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史跡観音寺城跡調査整備事業

いよいよ謎解明へ 史跡観音寺城跡調査整備事業
観音正寺周辺の石垣基礎調査 =伝本丸石段下付近の発掘調査=


滋賀報知新聞
県は、平成元年度から20年計画で行ってきた「特別史跡安土城跡調査整備事業」が今年度で終了するのに代わり、「史跡観音寺城跡調査整備事業」をスタート。今月から、史跡観音寺城跡の石垣基礎調査と発掘調査が23年度までの4年計画で始まった。
観音寺城は、近江守護佐々木六角氏の居城として知られる安土町と東近江市にまたがる標高432メートルの繖(きぬがさ)山に建造された山城で、安土城の96ヘクタールに対し、観音寺城は247ヘクタールと、そのスケールも比べものにならない。山の中に広大に広がる中世最大の山城だ。
さらに、安土城築城以前にすでに石垣を多用したり、南斜面一帯に鱗状に多数の家臣の郭(くるわ)をもつ大城郭として、中世から近世の城郭史においても注目すべき城でもある。
しかし、その重要性とはうらはらに調査はあまり進んでおらず、実態は謎に包まれている。

今年度は、観音正寺周辺の中央郭群での石垣基礎調査と、伝本丸から東側に降る石段の下に連なる郭付近の発掘調査を行う。この発掘場所は、観音寺城が山城にしては防御機能に欠けると指摘される中で、防御のために築かれる「枡形虎口(ますがたこぐち)」があると推定されていることから、その実態の判明に期待が寄せられている。
調査を担当する県教委文化財保護課では、今回の調査は遺構の保全状態の確認を目的とするため、調査面積は小規模だが、効率的な調査を目指す。
今月15日には、調査現地を訪ねる史跡案内「史跡観音寺城跡を探る」も実施される。午前10時県立安土城考古博物館前集合。弁当、水筒持参。小雨決行。参加費大人900円、高校・大学生700円、小・中学生500円。参加申し込みと問い合わせは、滋賀県教育委員会事務局文化財保護課城郭調査事務所(TEL0748―46―6144)まで。



石垣の基礎調査と発掘調査現場
史跡観音寺城跡を探る =11月15日開催の史跡案内で=

県教委は、日頃の調査研究の成果を現地で紹介する史跡案内「史跡観音寺城跡を探る」を11月15日に実施する。
観音寺城は近江守護六角氏の居城として、標高432メートルの繖(きぬがさ)山上に数多くの郭を構える大規模な山城で、安土城以前に石垣を多用した城として知られ、近江の中世社会を象徴する城郭である。
今回は、史跡観音寺城跡の実態を解明するため今年度から始まった、石垣基礎調査と発掘調査の現場を訪ね、あまり知られていない遺構を中心に見学する。

行程は、午前10時県立安土城考古博物館前集合で、午前中博物館見学(スライドによる史跡観音寺城跡発掘調査解説・博物館秋季特別展「天下人を祀る」解説・特別展見学)、昼食(信長の館の自由見学)、午後から観音寺城跡周辺の天智天皇の勅願寺で、室町幕府12代将軍の足利義晴が滞在し、重要文化財の本堂(室町時代建立)をもつ桑実寺から史跡観音寺城跡(伝本丸・観音正寺境内・伝布施淡路丸・大土塁・伝沢田邸)、繖(きぬがさ)山三角点から県立安土城考古博物館に帰ってくる。
参加費は大人900円、高校・大学生700円、小・中学生500円(県立安土城考古博物館入館料・桑実寺拝観料・保険料)。史跡案内配布資料を持参すれば、当日に限り、信長の館に団体割引料金で入館可。
弁当(途中購入場所がないので千円で斡旋。希望者は申し込み時に弁当希望の旨と個数を)、水筒持参。小雨決行。 参加申し込みと問い合わせは、滋賀県教育委員会事務局文化財保護課城郭調査事務所(TEL0748―46―6144)まで。
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by azch | 2008-11-04 22:39 | 観光ネットワーク
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信長の安土城跡を始め貴重で豊富な歴史文化・自然環境を活かした「安土まちづくり」情報を発信


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