安土どっとネット

azch.exblog.jp ブログトップ

県考古博物館、文化財保護課城郭調査事務所 5月事業

特別史跡安土城跡調査整備20周年記念 歴史放談「安土 信長の城と城下町」
(滋賀報知新聞)
=6月5日 あづち信長まつり前夜祭で=

平成元年度から二十年間にわたって行われた特別史跡安土城跡調査整備事業の調査成果を紹介し、その意義付けについて調査担当者が、また参加者を交えて熱く語り合う、歴史放談「安土 信長の城と城下町」(県教委文化財保護課、財団法人安土町文芸の郷振興事業団主催)が、六月五日午後三時半から近江八幡市安土町桑実寺の文芸セミナリヨで開催される。
当日は、記録VTR「特別史跡安土城跡 調査整備20年のあゆみ」上映、ミニコンサートのあと、フォーラム「安土 信長の城と城下町」が予定されている。
フォーラムでは、県文化財保護の課仲川靖氏と上垣幸徳氏、財団法人滋賀県文化財保護協会の伊庭功氏がパネラーとして出席し、県文化財保護課の松下浩氏がコーディネーターとして話を進める。
定員は先着三百八十人。参加費三百円。参加申込は、文芸セミナリヨ(TEL0748―46―6507)へ。問い合わせは、県教委文化財保護課城郭調査事務所(TEL0748―46―6144)か文芸セミナリヨまで。


歴史物語る石垣や土塁 観音寺城跡整備事業
=雑木林を伐採し、見学道整備 15日に現地で説明会開催=
山を覆っていた雑木林や竹林を伐採してみると、地元で語り継がれて来た巨大岩石や城の郭を形成した石垣、土塁が姿を現した。中世の近江を支配した佐々木六角氏。その居城「観音寺城」(近江八幡市安土町)で県教委による整備事業が進められており、本格的な石垣での建造が始まったとされる安土城より以前に、堅固な石垣を特徴とする観音寺城の存在を目の当たりにできる。新たな見学ルートも整備し、十五日には現地見学会も開く。

平成二十一年度の整備作業は、観音正寺の西側の本丸から伝平井丸、伝池田丸の南側斜面の「女郎岩」周辺四ヘクタールと、東側の林道駐車場近くの伝目賀田丸周辺約六ヘクタールで、石垣の崩壊防止と石垣を常時監視できるようにするための森林・竹林整備事業を行った。
「女郎岩」は新幹線が開通したころには車窓から見ることができたと言われて来たが、最近では近寄ることさえできない状況だった。巨岩の下には、高く、長く続く石垣も現れた。また、その先の伝木村丸の石垣には、アーチ状に加工した石を乗せた「埋み門(うずみもん)」も見ることができる。

アーチ形の「埋み門」 伝目賀田丸では高さ三―四メートルの土塁が残り、眼下には国道8号・新幹線が、向側には箕作山城跡(織田信長が攻め落とし、六角義賢は観音寺城を捨てて逃亡した)が見える。
全国五大山城の一つに数えられる観音寺城。形態的には古い土塁と当時としては先進的な石垣をもち、それぞれどのような機能をもっていたのか、現地に立つとロマンが広がる。
現地見学会は、近江八幡市安土町桑実寺の文芸の郷にある安土城天主信長の館前広場に集合し、午後一時に出発する。参加費三百円(桑実寺入山料)。事前の申し込みはいらない。山歩きに適した服装・装備で。問い合わせは、県教委文化財保護課城郭調査事務所(TEL0748―46―6144)まで。


そう見寺所蔵名品展 安土城考古博物館で開催中
=信長ゆかりの品々10点=
六月二日は織田信長の命日。近江八幡市安土町下豊浦の県立安土城考古博物館では、安土山のそう見寺で保管している信長ゆかりの品々を紹介するテーマ展「そう見寺所蔵名品展」を六月六日まで開催中だ。「同館見学と併せて安土城跡へも足を延ばし、信長をしのんでみては」と、来館を呼びかけている。
そう見寺は織田信長が安土城を築いた際に城内に創建した寺院だが当時の記録は無く、信長の死から十年後の天正二十年(一五九二)に豊臣秀吉が同寺に領地を与え、信長の菩提寺と定た。以後四百年、信長廟と織田一族の菩提を弔ってきた。

浅井長政の裏切りで越前から逃げる際に朽木山中を道案内した長谷川茂政に与えた「革袴」(鹿革製・小用の股開き付き) 今回は、表に七枚・裏に六枚の信長の旗印でもあった永楽銭の模様が銀でちりばめられている重要文化財の鉄鐔(てつつば)「永楽銭据紋銀象眼(えいらくせんすえもんぎんぞうがん)」をはじめ、陣羽織や南蛮兜(かぶと)など信長が使ったと言われる品々や、安土城の一番古い絵図、織田信長黒印条・豊臣秀吉朱印状、織田信長画像など十点を展示する。
信長関係の資料が少ない中で、これだけの貴重な資料を一度に見ることは、めったにない。
入館料は大人四百円、高大生二百五十円。月曜日休館。問い合わせは、県立安土城考古博物館(TEL0748―46―2424)まで。
[PR]
by azch | 2010-05-14 23:27 | 観光ネットワーク
line

信長の安土城跡を始め貴重で豊富な歴史文化・自然環境を活かした「安土まちづくり」情報を発信


by azch
line
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30