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議会解散請求

選管の審査結果に異議申し出 6町議 2086筆分
平成21年12月24日(木) =2週間の再審査 安土町=
安土町選挙管理委員会(井上源三郎委員長)は町議会解散請求署名簿の縦覧が終了した二十一日、町議会議員六人から延べ二千八十六筆分の異議申し出があったと発表した。
町選管によると、申し出は最終日のこの日午後から合併推進派町議六人により、最高千二十三筆分、最低八十六筆分が順次提出された。中には、複数の議員から重複して出されたものもある。
異義の理由は、同一筆跡九百六十一筆、署名を集める受任者九人分について直接署名を求めたと思えない九百三十八筆や、氏名などの文字が異なるなど。
再審査が来年一月四日までの二週間以内で行われ、最終的な有効署名数が確定する。本請求には、有権者の三分の一の三千三百筆が必要となる。
前町長同様、署名に思いを込めた住民や厳正な審査で三千六百九十三筆を有効とした選挙管理委員会の審査結果を尊重できない推進派議員に対する住民の不信感は、ますます深まりそうだ。


自主解散実らず 安土町議会 議会の責任は住民投票に委ねる
平成21年12月22日(火) =合併関連議案早期提案決議は可決=
十八日再開した安土町議会十二月定例会本会議で、近江八幡市との合併反対派議員から提案されていた「町議会の自主解散決議案」は否決され、片や、この日に合併推進派議員から急きょ提案された「一部事務組合規約変更議案の早期提案を町に求める決議案」は可決された。
自主解散決議案は「議会は住民の意思を無視して合併を決めた。前町長のリコールとその後の町長選挙で住民の意思は明白。合併を決めた議会も住民の審判を受けるべき」として提案されていた。
質疑の後に賛成討論が行われたが、反対討論はなく、無記名による投票で採決を行った。その結果、賛成四、反対六で否決。三度目の正直とはならなかった。
今後は、町議会リコール署名の本請求がほぼ確実となっていることから、町民の手により、町議会解散の賛否を問う住民投票、出直し町議会議員選挙で、議会の責任が問われることになる。
一方、一部事務組合規約変更議案の早期提案を町に求める決議案は、年内の提案・議決を行い、関係市町や合併協議への支障を早期に回避するよう求めた。
反対派議員からは「町長が一月中に臨時議会を開催して提案することを名言している。議会初日に提案して議論すべき」などと反論したが、採決の結果、賛成多数で可決した。


「議会解散請求署名」審査 有効が3693筆
平成21年12月17日(木) =安土町 住民投票確実に=
安土町選挙管理委員会(井上源三郎委員長)は十四日、住民団体「急ぐな合併・守ろう安土みんなの会」(白木敬祐代表)から出されていた町議会解散請求署名三千八百五十二筆の審査結果を発表した。
有効三千六百九十三筆、無効百五十九筆で、確定に必要な有権者数九千九百(十二月二日現在)の三分の一を超えたため、町議会の解散の賛否を問う住民投票の実施は、ほぼ確実になった。
十五日から二十一日まで町役場二階会議室で署名簿の縦覧が行われ、異議申し出がなければ町議会解散請求が確定、異議申し出があれば二週間以内の再審査され、必要数を割り込めば請求は却下、必要数に達していれば請求が確定する。確定の場合、署名簿返却から五日以内に本請求し、その翌日から六十日以内に住民投票が行われる。
白木代表は「遅延のための異議申し立ては慎んでほしい。議員はこの結果を尊重してほしい」と述べ、「投票や選挙が早く実施できるよう(選管は)善処していただきたい」と訴えた。


住民アンケート年内断念 職員復帰、協議会出席
平成21年12月17日(木) =大林安土町長 23日に説明会=
安土町の大林宏町長は十四・十五日に行われた十二月町議会の一般質問で、住民アンケートの年内実施を断念する意向を示した。ただし、「合併反対でやるのではない」と強調した上で、「(議会リコールの動向などもみながら)三月二十日までに実施し、町民の意向をまとめておきたい」と、実施へのこだわりをみせた。
また、合併協議会事務局から引き揚げた職員を年明けに復帰させ、自身も次の合併協議会に出席する。総合支所や地域自治区など大きな調整課題が残っていることと、安土の良さを消さないよう主張するため。
さらに、町の財政シュミレーションや合併協議会の調整内容などについての住民説明会を、今月二十三日に老蘇と安土の二会場で開くことも明らかにした。
十二月議会に提案しなかった合併関連議案については、臨時議会での議決要請を、年明けに文書と訪問で関係市町に懇願する考えを示した。


今度は大林町長が抗議
平成21年12月17日(木) =冨士谷市長の議会発言に=
安土町の大林宏町長は十一日付けで、近江八幡市の冨士谷英正市長に対し、先週の十二月市議会個人質問の発言で迷惑を被っているとして、今後同様の発言を控えるよう、文書で抗議した。
双方の間に生じた溝は埋まるどころかますます亀裂が広がり、合併まで百日を切っても、まだまだ泥沼状態から抜け出せない。
問題となっているのは、市長の「町から情報が行き届かなかったことが一因。このまま町に任せておくのが町民にとっていいのか疑問だ。合併までに一つでも解決したい」や「安土町民の協力の下で年内にも説明会を始め、町内六か所程度で開催するのが望ましいという考えを示した」の議会答弁を伝えた新聞報道。
大林町長は、「当町の責任において合併に関する情報は町民のみなさまにしっかり伝えてまいります」と、町政への干渉を拒否した。
by azch | 2009-12-25 23:07 | まちづくり研究会
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信長の安土城跡を始め貴重で豊富な歴史文化・自然環境を活かした「安土まちづくり」情報を発信


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