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カテゴリ:近江八幡市( 11 )

第19回八幡堀まつり

きょう、あす「八幡堀まつり」八幡堀と旧市街地

=文化施設などで催し多彩 音楽ライブや特別公開=

「第19回八幡堀まつり」のポスター


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 歴史文化が生きる八幡堀やその周辺の町並みに灯りをともし、深まり行く秋の宵の風情を楽しむ「第十九回八幡堀まつり」(主催・近江八幡観光物産協会)が、きょう、あすの二夜にわたり開かれる。

 八幡堀の堀端や旧市街地の通りを手作りローソクやLED球でライトアップし、やさしく、温かく連なる灯りの列が、受け継がれてきた旧市街地の歴史と伝統の美を浮かび上がらせる。

 まつり期間中、旧市街地にある文化施設の無料公開や町家の特別夜間公開、コンサートやライブが催される。

 公開される施設は、市立資料館、かわらミュージアム、近江商人屋敷の旧奥村邸と野間清六邸(しみんふくし滋賀)、八幡教育会館(旧伴家住宅)、ボーダーレス・アートミュージアムNO―MA、近江八幡まちや倶楽部、あきんど道商店街、旧八幡郵便局、サケデリック・スペース酒游館。

イベントは次の通り。

【市立資料館】▽17日午後6時~オカリナコンサート▽18日午後6時~津軽三味線コンサート、午後7時~大正琴の調べ

【かわらミュージアム】▽17日午後6時~津軽三味線コンサート、午後7時~大正琴の調べ▽18日午後6時~オカリナコンサート、午後7時~メドレーミックス

【旧奥村邸】江戸後期の町家の特別公開「地震の間」の公開

【ボーダーレス・アートミュージアムNO―MA】1718日企画展「楽園の夢」入場無料

【野間清六邸(しみんふくし滋賀)】17日午後7時~ギター・アンサンブルの調べ▽18日午後6時~琴アンサンブルの調べ

【近江八幡まちや倶楽部】1718日午後6時~8時、BIWAKOビエンナーレ夜間特別開場(入場料千円)

【あきんど道商店街】午後6時より商店街チラシの抽選券で光ブレスレット進呈▽18日旧八幡郵便局横広場で屋台出店

【サケデリック・スペース酒游館】17日午後6時半~音楽ライブ(2800円)▽18日午後5時~投げ銭ライブ

【旧八幡郵便局】飲食バザー

【八幡教育会館(旧伴家住宅)】無料開放、「地震の間」の特別公開▽17日午後6時~観光紙芝居

【八幡堀】宵灯りの縁日&コンサート

【八幡山ロープウェー】八幡山ロープウェーでは、営業時間を午後九時(上り最終午後八時半)まで延長し、山頂駅から瑞龍寺までの散策道をライトアップする。

 山頂から眺望できる市街地の夜景は「はちまんドル」とも呼ばれ、その美しさに人気を集めている。西の丸からの夜景も楽しめる。コンサートも開かれる。問い合わせは(TEL0748―32―0303)へ。


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by azch | 2016-09-17 23:24 | 近江八幡市

九月定例市議会

近江八幡市9月議会 補正予算など29議案

滋賀報知新聞

=第1子から出産お祝い金「入退院センター」開設=

解体される旧桐原小学校校舎

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 近江八幡市の九月定例市議会は九月二日に開会され、市当局から予算案件十八件、条例案件五件、人事案件四件、議決案件二件の計二十九議案が提案され、審議に入る。

 個人質問は十三、十四、十五日の三日間行われる。二十、二十一日に予算常任委員会、二十三、二十七、二十八日に各常任委員会がそれぞれ開かれ、三十日に本会議を再開し閉会する。

 予算案件では、平成二十七年度の一般会計と八特別会計、二事業会計の決算の議決を求める案件と平成二十八年度一般会計補正予算などが上程される。

 このうち平成二十七年度一般会計決算では、歳入三百九十億二千三百七万一千五十四円、歳出三百七十九億三千一万六千円で、差し引き十億九千三百五万五千五十四円の黒字となり、翌年度繰越財源を引いた実質収支額は、六億五千十三万七千五十四円だった。

 平成二十八年度一般会計補正予算案は、十八億五千五十四万四千円を追加補正し、総額で三百三十九億二千二百八十四万一千円とする。

 主な内容は、ふるさと応援基金への積立金六億五千二百万円、市債元利償還金二億七千九百二十四万二千円、基金積立金一億一千六百二十六万七千円、民間保育所及び認定子ども園運営補助事業二千八百十八万円、「お誕生日おめでとう健やか祝い金事業」二百九十二万七千円などとなっている。

 「お誕生日おめでとう健やか祝い金事業」は、条例を制定して実施するもので、出産の日より一年以上前に住民登録されている保護者に子どもが生まれた場合、第一子一万円、第二子二万円、第三子三万円を支給するもの。来年二月一日から施行する。

 市病院事業会計の補正予算案では、市総合医療センターに新設する「入退院センター」の工事費等に一千七百万円を提案する。

 入退院センターは、入院する患者や家族に入院の必要性や手術等の治療の内容、入院の手続きなどを個別に説明する専用の部屋を四室設置するもの。

 現在、市総合医療センターでは一日平均三十人の入院患者を受け入れているが、入院時の説明などの患者および家族の対応は、医師や看護師が診察室や待合い場所で行っているが、プライバシーの問題や十分な相談時間を確保するため、専用室を設ける。開設は来年四月の予定。

 議決案件では、旧桐原小学校の校舎解体工事を一億二千七百四十四万円の請負金額で締結することに議決を求める。


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by azch | 2016-09-01 23:14 | 近江八幡市

近江八幡市環境エネルギーセンター

懸案のごみ焼却場 1日から稼働

滋賀報知新聞

=関係者120人が出席して竣工式 特別目的会社が約20年間運営管理=
1日から本格稼働した近江八幡市環境エネルギーセンター
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 近江八幡市が同市竹町で建設を進めていた一般廃棄物処理施設「近江八幡市環境エネルギーセンター」の竣工式が先月三十一日行われた。
 平成二十五年十二月から二年半かけて完成した施設(敷地面積約四四・八一四平方メートル)は、一日当たり三十八トンのごみを焼却できるストーカ炉二基と焼却で発生する熱を利用して発電(九八〇キロワット)と温水化する。
 発電で得た電力は、施設の電力として利用するほか、余剰分(年間約十五万キロワットを予想)は売電する。
 温水は「健康ふれあい公園」の温水プール(現在建設中)に供給する。
 併設のリサイクル施設では、不燃ごみと粗大ごみ、空き缶、ペットボトル、古紙などを回収し、再資源化を図るほか、粗大ごみの破壊選別処理を行う。
 焼却能力や周辺環境への影響をみる試験運転が五月初旬から始められており、一日から本格稼働した。
 施設の運営及び維持管理は、同施設のために設立された特別目的会社「近江八幡エコサービス株式会社」が平成四十八年三月末まで行う。
 総工事費六十億七千二百八十四万円。約二十年間の運営委託費は八十四億千六百九十八万円。
 午前九時半から行われた竣工式には、市、工事業者、特別目的会社、地元代表者ら約百二十人が出席し、管理棟前で代表者によるテープカットが行われ、完成を祝った。
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by azch | 2016-08-03 22:31 | 近江八幡市

写真で見る八幡堀の今昔

写真で見る八幡堀の今昔 保存の価値と意義を再認識

滋賀報知新聞
=かわらミュージアムで企画展=
かわらミュージアムで開かれている特別企画
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 八幡堀端のかわらミュージアムで特別企画展「写真で見る八幡堀の今昔」が開かれている。八月二十八日まで。
 八幡堀は、水郷と並んで近江八幡を代表する観光地として知られるが、その歴史は豊臣秀次の居城・八幡城の外堀として始まる。西の湖からびわ湖に通じる水路としての役割も担い、秀次は運河として利用し、物流の要所として発展した。
 八幡瓦に代表されるように近江八幡の経済活動を担う湖上交通としての役割を果たしたのをはじめ、観光船など庶民文化の発展にも寄与してきたが、戦後の生活文化の変化と高度経済成長による急速な生活様式の近代化、また、びわ湖の水位変化等に伴い湖上交通として役割の縮小など、さまざまな要因が重なって人々との関わりが希薄になったことから堀の管理が行き届かなくなり、汚泥のたい積や家庭排水による水質の悪化が進み、昭和三十年代後半には悪臭放つ「どぶ川」に姿を変えていった。
 こうした問題を解消するため堀を埋め立てる計画が進む中、近江八幡青年会議所が中心となった「八幡堀再生運動」により、まちの歴史文化を継承し、水路としての役割とともに市民生活のなかの文化的な存在価値や意義が見直され、美しい八幡堀が蘇った。
 企画展では、市内に残されている明治から大正、昭和にかけての記録写真四十六点と、同じ場所を見比べる現在の写真を並べて、八幡堀の変せんを紹介している。
 中には、八幡堀から長命寺まで往来していた観光船や八幡堀で泳ぐ子どもたち、八幡堀端にあった八幡税務署などの写真もある。また、一般公募された八幡堀の美しい風景写真も展示されている。
 入館料大人三百円、小・中学生二百円。月曜休館(八月十五日は開館)。問い合わせは、かわらミュージアム(TEL0748―33―8567)へ。
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by azch | 2016-07-29 22:22 | 近江八幡市

白鳥川河川敷で羊放牧

ことしも3頭 除草に活躍 白鳥川河川敷で羊放牧

滋賀報知新聞

=愛らしい名前を募集=
白鳥川の河川敷で放牧されている羊
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 近江八幡市立総合医療センター前を流れる白鳥川の河川敷(右岸)に羊が放牧され、散策する市民の心を和ませている。
 環境ボランティア団体「白鳥川の景観を良くする会」が、河川敷のゴミ回収や草刈りなどの環境保全活動を十年以上続けているが、会員の平均年齢が七十二歳となり、夏場の除草作業は体力的な問題や人手不足により継続が難しくなったことから、繁茂した雑草を羊に食べてもらい、除草活動を助けてもらおうと昨年から放牧を始めた。
 羊は、日野町の県畜産技術センターに飼育されている二歳から八歳のメス三頭を借り受け、六日から河川敷に設けた木製の柵の中で放牧している。
 柵は横三十六メートル縦六メートルの広さで、半分に分けて移動することが出来る。草がなくなると羊と共に上流八百メートルまでの間の河川敷を移動させ、除草範囲を拡げていくことにしている。放牧は午前九時半から午後五時半までで、夜は対岸に設置した畜舎に移動させ、羊を休ませる。放牧は八月二十四日まで。
 広く市民に羊に親しんでもらおうと、三頭の名前を募集している。放牧地に応募用紙と投函箱を設置している。十七日締め切り。選ばれた名前の名札を羊の首にかけることにしている。
 吉田栄治代表(72)は「羊は、雑草の中でも葛(くず)が大好物で、昨年は約千七百平方メートルの草を食べてくれて助かった。河川敷き全体からみると面積は少ないが、近くの医療センターの入院患者さんの癒しや堤防道を散策する市民に動物とふれあう機会が提供出来ればうれしい」と話している。
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by azch | 2016-07-09 23:03 | 近江八幡市

ムシャリンドウ展

素朴で可憐 ムシャリンドウ展
滋賀報知新聞

=初心者向け「育て方講習会」=
武佐町会館で展示されているムシャリンドウ
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 近江八幡市武佐町で自生種が見つかったことからその名が付いたと伝えられる野草「ムシャリンドウ」の展示会が、同町の武佐町会館などで始まった。十二日まで。
 ムシャリンドウは、リンドウの花に似たシソ科の多年草で、素朴で可憐な美しさに人気があり、地元の愛好者団体「むしゃりんどう保存会」が、ふるさとの野草として栽培の輪を広げている。昨年、市制五周年を記念して市の初夏の花に制定された。
 メイン会場の武佐町会館のほか、武佐本陣跡前や近江鉄道武佐駅、いばECO広場(西宿町)など、十か所の会場と個人宅などで合わせて五百鉢が並べられている。
 三日の初日、武佐町会館で開会式が行われ、前庭の展示会場には会員が丹精込めて育てた淡い紫やピンク、白色のムシャリンドウ約一五〇鉢が並べられ、近くの武佐こども園園児や武佐小学校三年生児童らが見学に訪れた。
 ことしは原種の紫と白の花つきは良好だが、栽培技術が必要な改良種のピンクは例年より少し悪いという。
 同保存会では、自然な美しさがあるムシャリンドウの魅力を知ってもらおうと、十一日午後一時から同会館で初心者対象の「育て方講習会」を開く。参加無料。事前申し込み不要。参加者には紫、白、ピンクの三色の花苗(十鉢限定)をプレゼントする。会場では、ポット苗(一鉢百円より)や栽培土(二百円より)を販売している。問い合わせは、武佐コミュニティセンター(TEL0748―37―6017)へ。
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by azch | 2016-06-11 22:12 | 近江八幡市

かわらミュージアムで特別展

魔除けの文化 近江の鍾馗(しょうき)

滋賀報知新聞
=屋根上でにらむ守護神 かわらミュージアムで特別展=
開かれている特別企画展「近江の鍾馗(しょうき)さん」
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 近江八幡市多賀町のかわらミュージアムで特別企画展「近江の鍾馗(しょうき)さん」が開かれている。七月十八日まで。
 鍾馗とは、中国から伝わったとされる道教の神像で、中国の官人の衣装を着て手に剣を持ち、長いひげを蓄え、大きな瞳で睨みつける強面の表情が特徴。
 日本では五月人形の置物として知られ、とりわけ近畿地方では「鍾馗さん」と呼ばれて屋根瓦の上に乗せたり、家屋の壁面に飾り付けたりして悪魔を追い払う魔除けの置物として飾る風習がある。「八幡瓦」の産地であった同市内には、現在も旧家を中心にこの鍾馗が数多く飾り付けられている。
 同ミュージアムでは、瓦職人が個別に注文を受けて制作した鍾馗を通して、建築材料としてだけでなく、幅広い瓦の文化に触れてもらおうと企画した。
 会場には、前田幸一郎館長が旧市街地を訪ね歩いて民家の屋根で見つけた鍾馗を望遠レンズで撮影した写真七十点と八点の実物を並べている。
 瓦職人が腕を発揮したと思われる古いものには、二つと同じ像はなく、片足で鬼を踏みつけているものや剣を逆さまに持っている特殊なものなど、さまざまな鍾馗を紹介。写真撮影した鍾馗がある場所を地図に記した「鍾馗マップ」も作成し配布している。
 前田館長は「写真で紹介している鍾馗は、現在も屋根に乗っているもので古くても百年ぐらいのものでしょう。旧市街地に見られる鍾馗は、寺院の大きな鬼瓦の方向を向いたものが多く、家の中に入り込もうとする悪霊を追い払う意味もあったのかもしれません。瓦屋根のほか、棟や壁面に取り付けられているものもあり、鍾馗に祈る深い思いが伝わってきます」と話している。入館料一般三百円、小・中学生二百円。月曜日休館。問い合わせは、同ミュージアム(TEL0748―33―8567)へ。
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by azch | 2016-06-04 22:06 | 近江八幡市

篠原駅舎改築と周辺整備

<b>篠原駅舎改築と周辺整備 3市町・基本設計から10年

=駅南口広場で完成記念式=
事業の完成を祝ってくす玉を割る出席者代表
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 篠原駅周辺都市基盤整備事業の完成記念式がこのほど、同駅南口広場で行われた。
 平成四年、近江八幡市、竜王町、野洲市の三市町が推進協議会を立ち上げて、JR西日本とともに駅舎の橋上化と自由通路の新設および駅南口広場、アクセス道等の整備事業に取り組んで来た。
 昨年九月、新駅舎が供用開始されたのに続いて駅南口広場とアクセス道の整備工事が完了し、今年四月一日から供用が開始された。記念式は三市町長、JR西日本代表者、地元関係者ら約百人が出席して行われた。
 式典で同協議会会長の冨士谷英正市長は「駅舎とその周辺が整備できたことで駅の利便性の向上やまちの活性化の礎となることに期待が寄せられる。三市町の行政力が結集した成果により、念願の事業が完成した」と、あいさつした。

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県内初の車道内に設けられた自転車道 また、岩崎悟志・JR西日本近畿総括本部京都支社長は「駅舎はバリアフリー化され、安心して利用していただけるようになった。まちとまちを線路で結んで(地域の)価値を高めていきたい。今後、駅周辺開発が進み、より多くの人々が利用していただけるよう期待している」と述べた。
 このあと、出席者の代表が駅舎屋外でくす玉を割って事業の完成を祝った。
 整備事業は、平成十八年度から本格化し、約十年の歳月をかけて南北自由通路の設置と駅舎(橋上化)改築、駅南口広場(約二、五〇〇平方メートル)とアクセス道路(延長二一六メートル)の新設工事が進められた。アクセス道路には、県内初めて車道内に自転車道が設けられた。引き続いて駅北口広場整備工事が進められ、十二月末に完成する。総工事費約二十二億円。
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by azch | 2016-05-08 21:56 | 近江八幡市

ふるさと納税

地域振興に貢献×制度趣旨から逸脱
滋賀報知新聞
=自治体で二極化「ふるさと納税」寄付額=
 居住地以外の自治体へ寄付した分、所得税や住民税の控除を受けられる「ふるさと納税」の平成二十七年度の寄付額(見込み)が、本紙調査によると県内でも前年度比四倍と急増している。この一方で、返礼品競争の結果、市町間の寄付額に大きな差が出ている。
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「背に腹かえられぬ」と参入・拡充相次ぐ
 ふるさと納税は、都市部に偏る税収を地方へ再配分することで、地方の活性化を図ろうとするもの。仕組みは、応援したい自治体や出身地へ寄付すると、寄付額のうち二千円を超える額は所得税と住民税から一定額まで控除される。
 平成二十七年度に寄付額が急増したのは、減税対象となる寄付の上限額が引き上げられたのも要因のひとつだが、従来あまり積極的でなかった自治体が参入したことも背景にある。
 県内で返礼品を送るのは、野洲市をのぞく県と十八市町で、このうち東近江市など六市町(彦根・長浜・守山・湖南・東近江・竜王)は二十七年度から参入した。二十六年度と比べた寄付額の増減は、県と大津市など十二市町が増収、彦根市など七市町(野洲市含む)では減収した。寄付額の上位自治体をみると、近江八幡市が約七億三千万円で最も多かった。次いで、百貨店の高島屋とコラボしたカタログが都市部で人気の高島市が約二億八千万円と続いた。
 トップの近江八幡市は、インターネットや首都圏の電車内広告で積極的にPRし、関東・甲信越地方(五割)を中心に寄付額を大幅に伸ばした。返礼品の特産品百二十種の中で一番人気は近江牛。

 取り組みの意義を同市政策推進課は「人、もの、かねを動かすことで地域は活性化する。ふるさと納税の取り組みで、寄付者は社会貢献でき、地元業者(販売者など)は販路拡大、生産者は増産、行政も税収が増え、四者が満たされる平成の『四方よし』といえる」と、近江商人の心得の「三方よし」を引き合いに出す。
 また、従来は積極的でなかったものの、他の自治体へ流出し続ける税金を取り戻そうと、昨年度から返礼品をそろえる自治体も相次ぐ。
 中でも湖南市と東近江市、竜王町は、前年度比で二十七倍~六百九十九倍の寄付を集めた。
 ただ、今年度から返礼品の拡充を検討する日野町は、「行政サービスに使う税が特産品に変わるのは疑問だが、他の自治体へ税が流出するのを目の前にして、背に腹はかえられない」とジレンマを抱える。
 財政規模の小さい自治体になると、費用負担が財政を圧迫しているケースもある。愛荘町の担当者は、「対応する職員の人件費を入れると収支は厳しい」と悩み、「牛肉など特産品が乏しいまちは不利」と苦戦をぼやく。
 この一方で、返礼品競争を静観しているのは野洲市。寄付者への返礼品は行わず、礼状のみを送る。平成二十七年度の寄付額は前年度比減だったが、方針は今年度も変更しない。
 この理由について「ふるさと納税の趣旨は、出身地や応援したい自治体への寄付だったが、現状では返礼品目当てになっている。安易に返礼品をはじめると、本来のふるさと納税の趣旨から逸脱してしまい、寄付も一過性のものになりかねない。このため政策への評価、期待感で寄付をいただいている」と説明している。
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by azch | 2016-04-21 21:30 | 近江八幡市

図書館のあり方懇話会

近江八幡市の図書館のあり方
滋賀報知新聞

=懇話会が最終報告 既存2館の改善と新図書館=
富士谷市長に最終報告書を提出する長澤会長
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 近江八幡市における図書館のあり方懇話会(会長・長澤悟東洋大学名誉教授)はこのほど、これまでに開いた七回の会合を経てまとめた最終報告書を富士谷英正市長に提出した。
 同懇話会は、市が市庁舎の改築に合わせて計画している「にぎわいのある官庁街づくり」の中に新しい市立図書館を併設する構想があることから、新しい図書館が設置される場合の役割や機能、既存の二図書館の位置づけとサービス内容の見直し等の議論を重ねてきた。
 最終報告書はA4判三十七ページの大きさで、▽頼りになる▽気楽に立ち寄れる▽自分の居場所がある▽人のつながりがある、の四要素を取り入れた「広場のような図書館」を新たな図書館づくりのコンセプトとすることを掲げている。
 既存の近江八幡図書館と安土図書館は、自習に適する環境が整っていないことから中高校生の利用が少なく、気楽に立ち寄れる場所に立地していないことや、駐車場不足が課題となっている。また、新規購入の図書が少なく、イベントや講演会が以前ほど開催されなくなったことから利用者は減少傾向にあると指摘している。
 こうした課題を解決するためには、既存二館の蔵書を充実して図書館サービスの改善を図ることや対応が難しい課題については新しい図書館の設置の可能性を検討する必要があるとしている。
 図書館機能のあり方としては、新しい図書館を含めた三館で中央館機能を分担すること、または新しい図書館に中央館機能を集約して、既存の二館の分館機能を整えることが考えられるとしている。
 また人口減少化の観点から、学校図書館やコミュニティセンターの図書館コーナー、民間施設を組み入れた全市的な図書館サービス体制を整えた上で新しい図書館を中央館として集約することも考え方としてはあり得るとしている。さらに、新しい図書館は官庁街に設置することが最適としている。
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by azch | 2016-04-09 21:11 | 近江八幡市
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信長の安土城跡を始め貴重で豊富な歴史文化・自然環境を活かした「安土まちづくり」情報を発信


by azch
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