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古道・景清道で行われたウォーキング

歴史にふれるウォーキング 復活した古道・景清道


=安土町石寺の繖山山麓 一・六キロの細道を整備=
整備された古道・景清道で行われたウォーキング
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 近江八幡市安土町石寺地先の繖山(きぬがさやま)山麓に残されている古道「景清道(かげきよみち)」の歴史にふれるウォーキングが二日行われた。
 景清道は、平安末期~鎌倉時代の武士・平景清(藤原景清)が、尾張から清水寺(京都)の薬師如来に平氏再興の祈願詣でのために通った道と伝えられる。中でも奇寓(きぐう・一時的な仮住まい)していた近江八幡市中村町の旅庵寺から眼病の回復を祈願するため、桑貫寺(桑実寺町)の薬師如来に日参した道ともいわれており、途中の山本川には「景清橋」が架かっている。
 近江八幡市内のうち、繖山山麓のルートは竹林や雑林で覆われて人通りがなく、街道沿いの遺跡や山寺などが点在する古道の姿が残されていることから、近江八幡市が里山整備に立ち上げた「豊かな杜づくり隊」が昨年十月から地元の人々、一般市民の参加も募って一・六キロメートル区間の整備作業を進めた。計五回の作業で通行を妨げていた竹や雑木の伐採、谷川を渡るルートの改修などを終え、人が通行できる歴史道を復活させた。

中井均県立大学教授の講演会
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 ウォーキングは、この整備工事の完了を待って計画されたもので、市内外から歴史ファンなど約五十人が参加した。
 参加者らは午前九時、石寺草の根広場をスタートし、同行した中井均県立大学教授から古道沿いに残る古墳や石積み、山寺などについての説明に耳を傾けながら散策を楽しんだ。
 終了後は、石寺楽座会館で地元の人々が手作りした豚汁を味わい、中井教授の講演に耳を傾けた。市では、残る古道ルートについても来年度に整備を予定している。
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by azch | 2014-03-11 22:48 | 安土観光拠点
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