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カテゴリ:安土観光拠点( 92 )

沙沙貴神社の楼門

沙沙貴神社の楼門 屋根葺き替え工事完成


=西の湖のヨシを使用 江戸時代の建築様式=
修復工事が完成し、重厚な姿が甦った楼門
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 昨年九月から進められていた近江八幡市安土町常楽寺の沙沙貴神社楼門の保存修理工事が完成し、重厚な姿が甦った。五日には神社や工事関係者が出席して竣工式が行われた。
 同楼門は、一七四七年(延亨四年)の建立。三間一戸構造で入母屋造り茅葺きの江戸時代中期の建築様式を伝える建造物として一九二七年(平成二年)、県指定有形文化財に登録された。
 一八四三年(天保一四年)の火災で本殿や拝殿が焼失したが延焼を免れ、当時の建築様式を今に伝える。
 前回の一九七六年(昭和五十一年)の屋根葺き替え修理から三十七年が経過し、風雨や経年により屋根全体の腐朽や棟廻りに傷みが進んでいたため、西の湖のヨシを使って屋根全面の葺き替えと建物を解体し、破損した棟木の取り替えや軒天井の修理など、大がかりな修復工事が行われた。
 工事費二、三〇〇万円の内、県のふるさと納税制度などを利用した「マザーレイク滋賀応援寄附金」一、二〇〇万円と市補助金四百万円、神社が七百万円を負担した。



参加者募集「信長と安土城」

=第39回八幡塾=
近江八幡市のハートランド推進財団主催の「第三十九回八幡塾」が八日午後一時から安土町文芸セミナリヨで開かれる。
 今回は、大阪大学名誉教授で大阪歴史博物館館長の脇田修氏(日本史が専門の歴史学者)を講師に招き「信長と安土城」についての講演会で、信長が安土で天下統一を果たし、夢について語る。事前申込み不要。入場無料。問い合わせは同財団(TEL0748―46―5510)へ。
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by azch | 2014-03-08 22:43 | 安土観光拠点

安土イルミネーション

安土駅前にLED1500球 イルミネーション点灯

=ヨシ灯りも展示 西の湖の自然をPR=
安土駅前に点灯したイルミネーション
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 JR安土駅前のロータリーに七日、年末恒例の「安土イルミネーション」が点灯した。来年の成人式(一月十三日)まで午後五時~同十一時の間点灯される。
 町商工会が中心になって毎年、設置しているもので、年の瀬恒例のイベントとして駅利用者に親しまれている。
 十四回目の今回は、九月に開催した西の湖ヨシ灯り展の優秀作品八点を展示、点滅するイルミネーションに、温かみある灯りをそえている。
 イルミネーションは、昨年より多い約一万五千個のLED球が点滅。時間とともに変化する色合いや輝きが駅前を鮮やかに照らし、仕事帰りの人々の疲れを癒している。
 安土のシンボル織田信長像もイルミネーションで夜の駅前にライトアップされ、郷土の歴史と文化のPRにも一役買っている。
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by azch | 2013-12-11 23:02 | 安土観光拠点

ヴォーリズ建築の記念館

ヴォーリズ建築の記念館2棟 あすから「秋の特別公開」

=12月1日までの土・日・祝日=

ウォーターハウス記念館(池田町)
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 近江八幡観光物産協会は、あす二十六日~十二月一日まで、旧市街地に保存されているヴォーリズ建築の「アンドリュース記念館」と「ウォーターハウス記念館」の特別公開を行う。ともに国登録有形文化財。
 同市内には、住宅や公共施設など二十棟余りのヴォーリズ建築物が保存、継承されているが、その多くが個人住宅や学校などであることから見学できる建物が限られ、現在のところ一般公開されているのは、旧八幡郵便局、郷土資料館、旧伊庭家住宅の三棟(八幡教会は除く)にとどまっている。
 このため、出来るだけ多くの人にヴォーリズ建築の魅力にふれてもらおうと四月から一か月間、同記念館二棟の「春の特別公開」を実施したところ、予想を上回る一、三三五人もの見学者があった。
 同協会では、ヴォーリズ建築を目的に来幡する観光客の間から内部の見学を望む声があることから春に引き続いて「秋の特別公開」を行うことにした。
 為心町中にあるアンドリュース記念館は、ヴォーリズがキリスト教信者に導いた大学時代の親友、アンドリュース氏の死後、氏を記念して一九〇七年(明治四十年)に建てられたヴォーリズ建築最初の建物で、建設当初は「アンドリュース記念近江八幡基督教青年会館(YMCA)」として使われた。現在の建物は、一九三五年(昭和十年)に隣接地に改修移築された。


アンドリュース記念館(為心町中) 
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一階の記念室は「祈りの部屋」と呼ばれ、ヴォーリズが過ごした書斎と小部屋が当時のまま保存されている。公開は「祈りの部屋」と二階の「和室」。
 池田町のウォーターハウス記念館は、ヴォーリズ合名会社が一九一三年五月、社宅として建てたアメリカの伝統的な建築様式であるコロニアルスタイルを伝承する三階建て住宅。内部に十一室もの部屋、ビルトインタイプの暖炉が五か所に備えられている。早稲田大学の英語科講師として来日したウォーターハウス氏が一旦帰国後、夫婦で再来幡し、同年十月に入居。帰国するまで約六年間を過ごした。
 建築から百年を迎え、老朽化が目立っていたため全面改修を行い、二〇〇九年一月に建設当時の姿が甦った。アメリカらしい建物外観や洋館街の中でひときわ目を引く外観の美しさなどから見物客が多い。公開は「リビングルーム」、「ダイニングルーム」、「居室三部屋」。
 いずれも公開は、土、日、祝日の午前十時~午後四時まで。入館料は二館セット三百円(一館のみ二百円)。問い合わせは、同協会(TEL0748―32―7003)へ。
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by azch | 2013-10-25 22:40 | 安土観光拠点

沙沙貴神社楼門 改修工事

沙沙貴神社楼門 改修工事見学会

=37年ぶりに保存修理 27日午前10時と午後2時の2回=

防護壁に囲まれ保存修理が進められている沙沙貴神社楼門
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 保存修理が進められている近江八幡市安土町常楽寺の沙沙貴神社楼門で二十七日、一般対象の工事見学会が開かれる。
 社記によると同楼門は、一七四七年(延亨四年)の建立で、一八四三年(天保一四年)の火災で本殿や拝殿が焼失した中で延焼を免れた。三間一戸構造で入母屋造り茅葺きの江戸時代中期の建築様式を伝える建造物として一九二七年(平成二年)、県指定文化財に登録された。
 前回の一九七六年(昭和五十一年)の屋根葺き替え修理から三十七年が経過し、風雨や経年により屋根全体の腐朽や棟廻りに傷みが進んでいたため、屋根全面の葺き替えと建物を解体し破損した棟木の取り替えや軒天井の修理など、大がかりな修復工事が行われている。
 工事費には、県のふるさと納税制度などを利用した「マザーレイク滋賀応援寄附金」が充てられ、多くの人々からの善意が文化財保護に役立っていることへの理解や貴重な文化財の構造および伝統の技法を多くの人々に見てもらおうと見学会を開く。
 時間は、午前十時からと午後二時からの二回で各三十分程度。定員は各回三十人(先着順)で参加無料。工事用足場(高さ約五メートル)からの屋根を望む見学のため安全な服装、靴で参加する。雨天でも行う。
 参加申し込みは、ハガキに見学希望時間(午前十時~または午後二時~)の別、参加人数、代表者の氏名、住所、電話番号を記入して〒521―1351近江八幡市安土町常楽寺1番地、沙沙貴神社楼門見学会係へ郵送する。問い合わせは、同神社(TEL0748―46―3564)へ。
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by azch | 2013-10-16 23:17 | 安土観光拠点

「信長・夏の夜の夢

持参の懐中電灯で大手道にかがり火

=11日「信長・夏の夜の夢」=
「信長・夏の夜の夢」のチラシ
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 安土城址で十一日夕、大手道を懐中電灯でライトアップするイベント「信長・夏の夜の夢」が開かれる。
 同町小中にあるヴォーリズ建築「旧伊庭家住宅」の築後百年と安土駅開設九十九年を迎えるのを記念した「安土特別百年事業」の一環で、参加者に持参してもらった懐中電灯を長さ約百八十メートルの石段両側に置いて点灯し、歴史に残る武将たちが往来した大手道の歴史ロマンにふれる。
 大手道のライトアップは、孟蘭盆会(うらぼんえ・当時の盆行事)の夜、信長が来日していたヴァリニャーノ神父がイタリアに帰国する際に安土城にかがり火を灯してもてなしたという言い伝えを再現する試み。
 定員二百人で参加料一人五百円(保険料含む)。参加者には信長グッズを進呈。長袖、長ズボンの服装で靴履き。点灯する懐中電灯を持参する。
 大手道前の広場では、午後六時からクラリネット五重奏とナレーションによるコンサートや信長出陣太鼓演奏が行われるほか、地元特産品の販売、軽食バザーも出店する。ライトアップは午後八時から二十分間。参加申し込みと問い合わせは、安土町観光協会(TEL0748-46―7049)へ。当日の参加も可。
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by azch | 2013-08-10 22:22 | 安土観光拠点

VR安土城プロジェクト

誰も見たことのない!安土城の立体景観、リアルに描写

=山裾から眺める城と周辺風景の想像図=

iPadに映し出されたCG画像(画面には右の宣教師が映し出されている) 近江八幡市が、花園大学と大阪大学との共同で研究を進めている「VR安土城プロジェクト」が完成しつつある。
 アプリケーションソフト「タイムスコープ」が使えるiPhoneとiPadで、安土城とその周辺の風景がコンピュータグラフィックス(CG)画像で見られるというもの。四月から一般公開される。
 現在、CG画像が作られているビューポイントは、「安土山大手門広場」、安土城外堀の「安土川」、「セミナリヨ跡」、「安土文芸セミナリヨ」、「安土城郭資料館」の五か所で、一般公開時には十二か所に増える。
 画像は、これまでの歴史資料や研究文献をもとに描かれた想像図で、端末機と連動し、安土山や安土城郭の光景が360度のパノラマで映し出され、戦国時代へのタイムスリップが楽しめる。
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by azch | 2013-01-08 23:32 | 安土観光拠点

直売所「ファーマーズマーケット」

売り場面積約1,000平方メートル

=県内最大級の直営直売所開設へ=
JAグリーン近江は、近江八幡市多賀町の県道沿いに県内最大級の直営直売所「ファーマーズマーケット」の建設計画を進めている。
 コンセプトは「ひとにやさいしい、自然にやさしい、来て楽しい、見て面白い、食べておいしい直売所」。

JAグリーン近江が近江八幡に 愛称募集と事業説明会

 計画によると、組合員が生産した野菜、穀物、酪農品、加工品、工芸品などのほか水産分野も含めたあらゆる地元特産品を販売する。また、食品加工施設も設置し新鮮な野菜を使った惣菜、ジェラートなどの直売と飲食のスペースも設ける。さらに農業体験や料理教室の開催なども計画している。
 平成二十六年春オープンの予定で、二年後の夏には、ワンデイシェフ制度による農家レストラン開設の構想もある。
 県道沿いの敷地(六、六九七平方メートル)を買収し、鉄骨平屋ての施設建物(九九〇平方メートル)を建設。駐車場(一五三台収容)を併設する。営業時間は、午前九時~午後六時まででオープン初年度は三億円の売上げを見込んでいる。観光客を呼び込むために施設建物を黒、白、茶色を配色した町屋風のデザインを採用し、施設のアピールに力を入れる。
 現在、来年一月十五日の本店を皮切りに二十六日まで支店六店舗で開催する出店を目指す事業者向け説明会の参加者を募集している。各会場定員百人。
 また、一般市民から販売施設の愛称を募集している。コンセプトに沿ったイメージが浮かぶ内容で、お客さんの笑顔によって農業者が活き活きと農業に励み、農業ファンの拡大と地域活性化の一翼を担う店舗づくりを盛り込んだもの。
 募集する愛称は、ひらがな、カタカナ、漢字、数字、ローマ字を使用したもの。応募方法は、JAグリーン近江のホームページから応募用紙をダウンロードし、最寄りの支店またはFAX(0748-33-4566)、郵送(〒523-0896 近江八幡市鷹飼町北四丁目12-2 JAグリーン近江「販売促進課FM担当」宛)へ送る。
 締切は来年一月末日。最優秀作品には賞金三万円、優秀作品には一万円(二人)とそれぞれ地元特産品を贈る。問い合わせは、販売促進課(0748-33-8450)へ。



探訪「八幡秀次の城と城下町」

=県教委が22日開催=
県教委文化財保護課は二十二日、近江八幡市で近江戦国探訪「八幡秀次の城と城下町」を開催する。
 天正十三年(一五八五)、羽柴秀吉は甥の秀次に近江湖東地域で四十三万石の領地を与え、八幡山に城を築かせた。八幡山城主となった秀次は、織田信長にならって城下町に楽市楽座令を出すなど、城下町の振興を図り、現在の近江八幡市の基礎を築いた。
 八幡山城は標高二百八十五メートルの鶴翼山の山頂から山麓にかけて築かれた。随所に残る石垣が城の雄大さを示している。また最近、山麓部から秀次の館跡をはじめとした複数の屋敷群の発掘調査が行われ、八幡山城の姿が具体的になりつつある。
 この見学会では、専門職員の案内で現地に残された八幡山城の遺構を訪ねる。また、城下町を見学することで城と城下町が一体となった八幡の姿を理解する。
 集合は、八幡公園(JR近江八幡駅から近江鉄道バス八幡市内線で公園前下車)へ午前九時三十分までに集合。定員は百人(先着順) 。参加費は八百円(保険代・資料代・かわらミュージアム入館料など)。申し込みは二十日まで。参加希望者は、電話(TEL0748―46―6144)、FAX(0748―46―6145)などに住所・氏名・連絡先を書いて申し込む。
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by azch | 2012-12-16 22:43 | 安土観光拠点

VR安土城プロジェクト

これはおもしろい!戦国にタイムスリップ

=タブレットで安土城VR画像 一般対象に試験公開=
バーチャル画像に見入る参加者(文芸セミナリヨで
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 近江八幡市は、あらかじめ指定された地点(ビューポイント)にタブレット端末を持って安土山にかざすと、安土城のバーチャル画像が現れる「VR安土城プロジェクト」の一部が出来上がったことから先月三十日、文芸セミナリヨと安土城郭資料館(安土駅南口)で一般対象の試験公開を行った。
 市が歴史資産を活かした地域振興を目的に花園大学および大阪大学とで共同研究を進めてきたもので、タブレット画面にコンピュータグラフィックスによる安土城とその周辺の想像画が映し出される。見られる機種は、iPadとiPhoneに限られる。
 試験公開には二カ所合わせて市民ら五十七人が集まり、市が準備したタブレットの操作や画像の説明を聞き取りながら、画面に映し出される戦国時代の安土城の姿や歴史上の施設、風景をズームアップや回転させたりして変化する画像を興味深そうに見入っていた。
 来春までに十二カ所のビューポイントが完成する予定で、現在のところ、映像が見られるのは「安土山大手門広場」、「セミナリヨ跡」など六カ所。
 画像は、端末機と連動して360度のパノラマが見られる機能を備えており、戦国時代にタイムスリップしたような映像や安土城の姿が楽しめる。参加者からは「なかなか、うまく出来ている。おもしろい」と好評だった。



中世の山城 観音寺城を探索

=参加者募集=
中世の山城として規模が大きく、山斜面の広い範囲に石積みの城郭跡が残る「観音寺城」を巡る「近江戦国探訪」が二十三日に行われる。
 ぷらざ三方よし(東近江市五個荘塚本)に午前九時四十五分まで(午前九時から受付)に集合したあと、川並道から観音正寺までのぼって昼食。午後からは伝本丸、伝平井丸、伝池田丸、大石垣、伝目賀田丸を探訪し出発点に戻る山道コース約十キロ。
 専門職員が同行し、中世近江を支配した佐々木六角氏の居城として知られる観音寺城の遺構を案内する。参加費三百五十円(保険・資料代)。定員百人(先着順)。当日の弁当も斡旋する(お茶付き五百円)。参加申し込みと問い合わせは、県教委城郭調査研究所(TEL46―6144)へ。二十一日締切。
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by azch | 2012-11-07 22:29 | 安土観光拠点

西の湖ヨシ灯り展

湖畔に幽玄の造形「西の湖ヨシ灯り展」

=安土町商工会が「ヨガの夕べ」約500作品をライトアップ=

ヨシを細工した造形作品が湖岸に並ぶ「西の湖ヨシ灯り展」が二十二、二十三日の二日間、よしきりの池・安土B&G海洋センター一帯で開かれる。
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第六回目の今回は「自然に溶け込む幽玄の美」と題して、近江八幡市内の小・中学生や県内の大学、一般から寄せられた立体作品約五百点を展示。日没後は作品に照明が点灯され、湖畔に美しい造形のフォルムが浮かび上がる。
 二十二日は午後三時から和船による西の湖観察会とヨシペン画教室、同四時から物産販売、同五時半からヨシ笛コンサートが開かれる。照明の点灯は午後六時からのオープニングセレモニーに続いて行われる。
 安土町商工会では、協賛イベントとして「西の湖ヨガの夕べ」を催す。西の湖に映える夕陽を眺めながらのヨガ教室で約一時間、湖畔の秋の風景を楽しみながらリラックスした時間を過ごす。講師は佐川まゆみさん。参加費は、ヨシうどんとヨシジェラード付き二千円。対象は十六歳以上で定員三十人(先着順)。問い合わせと参加申込みは、安土町商工会(0748-46-2957)へ。
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by azch | 2012-09-21 23:55 | 安土観光拠点

繖三観音観光振興連絡会

繖三観音の売り込みに一致団結!

=観光・地域振興へ 3寺院と10団体で連絡会発足=

東近江地域の新名所またパワースポットとして繖三観音の魅力を発信していこうと、観音正寺・教林坊・石馬寺の三寺院と交通・商工・観光関係団体が四日、「繖三観音観光振興連絡会」を発足し、東近江市五個荘塚本町にある東近江市ぷらざ三方よし会議室で設立総会を開いた。

 東近江市と近江八幡市にまたがる繖山(きぬがさやま)は、聖徳太子を開祖、観音像を本尊とする観音正寺・教林坊・石馬寺があり、古くから信仰の山として知られている。
 人々を癒し力を授けるパワースポットでもある三寺院の歴史や文化財といった観光資源を結び、さらなる観光振興を図ろうと、昨年十一月に東近江市・安土町観光協会と手を取り合い「繖三観音準備委員会」を発足、紅葉シーズンに共通イベントを繰り広げた。
 特に、新たな試みだった“幸せの石お守り”が大好評。各寺院で祈祷・祈願したパワーストーン(観音正寺=タイガーアイ、教林坊=ローズクォーツ、石馬寺=翡翠)を集めて一つのお守りを完成させるもので、現在も参拝の証に買い求める人が後を絶たないという。
 三寺院を巡る中で地域の魅力を感じてもらい、「もう一度、この地を訪れたい」と思うリピーター増大に向け、今回、準備委員会を発展的に解消し、新たに“繖三観音観光振興連絡会”を設立した。
 同連絡会は、三寺院と東近江市・安土町観光協会に加え、近江鉄道、五個荘観光タクシー、近江タクシー、滋賀第一交通、東近江市商工会、安土町商工会、安土駅前レンタサイクル、安土観光レンタサイクルで構成し、参与として東近江観光振興協議会と東近江市観光物産課、近江八幡市文化観光課が活動のサポートを行う。

 今後、同連絡会が核となり、イベント開催(特別公開、記念コンサート、レンタサイクルの試験的導入など)やツアー誘客、観光宣伝、広報活動、会員加入促進などを企画・運営し、秋だけでなく四季折々の良さを発信していく。今年度の予算総額は六十四万五千円。
 会長に就任した観音正寺住職・岡村瑞應さんは「観音正寺は西国第三十二番札所、石馬寺は文化財が多く、教林坊は秋の紅葉が美しく名園の地である。三カ寺の各特色を持って来訪者に感動していただき、地域の方々にも喜んでもらえるような取り組みをしていきたい」と地域振興にも重点を置き、副会長の教林坊住職・広部光信さんも「観光は光を見ると書く。そういう意味から、三観音が光り輝いていくことは当然だが、周りの地域も含めて光りの輪が広がっていく会にしたい」と意気込む。

同連絡会の役員は次の通り(敬称略)。
 《会長》岡村瑞應(観音正寺)《副会長》広部光信(教林坊)西史観(石馬寺)《監事》東近江市商工会、安土町商工会
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by azch | 2012-07-13 22:51 | 安土観光拠点
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信長の安土城跡を始め貴重で豊富な歴史文化・自然環境を活かした「安土まちづくり」情報を発信


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