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安土城考古博物館 第二十四回調査成果展

水中考古学の世界 びわこ湖底の遺跡を掘る
=湖底遺跡探検クルーズも 安土城考古博物館


県立安土城考古博物館(安土町下豊浦)で、第三十八回企画展・財団法人滋賀県文化財保護協会第二十四回調査成果展「水中考古学の世界――びわこ湖底の遺跡を掘る――」が開かれている。九月六日まで。
琵琶湖の湖底には、湖底・湖岸遺跡が約百か所もあり、その多くは琵琶湖開発事業に伴って昭和四十八年度から平成三年度までに行った分布調査や試掘・発掘調査で確認され、国内最大の淡水貝塚である粟津湖底遺跡をはじめとした多くの成果をあげることができた。
今回の企画展では、水中にある遺跡を「陸化」することにより、旧石器時代から現在に至る数万年の人の営み・活動の痕跡としての琵琶湖湖底遺跡の魅力を浮かび上がらせている。
主なみどころは、「栗太郡常盤村出土」と伝えられる、袈裟襷文(かさだすきもん)銅鐸(重要美術品)を同館初、ベトナムのブンタオ沖で見つかった沈没船から引き上げられた陶磁器を県内初で、公開する。
記念シンポジウム「びわこ水中考古学の世界」は、八月十六日午後一時から。林博通県立大学教授による基調講演「琵琶湖湖底遺跡調査三十年の成果」と、事例報告「湖底遺跡からみた縄文時代」・「遺構・遺物からみた湖底遺跡」。
土曜ギャラリートクは各日午前十時と午後三時からの二回で、八月一日「世界遺産琵琶湖と湖底遺跡」、八月八日「自然遺物からのメッセージ」、八月十五日「湖底出土の鉄鉱石の謎を解く!」、八月二十九日「物言わぬモノとの対話―整理調査の醍醐味―」、九月五日「びわこ湖底遺跡の謎を探る」が、予定されている。
シップ・オブ・ザ・イヤー2008を受賞した環境クルーズ船「megumi」で訪ねる「湖底遺跡探検クルーズ」は、八月六日「日本最大の淡水貝塚粟津湖底遺跡と信仰の島、多景島湖底遺跡を巡る琵琶湖南半湖底遺跡探訪」と、八月二十七日「琵琶湖最大の神秘葛籠尾崎湖底遺跡と湖底に眠る弥生の村針江浜遺跡を巡る琵琶湖北半湖底遺跡探訪」の二回。各回定員七十人。参加費五千円程度。琵琶湖汽船株式会社(TEL077―522―4115)に事前予約が必要。
体験イベント「丸木舟に乗ってみよう!!」は、近江八幡市沖島町宮ケ浜水泳場で八月十二日午前十一時からと午後二時からの二回。小学校四年生以上の親子が対象で、各回先着二十五人。参加費五百円。八月七日までに、往復はがきで申し込む。
夏休みこども絵画展「びわこを描こう!!」は、小中学生を対象に八月十日まで募集。
各イベントの詳しい案内は、安土城考古博物館(TEL0748―46―2424 ホームページhttp://www.azuchi-museum.or.jp/)まで。
同館は月曜日休館。入館料は大人四百五十円、高大生二百五十円。
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by azch | 2009-08-03 21:50 | 観光ネットワーク
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