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西の湖畔で観察会

水鳥が来る湿地保全へ 観察を通じて学ぶ

平成22年2月3日(水)=西の湖畔で観察会=
国境をもたない水鳥が飛来する世界の湿地を守る「ラムサール条約」を記念して設けられた「世界湿地の日」(二月二日)に合わせた水鳥の一斉観察会(琵琶湖ラムサール条約連絡協議会・財団法人淡海環境保全財団主催、東近江市能登川博物館・近江八幡市市民自然観察会共催、滋賀自然環境保全・学習ネットワーク協力)が琵琶湖岸や内湖など県内八会場で先月三十・三十一日に開かれた。
一昨年十月に同条約に追加登録され、それを記念して昨年から会場となった安土町の西の湖でも三十一日に観察会が「第七回市民自然観察会」を兼ねて開催され、町内外から野鳥愛好家や家族連れなど約三十人が参加し、西の湖畔から水鳥を観察した。
西の湖畔のやすらぎホールで、単に湿地の保全だけでなく、水鳥や人とが共生できる賢明な利用(ワイズユース)に向けた活動と、学習と交流による運動の広がりが大切といったラムサール条約の目的や内容、水鳥の姿や習性などによる見分け方、双眼鏡の使い方などについて学んだあと、いよいよ屋外での観察に。
観察会では、参加者は双眼鏡や望遠鏡を沖合に向け、じっと水鳥の様子を観察。資料を見たり、野鳥の会のメンバーに尋ねるなどして種類を確認していた。ホシハジロ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、コガモ、オオバンなどの姿を見ることができた。
しかし今年は鳥の数、種類とも少なく、これは、琵琶湖全体に言えるとのことだった。また、西の湖の景観のために水鳥のえさとなる水草を大量に撤去してしまったことが、減少や種類の変化となっているとの指摘もあった。
参加者は、水鳥の観察を通して、湿地を守ることがなぜ大切なのか、「ワイズユース」の必要性を感じていたようだ。
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by azch | 2010-02-04 21:24 | 西の湖環境保全
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