安土どっとネット

azch.exblog.jp ブログトップ

安土城考古博物館テーマ展

塩津港遺跡の堀から木造神像など12世紀の湖上交通や精神史
7月4日 =安土城考古博物館でテーマ展「甦る神々」=


県立安土城考古博物館(近江八幡市安土町下豊浦)は七月一日から、テーマ展「甦る神々―塩津港遺跡の神像―」を開いている。七月三十一日まで。
平成二十年の長浜市西浅井町塩津にある「塩津港遺跡」の発掘調査で、十二世紀代の神社と考えられる遺構が見つかり、堀の中から五体の木造神像が出土した。当時、全国でも初めての事例として大きく報道され、注目を集めた。
神像は、湖岸の地下水位が高く、さらに土に密封された状態で埋まっていたため、木の中の樹脂分が地下水に置き換わり、スポンジのような状態でかろうじて原型を保っており、乾くと木質が収縮して変形してしまう恐れがあった。
常に水につけた状態にしておかなければならないため、これまでは展示公開できなかった。しかしこのたび、神像の水分を人工的な樹脂分に置き換える保存処理を施すことで、展示可能になった。
同館では、保存処理の終わった神像五体全てを特別公開するとともに、同じ保存処理で公開可能となった神に対する誓いの文言を記した「起請文木簡」(日本最大)や、「弊串(へいぐし)」、「社殿の部材」等、神社の祭りに使われた出土品も合わせて公開し、塩津港遺跡で行われていた、神祭りの状況を紹介する。
起請文木簡から、この神社が琵琶湖の水運の安全を祈る神と考えられることから、湖上交通や精神史を考える上でも、欠くことのできない文化財として評価されている。
同館は月曜日休館。入館料は大人四百円(七月十六日から四百五十円)、高大生二百五十円。問い合わせは、県立安土城考古博物館(TEL0748―46―2424)へ。



初公開資料など14点で紹介「お江」をとりまく人々
6月20日 =安土城考古博物館テーマ展=

近江八幡市安土町下豊浦にある県立安土城考古博物館で、テーマ展「『お江』をとりまく人々 パート1」が開かれている。七月三十一日まで。
同館で一月五日から三月二十七日まで開催したテーマ展「織田信長と浅井長政―『お江』をめぐる人びと―」に引き続き、NHK大河ドラマ中盤以降に登場してきた人物や事件にスポットを当てた展示となる。
同館では「今回が初公開の資料も含まれており、番組の場面を思い浮かべながら、比較していただければ」と来館を呼びかけている。
主な展示資料は 「豊臣秀吉朱印状・豊臣秀次朱印状」(初公開 長命寺蔵 県指定)、「織田信長朱印状」(個人蔵)、「浅井長政・同夫人画像複製」(同館蔵)等で、全十四点。
同館は月曜休館。入館料は、大人四百五十円(六月十四日から七月十五日は四百円)、高大生二百五十円。
問い合わせは、安土城考古博物館(TEL0748―46―2424)まで。
[PR]
by azch | 2011-07-04 23:49 | 観光ネットワーク
line

信長の安土城跡を始め貴重で豊富な歴史文化・自然環境を活かした「安土まちづくり」情報を発信


by azch
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31