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安土伝統文化のつどい 2011

「かがやけ安土の伝統文化、つなげよう地域の宝」2011年安土地域伝統文化のつどい

昨年につづき2回目の開催となり、今年は9月25日(日)「西の湖ヨシ灯り展」との同時開催にて、実行委員会にて準備をしてきました。
「かがやけ安土の伝統文化、つなげよう地域の宝」のスローガンの元、安土地域の地域伝統の行事や文化を子供たちや地域の皆さんに知っていただき、将来に引き継いでいくために、また祭りの日が重なっているためにお互いに見に行けないことが多いので,こういう機会に交流が進むことを目的として開催しています。

今年の出し物も、各地域から素晴らしい本物を披露いただき、地元安土の方でも初めて見る催しで、残念ながら曇り空で「西の湖の畔で、八幡山に沈む西の湖夕日をバックに」の構想はまた来年に持ち越しとなりましたが、500人以上の来場の皆さんも大満足でした。

スタートは、
下豊浦の神社に伝わる「迎えの鉦と太鼓」に迎えられ、三艘(本社・聖社・若宮の三社の神輿の意)の和船によって、常楽寺港から会場に(20余名が正装で)乗り込むという、今年の目玉企画も大成功でした。
常楽寺区の今年(正確には沙沙貴神社氏子)の出し物は「沙沙貴祭り・鉦と太鼓の伝承」(沙沙貴祭りの若衆による『御殿舞』踊り)でした。
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香庄地区の熊野神社の松明と太鼓は、この日のために制作された特別の松明の奉火と、地区40名以上が大太鼓を担いで会場を練り歩き、伝承されてきた大太鼓演武は迫力満点で、伝統に守られた由緒ある内容でした。
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また、旧近江八幡地域浅小井長の祇園囃子は、安土だけでなく近江八幡全域から参加いただく第一歩として賛同いただき実現しました。
戦後途絶えていたものを、平成10年に浅小井祇園囃子の会「湖月」として近年有志にて復活され、当日は浅小井に残された「サクラばやし」と、他の曳山のお囃子「お越し太鼓、水口ばやし」が本格的に演奏されました。
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東老蘇地区の奥石神社の雅楽は、奥石神社で祭礼において100年以上も続けられてきた奏楽「越天楽」の演奏と「剣の舞」、及び釜の水を湯立てをし無病息災を願う「湯立神楽舞」
は本格的なレベルであり、普段年数回の祭礼時に老蘇の森でしか見ることのできないる素晴らしい内容でした。
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彦根よりお招きした狂言は「梟ふくろう」と「濯ぎ川」は、信長公が愛した有名な幸若舞「敦盛」に由来している「能と狂言」を安土伝統文化に是非登場させたいと考え実現しました。信長公が眺めた「夕日の西の湖」を背景に、普段ほとんど見ることのない文化を体験し、新しい文化の育成と伝承の可能性を期待させるものでした。
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           公演内容
1.沙沙貴祭り鉦と太鼓の伝承・下豊浦迎えの鉦と太鼓
2.狂言「梟」(ふくろう)
3.香庄 熊野神社の松明と太鼓
4.浅小井 祗園囃子
5.東老蘇 奥石神社の雅楽と剣の舞及び湯立神楽舞
6.狂言「濯ぎ川」
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by azch | 2011-09-28 22:48 | 安土観光拠点
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信長の安土城跡を始め貴重で豊富な歴史文化・自然環境を活かした「安土まちづくり」情報を発信


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