安土城お堀めぐり その2
午後8時より全員総出でスタート準備
9時からは地元新宮神社・塩谷宮司に運行安全祈願のお払いを厳粛に執り行って頂き、地元下豊浦区善住区長、城南土地改良区木村副理事長、商工会三村会長、観光協会野田会長、また津村町長にも参加頂き、スタッフ船頭総勢30名以上で安全祈願の後、9時30分より運行開始しました。
昨年からの中心となるボランティア船頭の皆さん、今年から新たに参加いただく方を加え、登録船頭の総数は30名近くとなり、期間とおして「地域のまちづくり」の実践版として今後の充実拡大を期待しています。
滋賀報知新聞記事(4月22日)
和舟で味あう歴史ロマン
安土町の春の観光キャンペーン「あづち信長春まつり」(四月一日―六月三日)の特別企画「安土城お堀めぐり」が、21日からスタートした。
豊かな自然や歴史の風景が残る安土城外堀を、情緒あふれる手漕ぎ和船でゆったりと巡りながら、左右に見上げる「日本一100名城」に選定された安土城と観音寺城に思いをはせ、歴史ロマンを味わってもらう、安土城跡前から百々橋まで約600メートル、往復40分の船旅。
運行日は、4月21・22・28~30日、5月1~6日。運行時間は午前10時から午後3時半まで。料金は大人1,000円、中学生以500円。問い合せは、町観光案内所(0748―46―4234)へ。
京都新聞記事
船上から石垣や菜の花楽しんで
安土城跡の外堀巡り始まる
始まったお堀めぐり「湖川の街道」(安土町下豊浦)
国の特別史跡・安土城跡の外堀を和船で巡るイベント「湖川(うみ)の街道」が21日、滋賀県安土町下豊浦で始まった。
町商工会や町観光協会などでつくる実行委員会が主催、観光振興につなげようと昨年から行っている。コースは昨年と同じで、安土城跡南側の大手橋乗船場から城跡西側の百々橋までの約600メートル。
この日は、安全祈願の神事が行われた後、津村孝司町長ら関係者が、4隻に分乗し試験運航が行われた。曇りがちな天候だったものの、関係者らは古い石垣や、堀端に咲く菜の花を船上から見てゆっくりと楽しんだ。
5月6日までの土、日、祝日のほか、6月3日の「あづち信長まつり」に合わせての運航も予定している。雨天中止。有料。問い合わせは実行委員会Tel:0748(46)4234。