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ヴォーリズ建築の「アンドリュース記念館」と「ウォーターハウス記念館」の特別公開

国登録有形文化財 ヴォーリズ建築公開


=旧市街地の記念館2棟 26日~5月6日 近江八幡観光物産協会=
アンドリュース記念館(為心町中)◇近江八幡
 近江八幡観光物産協会は、二十五日から五月六日までの十日間(二十七、二十八日を除く)、旧市街地に保存されているヴォーリズ建築の「アンドリュース記念館」と「ウォーターハウス記念館」の特別公開を行う。ともに国登録有形文化財。
 同市内には、住宅や公共施設など二十棟余りのヴォーリズ建築物が保存、継承されているが、その多くが個人住宅や学校などであることから見学できる建物が限られている。
 このため、出来るだけ多くの人にヴォーリズ建築の魅力にふれてもらおうと、春と秋に同記念館二棟の特別公開を実施している。
 為心町中にあるアンドリュース記念館は、ヴォーリズがキリスト教信者に導いた大学時代の親友、アンドリュース氏の死後、氏を記念して一九〇七年(明治四十年)に建てられたヴォーリズ建築最初の建物で、建設当初は「アンドリュース記念近江八幡基督教青年会館(YMCA)」として使われた。現在の建物は、一九三五年(昭和十年)に隣接地に改修移築された。
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ウォーターハウス記念館(池田町) 一階の記念室は「祈りの部屋」と呼ばれ、ヴォーリズが過ごした書斎と小部屋が当時のまま保存されている。公開は「祈りの部屋」のみ。
 池田町のウォーターハウス記念館は、ヴォーリズ合名会社が一九一三年五月、社宅として建てたアメリカの伝統的な建築様式であるコロニアルスタイルを伝承する三階建て住宅。内部に十一室もの部屋、ビルトインタイプの暖炉が五か所に備えられている。早稲田大学の英語科講師として来日したウォーターハウス氏が一旦帰国後、夫婦で再来幡し、同年十月に入居。帰国するまで約六年間を過ごした。
 建築から百年を迎え、老朽化が目立っていたため全面改修を行い、二〇〇九年一月に建設当時の姿が甦った。アメリカらしい建物外観や洋館街の中でひときわ目を引く外観の美しさなどから見物客が多い。公開は一階「リビングルーム」、「ダイニングルーム」、二階「居室三部屋」。
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 いずれも公開は、午前十時~午後四時まで。入館料は二館セット三百円(一館のみ二百円)。今回は、ヴォーリズ記念館館長らの案内で特別ガイドツアーも行われる。参加費千円(入館料、資料代)。参加申し込みと問い合わせは、同協会(TEL0748―32―7003)へ。
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by azch | 2015-04-23 23:45 | 観光ネットワーク
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