2011あづち信長まつり 本番その2 JR安土駅から新宮神社
JR駅前安土駅前は10時過ぎより多くの人出となり、安土駅からメイン会場の安土城跡へ武者と一緒に向かう準備も万端。
特に10時代の電車が着くたびに、多くの降車客が溢れかえり、普段は静かな駅前ロータリーに何千人という観客が鈴なりとなりました。
10時20分スタートセレモニーを開始しました。
今年設立10周年を迎える、恒例の「あづち出陣太鼓」の演舞の迎えられ、三村実行委員長(商工会会長)、の挨拶、新市冨士谷市長も陣羽織にて挨拶があり、11時前に安土中学ブラスバンドを先頭に、信長隊より駅前ロータリーに入場。
駅前は一時交通規制となり、地元の皆さんのご理解でスムーズにスタートできました。
先頭の信長隊、東近江消防音楽隊の雄姿と演奏に続き、秀吉隊、家康隊の武者姫40名と、駅前から子供会200名も加わり、町内関係者や駅前から安土城跡を目指す来場者のかたが一緒になって行列し、旧下街道(朝鮮人街道)を新宮神社までの大移動。
途中写真撮影はあり、住民の方の参加あり、下街道沿いの応援ありと、「信長まつり」ならではの独特の光景が見られ、430年前の安土城下町の賑わいが再現されました。
交通規制や安全管理、またコース上の地元の協力等各種問題のクリアーし、街中での開催に挑戦してきた、最大の成果です。