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古道「景清道」のウォーク

歴史ロマン 古道「景清道」

滋賀報知新聞

=ウォークと史跡探訪=
中井県立大学教授から史跡の説明に耳を傾ける参加者
古道「景清道」のウォーク_e0093407_118286.jpg

 近江八幡市安土町石寺地先の繖(きぬがさ)山麓で十五日、古道「景清道」のウォークとその周辺の歴史に触れる催しが行われ、市内外から歴史ファンら約百人が参加した。
 景清道は、平景清(平安から鎌倉初期の武士)が尾張国から京都清水寺の薬師詣りのためにつくったといわれる道で、桑実寺の薬師如来の開眼平癒のために日参した道とも伝わる。
 同市豊かな杜づくり隊が整備に取り組んでいる。
 この日は午前九時、石寺草の根ハウスを出発し、山麓の観音寺城御屋形跡までをウォーク。中井均県立大学教授の案内で途中にある石垣など、貴重な文化財を訪れ、解説に耳を傾けた。
 同跡では、地元の子ども吹奏楽サークルの演奏や中井教授の歴史講話が開かれ、石垣城郭の先例として知られる観音寺城について知識を深めた。



心潤す琵琶湖・水の旅 東近江市観光協会


=近江マイスターが同行案内 21―23日3日間、日帰りも=

 東近江市観光協会は、二十一―二十三日の三日間に開催する、琵琶湖へつながる水と文化遺産を巡るツアー「心潤す琵琶湖・水の旅」の参加者を募集している。
 水が生み出した文化と歴史に触れるコースとなっており、当日は、木地師誕生の地でもあり、水が生まれる鈴鹿の山懐をスタートし、湖東平野を流れる川とともに降りながら、水や湖にゆかりのある寺や島々などを巡る。全日程には、近江の歴史文化に精通している「近江マイスター」が、解説しながら同行する。
 二十一日「鈴鹿の山に琵琶湖の水源を訪ねる」は、JR近江八幡駅南口(午後一時集合)、近江の銘酒「喜楽長」を醸す喜多酒造、木地師小椋昭二工房や木地師資料館のある奥永源寺「木地師の村」、鈴鹿の名水「京の水」を採水、八日市ロイヤルホテルで講座「比叡山回峰行―水の神を目指す者達―」と近江の銘水で味わう「お湯割り」「銘茶」の水の体験、宿泊。
 二十二日「水の恵みと水への祈り」は、豪快な石組の庭園「教林坊」、水への信仰の根差した寺「石馬寺」、五個荘「納屋孫」で精進料理(昼食)、湖の聖地「伊崎寺」、上原行照大阿闍梨による「大黒天浴餅供」へ参列、休暇村近江八幡で、よし笛と絵語りの特別公演「湖水曼茶羅―水の道―」を観賞、宿泊。
 二十三日「水の浄土―琵琶湖を航く―」は、人が暮らす琵琶湖の孤島沖島に上陸(昼食)、彦根港へ上陸後、非公開庭園である彦根藩主が愛した湖岸の庭園「名勝彦根藩下屋敷庭園」を特別観賞、神仏が暮らす多景島へ特別上陸、長浜港へ帰港、バスでJR近江八幡に移動、解散。
 日帰り、一泊二日の参加も可能。定員は先着三十人。参加費は▽日帰り=一日目・五千七百円、二日目・九千八百円、三日目・八千五百円▽一泊二日=一、二日目・二万九千円、二、三日目・三万三千円▽全コース=四万八千円。日帰りと一泊二日コースの二日目の夕食は含まない。
 申し込みは所定の申込書に必要事項を記入し、申込金一万円を添えて提出。すでに一部コースで定員に達している場合もあるので、同協会(TEL0748―48―2100)に問い合わせを。
by azch | 2015-03-20 23:16 | 観光ネットワーク
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