安土どっとネット

azch.exblog.jp ブログトップ

デンソー 新・地球人プロジェクト

持続可能な社会へ人材育成 デンソー 新・地球人プロジェクト

平成22年10月23日(土) 
=アジアの青年たちが“環境”体感 西の湖でも 水・ヨシ・文化学ぶ=
近江八幡市安土町のB&G海洋センターで,自動車部品トップメーカーの株式会社デンソー(本社・愛知県刈谷市)の青少年育成グローバルプログラム「DENSO YOUTH for EARTH Action ~新・地球人プロジェクト~」の体験学習が、このほど近江八幡市安土町下豊浦のB&G海洋センターで開かれた。ラムサール条約登録湿地の西の湖での取り組みが、アジアの青年たちを通じて世界に発信される。

同プログラムは、日本とASEANの大学生・大学院生を対象に、持続可能な社会づくりに積極的に取り組む若者の育成を目的に開かれているもので、現地での体験学習の経験をそれぞれ持ち帰り、自国で実行できるアクションプランを考え、十二月に再来日して、フォーラムで発表する。
三回目の開催となる今回のテーマは「水の持続可能な利用」。タイ、インドネシア、マレーシア、フィリピン、ベトナム、シンガポールの六か国から二十四人が参加し、今月六日から十九日まで、静岡、滋賀、愛知の三県を訪問して、地元住民や企業・団体などが行っている環境共生活動を実際に体験した。

このうち滋賀県では十日から二泊三日の日程で行われ、西の湖では「琵琶湖の現状と歴史」と「ヨシの機能と活用」を学び(一日目)、高島市では琵琶湖を湖上から視察したり「川端(かばた)」を見学(二日目)、長浜市で早崎内湖再生事業についてグループワーク(三日目)に取り組んだ。
安土会場では安土町商工会の協力で、琵琶湖の自然と歴史やヨシの機能と保全条例について県や淡海環境保全団体から話を聞いたあと、二班に分れて、西の湖水郷めぐり、よしずやたいまつづくりを体験、また、よしジェラートを味わうことで、持続可能な水の利用や地域資源としての賢明な利用に基づいた新たなビジネス展開などについて学んだ。

水郷めぐりでは、水がきれいだったころの西の湖の話、水位調節や生命を育むヨシ原の手入れと人々の生業、子どもたちの環境学習の取り組みなどに、参加者はおおいに関心を寄せた。
よしずづくりでは、マレーシアの学生が「家に帰ってもできる」「どうして作らなくなったのか」など、それぞれ自国との比較や質問を交え、会話を楽しみながら作業を続けた。また、たいまつづくりでは、「男結び」に悪戦苦闘しながら、地域の伝統・まつりなどについても学んでいた。
参加者からは「みなさんから情熱を学んだ」「刺激を受けました」「(対応していただいた人が)高齢なのに環境に貢献していてすごい」「(安い外国製品により伝統産業が廃れているのに対抗するために)オリジナルで独特なやり方で大量に作る方法を見つけなければならない」などの感想や意見が次々と語られ、言葉は十分に通じなくても、真剣な思いが十分に伝わった。
[PR]
by azch | 2010-10-26 22:20 | 西の湖環境保全
line

信長の安土城跡を始め貴重で豊富な歴史文化・自然環境を活かした「安土まちづくり」情報を発信


by azch
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31