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写真で見る八幡堀の今昔

写真で見る八幡堀の今昔 保存の価値と意義を再認識

滋賀報知新聞
=かわらミュージアムで企画展=
かわらミュージアムで開かれている特別企画
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 八幡堀端のかわらミュージアムで特別企画展「写真で見る八幡堀の今昔」が開かれている。八月二十八日まで。
 八幡堀は、水郷と並んで近江八幡を代表する観光地として知られるが、その歴史は豊臣秀次の居城・八幡城の外堀として始まる。西の湖からびわ湖に通じる水路としての役割も担い、秀次は運河として利用し、物流の要所として発展した。
 八幡瓦に代表されるように近江八幡の経済活動を担う湖上交通としての役割を果たしたのをはじめ、観光船など庶民文化の発展にも寄与してきたが、戦後の生活文化の変化と高度経済成長による急速な生活様式の近代化、また、びわ湖の水位変化等に伴い湖上交通として役割の縮小など、さまざまな要因が重なって人々との関わりが希薄になったことから堀の管理が行き届かなくなり、汚泥のたい積や家庭排水による水質の悪化が進み、昭和三十年代後半には悪臭放つ「どぶ川」に姿を変えていった。
 こうした問題を解消するため堀を埋め立てる計画が進む中、近江八幡青年会議所が中心となった「八幡堀再生運動」により、まちの歴史文化を継承し、水路としての役割とともに市民生活のなかの文化的な存在価値や意義が見直され、美しい八幡堀が蘇った。
 企画展では、市内に残されている明治から大正、昭和にかけての記録写真四十六点と、同じ場所を見比べる現在の写真を並べて、八幡堀の変せんを紹介している。
 中には、八幡堀から長命寺まで往来していた観光船や八幡堀で泳ぐ子どもたち、八幡堀端にあった八幡税務署などの写真もある。また、一般公募された八幡堀の美しい風景写真も展示されている。
 入館料大人三百円、小・中学生二百円。月曜休館(八月十五日は開館)。問い合わせは、かわらミュージアム(TEL0748―33―8567)へ。
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by azch | 2016-07-29 22:22 | 近江八幡市
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