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ヴォーリズ建築の記念館

ヴォーリズ建築の記念館2棟 あすから「秋の特別公開」

=12月1日までの土・日・祝日=

ウォーターハウス記念館(池田町)
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 近江八幡観光物産協会は、あす二十六日~十二月一日まで、旧市街地に保存されているヴォーリズ建築の「アンドリュース記念館」と「ウォーターハウス記念館」の特別公開を行う。ともに国登録有形文化財。
 同市内には、住宅や公共施設など二十棟余りのヴォーリズ建築物が保存、継承されているが、その多くが個人住宅や学校などであることから見学できる建物が限られ、現在のところ一般公開されているのは、旧八幡郵便局、郷土資料館、旧伊庭家住宅の三棟(八幡教会は除く)にとどまっている。
 このため、出来るだけ多くの人にヴォーリズ建築の魅力にふれてもらおうと四月から一か月間、同記念館二棟の「春の特別公開」を実施したところ、予想を上回る一、三三五人もの見学者があった。
 同協会では、ヴォーリズ建築を目的に来幡する観光客の間から内部の見学を望む声があることから春に引き続いて「秋の特別公開」を行うことにした。
 為心町中にあるアンドリュース記念館は、ヴォーリズがキリスト教信者に導いた大学時代の親友、アンドリュース氏の死後、氏を記念して一九〇七年(明治四十年)に建てられたヴォーリズ建築最初の建物で、建設当初は「アンドリュース記念近江八幡基督教青年会館(YMCA)」として使われた。現在の建物は、一九三五年(昭和十年)に隣接地に改修移築された。


アンドリュース記念館(為心町中) 
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一階の記念室は「祈りの部屋」と呼ばれ、ヴォーリズが過ごした書斎と小部屋が当時のまま保存されている。公開は「祈りの部屋」と二階の「和室」。
 池田町のウォーターハウス記念館は、ヴォーリズ合名会社が一九一三年五月、社宅として建てたアメリカの伝統的な建築様式であるコロニアルスタイルを伝承する三階建て住宅。内部に十一室もの部屋、ビルトインタイプの暖炉が五か所に備えられている。早稲田大学の英語科講師として来日したウォーターハウス氏が一旦帰国後、夫婦で再来幡し、同年十月に入居。帰国するまで約六年間を過ごした。
 建築から百年を迎え、老朽化が目立っていたため全面改修を行い、二〇〇九年一月に建設当時の姿が甦った。アメリカらしい建物外観や洋館街の中でひときわ目を引く外観の美しさなどから見物客が多い。公開は「リビングルーム」、「ダイニングルーム」、「居室三部屋」。
 いずれも公開は、土、日、祝日の午前十時~午後四時まで。入館料は二館セット三百円(一館のみ二百円)。問い合わせは、同協会(TEL0748―32―7003)へ。
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by azch | 2013-10-25 22:40 | 安土観光拠点
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