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安土探訪 その1 安土まちづくり課題

HP上に安土探索の興味ある記録がありました。
各項目とも的を得た興味ある内容ですので紹介します。(原文のまま、画像は当方でUP)
やっぱり外から来た人がまちづくり&観光振興への課題を的確に指摘してます。

織田信長の「安土城」で有名な安土を訪れました。
その一日を(必要以上に)細かく記録します。

~日程~
安土へ移動→安土町城郭資料館→観音正寺表参道入り口→観音正寺
→観音寺城址→桑実寺→文芸の郷(昼食)→信長の館→安土城考古博物館
→安土城址→セミナリヨ址→買い物・夕食→帰宅

9:00 そんなこんなで時間どおりに安土着。駅前で織田信長の像がお出迎え
他に観光客らしき人は見当たらず、まだ9時だしな。


安土町城郭資料館(9:20~9:50):一般200円;学生150円
e0093407_2011297.jpgまず、観光案内所で地図を貰ったり、信長の写真を撮ったりしたので少々の時間ロス。
ここは、その名の通り、安土城に関する資料館です。駅のすぐ裏にあります。
ウリは何といっても1/20スケールの安土城天守。
その精巧さは見事と言うしかありません。しかも、外観だけでなく、城内も再現されています。
城の模型が真っ二つに割れて、中の構造も知ることができます。
百聞は一見に如かずですが、こういう資料館て、基本的に撮影禁止なんですよね・・・
館内にはプチ喫茶店みたいなのがあって、コーヒーが飲めます(もち有料)。
エスプレッソが美味しいらしいですが、先を急ぐため断念。今となってはちょっと後悔
資料館の隣にある、相撲櫓を撮影し、次の目的地へ・・・

観音正寺表参道への道(9:50~10:30)
駅から徒歩40分。おそらく一番無駄な時間でしょう。
そして、今から山登りをしようというのに無駄な労力を使ってしまいます。
タクシーで行くことも考えましたが、こういうことには変にケチくさいので、やっぱり徒歩(笑)
一応国道沿いを歩いていたんですが、見事なまでの田園風景でした。
田舎者の私が言うのもなんですが、安土町は本当に田舎です。何かホッとします(笑)
て言うか、空がもの凄くどんよりしてるんですが、 雨降ったりしないだろうな・・・
道は単純だったので、迷うことなく到着。本当に40分で着いたのでちょっとびっくり。
気になったこと。「観音正寺2.2km」の看板から数百メートル進んだところにあった立て札。
「観音正寺3.2km」。何で増えてるの?

表参道(10:30~10:50)e0093407_19245495.jpg
いよいよ山登り(Part1)の時間です(笑)
事前情報によると、これから1300段ほどの石段を登るらしい。
これから桑実寺までが最大の難所。ペットボトルのお茶も買って、準備万端
意気揚々と出発したら、いきなり度肝を抜かれてしまいました。
何だ、この急な坂道は!?傾斜何度ぐらいかはわかりませんでしたが、相当あると思います。
思わず写真を撮ってしまいました(笑)
長い坂道を登りきり、すでに息が上がってます、 そこへ、真打の石段が姿を現します。
予定外の体力消耗で、序盤ですでにぜいぜい言ってます
これは本当にきつい。そりゃショートカット(林道を通れば、車でかなりかせげる)もするわ。
て言うか、しばらく人に会うことが全くなかったので、
もしかして私はとてもバカな行動をとっているのではないかと、ちょっと本気で思いました
半分を越えたあたりで、下ってくる人はボチボチ見かけました。
登ってるのは私だけですが・・・しかも会う人は結構お年を召された人ばかり
ある程度登ると、非常に視界の開けた場所に出ました。安土の街並(田園風景w)が一望できます。
休憩がてら写真を一枚。ちなみにもう汗だく、ひざが笑ってます
気合を入れ直し、ちょっと登ったら、建物が見えてきました。観音正寺です。
えー、さっき写真撮る必要なかったe0093407_19252692.jpg

観音正寺(10:50~11:50):拝観無料
無事に観音正寺に到着です。まぁ、私にとっては単なる通過点に過ぎませんが(笑)
1時間近くかかるらしいと把握していたため、20分で着いたことにびっくり。
しかし、予想を遥かに越える疲労蓄積のため、しばらく休憩
平野部でも20度を切るような日に、標高400mぐらいの所で一人半袖、汗だく(笑)
落ち着いたところで、おしるこを頂くことにしました。
何せ5時の朝食以来何も食べていないのです。それでこの山登りは堪えます
って、おしるこって、インスタントですか、お湯を入れて待つこと1分。150円です。ふざけるな(泣)
そして、千手観音像を拝んだあと、次の目的地、観音寺城へ・・・
が、道を間違えて裏参道を下ろうとし、隣町へ行ってしまいそうになったり
諸々の事情で、かなり時間をロスしてしまいました。結局予定通りか・・・

観音寺城址~桑実寺(11:50~12:20)
気を取り直して観音寺城址へLet's Go! って独りですが・・・
この表参道~桑実寺、結構有名な(?)ハイキングコースらしいです。
その割には全然道が整備されてないです。もちろん道はできてますが、
行く手に木が倒れてたりとか。横に足を踏み外そうものなら、命はないかもしれません
城址は意外とすぐ到着しました。まぁ、天守とかもないので、来たよ、という証拠写真を撮るだけですね。
と言っても、色々感じるものはありましたが・・・e0093407_1927272.jpg
こんな凄まじい天然の要害に加え、五大山城に数えられるような立派な城郭を築きながら、
六角氏は何故信長の侵攻を防げなかったのだろう?絶対落ちないような気がする・・・
それを言ったら岐阜城もそうなんですが。とか、
当時、山城ってどうやって攻略してたんだろう?とか、
足軽の体力ってどんなだったんだろう?とか。具足着けてこんな山(わからんか)登るんですよ。
観音寺城を後にし、一路桑実寺へ。てか、これ本当にハイキングコースか?こちらもかなり険しいです。
と、分かれ道発見(何)。どっちだ?案内もないし・・・
広い方行けば間違いないかな?と思った矢先、その広い道からおばさんがひとりやってきました。
「こんにちは。」と挨拶しつつ、一応確認のため、「桑実寺はこっちですか?」と尋ねてみる。
おばさん「そうですよ 300円とられますよ~。怖~い顔したおじさんが座ってて・・・」
とご丁寧なお答え(笑)
「怖いおじさんがいる」ということを肝に銘じ、桑実寺を目指します。

桑実寺~下山(12:20~12:50):拝観料300円e0093407_19255611.jpg

朝から歩きつづけて、かなり足にきてます。腰も痛くなってきました
でも、気を抜くと大怪我しそうなので、一歩一歩しっかり踏み込んで山を下っていきます。
すると、門が見えてきました。
「ここから先は桑実寺の境内です。拝観料を頂きます。」
ハイキングコースで、金取るなよな。とか思いつつ。門をくぐると、
「ピーンポーン!」と、チャイムがけたたましく鳴り響きます(笑)
正面(50mぐらい先)の受付では、例のおじさんが待ち構えています(笑)
受付の前に行っても、そのおっさん、無言です。こっちも無言で300円を手渡します。
そこでようやく口を開き、本堂の入り口の場所を教えてくれました。
ここは観音正寺以上に通過点的意味合いが強いので(でも300円)、
本堂をサラッと見物して、5分ほど休憩し、無言で後にしました(笑)
そしてしばらく石段を下っていくと(ここは楽)、また門が見えてきました。
門をくぐると、やっぱり「ピーンポーン!」(笑) こっち側から登る人もいますからね。
でもやめてほしい、山を下り、「文芸の郷」方面へ。

文芸の郷レストラン(12:50~13:30):戦国焼定食850円
やっと昼食です。もうフラフラです。日程的にはまだ半分なのに(笑)
山城2つを攻めるのはやっぱり無謀だったかなぁ
ともあれ、腹が減っては戦はできぬ。早速昼食です。
昼食は事前にチェックして、ここと決めてました。あとはメニューです。この三択かな?
「信長うどん」:もち入りのうどん。いわゆる力うどん?
「戦国焼定食」:いわゆる焼肉定食。戦国時代をイメージした、素朴な味です。
「信長ハンバーグ定食」:いわゆるハンバーグ定食w 地場特産近江大中牛を使用しています。
まず米が欲しかったので、うどんは却下。
「信長ハンバーグ」は売り切れにつき、自動的に「戦国焼定食」に決定。
何が戦国時代をイメージしたのか正直わかりませんが
焼肉にはすりごまが振りかけてある、というより大量にぶちまけてあります(笑)
半分ごまを食べてるような感じでした^^; ん?これが「素朴な味」か?(笑)

安土城天主 信長の館(13:30~14:00):一般500円;学生300円(共通券:一般680円;学生400円)
e0093407_19275125.jpgさあ、後半戦開始。まずは安土城の天主5階、6階部分を原寸大で再現した、「信長の館」から。
入館料は↑ですが、考古博物館との共通券を買うと、ちょっと安くなります。
今考古博物館は特別展示中(後述)で、それで別途料金がかかるのですが、
何と全部ひっくるめて650円で入れてしまいました。これはラッキー
何と言うか、感動します。こういうのや、城郭資料館の模型を見ると、
何とか安土城を再建してほしいなと思いますね。他の城とは、一味違います。
「伊勢戦国時代村」に、似非安土城はありますけど
天主の他に和紙人形の展示もあり、信長の生い立ちがわかります。
あと、2000年の札幌雪祭りで安土城が展示されたらしく、
1コーナーでそのビデオが延々と流れてました。瓦一枚一枚まで精巧に出来てました。凄い。
そのビデオを何週も観てた女の子二人組み(この辺から若い人も見かけるようになってきた)、
一体何にそんなにはまってたんでしょうね?

安土城考古博物館(14:00~14:45):一般350円;学生250円(特別展:一般860円;学生610円)
e0093407_1928954.jpgここには2つの常設展示室があります。テーマは、
第1「大中の湖南遺跡と弥生時代;瓢箪山古墳と古墳時代」
第2「安土城と織田信長」
出土品やジオラマの展示で、近江の歴史を知ってもらおうというやつですね。
銅鐸なんかは、教科書で見たことがあるかもしれませんよ。
特別展示は「戦国・安土桃山の造像-仏像彫刻・懸仏編-」です。てか、高いですよね
でも全部ひっくるめて650円。ほぼ半額です(笑)
ここは、仏像がいっぱい置いてありました。それだけっちゃあ、それだけです。
展示物より、見にきてた人たちの方が凄かったです。
学生風のお兄さんは、仏像を細かくチェックして、何か一生懸命メモしてました。
幼稚園ぐらいの子供は、観音様や菩薩様の名前をすらすら読み上げてました。
怖いよ~、どっちも(笑)
そそくさと退散し、館内の喫茶店でコーヒーを飲んで一服。
そして、山登り(Part2)、安土城址へと歩き始めます。

安土城址(14:45~16:00)
e0093407_19284456.jpgここまで、かなりいいペースで予定をこなしてます。これだけ順調だと気持ちいいです。
そして、天気はいつの間にやらすっかり青空が広がっていました
もう一踏ん張りです。10分ほど歩き、大手道の前に到着。
素晴らしい道(石段)でした。まさに堂々たる構えって感じです。
基本的に、大手道は敵の侵入を妨ぐのに、細くクネクネしてるものなんですが
安土城の場合、「かかって来なさい」と言わんばかりに、広く、まっすぐ作られています。
そして、あらゆる所に残る石垣。天守はなくとも、この石垣を見るだけで
安土城がどれだけ立派なものであったかがわかるような気がします。
名城の雰囲気はたっぷり残してますね。
天守台址から望む琵琶湖は本当きれいでした。こういうのを見ると、登ってきて良かったなと思います。
他に、信長の廟や息子信雄以下四代の供養塔などをカメラに収め(バチあたりな)、
来た道とは別方向から下山。途中の摠見寺三重塔や仁王門などを見つつ安土山にお別れです。
ちょっとびっくりしたのは、意外と若いカップルが多かったことです。
私が言うのも変ですが、城址見にきて楽しいんでしょうか?まぁいいんですけど。勝手だし。
でもこれだけは男性陣に言いたい。こんな所へ来るなら、
「今日はスニーカー履いてこいよ」ぐらいは言ってあげるべきじゃないでしょうか?

セミナリヨ跡(16:00~16:30)e0093407_1929122.jpg
名前の通り、セミナリヨ(神学校)の跡地です。今は小公園になってます。
ではなぜ30分もかかっているのか?道に迷いました
地図を見間違えて、道を二本(オィ)行き過ぎてました。
いつの間にか通り過ぎていたので、戻ります。
地図の方も何故かあまり細かく描かれていないので、結局当てずっぽうみたいな感じ
だんだん主要道路から外れてるけど大丈夫なのかな・・・
周りは民家と田んぼ。道は車一台通れるぐらいの細い道(笑)
しかし、合ってました。そんな中にひっそりとセミナリヨ跡は存在していたのです。
って、「セミナリヨ跡」と書かれた石柱の横、ゴミ収集所なんですけど
ここで最後の1枚を撮り、駅へ戻ります。

お土産探し(16:30~17:00)
「お土産期待してるで。」と言われたため、みやげ物屋を探しました。
いや、別に普通にお土産を買おうと思ったんですが
ところが、駅前にあるのは、駄菓子屋みたいなみやげ物屋と、高級チックな和菓子屋のみ(笑)
仕方がないので駄菓子屋みたいな店へ入ってみます。
唯一お土産にできそうだったもの、「野菜せんべい(正式名称不明)」。
6種類の野菜の味付がしてあるようですが・・・その6種類というのが
「にんじん、かぼちゃ、たまねぎ、いちご、まめ、さつまいも」
私の独断と偏見で、却下しました(笑) 従ってお土産はなし・・・

夕食(17:00~18:00)
かなり疲れてきた。日記を書くのに(爆) もう一息だ・・・
駅前の「味の楽市」なる飲食街(三軒しかないけど)で何か食べて帰る計画でした。
早速行ってみると、「飲み屋、不明、すし屋」。だめだこりゃ
真ん中の店なんて、本当に何者なのか、さっぱりわかりませんでしたからね。
こうなったら大きな道へ出て、道沿いを探すしかありません。
気力を振り絞って、また歩き出します、 もう地図はいらない。安土町(東半分)ほぼマスターです(笑)
ところが、全くもって飲食店が見つかりません。床屋は何軒かあるのに(何故)。
さまよい続けた結果、ないという結論に至り、セブンイレブンで我慢することにしました(爆)
コンビニへ方向転換。そこで、コンビニの横のスーパーにマクドナルド発見(笑)
結局その場で食べれるマクドナルドに決定、 最後の最後でやられたなぁ・・・

18:30 帰路予定より30分早い電車で帰りました。

あとがき
面白かったです。十分満喫できました
死ぬほど疲れましたが(笑)
実感としては、独りで来て良かったなってとこでしょうか。
他の人にこんなコース回らせるのは酷ですね
よっぽど歴史好き、散歩(登山)好きでないと、お勧めはできません(笑)
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by azch | 2006-02-25 19:13 | 観光ネットワーク
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信長の安土城跡を始め貴重で豊富な歴史文化・自然環境を活かした「安土まちづくり」情報を発信


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