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安土城考古博物館の秋季特別展

東日本大震災の復興を祈念して「武将が縋った神仏たち」開催
=安土城考古博物館の秋季特別展=

県立安土城考古博物館(近江八幡市安土町下豊浦)の秋季特別展「武将が縋(すが)った神仏たち」(滋賀報知新聞社など後援)が、十五日から始まる。十一月二十日まで。
武将達が戦勝を祈願するため崇拝した「軍神」。地蔵菩薩や毘沙門天が「勝軍地蔵」や「刀八毘沙門天」といった戦に特化する神仏に名称を変え、「飯縄(いずな)権現」や「妙見菩薩」のように本来の利益(りやく)に戦勝の利益を付け加えて信仰を集める神仏が出現するなど、戦乱の広がりと共に全国に広まっていく。

本来、殺生を忌むはずの神仏だが、戦乱の世を必死に生き抜こうとする武将にとって、軍神は勝利への精神的な支えとなった。さらに、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康といった天下人は、武将自身が神として祀られるようになる。
今回の展示では、軍神信仰の成立から天下人の人神化に至る過程をたどりながら、日本人の精神世界の一端を紹介している。軍神をテーマとした展覧会は、全国初。
また、今特別展示には東日本大震災で被災した寺院からも軍神が出品されている。いずれの軍神も、その根元は自然に根ざした慈悲の神仏であることから、戦いや自然災害を超えた共生の精神で、被災地の一日も早い復興を祈る。
展示は、「八幡大菩薩」、「勝軍地蔵(愛宕権現)と飯縄権現」、「妙見菩薩とその周辺」、「天部の諸尊」、「軍神信仰から人神化へ」の五部構成で、重要文化財の日牟禮八幡宮「木造男神坐像」(近江八幡市)や大将軍八神社「木造大将軍神像」(京都府)、達磨寺「木造聖徳太子坐像」(奈良県)、西教寺「絹本著色豊臣秀吉像」(滋賀県)など全国からの約六十点で、途中展示替えで紹介する。

また、会期中には、静岡大学名誉教授の小和田哲男氏による記念講演会「戦国武将が縋った軍神たち」(十一月六日)をはじめ、博物館講座「飯縄信仰とは何か?」(十月十六日)・「妙見菩薩の信仰と造形」(十月三十日)・「聖地と城郭――武将の統治戦略――」(十一月二十日)、ギャラリー・トーク(十一月三日)が開かれる。
同館は月曜日休館。入館料は、大人八百六十円、高大生六百十円小中生四百円、県内高齢者四百六十円。問い合わせは、滋賀県立安土城考古博物館(TEL0748―46―2424 ホームページhttp://www.azuchi-museum.or.jp/)へ。



テーマ展「信長家臣団」天下統一を支えた12人
=県立安土城考古博物館=


県立安土城考古博物館(近江八幡市安土町下豊浦)のテーマ展「信長家臣団」が、このほど開幕した。十二月二十七日まで。
織田信長の天下統一事業を支えていた有能な家臣を、働きやありかたで兄弟や子息、部将、馬廻衆、外様衆、吏僚などに分類し、有名武将から知名度は低いけれど重要な役割を果たした人物まで十二人の、それぞれの役割分担や活躍を十四点の資料で紹介している。
同館は月曜日休館。入館料は大人四百円(十二月三日以降は四百五十円)、高大生二百五十円、小中学生・障害者・県内在住六十五歳以上無料。
問い合わせは、県立安土城考古博物館(TEL0748―46―2424)へ。
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by azch | 2011-10-13 23:12 | 観光ネットワーク
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信長の安土城跡を始め貴重で豊富な歴史文化・自然環境を活かした「安土まちづくり」情報を発信


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