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安土城考古博物館&文芸の郷の歴史講座

異質の戦国武将 信長対信玄、比較考察展

=歴史的資料62点展示 開館20周年・安土城考古博物館=

6日から始まった秋季特別展「信長対信玄

 安土城考古博物館の開館二十周記念秋季特別展「信長対信玄・戦国のうねりの中で・」が六日から始まった。十一月十一日まで。
 今回の特別展は、上洛と天下統一をめざして領地と勢力拡大、覇権の合戦に傾注した戦国武将のこれまでのイメージ像を掘り下げる企画で、残されている重要な古文書や資料をもとに新たな見知を紹介する人物として武田信玄と織田信長に焦点を当て、二人の生きざまを通して浮かびあがる人間関係の変遷を浮き彫りにしている。
 信玄と十三歳下の信長は、ともに戦国時代を語る上で重要な大名として著名であるが、信玄は領国の支配と拡大を目指す典型的な戦国大名として知られている。一方、信長は、勢力を広げていくと同時に上洛を目指し、天下統一のために戦いに挑む武将としてのイメージが一般的。
 同じ戦国の世を武将として生きた対照的な二人が、戦況の変化ともに見せる戦術の手法やその過程で通い合わせた信頼、また、反逆など、移り変わっていく人間関係や共に滅び行くまでの生涯を六十二点の資料を通して比較、考察する初めての展示となっている。
 展示資料は有名な「川中島」、「姉川」、「長篠」の三合戦の屏風絵、信長と武田の書状などがあり、なかでも両者がののしりあった「武田信玄書状写(一五七三年)」と「織田信長書状写(一五七二年)」は興味深い。
 関連行事として学識者を講師に、特別展講座「元亀争乱と近江の城」(10月14日)と「信長・信玄徹底比較」(11月4日)、講演会「織田信長と武田信玄」(10月28日)が開かれる。いずれも午後一時半~同三時まで。入館料、大人八六〇円(65歳以上の県内高齢者四六〇円)、高・大学生六一〇円、小人四〇〇円。問い合わせは同博物館(TEL0748―46―2424)へ。開館時間午前九時~午後五時(入館は午後四時半まで)月曜日休館。




文芸セミナリヨで「歴史講座」開講

安土文芸の郷の歴史講座「信長公ゆかりの地で学ぶ」の第一回講座が、きょう十三日午後一時半から文芸セミナリヨホールで開かれる。
 講師に安土城跡発掘調査の陣頭指揮をとった元県安土城郭調査研究所長・近藤滋氏を招き「信長公は、何故安土城だったのか?」をテーマに講演する。
 続いての第二部では、「安土城の過去、現在、未来」をテーマに石橋正嗣氏(安土図書館事務長)、仲川靖氏(県教委文化財保護課主幹)松下浩氏(同副主幹)の三人をパネラーにパネルディスカッションする。近藤氏はコーディネーターを務める。
 パネラーは、安土城跡の発掘調査に直接携わったり、研究者としても知られ、安土城に最も身近な立場でその実態を知る人々。ディスカッションでは発掘調査の秘話など自由に安土城や信長に対する見識を披露してもらう放談とし、会場からの質疑応答の場も設ける。
 第二回講座は十一月十日。瓦研究でも知られる近藤氏を講師に第一部「瓦から学ぶ安土城」、第二部「近藤先生と瓦見学」を行う。定員三十人程度。講座参加料三百円(「安土城信長天主の館」見学付)。参加申し込みと問い合わせは、文芸セミナリヨ(0748-46-6507)へ。
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by azch | 2012-10-16 22:04 | 観光ネットワーク
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信長の安土城跡を始め貴重で豊富な歴史文化・自然環境を活かした「安土まちづくり」情報を発信


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