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カテゴリ:安土観光拠点( 92 )

沙沙貴まつり

巨大松明が街中をゆく

沙沙貴神社をめざす大松明◇近江八幡
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近江八幡市安土町常楽寺に伝わる伝統のまつり「沙沙貴まつり」が、七・八日に行われた。
七日の氏神を琵琶湖から沙沙貴神社へ迎える大松明奉納神事では、四十二歳を過ぎた男性氏子二十四人の満寿(まんじゅ)によって西の湖のヨシやワラで作られ大縄で巻いた直径約二メートル、長さ約四メートルの大松明が、常の浜近くの金比羅神社前から進行役・綱先役・手桶役の先導で、「ショモー、ショモー」の掛け声にユーモラスな手桶踊りを繰り返しながら、子どもたちや駕輿丁(かようちょう)と呼ばれる若者らに「ヨッサー、ヨッサー」のかけ声と共に街中を少しずつ引き回され、時にはJRの踏切を渡り、約一キロ先の沙沙貴神社に三時間あまりかけて到着。道中ではアマチュアカメラマンや観光客も住民といっしょに、大松明を追いかけた。

神社に五穀豊穣、家内安全を祈願して参拝後、午後八時ごろ、御神火が高く放り上げられて大松明に火が放たれると、大松明の炎が天を焦がすと、つづいて三台の神輿が順次「みこしの舞」が行われ、夜遅くまでまつりの熱気がつづいた。
翌八日には、佐佐木源氏の中世からの武家祭妃「苗(みょう)」を継承する沙沙貴十二座神事も、厳かに行われた。

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沙沙貴まつり:6メートル大松明奉納 手桶踊りも披露(毎日新聞)

近江佐々木氏の総社として知られる近江八幡市安土町常楽寺の沙沙貴(ささき)神社で7日、春の例大祭、沙沙貴まつりが始まり、氏神さまを湖上から同神社にお迎えする大松明(たいまつ)の神事では直径2メートル余り、長さ約6メートルの大松明が同神社に奉納された。

大松明は、まつりを執り行う常楽寺区の氏子らが西の湖岸のヨシやわらで作った重厚なもの。「満寿」と呼ばれる年長者ら12人が上に乗り、「桶ふり」と呼ばれる踊り手による手桶踊りの先導で巡行。西の湖につながる常の浜から約1キロの道のりを3時間余りかけて奉納された。

大松明は午後8時過ぎに境内で奉火され、見守る氏子らが五穀豊穣(ほうじょう)と家内安全を祈った。8日は本祭りで、県の重要文化財に指定されている境内で祭典と座が開かれる。
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by azch | 2012-04-09 23:34 | 安土観光拠点

左義長まつり

勇壮・華麗に炎の祭り

=熱気あふれる左義長まつり=
近江八幡市の「左義長まつり」が十七・十八日の二日間、同市宮内町の日牟禮八幡宮周辺で行われた。
十七日は、それぞれの町が約三か月をかけて趣向を凝らして作ったダシ(飾り)をつけた華々しい左義長が子どもたちや若衆らに曳かれて旧市街を巡行する渡御や、第六十一回左義長ダシコンクールなどが行われた。

ダシコンクールで優勝した宮内町左義長 ダシコンクール優勝は宮内町の「鬨(とき)の声」。スルメやカワハギ、高野豆腐、赤寒天などを使って今年の干支(えと)の「辰」にちなんで、三つの宝袋に見立てた陸奥の大地の上を龍が舞い、勇ましく咆哮(ほうこう)をあげる姿を表現した。これが「鬨の声」となって苦難にあえぐ人々を鼓舞し、五穀豊穣、千紫万紅(せんしんばんこう)の大地をよみがえらせる、不撓不屈(ふとうふくつ)の活力となり、東日本大震災からの復興への願いが込められた。

左義長同士が激しくぶつかる「けんか」 
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十八日には十二基の左義長や子ども左義長が旧市街を練り歩き、日牟禮八幡宮の馬場を練り歩く自由げい歩が行われ、馬場や鳥居前では「チョウヤレ」「マッセマッセ」と左義長を回したり、左義長同士が激しくぶつかる「けんか」と呼ばれる組み合わせなどが行われた。
夜になると左義長が日牟禮八幡宮の境内に順番に入り、無病息災を祈ってまず午後八時に並んだ五基の左義長に火が入る一斉奉火、そのあと順次左義長が入場して奉火され、詰め掛けた大勢の見物客やカメラマンらが湖国に春の訪れを告げる火祭りの熱気に包まれた。

見物客の見守る中、勇壮に回される左義長
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【第六十一回左義長ダシコンクール結果】優勝(市長賞) 宮内町▽準優勝(左義長保存会会長賞) 第十一区▽三位(近江八幡商工会議所会頭賞) 第一区▽四位(近江八幡観光物産協会会長賞) 新町通り▽五位(近江八幡商店街連盟会長賞) 参和会
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by azch | 2012-03-23 23:38 | 安土観光拠点

バーチャルリアリティー安土城

VRの臨場感で夢を実現 安土城が眼前に建つ

=iPadやiPhoneで=
安土城が3DCGで再現されたタイムスコープの試作版 
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幻の安土城を画像で再現し、携帯端末機などを通して見ている地点からの往時の姿を楽しむことができるバーチャルリアリティー(VR)で、安土観光をより魅力あるものにしようと取り組んでいる「近江八幡市VR安土城創造会議」(会長・福田知弘大阪大学大学院准教授)の第二回会合がこのほど安土町小中の安土コミュニティ防災センターで開かれ、立体的に見える安土城の3D(三次元)画像や、見る人の動きに合わせて3D画像の映像が刻々と変わるタイムスコープの試作版が公開された。いずれも制作途中のもので、本格運用は平成二十五年度以降になる予定。

3D画像の制作を担当した花園大学の師茂樹准教授から、元愛知産業大学学長の内藤昌氏の説に基づく安土城天主と大手道からの景観を描いたコンピュータグラフィックス(CG)が、また、財団法人京都技術研究所のスタッフがその画像で試作したタイムスコープを、iPadとiPhoneで試行させた。
VR導入は、タブレット型端末、メガネ型のヘッドマウントディスプレイ(HMD)、劇場スクリーンタイプの高精度型の三種類で検討・開発・制作が行われており、データ修正や試験運用などを行った上で、タブレット型は平成二十五年度初頭に、HMD型は同秋、高精度型は二十六年度初頭の本格運用をめざしている。
また会議では開発だけでなく、運用方法や広く一般への活用方法などについても検討して行く。
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by azch | 2012-03-19 22:33 | 安土観光拠点

左義長まつり

春告げる「左義長まつり」17・18日 日牟禮八幡宮周辺
=旧市街地練り歩き、一斉奉火 会場へはパーク&ライドで=
左義長まつりのポスター
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湖国に春の訪れを告げる風物詩の一つとして知られる近江八幡市の「左義長まつり」がきょうとあす、日牟禮八幡宮周辺で開催される。
十七日午後一時に、今年の干支(えと)の「辰(たつ)」を食材で飾り付けた各町の勇壮な十二基の左義長や子ども左義長が宮入りして、コンクール審査後、午後二時の打ち上げ花火を合図に、街中を「ちょうやれ、まっせまっせ」のかけ声と共に練り歩く渡御(とぎょ)に出発、午後五時半、コンクールの審査発表と表彰式が行われる。
翌十八日には、午前十時半から自由げい歩で、左義長同士が激しくぶつかる「けんか」と呼ばれる組み合わせも見られる。午後八時から無病息災を祈って五基一斉奉火の後、順次奉火され、クライマックスを迎える。

パーク&バスライド
まつり当日は大勢の見物客が訪れ、左義長渡御や交通規制があるため、市はマイカーでの来場者に、市役所前の職員駐車場(臨時駐車場)とまつり会場をシャトルバスで結ぶ「パークアンドバスライド」ヘの協力を呼びかけている。駐車料金は一台三百円(駐車のみ利用者は駐車料無料)。運行時間は十七日が午前十一時から午後五時まで、十八日が午前十一時から午後九時まで。電車利用者は近江八幡駅から臨時バスが両日とも午前十時から午後五時まで、片道二百十円で運行される。

写真コンクール
まつりの迫力と感動を残す「写真コンクール」(市・全日本写真連盟滋賀県本部主催)は、A4・四切・ワイド四切の単または組写真で、所定の応募票を貼付して四月十六日必着。推薦「市長賞」に五万円など、入賞多数。問い合わせは、市役所文化観光課(TEL0748―36―5517)へ。
また、まつりの詳細や写真コンクールの応募規定など詳しくは、まつりホームページ(http://www.omi8.com/maturi/sagicho.htm)で。

露店から暴力団排除
近江八幡警察署は、まつり当日の露店から暴力団を排除するため、日牟禮八幡宮との連携を強化し、出店申請書提出時に暴力団関係者でない旨の誓約書などを添えることを義務付け、出店許可証を発行する。営業中は許可証を掲示しなければならない。左義長まつりでは、例年百店近くの露店が出る。
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by azch | 2012-03-17 23:36 | 安土観光拠点

安土城考古博物館

ワックワク!ドッキドキ!


=安土城考古博物館=門脇宏館長

 「このごろ、だいぶん変わってきたね」「おもしろそうな企画が次々と出てくる」という声を聞くようになってきた。これまでの「見ていただく」施設から、「観せる・魅せる」博物館へ改革を図っているのは近江八幡市安土町下豊浦にある県立安土城考古博物館。門脇宏館長に、その取り組みをたずねた。

(1)何が変わった
 執行体制面では、館長の交代や、副館長ポスト(学芸課長を兼務)の新設など、体制を強化しました。そうした中で、組織のトップとして私は、館の運営の大きな方向性を示すとともに、組織が一丸となって「革新」「変革」のメッセージを発信し続けることを心がけました。
 展示面においては、常設展の一部を使って展示内容を計画的に更新するとともに、特別展や企画展の内容を今の私たちの生き方や社会のあり様とも関連づけながら、学芸会議を通じて詰めていきました。併せて、人材育成(能力・資質の向上)の観点も含めて、当館学芸員による講座やギャラリートーク等の機会を増やしました。

れい感博物館 集客面では、観光エージェントやホテル・旅館への働きかけを強化し、団体旅行ルートに当館が組み入れられるよう努力を続けています。その際のツールとして、「ヒストリカルツアー(歴史と文化を楽しむ旅)」という新しい提案も行っているところです。
 認知度を上げるために、お盆休みやシルバーウィークなどのいろいろな機会をとらえて、話題提供に努めました。具体的には、「れい感博物館」、「オリジナルキャラクターの愛称募集」、「ミュージアムポイント『みよか』の発行」、「謎解きクイズ」、「バックヤードツアー」などを仕掛けてきました。
 このように、さまざまな工夫を積み重ねてきた結果、今年度の入館者数は、十一月末現在で五万二千人(仮置きの数字であり、最終敵に確定値を入れます)を超えました。今年度の最終目標としては、高いハードルですが、七万人を目指しています。

(2)役割、運営のコンセプト
 少し難しい言い方になりますが、安土城考古博物館には、「城郭」と「考古」に関する情報の発信基地としての、また、地域の歴史・文化に触れられる施設としての、さらには、県民共有の遺産を次世代に伝えるという役割があります。
 運営のコンセプトは、「皆さんから親しまれ、愛される博物館」です。その実現のためには、展示や学習支援の中身をより魅力的なものにするとともに、「堅い、難しい」といった博物館のイメージを崩していくことが大事だと考えています。

(3)職員の意識
 博物館にとって、専門能力を有する人材は館蔵品とともに生命線ですが、その人材(=「職員」)が現状維持のスタンス(意識・姿勢)にとどまっていては、さらなる発展は望めません。その意味で、職員に対しては現状を維持するという「守りのスタンス」から「攻めのスタンス」への転換を指導してきました。
 当館の職員はそれぞれが素晴らしい素質と経験を持っていますが、そうした強みを生かすためにも、サービス提供施設としての徹底した「利用者目線」と、物事を多角的にとらえる「複眼思考」を身につけてほしいと思います。

(4)企画力・事例と成果
 企画力の源泉は、組織の連携プレーだと思っています。そこで、私から企画を引き出すきっかけを出し、それを職員がアイデアを出し合って具体化するという形を繰り返しています。また、職員の企画をトップセールスによって広報し、社会の関心を高めることにも力を入れています。
 その結果として、企画力の向上の面では確かな手応えを感じていますし、また、周囲からも一定の客観的評価をいただいているところです。例えば、「れい感博物館」や「オリジナルキャラクターの愛称募集」は、各方面から大きな反響をいただきました。また、「ヒストリカルツアー」については、既に旅行エージェントやホテルから引き合いが来ており、具体的な企画も持ち上がっています。さらに、私なりのネットワークを活用して、パブリシティ活動に力を入れた結果、新聞やインターネット等で取り上げていただく機会が大幅に増えました。

(5)来館者の反応・今後の展望
 最近の来館者アンケート(特別展)によると、「満足」と「ほぼ満足」の合計が「七~八割」、これに「普通」を加えると「九割超」という結果が出ています。ただ、運営懇話会でもご指摘いただいたのですが、来館されない方の意向調査を実施していないことが課題です。そうしたアンケート調査を何らかの形で実施したいと考えています。
 これも、運営懇話会で教えていただいたのですが、マーケティングの用語のひとつに、「まえあじ・なかあじ・あとあじ」というものがあります。「まえあじ」は期待感、「なかあじ」は提供するサービスそのもの、「あとあじ」は、サービスを提供したあとの利用者の心の状態です。「何度も行きたくなる(リピート)」のは、「あとあじの良さ」というわけです。
 先ほど紹介しました「七~八割」とか「九割超」という数字の内実が、この「あとあじの良さ」であるかどうかは、もう少し突っ込んだ分析が必要だと思います。

最後に、今後の展望ですが、当館の場合、本来の「博物館利用」に加え、「観光目的利用」という強みもあることから、集客面では両面での戦略を立て実行していくことが重要です。
 また、当館には、県民の皆様に地域の歴史・文化に関する情報を発信していくという大きな役割がありますが、この点での取り組みはまだまだ十分ではありません。指定管理者制度の中では、どうしても集客や収入増という短期的な対応に追われがちですが、長期的な視点に立った運営も同時に心がけていきたいと思います。
 もう一つの大きな課題が、市民参加の取り組みが遅れていることです。市民の皆さんによる自主的な参加(ネットワーク)を基本に置きながら、先進事例も参考にして、当館にふさわしい市民参加のあり方を研究していきたいと考えます。

滋賀報知新聞社は新年お年玉プレゼントとして、安土城考古博物館オリジナルグッズ「一筆箋」を読者十人に、同館「常設展招待券」をペア五組にプレゼントします。希望プレゼント名「一筆箋希望」または「安土城考古博物館招待券希望」、郵便番号、住所、氏名、電話番号、アンケート「私の年頭の決意(願い)」(五十字程度)を書いて、はがき(〒527―0015 東近江市中野町1005 滋賀報知新聞社編集局 お年玉プレゼント係)、ファックス(0748―22―8855)、電子メール(件名・お年玉プレゼント shochi3f@yahoo.co.jp)のいずれかで応募してください。応募の締め切りは、一月十四日必着。
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by azch | 2012-01-06 23:31 | 安土観光拠点

水郷の里マラソン

2011水郷の里マラソン 1849人が秋晴れの完走

=35回記念 森脇さんもゲストラン=
「2011水郷の里マラソン」(第35回水郷マラソン実行委・県社協主催)が近江八幡市立運動公園を発着点とするコースで十三日開かれ、市民ランナーや市外からの参加者らが、秋深まり行く水郷や琵琶湖を眺める自然景観の中を駆け抜け、健脚を競った。
大会には、市民八百八十三人(昨年九百三人)、同市以外の県内組七百六十九人(同三百七十四人)、千葉・新潟・岡山県など県外から四百三十二人(同二百八十八人)、総勢二千八十四人(同千五百六十五人)が、二・三・五・十キロメートルの四種目、年齢や性別など二十部門にエントリー。

高齢者の各部門は来年宮城県で開かれる「ねんりんピック2012年全国大会」の県代表選考会を兼ねた「ねんりんピックびわこレイカディア県民大会」としても開催。最高齢八十二歳の河村昭三さん(同市田中江町)をはじめ二百六人がエントリーした。三世代での参加も六組あった。

同市音羽町の田中清和さん(63)が「三世代の交流の輪を広げ、景色を楽しみながら、最後まで元気に走り抜くことを誓います。みなさん一人ひとりが主役です。がんばりましょう」と、長男家族の正和さん(33)・里美さん(36)・輝くん(7)、孫の今泉明音さん(10)・善住朔也くん(7)と共に、力強く選手宣誓を行った。
 午前十時、冨士谷英正市長号砲による十キロ部門から順次スタート。完走が目標というランナーも、自己タイムの更新をめざしたランナーも全力でゴールをめざし、千八百四十九人(同千三百九十四人)が完走を果たした。秋晴れで少し気温が高く、苦しい汗は心地よい達成感と変わった。
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by azch | 2011-11-16 23:33 | 安土観光拠点

安土地域伝統文化のつどい その2

地域の宝 守り伝えよう 安土地域伝統文化のつどい

=祭礼の鉦・太鼓や雅楽演奏=

(滋賀報知新聞)

第二回安土地域伝統文化のつどい」が先月二十五日に安土町下豊浦の安土B&G海洋センターで開催された。
地域に伝わる伝統行事を広く紹介することで、地域の宝として次代へ継承しようと、近江八幡市と安土町商工会・観光協会・地域自治区自治会長連絡会が「近江八幡市地域文化の伝承実行委員会」(委員長・三村善雄商工会長)を組織して昨年から開催している。

今回登場したのは、沙沙貴神社(常楽寺)「鉦と太鼓」、熊野神社(香庄)「太鼓と松明」、奥石神社(東老蘇)「雅楽 剣の舞 湯立神楽舞」、さらに旧近江八幡市側から浅小井町の「浅小井祇園囃子」も参加し、伝統文化による地域交流も行われた。また、狂言愛好家による狂言や観光協会の「カフェらんまる」などもつどいに華を添えた。
沙沙貴神社「鉦と太鼓」では、下豊浦地区の人たちが舞台で迎えの鉦と太鼓を打ち鳴らすと、常浜から三艘の和船に分乗した常楽寺地区と慈恩寺地区の人たちが夕闇に染まる西の湖上で鉦と太鼓を打ち鳴らしながら舞台をめざす演出で会場は盛り上がり、上陸後は三地区合同で祭礼を披露した。

会場には大勢の家族連れらが詰めかけ、ヨシうどんや焼きだんごにヨシ茶、ヨシ入り米粉シフォンケーキなど、地元の味覚に舌鼓を打ちながら、伝統文化に親しんだ。




同日開催
茂山千五郎家が奉納狂言 笑いで観客を魅了

=ゆかりの沙沙貴神社で=
会場を笑いの世界に引き込んだ「千鳥」の一場面◇東近江・近江八幡
近江八幡市安土町常楽寺の沙沙貴神社で先月二十五日、狂言大蔵流の名門・茂山千五郎家による奉納狂言会が開かれ、市内外から集まった人たちや狂言ファン約三百人が、狂言の醍醐味を楽しんだ。
茂山家は、元々は佐佐木姓であった祖先が茂山家に養子縁組みしたことから始まったとされ、佐佐木源氏発祥の地と知られる沙沙貴神社の家紋「四つ目紋」と茂山家の家紋「四つ目菱」とが類似している点でも、そのつながりをうかがわせる。そのことが縁で、今回の奉納狂言が実現した。

奉納狂言会を観ようと集まった観客 奉納狂言の舞台となった拝殿では「千鳥」(茂山千五郎・茂山正邦・佐々木千吉)、「しびり」(茂山竜正・茂山虎真)、「水掛聟(みずかけむこ)」(茂山七五三・茂山茂・山下守之)の三曲が千五郎家三代と一門により演じられ、滑稽な台詞とユーモラスな演技に、客席は大きな笑い声と笑顔であふれた。
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by azch | 2011-10-01 22:27 | 安土観光拠点

安土伝統文化のつどい 2011

「かがやけ安土の伝統文化、つなげよう地域の宝」2011年安土地域伝統文化のつどい

昨年につづき2回目の開催となり、今年は9月25日(日)「西の湖ヨシ灯り展」との同時開催にて、実行委員会にて準備をしてきました。
「かがやけ安土の伝統文化、つなげよう地域の宝」のスローガンの元、安土地域の地域伝統の行事や文化を子供たちや地域の皆さんに知っていただき、将来に引き継いでいくために、また祭りの日が重なっているためにお互いに見に行けないことが多いので,こういう機会に交流が進むことを目的として開催しています。

今年の出し物も、各地域から素晴らしい本物を披露いただき、地元安土の方でも初めて見る催しで、残念ながら曇り空で「西の湖の畔で、八幡山に沈む西の湖夕日をバックに」の構想はまた来年に持ち越しとなりましたが、500人以上の来場の皆さんも大満足でした。

スタートは、
下豊浦の神社に伝わる「迎えの鉦と太鼓」に迎えられ、三艘(本社・聖社・若宮の三社の神輿の意)の和船によって、常楽寺港から会場に(20余名が正装で)乗り込むという、今年の目玉企画も大成功でした。
常楽寺区の今年(正確には沙沙貴神社氏子)の出し物は「沙沙貴祭り・鉦と太鼓の伝承」(沙沙貴祭りの若衆による『御殿舞』踊り)でした。
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香庄地区の熊野神社の松明と太鼓は、この日のために制作された特別の松明の奉火と、地区40名以上が大太鼓を担いで会場を練り歩き、伝承されてきた大太鼓演武は迫力満点で、伝統に守られた由緒ある内容でした。
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また、旧近江八幡地域浅小井長の祇園囃子は、安土だけでなく近江八幡全域から参加いただく第一歩として賛同いただき実現しました。
戦後途絶えていたものを、平成10年に浅小井祇園囃子の会「湖月」として近年有志にて復活され、当日は浅小井に残された「サクラばやし」と、他の曳山のお囃子「お越し太鼓、水口ばやし」が本格的に演奏されました。
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東老蘇地区の奥石神社の雅楽は、奥石神社で祭礼において100年以上も続けられてきた奏楽「越天楽」の演奏と「剣の舞」、及び釜の水を湯立てをし無病息災を願う「湯立神楽舞」
は本格的なレベルであり、普段年数回の祭礼時に老蘇の森でしか見ることのできないる素晴らしい内容でした。
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彦根よりお招きした狂言は「梟ふくろう」と「濯ぎ川」は、信長公が愛した有名な幸若舞「敦盛」に由来している「能と狂言」を安土伝統文化に是非登場させたいと考え実現しました。信長公が眺めた「夕日の西の湖」を背景に、普段ほとんど見ることのない文化を体験し、新しい文化の育成と伝承の可能性を期待させるものでした。
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           公演内容
1.沙沙貴祭り鉦と太鼓の伝承・下豊浦迎えの鉦と太鼓
2.狂言「梟」(ふくろう)
3.香庄 熊野神社の松明と太鼓
4.浅小井 祗園囃子
5.東老蘇 奥石神社の雅楽と剣の舞及び湯立神楽舞
6.狂言「濯ぎ川」
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by azch | 2011-09-28 22:48 | 安土観光拠点

県立安土城考古博物館

シルバーウィークは安土城考古博物館へ

=1500年前の胄で記念写真、ゆるキャラ命名、コンサートなど=

県立安土城考古博物館(近江八幡市安土町下豊浦)は、十七日からのシルバーウィーク(十七―二十五日)に、期間限定の特別サービスを行う。

【カブっちやおう!! 冑(カブと)を被(カブ)って記念撮影】
栗東市の新開古墳で見つかった約千五百年前(古墳時代)の甲冑(重要文化財)を元に復元製作した冑を被って、常設展示中の古墳時代の復元馬と記念撮影。
また、通常は撮影禁止の展示室のうち、第一常設展示室内の当館所蔵資料限定で、▽フラッシュ等を使用しない▽他の入館者の迷惑にならない▽私的利用に限ることを条件に撮影が許可される。携帯待ち受け画面や、パソコンの壁紙にできる。
開催日は十七・十八・十九・二十三・二十四・二十五日。事前申し込み不要。

【目指せ!ゆるキャラ名付け親!!】
現在、同館がオリジナルグッズ等で売り出し中のキャラクターの愛称を広く公募する。
 応募はシルバーウィークの開館時間中に、常設展示室または企画展示室を見学し、望楼下ロビーに備え付けの応募用紙に、必要事項とキャラクター名(未発表のもの)を記入して応募箱へ。複数応募も可。

愛称募集中の安土城考古博物館オリジナルキャラクター 
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同館関係者による選考を行い、十月十五日の秋季特別展観覧会オープニングセレモニーの中で発表し、採用者には豪華賞品がプレゼントされる。

【特製オリジナルグッズプレゼント】
期間中、毎日、入館者先着五十人にもれなくプレゼント。

【野外コンサート】
二十三日午後一時半からエントランスホールで、Mapleによる「箏」の演奏と、復元した古墳時代の琴の展示・解説がある。
また中庭では、地元のバンドWaterGardenによる歴史をテーマにしたオリジナル曲演奏会も。
入館料は、大人四百五十円、高大生二百五十円、小中生・障がいのある人・県内在住の六十五歳以上は無料。

問い合わせは、県立安土城考古博物館(TEL0748―46―2424)まで。
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by azch | 2011-09-17 22:26 | 安土観光拠点

常楽寺 楽市楽座館夏まつり

常の浜 長月まつり

今年の楽市楽座館の夏祭りは、当初の予定の9月4日が台風の影響により延期となり、仲秋の名月に合わせ11日の開催されました。

当日の様子を今回もおなじみの またえもんさんの「安土街道 築城日誌」より紹介します。


『常の浜 長月祭』
台風12号の為、一週間の延期となった、「安土楽市楽座館」主催の『常の浜・長月祭』が、11日、夕刻より開催されました。
初めての年(2008年)は、仲秋の名月の九月初旬の開催でしたが、夏祭りらしく・・・と昨年は、お盆明け(8月21日)に開催しましたが・・・余りの暑さで準備が過酷すぎる・・・と云う事で今年(4回目)は元の9月に戻りました。
スタッフ20人が、朝から手分けして、会場の設営をしました。
夏が戻ったような、暑さの中での、立派なヤグラと舞台の組み立てはとても大変でした。(私は、楽市の当番だったのですが・・・。)
会場の入り口には、常楽寺・下横町老人会の手による「ヨシ灯り」オブジェが並べられました。

模擬店の方も、楽市出店者にスタッフの奥さん方も交え、楽市弁当・信長うどん・六角カレーに焼き鳥・フランク・焼そば・カキ氷・天ぷら・ケーキ・ビール等盛り沢山で準備も大変ですが、毎年の事となり、スタッフも慣れたもの・・・となりました。(かな?)
定刻の午後6時にプログラムはスタート。地元ではお馴染みのボーカルグループ「アンダンテ」の皆さんのステージです。
辺りが暗くなると「ヨシ灯り」にが燈され・・・ 、今年の目玉、安土町観光協会マスコットキャラ「らんまる君」の登場です。

その後、「常楽寺芸能百選」と銘打って・・・新舞踏(内海流/皆黒豊美さん・長谷川和子さん)や詩吟(錦城流/土田城紘)・尺八(都山流/北林信山さん)・箏(生田流/藤澄京子さん)の発表があり、最後に沙沙貴神社・沙沙貴祭り「鉦と太鼓踊り」が地元の中高生により披露されました。

祭りの〆は、桜川正勇御一行の音頭で「江州音頭」です
・・・というわけで・・・長~い一日が終わりました
疲れました。
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by azch | 2011-09-13 23:59 | 安土観光拠点
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信長の安土城跡を始め貴重で豊富な歴史文化・自然環境を活かした「安土まちづくり」情報を発信


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