みなどについての考え方が違うとして、竹山秀雄町長から正式に不参加を伝えている。
研究会は、副市長・副町長と関係課長の九人(近江八幡市6人・安土町3人)で構成し、10月23日までの3回の研究会で、広域的なまちづくりの課題、両市町の基礎データ、行財政の状況、権限移譲、主要事業の方向性、住民自治などについて調査研究する。
各課題については、総務、企画、財政の各分科会で調査・抽出を行ない、10月16日の第2回研究会に報告、検討。10月23日の第3回研究会でまとめた報告書を、11月上旬に両市町長に提出する。
津村町長は研究会設立のあいさつで、過去2回の合併断念について近江八幡市に対し「大変申し訳ないと思っています」と謝罪した上で、町の合併検討会議と住民説明会開催で「(町民に)概ね合併を検討することのご理解は得られた」と判断し、広域のまちづくり検討の必要性に理解を示す近江八幡市と研究会を立ち上げる経緯について説明した。
研究会での結果を受けて、安土町では年内に町民説明会を開く。合併推進となれば、任意協議会、法定協議会を設置、法期限内合併なら来年九月県議会での承認が必要となる。
第一回研究会では、会長に中井清安土副町長、副会長に正木仙治郎近江八幡副市長を選任したほか、分科会の設置、スケジュールなどについて協議した。


その2
1市2町の合併研究会 竜王町 不参加表明
=竹山町長 「住民と対話を重ね見極める


近江八幡市・安土町が合併に向けて動き出す中、注目された竜王町民を代表する首長の意思表示。竜王町議会9月定例会の一般質問で、合併問題について基本姿勢を問われた竹山秀雄町長は「中核都市を目指す広域合併が合併本来の姿である」との考えを明確にした。また、安土町の津村孝司町長から打診のあった市町職員レベルのまちづくり研究会については、「一市二町の期限内合併を視野に置いたと判断される内容だったため、今の時点では『参加を見合わせたい』と伝えた」と報告した。
竜王町は、8月中旬から9月中旬にかけて、新法期限(平成22年3月末)内の合併を目指す安土町からまちづくり研究会を含め合併協議に参画するよう再三求められた。
「このまま近江八幡市・安土町・竜王町の一市二町での合併が進むのではないか」と不安を感じていた町民も多く、24日の一般質問では、岡山富男議員と菱田三男議員が竹山町長の合併に対する基本姿勢を確認した。
答弁に立った竹山町長は「今年3月に市町合併推進検討会議が、山口喜代治前町長に提言した広域合併案が中核都市に向かうと思う」と明言した上で、「町長選挙で『合併しない』との公約を掲げた候補と僅(きん)差だったことから、住民みなさんの意向が合併そのものに反対なのか、枠組みに対する反対なのか判断が難しい状況だ。現時点で合併新法に間に合うよう答えを出すことは非常に難しく、期限にはこだわらない」との慎重な構えを見せた。
「当面合併せずに持ちこたえられる体力があるのか」との質問には、「国・県からの権限移譲が進み、より高度な行政判断や専門知識を備えた人材が必要となる。専門職員の確保や職員の政策形成能力の強化、ならびに執行体制の整理は必須で、市町合併や広域連合を視野に行政経営基盤の充実に向け体制強化を図る」とした。
財政面に関しては「現在の財政状況が合併を大きく急ぐ要因にはなりえないとは思っているが、特定企業の業績に左右されるのが実情。安定した税収を得るため積極的に企業誘致を進め、計画的かつ慎重な財政運営に努めるとともに安定的な税収を得る方策を普遍化する必要性がある」と述べた。
自治体としての知識・体力・能力向上に取り組む方針だが、竹山町長は「小規模自治体には限界があり、適切な合併の時期を見定めていかなければとも思っている」と示唆。「市町合併はまちの将来にわたる大きな課題であるため、まずは住民意見を聞き、何度も対話を積み重ねながら、枠組みや合併の中身なども含めて見極めたい」と繰り返し、対話重視の姿勢を強調した。
市町職員レベルでのまちづくり研究会には参加せず、10月以降、全32集落と各種団体を対象に「地域創造まちづくり懇談会(仮称)」を催す。竹山町長を筆頭に役場幹部職員が出向き、合併に対する考えや方針などを伝え、町民からこれからのまちづくりについて率直な意見を求める予定。
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by azch | 2008-09-26 21:59 | まちづくり研究会

安土町 市町合併関係 9月その2

結局1市1町か? 安土町長 市町合併問題
=法期限内合併に竜王町困惑=

滋賀報知新聞9月13日
市町合併について安土町の津村孝司町長は、5日の町議会開会の所信表明で、県構想でもある近江八幡、安土、竜王の一市二町での法期限内(平成22年3月末)の合併を推進するという町の方針を明らかにしたことについて、10日開かれた総括質問で議員から竜王町が困惑していることが伝えられ、「竜王町が参画しない場合は」という質問に、「近江八幡市と一市一町で進める」と明言した。合併検討会議、近隣市町の意向確認、住民説明会を経て出された判断として浮上して来た「法期限内の一市一町の合併」を、はたして町民はどう受け止めるのか、今後の行方が注目される。

総括質問で共産党の井上さゆり議員は、津村町長所信表明の報道を受けて竜王町議会が9日に緊急議会運営委員会を、さらに、翌10日に開いた全員協議会で、竹山秀雄町長の合併に対する方針が改めて確認されたことを伝え、5日の安土町議会全員協議会での町の近隣市町確認の結果概要についての説明に、間違いないか正した。
竜王町では、3月に合併推進検討会議から出された「法期限にこだわらず、湖南地区も視野に入れた東近江二市三町での広域合併をめざす」との提言があり、竹山町長もこれを尊重し、先の町長選挙では、現時点での合併は反対の立場で当選した。10月からのタウンミーティングについても、町政を進めて行く上でのまちづくりについて、住民の意向を聞くというもので、その中で合併問題も判断することにしていた。

津村町長は、「竹山町長はあまり口数の多い人ではない。真意を図りかねるところもある。合併について、はっきりと『無理だ』と言われたことはない。『難しい』と言う言葉はいただいた」と弁明した。
また、「前山口喜代治町長が県の構想策定の際に、はっきりと否定されたという形跡がないことから、一市二町を100パーセント否定されていないのではないかという感じで受け止めている」と、判断理由を述べた。
井上議員の「竜王町が意思表示していないのに一市二町を打ち出したのはなぜか」との質問には、「県の基本構想が一市二町だから」と答えた。

また、「竜王町が研究会に参加しないと決めたらどうするのか」の問いには「一市一町で進めて行くべき」とし、「合併に理解しても、相手によっては認めないという住民も多いが」との質問には、「(近江八幡市との)二回の失敗が現在まで引き続いているとは限らない。大きく変わっている。昨年の選挙で『津村に任そう』と思ってくださっているのではないか」と、答えた。
井上議員は、「一市一町なら研究会をやめ、住民説明会で近江八幡市との合併を進めることの了解を求めた上で、研究会を立ち上げるべきで、順序が違う」と、追求した。
第一回の住民説明会では、「合併の枠組みについては議会で協議した上で、第二回の住民説明会で提案して、町民に判断を仰ぐ」と説明し、議論を避けていただけに、町民からの反発も予想される。また、合併の意向確認の不手際による竜王町との関係も、今後、心配される。
安土町議会は、連休明けの16・17日に一般質問を迎える。 
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by azch | 2008-09-14 21:54 | まちづくり研究会

安土町 市町合併関係 9月その1

津村町長 市町合併推進 1市2町で法期限内に
=市町職員で「まちづくり研究会」=


5日より開会した安土町議会で「3度目の市町合併問題」が具体的に動き出します。

滋賀報知新聞記事が非常にわかり易く説明しているので引用します。
5日開会した安土町議会9月定例会の所信あいさつで、津村孝司町長は市町合併について、「住民説明会で合併検討の理解が得られた」として、県構想の近江八幡・安土・竜王一市二町での法期限(平成22年3月末)内の合併を推進する方針を明らかにした。また、合併に向けて近く、職員レベルでの「まちづくり研究会」を立ち上げる意向も示した。研究会に参画しない市町があっても、参画できる市町だけでスタートさせる考えも述べた。

町は、6月12日に合併検討会議(真山達志会長、委員21人)から提出された「安土町のよさを守り、次世代へ受け継ぐためには現在の町行政の能力は十分ではない。町の行財政体制を強化するためには、市町合併は有効な手段であり、合併振興による国や県の支援が行われる期限内の合併を検討すべき」との提言を受け、7月12日から8月3日まで、町内29地域の34会場で、提言の内容を住民に伝え、意見を聞くために、「合併を考える住民説明会」を開いた。説明会には、延べ679人の町民が参加した。
その結果、「合併を検討することのご理解が得られた」と、町長は判断した。

一方、法期限内での合併検討の意向を確認するために出向いた近隣市町の反応については。
東近江市は、広域行政圏域を越えた合併を含め、2回の合併を行っているので、まだ行政組織内が落ち着いておらず、法期限内の合併は難しい。
日野町は、今は合併を考えずに町づくりをすすめて行きたい。合併の必要性が生じた時点で、住民の意見を聞いて、判断をしたい。
竜王町は、10月から実施する町内全集落を対象にしたタウンミーティングで住民の意見を聞いた上で、判断をしたい。
近江八幡市は、法期限内合併をめざした合併を検討する考えである。市長は、市町合併における県構想の枠組み市町による広域のまちづくりを検討することの必要性についての提言に、一定の理解を示した。

この結果から町長は、「市町合併に関しての本町としての方針は、安土のよさを継承し、安土に住んでよかったと町民の皆さんに言っていただけるためにも、法期限内の合併を推進いたしたい」との考えに至ったと説明した。
その上で、今後の進め方については、竜王町の市町合併の判断が10月から実施されるタウンミーティング後となることから、県構想枠組みの一市二町を対象とした広域の町づくりに対するイメージや、課題検討のために「職員レベルでのまちづくり研究会を立ち上げる意向を、近江八幡市、竜王町に改めて提案したい」とした。

法期限内の合併を目的としたスケジュールを考えると、短期間で作業を進める必要があるため、「仮に研究会への参画を見合わせる市町が出た場合は、賛同する市町と行う」との考えを示した上で、「可能な限り、一市二町の枠組みで研究すべき」と思いを語った。
最後に、「安土町の将来について考える上で、関係市町と広域の町づくりについて、具体的な協議をはじめて行きたい」と、議会に協力を求めた。
住民説明会の結果、町の方針を受けて、合併の是非、合併の枠組みを含めた議論が今議会で闘われる。議会終了後には、その結論についての2回目の住民説明会が予定されており、今議会の行方が注目される。
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by azch | 2008-09-12 21:37 | まちづくり研究会

安土町合併を考える住民説明会

安土町合併を考える住民説明会
これからのまちづくりと市町合併


7月12日から8月3日まで「合併を考える住民説明会」を開催したところ、町内29地域34か所でのべ679名の住民の皆さんにご参加いただきました。 今回は会場でお寄せ頂いたご意見やご質問の主なものと、それに対する役場の答え(考え方)をご紹介します。

会場からの主な意見・質問と回答
合併を考える住民説明会に参加いただいた方の発言を要旨別に分類しました。その主なご意見・ご質問と町からの回答についてご紹介します。

安土町合併検討会議と提言書の内容について (42件)
合併に関する行政・議会のこれまでの取り組み/今後の取り組みについて (164件)
安土町の将来予測について(財政・権限移譲など) (49件)
合併のメリット・デメリット(期待される点・不安な点)について (81件)
合併の相手(枠組み)について (93件)
国・県の制度(合併新法・県構想など)について (19件)
安土町のまちづくりについて  (49件)
その他 (26件)
※カッコ内は全会場でいただいた意見・質問の件数

1.安土町合併検討会議と提言書の内容について
合併検討会議の委員(会長)はどのようにして選ばれ、どのような議論がされたのか。

合併検討会議は、20名の住民と1名の学識者の合計21名の委員で構成されています。住民20名うち、16名は町行政の各分野(総務・民生・事業・教育)で活躍されている方に役場から依頼。4名は町広報等の公募により依頼しています。
学識者1名は、滋賀県内各地の行政事情や本町及び周辺市町の状況に精通されている方として、真山達志同志社大学教授に委員として参加をお願いしました。会長・副会長は合併検討会議の初日(平成20年2月28日)に委員の互選により選出されました。その結果、会長に真山委員、副会長に杉原委員が就任されました。
合併検討会議は、合併について基本的な部分からその必要性について検討する組織として設置されたため、委員の中には合併について積極的な委員も消極的な委員もいらっしゃいました。

合併検討会議では、現在の安土町が直面している問題や解決すべき課題を中心に議論する中で、その解決手段として合併が有効かどうかについて議論されています。
提言書は、合併検討会議での議論を取りまとめた会長私案を会議にはかり、それに対する意見や修正箇所を議論。その議論を反映させた形で町長に提言することについて、会議の合意を得て取りまとめられました。提言書の最終確認については、会長・副会長に一任されました。

提言書の内容が抽象的で分かりにくい。

提言書は、安土町の現状を考えたとき「合併を検討すべき」と結論づけていますが、「どことすべきか」という点まで言及していません。これは、合併相手のことよりも、まず自分たち(安土町)として合併を検討すべきかを考えるため、論点を整理した結果です。
提言書には、安土町合併検討会議での検討の内容がまとめられており、その検討の結論として、「安土町の行財政体制を強化するために合併は有効な手段であり、合併を検討すべき」であることが述べられています。
町行政としては、この提言の内容を真摯に受け止めて、合併の検討を行いたいと考えています。その考えを住民の皆さんにお伝えし、またご意見を聞くため、「合併を考える住民説明会」を開催しました。
(提言書の内容については、広報あづち7月号をご覧ください。)



2.合併に関する行政・議会のこれまでの取り組み/今後の取り組みについて
なぜ、今、合併について考えるのか。

「将来的に合併が必要である」と考えたとき、「いつか」ではなく「いつまでに」という明確な目標が必要となります。
町行政としては、その目標を合併新法の期限切れである平成22年3月31日に設定したいと考えています。期限内であれば、国や県から合併に関する支援が得られるため、それまでに合併を実現した方が有利であると考えるからです。
私たちは平成12年から合併の議論をしてきました。安土町で合併の議論が尽きないのは、現在の町の規模では「安土町の良さを守り次世代に受け継いでいく」ことが困難であると、考えられるからです。
将来世代に対する不安要素を取り除くのが、私たち現役世代の責務であると考えます。また、議論の先延ばしを続けることは適切でないと考えます。

合併についてどのような形で進めていくのか。アンケートは実施しないのか。

近隣市町に合併についての意向等を確認し、その結果と今回の住民説明会での皆さんのご意見を踏まえて、町行政としての方針を決定します。
町行政としての方針が決まれば、町議会とも十分に協議をして、その後どのように進めていくかを決定します。その時期に再度、住民説明会を開催して、その方針について内容と経緯を住民の皆さんに報告する予定です。

アンケートについては、津村町長が昨年の町長選で合併検討を公約に当選していることや、アンケートそのものに法的拘束力が無いことを考慮し、行政責任者である町長と住民の皆さんの代表である町議会との間で責任を持ってしっかりと議論を行って結論を出していきたいと考えており、実施する予定はありません。

先行事例や近隣の状況を十分に調査し、情報を提供してほしい。

できる限り情報収集に努め、次回の説明会で報告したいと考えています。



3.安土町の将来予測について(財政・権限移譲など)
安土町の財政状況は今後どのようになるか。単独の場合、住民負担はどの程度増えるのか。

安土町は、平成20年度予算で自主財源約55%、依存財源が約45%となっており、国や県からの地方交付税や補助金の動向が町の財政状況に大きな影響を与えています。
平成11年度に約55億円であった安土町の一般会計予算は、平成20年度には約36億円まで減少しています。これは、国からの地方交付税がこの10年間で約半減して10億円弱になっていることが大きく影響しています。
少子高齢化で税収増が見込めない中、また国・地方ともに多くの借金を抱えている現状を見ると、この地方交付税の先行きは不透明です。つまり、安土町の収入が先細りしていく可能性は非常に高いと言わざるをえません。

行政サービスは、行政改革やサービスの適正化の観点からその内容や利用者負担について考えていく必要があります。ですから、合併せずに単独でいた場合、どのような状況になるかはサービスによって異なるため、一概には言えません。
財政状況の悪化により、そのまま単独でいた場合には廃止・縮小が避けられなかったサービスが、合併により水準が維持されたというケースもありますし、合併を契機にその内容や負担について見直しされたケースもあります。
安土町では、財政難から公共工事(投資的経費)を抑制しています。平成20年度予算はピーク時の6分の1(約1.7億円)になっており、このまま推移すると道路や建物など公共施設の維持管理が難しくなることが予想されます。
財政シミュレーションについては、可能な範囲で分析し、次回の説明会で報告したいと考えています。

行政体制が不十分というが、本当か。

役場の職員数は、行財政改革の中で人件費削減に取り組んでいることから、職員数を減らしています。職員数は平成17年度の134人から、平成21年度には113人へ21人(約16%)削減します。
国や県の下請けのような仕事をしていた役場の状況は、平成12年の地方分権一括法の施行を契機に権限移譲で事務が増加する一方で、財政上の問題もあり、十分な人員や体制を配置することが困難になっています。
この傾向は今後も続くと考えられるため、適切な行政サービスを安定して住民の皆さんに提供するために行政体制の強化が必要と考えます。



4.合併のメリット・デメリット(期待される点・不安な点)について
合併によるメリット・デメリットを明確にしてほしい。

合併で全てが良くなるわけではありませんが、基礎自治体としての行財政体制の強化という点で合併は有効であり、行財政体制が強化されることで、間接的に行政サービス全般の質の向上を図ることができると考えています。
しかし、個別の行政サービスについては、合併相手によりメリット・デメリット(料金が安い・高い等)が異なるため、現段階では評価することができません。
合併相手が想定された段階で、個別の行政サービスについては、可能な範囲で分析し、次回の説明会で報告したいと考えています。


行政サービスは、行政改革やサービスの適正化の観点からその内容や利用者負担について各市町で調整されています。近隣を含め、既に合併をされた市町の行政サービスが低下しているという指摘については、可能な範囲で分析し、次回の説明会で報告したいと考えています。

合併をすることで、小さな町が大きな市に飲み込まれないか。

合併後のまちづくりをどのように進めていくかは、合併前に合併協議会で作成される「合併市町基本計画」に定められます。
合併を進める場合は、その計画策定において、中心部だけでなく、周辺部に配慮したまちづくりが進められるように、相手と対等という気持ちでしっかりと話し合っていきます。
歴史ある「安土」の名前は大切にすべきもので、合併後も名前が失われないように十分配慮していきたいと考えています。



5.合併の相手(枠組み)について
どこと合併するのか。

現時点では決まっていません。ただ、合併には相手が不可欠ですので、近隣市町のご意向等もお聞きしながら、町議会と十分協議をして、決めていきたいと考えています。
これまでの経緯や行政上の繋がりから、県構想1市2町(近江八幡市・竜王町・安土町)を基本として、それを含む広域行政(東近江地域)の2市2町に、合併の意向を確認していきたいと思います。広域行政の枠組みを超えた合併は想定していません。
合併についての町行政の方針が決まった段階で、「どこと」合併を検討するのか、「なぜ」そのような結論になったかなどについて、次回の説明会で、皆さんにご説明したいと考えています。

合併相手によっては合併に賛成しかねる。

新聞や知人の方からの情報等により、合併に対して不安を抱いている住民の方もいます。合併相手が想定された段階で、そのような不安が払拭されるように、自分たち(安土町)の現状とあわせて、合併相手の状況についても可能な限り住民の皆さんに情報提供していきたいと考えています。


安土町ではこれまで、下水道などの生活基盤を中心に整備してきましたが、市街地や都市基盤を中心に整備してきた他市町もあります。
各市町が考えるまちづくりの方向性はそれぞれ異なりますし、その結果として形作られるまちの姿も異なっていますので、ある一面だけを見て比較することは難しいと考えており、総合的に検討する必要があります。

このまま何も変わらない方が良い。

合併は住民・議会・行政にとって大きな変化です。誰しも大きな変化を避けて「このままでいたい」と思うのが人情です。
しかし、少子高齢化や地方分権への対応、国・地方の厳しい財政状況など安土町を取り巻く環境を考えたとき、単独を続けることは困難な状況です。
これらの問題は安土町だけに限らず、全国共通のものです。既に全国の市町村はこれらの問題に対応できるよう、基礎自治体の体力強化のために合併を行い、平成11年に3,232あった市町村は、平成20年内に1,784にまで減少します。



6.国・県の制度(合併新法・県構想など)について
合併新法による国・県からの支援はどのようなものか。

国からは、合併に伴う経費を地方交付税で補填してもらえるほか、地方交付税が急激に減額されないよう措置(合併算定替)されたり、合併市町の均衡ある発展のために行う施設整備を対象とした合併推進債の返済の一部を地方交付税で措置されたりする支援があります。
県からは、合併検討や協議に対して補助金や職員派遣等による支援があるほか、合併市町のために「市町合併支援特例交付金」が交付されます。

総務省合併相談コーナー
滋賀県新市町合併支援プラン
国の道州制や地方分権の動きはどうか。

国では「道州制ビジョン懇談会」、「地方分権改革推進委員会」、「第29次地方制度調査会」の3つの委員会等で、地方自治制度について検討されています。いずれも合併新法の法期限である平成22年3月を目処にビジョンや提言がまとめられる予定で、小規模町村のあり方が検討テーマにあがっています。
国は、全国で市町村合併が進んでいる現状を受けて、ある程度の人口規模を持つ市を中心として、その地域の活性化を図っていこうと考えているようです。
平成22年3月以降、これら中心市と小規模町村がどのような位置付けとされるか、注目されています。

道州制ビジョン懇談会(内閣官房)
地方分権改革推進委員会(内閣府)
第29次地方制度調査会(総務省)


7.安土町のまちづくりについて

狭域自治について、どのように確立するか。

合併をする、しないに関わらず狭域での自治を確立することは、安土町の将来を考えた時に不可欠であると考えます。
従来型の行政からの押し付けの「協働」ではなく、行政と地域が対等な関係を持ちながら、役割分担できるような、また地域が自分たちの手で自分たちの望む地域づくりができるような仕組みづくりが望まれます。
狭域自治の確立については、合併の検討と並行して取り組んでいきたいと考えています。

合併に関わらずに必要な施策は行うべき。

当然の事ですので、住民の皆さんのご期待にそえるよう、しっかりと考え、実行していきたいと思います。
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by azch | 2008-09-10 22:17 | まちづくり研究会

商工会女性部 交通安全マスコット 町内園児に

交通安全願う手づくりマスコット くるまにチューいしましょう
=安土町商工会女性部 町内園児に=


滋賀報知新聞
安土町商工会女性部(原田通子部長 部員105人)は先週、子どもたちの交通安全を願って、町内の幼稚園.保育園の全園児約360人に、手づくりの啓発マスコットをプレゼントした。
マスコットは、同部役員20人が先月26日から2学期の開始に間に合うように作った。今年の干支のネズミをモチーフにしたかわいいデザインで、かばんなどに取り付けてもらう。「ぼくも、わたしも、くるまにチューいしましょう」のカードも添えた。
今月1日から4日までに原田部長ら役員が順次訪問し、「交通事故にあわないように」などとあいさつし、園児に手渡した。
老蘇幼稚園(村田みよ子園長 園児57人)には、副部長の武田ふじ子さんと太田典子さんが訪れプレゼント。園児は全員で「トンボのめがね」の合唱で、お礼の気持ちを返した。
同部では毎年、手づくりの交通安全啓発グッズを作成して街頭で配布して来たが、今回、子育て支援にも重点を置こうと、はじめて園児に配った。
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by azch | 2008-09-08 21:30 | 安土町商工会

京都駅「秋のびわこ観光キャンペーン」

安土町観光ネットワーク 京都駅びわこキャンペーン
滋賀県びわこビジターズビューローによる「京都駅観光キャンペーン」
安土町観光協会として、安土観光ネットワーク会議にて参加
9月4日、5日とJR京都駅ビル2階インフォメーション前特設会場にて「安土の秋を訪ねて・老蘇観音寺城秋まつり」をテーマに、各種団体によりキャンペーンを展開しました。
安土町観光協会
安土町文芸の郷「天主信長の館」
県立安土城考古博物館
安土町商工会よしきりの会・まるごと彩菜(安土夢あんどーむ)

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滋賀県観光情報HPより
京都駅で開催する滋賀県の秋の観光キャンペーンです。
秋の行楽シーズンに向けて、県内の各市町が地元のお薦めの情報を持って、下記の日程でキャンペーンを行ないます。
当日は地域の特色を活かしたゲーム大会などのイベントが盛りだくさんです。
滋賀県の新たな魅力を探しに、是非ともお越しください!

1日(月) 竜王町観光協会
2日(火)  〃
3日(水) 東近江観光振興協議会
4日(木) 安土町観光協会
5日(金) 安土町観光協会・近江八幡市
6日(土) 東近江市・湖東三山観光振興連絡会
7日(日) びわ湖高島観光協会
8日(月)  〃
9日(火)  〃
10日(水) 日野町・日野観光協会
11日(木)  〃
12日(金) 奥びわ湖観光連盟
13日(土) 米原観光協会
14日(日)  〃
15日(月) 湖南地域観光振興協議会
16日(火)  〃
17日(水) 長浜観光協会
18日(木)  〃
19日(金) 甲賀広域観光振興協議会
20日(土)  〃
21日(日) 愛荘町
22日(月) びわ湖大津志賀観光振興協議会・おごと温泉観光協会
23日(火)  〃
24日(水)  〃
25日(木) 彦根市
26日(金)  〃
27日(土)  〃
28日(日) 多賀町観光協会
29日(月)  〃
30日(火) びわこビジターズビューロー

所在地 JR京都駅ビル 2階インフォメーション前特設会場
お問い合せ (社)びわこビジターズビューロー
TEL:077-511-1530  FAX:077-526-4393
E-mail:mail@biwako-visitors.jp
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by azch | 2008-09-05 22:39 | 観光ネットワーク

安土楽市楽座館 夏休みイベント

安土楽市楽座館8月イベント:
8月31日(日)ポルタティーフオルガンの演奏会


演奏は、夏休み最後の日曜日31日の午前10時30分から1時間
地元常楽寺の子供会、小学生を中心に100名近い参加の大盛況。
「文芸セミナリヨ」にある移動できるパイプオルガンの出前公演をみんなで聴き、実際に演奏も体験しました。
演奏と話は、文芸セミナリヨの城奈緒美さんで、7月の小学校での演奏会に続いて子供たちとと楽しい交流ができました。
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滋賀報知新聞
信長も聴いたポルタティーフオルガン 聴いて触って感じたハーモニー
=安土町 小・中学校でお出かけ演奏会=

四百年ほど前、西洋から安土に持ち込まれ、織田信長も聴いたであろう携帯型パイプオルガン「ポルタティーフオルガン」を使った学校公演が、このほど安土町内の小・中学校で開かれた。子ども達は、歴史の重さを感じさせるハーモニーに触れ、楽しんだ。
ポルタティーフオルガンはめったに見ることができない古楽器で、同町の文芸セミナリヨが一台所有している。左手で背面の鞴(ふいご)を操作して空気を送り、右手で鍵盤を押すことでパイプから音が出る。パイプオルガンとアコーディオンの中間的な存在。

今回の学校公演は、地元の歴史を音楽史の中からも学んでもらおうと、町教委が老蘇小学校と安土中学校で開いた。
老蘇小学校では、パイプオルガン奏者の城奈緒美さんとチェロの辻寛子さん、ピアノと声楽の山本哲子さんの3人が、4年生から6年生のそれぞれ一時間ずつ、音楽の授業の一環として音楽室で実施した。
5年生33人の授業では、城さんが楽器について説明したあと、クラシック音楽からバッハの「二つのメヌエット」とサン=サーンスの「動物の謝肉祭から白鳥」が演奏されると、子ども達はその音色に耳を傾け、うっとりと聞き入っていた。
続いて、ジブリ映画「ハウルの動く城」から「人生のメリーゴーランド」が演奏されると、子ども達もよく知っている曲ということもあって、頭や体をリズムに合せて揺らしながら楽しそうに聴いていた。
夏の歌メドレーでは、「茶摘み」「夏は来ぬ」「我は海の子」といった懐かしい童謡を山本さんのソプラノの涼しげな歌声で聴いたが、子ども達にはあまり馴染みの曲ではないという現実に、演奏者の方が驚かされた。ところが、ディズニー音楽の「星に願いを」「子どもの世界」になると、一転して子ども達に笑顔が戻った。
そして、老蘇小学校「校歌」とみんなの大好きな「ビリーブ」を、一緒に大合唱。音楽室に楽器と歌声のハーモニーが響いた。
最後に、班ごとにポルタティーフオルガンに触らせてもらうこともできた。鞴役と鍵盤役で、楽器の特徴や実際の音色などを確かめた。
子ども達は「とてもきれいな演奏だった」などと感想を話し、しばらく感動が覚めやらぬようだった。

4年生、6年生も同じ授業を受けた。安土中学校には後日、城さんとリコーダーの迫田浩一さんの二人が訪れ、3年生の選択授業で、映像によるオルガンの歴史解説や、中世の舞曲やイギリスの讃美歌などを演奏した。
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by azch | 2008-09-01 22:09 | 安土観光拠点
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信長の安土城跡を始め貴重で豊富な歴史文化・自然環境を活かした「安土まちづくり」情報を発信


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