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企画展「よみがえる弥生のムラ」

大中の湖南遺跡

滋賀報知新聞

=発掘から50年=
県立安土城考古博物館で開かれている企画展「よみがえる弥生のムラ」
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 大中の湖南遺跡発掘五十年を記念した企画展「よみがえる弥生のムラ」が県立安土城考古博物館で開かれている。九月二十三日まで。
 同遺跡は、国の戦後の緊急食糧増産計画に基づき昭和三十二年(一九五七)、農林省直轄で干拓事業が進められ、十一年後の四十三年に完了した。

企画展「よみがえる弥生のムラ」
県立安土城考古博物館

 湖水を汲み上げる工事が進んだ三十九年、安土小学校の児童が陸地化した湖底からおびただしい量の土器片が散乱しているのに気づき、学校を通して県教委に連絡され、国を代表する古代遺跡の大発見につながった。
 県教委が三か年をかけて大規模な発掘調査を行った結果、古銭、木製の農耕具、土器など数多くの遺品や集落および水田跡が見つかり、弥生時代初期の農耕集落遺跡であることが判明、四十八年には国指定史跡に指定された。
 現在、県立農業大学校(近江八幡市安土町大中)の南側に「大中の湖南遺跡」として現地保存されている。
 展示では、発掘調査時の記録資料、出土した木製農具、生活に使った土器、狩猟具(矢じり、石剣)、漁具、人形の木偶など文化財価値の高い出土品約三二〇点を並べ、当時の発掘調査の成果と、その後の研究を紹介。また、今後の研究課題も示しながら、弥生時代の村の実像に迫る展示となっている。
 入館料大人五百円、高大生三百円。小・中学生と障がい者、県内在住の六十五歳以上は無料。証明書提示。
 関連事業として、あす二十五日「近江の弥生時代木製農具」、八月二日「大中の湖南遺跡発掘の頃」、八日「弥生(都市)論はその後どうなったか」、九月五日「下之郷遺跡の環濠集落」の講座が開かれる。時間はいずれも午後一時半から三時。定員一四〇人。資料代二百円。
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by azch | 2015-07-23 23:10 | 観光ネットワーク
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