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官庁街活性化・庁舎整備検討委員会

新市庁舎の建設地はどこに?具体化に向けて議論

=きょう、検討委員会が初会合 市民向けワークショップ開催=

近江八幡市は、官庁街からの移転を含む新庁舎改築場所の実質的な検討をはじめるにあたり、学識経験者、連合自治会、社協、商工会議所(商工会)の代表と公募委員とで構成する「官庁街活性化・庁舎整備検討委員会」を設置、初会合をきょう四日午前十時から市いきいきふれあいセンター(人権センター・鷹飼町)で開く。
 これとは別に庁舎改築と官庁街の活性化について市民から自由な意見を聞き取るラウンドテーブル方式のワークショップを開く。開催日時は、二十九日午前十時から金田コミュニティセンター、同日午後二時から桐原コミュニティセンター、三十日午前十時から安土町総合支所、同日午後二時から市文化会館オーケストラ練習室の四回。入場自由。

 また、市役所庁舎見学会を十九、二十一、二十五、二十六日の四日間、午前十時からと午後二時からの各日二回行う。参加は事前申込みが必要(市庁舎整備推進室36・5577)。
 新庁舎改築については、地元の八幡学区自治連合会から庁舎を官庁街から移転することに反対する意見書が市に提出。現在、同学区内自治会で反対の署名活動が行われており、建設場所についての慎重な議論が待たれる。

 市は、官庁街のまちづくりについての市民アンケートの実施も予定。各方面の議論を踏まえ、改築する場合、市庁舎を官庁街に残すか、市庁舎あり方検討委員会が提言した県道2号線と県道326号線に近接する場所(近江八幡消防署近隣)を含めた新天地に移転するかの方向性を十二月中に示し、その結果を受けて来年一~二月にかけて候補地を選定したいとしている。
 今後の議論次第では、改築を行わず現庁舎の耐震化と増築で存続する可能性も残されている。



マントヴァ市親善訪問 参加者募集

近江八幡市国際協会=

近江幡市国際協会は、十一月に実施する「イタリア・マントヴァ市への旅」の参加者を募っている。
 マントヴァ市とは、二〇〇五年二月、信長が十六世紀に派遣した天正少年使節を縁に旧安土町が姉妹都市交流を結び、両市町長の公式訪問、写真コンクール、サッカー、イベント等で交流を続けてきた。近江八幡市の合併後も交流を続けることを決め、今回の親善訪問は合併後初。
 訪問先は、同市をはじめミラノ、フィレンツェ、ローマなどイタリア国内の都市を巡る。日程は十一月二十三~二十九日の七日間。参加費は一人二十三万円で、市から五万円を助成する。参加資格は市内の在住または通勤、通学する人。定員二十人。
 結団式と説明会を十月十七日、事前学習会を二十六日、十一月二日、九日、解団式と反省会を十二月七日に行う。参加の問い合わせは、市まちづくり支援課内の市国際協会(0748-36-5552)へ。申込みの締切は二十八日。
by azch | 2012-09-05 22:40 | まちづくり研究会
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