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環境エネルギーセンター(ごみ焼却施設)に隣接する「健康ふれあい公園」

ごみ焼却熱を利活用 温水プールと火力発電の仕組み

滋賀報知新聞

=近江八幡市環境エネルギーセンター=
建設に着工されたプール棟(右側の建物)と引き続き建設が予定されている屋根付き多目的広場
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 近江八幡市は、同市竹町で建設工事を進めている環境エネルギーセンター(ごみ焼却施設)に隣接する「健康ふれあい公園」の予定地で温水プールの建設を進めている。
 ごみ焼却時の熱で温水をつくり、年間を通して使用できるプールとして活用する仕組みが取り入れられており、市はこのごみ焼却施設を公募により「近江八幡市環境エネルギーセンター」と名付けている。
 焼却で生み出される熱は、温水プールだけでなく発電にも使い、施設の電力を賄い、余る電力は売電するなど、熱エネルギーを二次利用する。
 では、熱エネルギーをどのようにして温水プールに利用するのか。
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ごみ処理場の燃焼と熱エネルギーの利用システム図 設置される焼却炉には、二基のボイラーが備えられ、ごみの焼却量に応じて交互または二基同時運転が行われる。焼却で生まれる熱をボイラー内に敷設した金属パイプに水を通して蒸気をつくり、タービンを駆動させて発電(発電出力九八〇kW/h)し、うち施設の電力として使っても余る年間一五〇万kWの電力を売電する計画を進めている。
 また、発電に利用した後の蒸気で生まれる温水(55度以上)は、温水プール棟につながったパイプ(延長約二百メートル)を経由して熱交換器に送られ、年間を通してプールの水温を三十度前後に保ち、焼却休止時には、予備のヒーターで沸かし、水温を保つ。
 建設されるプール棟は、鉄骨造り(一部鉄筋コンクリート造り)地下一階、地上二階建て規模で、室内に二十五メートル六コースと子ども用のプール、リラクゼーションプール、トレーニングルーム、軽運動室、体験学習施設、事務室などが設けられる。完成は平成二十九年四月末、同年五月オープンの予定。
 市では、続いて屋根付き多目的広場とグラウンドゴルフ場、児童遊戯場、人工芝のサッカーグラウンドの建設を計画している。
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by azch | 2016-01-06 22:49 | まちづくり研究会
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