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東近江を味わい尽くす秋、繖山ぐるっとミュージアム

東近江を味わい尽くす秋 101516日 着地型ツアー

滋賀報知新聞

=美味に万歳!美味に喝采!政所茶・岩魚・地酒・果物…=

ツアーの案内チラシ

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 東近江市観光協会は、東近江市の食文化をテーマにした一泊二日の着地型ツアー「東近江を味わい尽くす秋」を来月十五・十六日に開催する。現在、参加者を募集している。

 政所茶や地酒、果物、米など、近江の風土が生み育てた食材を堪能するツアーで、食べるだけではなく、生産者や近江文化の研究者の解説付きで、市の風土や歴史の魅力も味わってもらう。

 定員は三十人で、一日目、二日目のみの参加も可能。料金は一泊二日で三万六千円、一日目のみは一万八千二百円、二日目のみは九千六百円。

 申し込みと問い合わせは、同観光協会(TEL0748―48―2100)へ。

 日程は次の通り。

 ◎十五日 JR近江八幡駅南口集合(午前十時)▽東近江市永源寺政所茶見学と試飲▽愛知川源流 岩魚づくし▽「日登美山荘」日登美ワイナリー見学、試飲▽喜多酒造見学、試飲▽特別講座「琵琶湖からはじまる日本のお寿司」、寿司の歴史を味わう特別会席「納屋孫」▽八日市ロイヤルホテル宿泊(午後八時)

 ◎十六日 宿出発(午前九時)▽道の駅あいとうマーガレットステーション 果樹園見学と試食▽地産野菜ランチ「野菜花」▽湖華舞牧場 デザートと解説▽近江の食のお買い物「道の駅鏡の里」▽JR近江八幡駅南口解散(午後四時)




繖山ぐるっとミュージアム

3博物館がキャンペーン

=半券あれば2館で入館割引 17日から今年度いっぱい=

 

 安土城・織田信長と考古学をテーマとする「安土城考古博物館」(近江八幡市安土町下豊浦)と、中国画を中心とした書の文化が専門の「観峰館」(東近江市五個荘竜田町)、江戸時代以降活躍した近江商人の作品などを展示する「近江商人博物館・中路融人記念館」(同五個荘竜田町)の繖(きぬがさ)山周辺の三館が、十七日から入館料割引キャンペーンを実施する。

 新しい分野の見聞を広げ、地域のことを広く知ってもらおうと実施するもので、最初に入館した施設の入館券の半券で、他の二館が五十円から百円割引される。

 来年三月三十一日までの期間中であればいつでも割引可能(半券一枚につき各館一人限り)。各館の入館料・割引後料金は次の通り。

 【安土城考古博物館】一般四百五十円、高校・大学生三百円▼割引後=一般三百六十円、高校・大学生二百四十円。

 【観峰館】一般五百円、高校・大学生三百円▼割引後=一般四百円、高校・大学生二百四十円。

 【近江商人博物館・中路融人記念館】一般三百円、小中学生百五十円▼割引後=一般二百五十円、小中学生百円。

 問い合わせは、東近江市近江商人博物館・中路融人記念館(TEL0748―48―7101)まで。


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# by azch | 2016-09-27 23:38 | 観光ネットワーク | Trackback | Comments(0)

西の湖ヨシ灯り展、八幡堀まつりヨシドーム


あす、あさって 西の湖ヨシ灯り展

滋賀報新聞

=よしきりの池一帯=

見学者で賑わう西の湖ヨシ灯り展

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 西の湖のよしで制作した造形作品を展示する「西の湖ヨシ灯り展」が、あす二十四日から二日間、近江八幡市安土町下豊浦江ノ島にあるよしきりの池・安土B&G海洋センター一帯で開かれる。入場無料。

 湖畔に自生するよし群落が果たしているびわ湖の水質浄化と美しい自然景観の保全への認識を深めてもらおうと開催。今年で十回目を迎える。

 近江八幡市内の小・中学生や一般市民、県内の高校・大学生らが制作した立体作品約四百二十点をよしきり池の周囲に展示し、日没後、並んだ作品に照明が一斉点灯され、湖畔に美しい造形のフォルムが浮かび上がる。

 初日の午後六時から三日月大造知事をはじめ、冨士谷英正市長らが出席して点灯式が行われ、カウントダウンに合わせて点灯ボタンが押されると湖畔に幽玄の世界が現れる。

 点灯は午後九時まで。翌二十五日は、午前十時から午後八時半まで。



ひょうたんのような「ヨシドーム」展示

=西の湖のよし2万本使用 観光資源として活かす=

八幡堀まつりでライトアップされたヨシドーム

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 西の湖のよしで製作された半球形の造形作品「ヨシドーム」が十七、十八日に催された「八幡堀まつり」で展示され、訪れた人々の関心を集めた。

 地域と大学が連携した公募型地域課題研究に取り組んでいる滋賀県立大学環境科学部環境建築デザイン学科の学生らが製作したもので、西の湖のよし二万本を刈り取り、長さ五十センチから一メートルに裁断した約四万本で組み上げた。

 幅約五十センチのユニットにした三十五のパーツを結合し、長さ十六メートル高さ三~四・五メートルのドーム状に仕立て、途中は細くなっている。中には人が入れる空間があり、ちょうどひょうたんを縦半分に割ったような形になっている。

 平成二十五年度に取り組んだ西の湖を拠点とする自然の恵みを活かした観光ルートの調査研究の中で、観光客が近江八幡の自然の魅力を体験できる造形としてアイデアを練り、産業用に使われていたよしの新しい使い道を探る試作品。二週間の製作期間でのべ約二百三十人が作業に携わった。

 八幡まつりではライトアップして展示され、よしが幾重にも結合して浮かび上がる不思議なドーム空間を演出した。

 ヨシドームは、今月末まで近江八幡市多賀町の料理店「和でん」の広場に展示され、十月八日からは、たねやのラ・コリーナ近江八幡に移設して展示される。


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# by azch | 2016-09-23 21:32 | 西の湖環境保全 | Trackback | Comments(0)

第19回八幡堀まつり

きょう、あす「八幡堀まつり」八幡堀と旧市街地

=文化施設などで催し多彩 音楽ライブや特別公開=

「第19回八幡堀まつり」のポスター


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 歴史文化が生きる八幡堀やその周辺の町並みに灯りをともし、深まり行く秋の宵の風情を楽しむ「第十九回八幡堀まつり」(主催・近江八幡観光物産協会)が、きょう、あすの二夜にわたり開かれる。

 八幡堀の堀端や旧市街地の通りを手作りローソクやLED球でライトアップし、やさしく、温かく連なる灯りの列が、受け継がれてきた旧市街地の歴史と伝統の美を浮かび上がらせる。

 まつり期間中、旧市街地にある文化施設の無料公開や町家の特別夜間公開、コンサートやライブが催される。

 公開される施設は、市立資料館、かわらミュージアム、近江商人屋敷の旧奥村邸と野間清六邸(しみんふくし滋賀)、八幡教育会館(旧伴家住宅)、ボーダーレス・アートミュージアムNO―MA、近江八幡まちや倶楽部、あきんど道商店街、旧八幡郵便局、サケデリック・スペース酒游館。

イベントは次の通り。

【市立資料館】▽17日午後6時~オカリナコンサート▽18日午後6時~津軽三味線コンサート、午後7時~大正琴の調べ

【かわらミュージアム】▽17日午後6時~津軽三味線コンサート、午後7時~大正琴の調べ▽18日午後6時~オカリナコンサート、午後7時~メドレーミックス

【旧奥村邸】江戸後期の町家の特別公開「地震の間」の公開

【ボーダーレス・アートミュージアムNO―MA】1718日企画展「楽園の夢」入場無料

【野間清六邸(しみんふくし滋賀)】17日午後7時~ギター・アンサンブルの調べ▽18日午後6時~琴アンサンブルの調べ

【近江八幡まちや倶楽部】1718日午後6時~8時、BIWAKOビエンナーレ夜間特別開場(入場料千円)

【あきんど道商店街】午後6時より商店街チラシの抽選券で光ブレスレット進呈▽18日旧八幡郵便局横広場で屋台出店

【サケデリック・スペース酒游館】17日午後6時半~音楽ライブ(2800円)▽18日午後5時~投げ銭ライブ

【旧八幡郵便局】飲食バザー

【八幡教育会館(旧伴家住宅)】無料開放、「地震の間」の特別公開▽17日午後6時~観光紙芝居

【八幡堀】宵灯りの縁日&コンサート

【八幡山ロープウェー】八幡山ロープウェーでは、営業時間を午後九時(上り最終午後八時半)まで延長し、山頂駅から瑞龍寺までの散策道をライトアップする。

 山頂から眺望できる市街地の夜景は「はちまんドル」とも呼ばれ、その美しさに人気を集めている。西の丸からの夜景も楽しめる。コンサートも開かれる。問い合わせは(TEL0748―32―0303)へ。


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# by azch | 2016-09-17 23:24 | 近江八幡市 | Trackback | Comments(0)

安土城跡ガイダンス・休憩所

安土城跡ガイダンス利用料徴収へ

滋賀報新聞

=市の駐車場利用者は無料=

施設利用料が提案された「安土城跡ガイダンス・休憩所」

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 近江八幡市は、安土城跡前広場に設けている「安土城跡ガイダンス・休憩所」を利用する来訪者から利用料金を徴収する条例の一部改正案を開会中の九月市議会に提案した。

 市は当初、施設内の公共トイレのみの利用料金を徴収する条例の一部改正案を提案していたが、隣地にそう見寺の無料駐車場があることから、市の有料駐車場の利用者に不公平感が生まれることや、市の観光施設である観点から計画を見直し、公共トイレを含むガイダンス全体に利用料(一般一日百円、小・中学生五十円)を課すことにした。

 ただし、公共トイレがあるガイダンスの利用は、市の有料駐車場と一体の施設であることから駐車料金(五百十円)を払った運転者とその同乗者については人数に関係なく無料にする。

 有料化するにあたり市は、施設の出入り口を自動ドアにして冷暖房完備にするほか、駐車場料金の自動徴収システムを導入するなどの改修を行い、利便性を高めることにしている。有料化は来年一月一日からの予定。施設は安土町商工会の指定管理となっている。


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# by azch | 2016-09-10 22:21 | 安土観光拠点 | Trackback | Comments(0)

九月定例市議会

近江八幡市9月議会 補正予算など29議案

滋賀報知新聞

=第1子から出産お祝い金「入退院センター」開設=

解体される旧桐原小学校校舎

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 近江八幡市の九月定例市議会は九月二日に開会され、市当局から予算案件十八件、条例案件五件、人事案件四件、議決案件二件の計二十九議案が提案され、審議に入る。

 個人質問は十三、十四、十五日の三日間行われる。二十、二十一日に予算常任委員会、二十三、二十七、二十八日に各常任委員会がそれぞれ開かれ、三十日に本会議を再開し閉会する。

 予算案件では、平成二十七年度の一般会計と八特別会計、二事業会計の決算の議決を求める案件と平成二十八年度一般会計補正予算などが上程される。

 このうち平成二十七年度一般会計決算では、歳入三百九十億二千三百七万一千五十四円、歳出三百七十九億三千一万六千円で、差し引き十億九千三百五万五千五十四円の黒字となり、翌年度繰越財源を引いた実質収支額は、六億五千十三万七千五十四円だった。

 平成二十八年度一般会計補正予算案は、十八億五千五十四万四千円を追加補正し、総額で三百三十九億二千二百八十四万一千円とする。

 主な内容は、ふるさと応援基金への積立金六億五千二百万円、市債元利償還金二億七千九百二十四万二千円、基金積立金一億一千六百二十六万七千円、民間保育所及び認定子ども園運営補助事業二千八百十八万円、「お誕生日おめでとう健やか祝い金事業」二百九十二万七千円などとなっている。

 「お誕生日おめでとう健やか祝い金事業」は、条例を制定して実施するもので、出産の日より一年以上前に住民登録されている保護者に子どもが生まれた場合、第一子一万円、第二子二万円、第三子三万円を支給するもの。来年二月一日から施行する。

 市病院事業会計の補正予算案では、市総合医療センターに新設する「入退院センター」の工事費等に一千七百万円を提案する。

 入退院センターは、入院する患者や家族に入院の必要性や手術等の治療の内容、入院の手続きなどを個別に説明する専用の部屋を四室設置するもの。

 現在、市総合医療センターでは一日平均三十人の入院患者を受け入れているが、入院時の説明などの患者および家族の対応は、医師や看護師が診察室や待合い場所で行っているが、プライバシーの問題や十分な相談時間を確保するため、専用室を設ける。開設は来年四月の予定。

 議決案件では、旧桐原小学校の校舎解体工事を一億二千七百四十四万円の請負金額で締結することに議決を求める。


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# by azch | 2016-09-01 23:14 | 近江八幡市 | Trackback | Comments(0)

ツバメのお宿ウォッチング

西の湖でツバメの観察 県内最大級のねぐら

=大群でよし原を乱飛行=
次々と飛来してくるツバメを観察する参加者
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 近江八幡市の西の湖畔で二十日夕、「ツバメのお宿ウォッチング」が行われ、家族連れや一般市民ら約三十人が参加した。
 ツバメは、春から初夏に子育てを終えると、成鳥になった若鳥と親鳥は巣から離れ、よし原などをねぐらにして冬が来る前に東南アジア地域に渡る。中には渡らない「越冬ツバメ」もいる。
 巣を離れて渡る時まで近江八幡市、高島市、草津市、湖南市、長浜市の県内五か所のよし原などで集団で羽根を休め、ねぐらとしていることが知られている。
 そのうち、よし原の規模が大きい西の湖は県内でも多くのツバメが集まり、多い時には五万羽以上の大群がよし原を飛び回る姿が見られる。
 ウォッチングは、身近な自然の営みに関心を深めてもらおうと、ツバメの大群が観察しやすい今頃、近江八幡水と緑の環境ネットワークと市民自然観察会が五年前から共催している。
 午後五時半、同市安土町下豊浦の西の湖すてーしょんに集合した参加者らは、二十年以上ツバメの観察を続けている同町下豊浦の三木勇雄さん(71)から、ツバメの種類と生態、よし原に飛来してくるようすやその観察の仕方などの説明を受けたあと、マイクロバスで大中町の観測ポイントに移動。
 三木さんからツバメがやってくる方角や飛び方、他の野鳥との見分け方などの説明を聞きながら、肉眼や望遠鏡を構えて飛来を待った。
 西の空に夕焼けが広がり始めた午後六時半ごろ、北の空から低空で次々と飛んでくるツバメが現れると「来た、来た」や「いやー、たくさんおるなぁー」の声があがった。
 西の湖に集まってきたツバメの群は、さらに大きな群になってよし原の真上を低空飛行したり、時にはスピードをあげて飛び回るなど、めまぐるしい飛行の変化を楽しませた。
 東近江市布引台から参加した安原晃宏さん(42)は「息子が自然や動物が好きなので家族で来ました。西の湖は魚釣りでよく来ていたが、こんなにツバメが集まってくるとは知らなかった。子どもにもいい自然観察になったと思います」と話していた。


西の湖でウォッチング ツバメの大群


=参加者募集=
 近江八幡水と緑の環境ネットワークと市民自然観察会は、二十日午後五時半から行う「ツバメのお宿ウォッチング」の参加者を募っている。
 南の国からやってくるツバメは、日本で子育てを終えたあと、南方に飛び立つ時期まで巣立った幼鳥とともに川原やよし原をねぐらとして過ごす。
 西の湖畔のよし原は、「ツバメのお宿」として知られ、無数のツバメが群をなして羽根を休める。
 観察会は、午後五時半、湖畔の「西の湖すてーしょん」に集合。ツバメについての説明のあと、西の湖のよし笛ロードに向かい、ねぐらに戻ってくるツバメの大群を観察する。
 送迎バスが近江八幡市役所前(午後五時集合)から運行する。バス利用の申込みは、人数、氏名、連絡先を明記し、市民自然観察会事務局(FAX0748―33―1667)に送る。または、電話(番号同じ)で行う(定員になり次第締め切り)。観察会の問い合わせも同じ電話番号。参加費無料。事前申し込み不要。
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# by azch | 2016-08-24 23:02 | 西の湖環境保全 | Trackback | Comments(0)

おうみ狂言図鑑2016秋公演

滋賀を題材にした「おうみ狂言図鑑」秋公演

滋賀報知新聞

=安土文芸セミナリヨとわたむきホール虹=
「おうみ狂言図鑑2016秋公演」のポスター
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 古典芸能を通して滋賀の魅力を再発見する県のアートコラボレーション事業「おうみ狂言図鑑2016秋公演」が安土文芸セミナリヨで九月二十五日、日野町町民会館わたむきホール虹で十月十日の二回開かれる。時間はいずれも午後二時から。
 おうみ狂言図鑑は、狂言大蔵流の名門で滋賀県にゆかりのある茂山千五郎家(京都)の協力を得て、二〇一一年から滋賀を題材に創作された狂言で現在六作ある。
 秋公演では、「本能寺の変」(一五八二年六月二十一日)が起きる六か月前、新年会に参加した織田家家臣たちの中で、信長に嫌われているのではないかと心穏やかでない「明智ひでみつ」が「羽柴ひできち」に持ちかけた相談に、宣教師「オルガンヒキーノ」や「蒲生さとうじ」が加わり、思わぬ方向に話が展開し、信長のあらぬ秘密が暴露されるという内容の「安土城ひみつ会議」(二〇一四年制作)の脚本を改作し、より深く戦国の大事件の真相に迫ったリニューアル版を二ホールで上演する。
 このほか、安土文芸セミナリヨでは、太郎冠者(たろうかじゃ・登場人物)が、相撲取りと間違って連れてきた江州守山の「蚊の精」と大名が相撲を取る「蚊相撲」と、長寿の薬になるというカタツムリを探しに山に出かけた太郎冠者が、竹やぶで休んでいた山伏をカタツムリと思いこみ、連れて帰ろうとする「蝸牛」(かぎゅう=カタツムリのこと=)を、また、わたむきホール虹では、若いむこが、心細いので父親に付き添いを頼んでむこ入り(夫が結婚後に妻の実家にあいさつに行く中世の儀式)に出かけ、父親が舅(しゅうと)の家の前で同家の太郎冠者に見つかり家に招かれるが、礼装の袴(はかま)が一つしかないピンチを乗り越える父子を演じた「二人袴」と、自宅に御堂を建てた田舎者が、都に仏像を求めに行き、出会った仏師(詐欺師)に手の形がおかしい仏像を渡され、仏師に手直しを頼むやりとり「仏師」のそれぞれ二題も上演する。
 観賞料金は、各ホール一般二千円、青少年(二十五歳以下)千円。未就学児は入場不可。入場チケットは、両ホールのほか、ローソンチケット(Lコード57944)、KEIBUNで発売中。
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# by azch | 2016-08-20 22:58 | 観光ネットワーク | Trackback | Comments(0)

近江の古墳時代、リオ五輪にちなみ 金、銀、銅の出土品

第54回企画展 近江の古墳時代

滋賀報知新聞

=貴重な出土品を展示紹介 県立安土城考古博物館=
県立安土城考古博物館で開かれている「近江の古墳時代」
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 県立安土城考古博物館の第五十四回企画展「近江の古墳時代」が開かれている。九月二十五日まで。
 県内には四千を超す古墳があるといわれ、その中に東海道新幹線や北陸自動車道の建設工事に伴う発掘調査で大きな成果をあげた古墳群がある。
 今回の企画展では、県内各地域の代表的な古墳を取り上げて紹介するとともに、未公開資料や展示の機会が少なかった遺品にスポットをあて、湖南、湖東、湖北、湖西の四地域に分けて解説している。
 湖南の古墳では、出土品が重要文化財に指定された中期古墳の「新開1号墳」(栗東市)、五十人から六十人が乗船可能な外洋船を表現した船形埴輪(はにわ)が出土した「新開4号墳」(同)を紹介している。
 湖東の古墳では、近江八幡市で見つかった五基からなる「竜石山古墳群」を紹介。古墳からは三段の平石が階段状に積まれた特異な構造を持つ石室が見つかり、その特徴が韓国の慶尚北道の古墳と類似する古墳群として文化財価値が高い。
 湖北の古墳では、長浜市の「黒田長山4号古墳」を取り上げている。この古墳は、南北に並列する木棺を納めた埋蔵施設が検出され、鉄剣や鉄刀、鉄のやじりなどの武器類が大量に発見された。
 湖西の古墳では、高島市の「北牧野古墳群」を紹介。2号古墳より銀製の耳環、ガラス玉、須恵器などの副葬品が未盗掘のまま発見された貴重な古墳で、発見当時、奥壁に県内二例目となる「金銅製単龍環頭大刀」が立てかけられていた。
 関連行事として二十四日と九月七日に博物館講座が開かれる。定員百四十人。参加料二百円。申し込みは当日会場で受け付け。
 時間はいずれも午後一時半から午後三時まで。内容は次の通り。
 【24日】湖東の古墳《講師》才本佳孝氏(近江八幡市)【9月7日】湖南の古墳《講師》花田勝広氏(野洲市教委)
 また、糸績みと機織りの体験ワークショップが、二十日、二十七日の午前十時から正午までと午後一時から午後三時まで開かれる。参加無料。事前申し込み不要。
 企画展の入場料は、大人五百円、高大生三百円。障がい者および県内在住の六十五才以上の高齢者は無料(証明書必要)。開館時間午前九時から午後五時まで(入館は午後四時半まで)。月曜日休館(八月は二十九日のみ休館)。問い合わせは、同博物館(TEL46―2424)へ。


リオ五輪にちなみ 金、銀、銅の出土品

=輝く文化財を特別陳列=
展示されている大判、小判の金貨
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 県立安土城考古博物館は、リオ五輪の開催にちなみ特別陳列「遺跡のなかの金・銀・銅」を開いている。九月二十五日まで。
 展示の金は、大正四年に安土町下豊浦の畑地から出土した織田信長時代の金貨と考えられている「判金」二点をはじめ、金に近い色をした戦国時代の真鍮(しんちゅう)製の「毛抜き」(湖南市夏見城遺跡出土)一点、銀は、和同開珎(わどうかいちん)以前に製作されたと考えられる無文銀銭二点(守山市赤野井湾遺跡、甲良町尼子西遺跡出土)、銅は平安時代に鋳造された銅印(近江八幡市大手前・御所内遺跡出土)一点など。
 このうち、判金の大判(長さ七・三センチ、幅三センチ、重さ三二・五グラム)は、金含有率が八二・五%、小判(長さ六・一センチ、幅二・五センチ、重さ一五・七グラム)の金含有率は九〇・四%と高い純度を誇っている。
 入館料大人五百円、高大生三百円、小学生および障がい者、県内在住の満六十五歳以上の高齢者は無料。問い合わせは、同博物館(TEL46―2424)へ。
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# by azch | 2016-08-16 22:46 | 観光ネットワーク | Trackback | Comments(0)

近江八幡市環境エネルギーセンター

懸案のごみ焼却場 1日から稼働

滋賀報知新聞

=関係者120人が出席して竣工式 特別目的会社が約20年間運営管理=
1日から本格稼働した近江八幡市環境エネルギーセンター
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 近江八幡市が同市竹町で建設を進めていた一般廃棄物処理施設「近江八幡市環境エネルギーセンター」の竣工式が先月三十一日行われた。
 平成二十五年十二月から二年半かけて完成した施設(敷地面積約四四・八一四平方メートル)は、一日当たり三十八トンのごみを焼却できるストーカ炉二基と焼却で発生する熱を利用して発電(九八〇キロワット)と温水化する。
 発電で得た電力は、施設の電力として利用するほか、余剰分(年間約十五万キロワットを予想)は売電する。
 温水は「健康ふれあい公園」の温水プール(現在建設中)に供給する。
 併設のリサイクル施設では、不燃ごみと粗大ごみ、空き缶、ペットボトル、古紙などを回収し、再資源化を図るほか、粗大ごみの破壊選別処理を行う。
 焼却能力や周辺環境への影響をみる試験運転が五月初旬から始められており、一日から本格稼働した。
 施設の運営及び維持管理は、同施設のために設立された特別目的会社「近江八幡エコサービス株式会社」が平成四十八年三月末まで行う。
 総工事費六十億七千二百八十四万円。約二十年間の運営委託費は八十四億千六百九十八万円。
 午前九時半から行われた竣工式には、市、工事業者、特別目的会社、地元代表者ら約百二十人が出席し、管理棟前で代表者によるテープカットが行われ、完成を祝った。
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# by azch | 2016-08-03 22:31 | 近江八幡市 | Trackback | Comments(0)

ぐるっと滋賀 東おうみスタンプラリー、スマホでスタンプラリー第一弾テーマは「城」

スタンプラリーで楽しさup!!東近江観光振興協議会


=ペア宿泊券や近江牛など100人に魅力満載のパンフレット配布中=
配布しているパンフレットは東近江観光振興協議会ホームページ(http://www.eastomi.or.jp/)からダウンロードもできる
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 東近江地域を訪れる観光客に地域の魅力を発信し、旅行をより楽しいものにしてもらい、「また来たい」と言ってもらえるようにと、東近江観光振興協議会(会長・冨士谷英正近江八幡市長)は今年も、「ぐるっと滋賀 東おうみスタンプラリー」を実施している。
 近江八幡市、東近江市、日野町、竜王町の東近江地域二市二町の観光施設などで配布しているスタンプラリーパンフレットを持って、パンフレットに掲載の観光施設を訪問して、二市二町のスタンプを一つずつ四つ集めてもらう。
 四つ集まったらパンフレットから切り離し、観光案内所や道の駅などに設置している応募箱に投函するか、五十二円切手を貼って郵送すると、抽選でホテルペア宿泊券や近江牛肉などの東近江特産品が百人に当たる。

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2市2町の観光大使やゆるキャラらによる7月23日のスタートキャンペーン――あいとうマーガレットステーションで―― 開催期間は来年一月十五日までで、応募の締め切りは十月十四日と来年一月十五日の二回。各回で抽選を行う。応募は一人一通限り。
 パンフレットは見開きの四つ折りカラーA4判で、七万部を作成。地域の観光施設を市町別に合計八十七か所を紹介するとともに、「近江商人三方よし」「武将たちドラマティック街道」「白州正子の愛した風景」「古社寺や万葉ロマン」「水郷巡り」「自然と癒し」「博物館など」「ホテル」で色分けするとともに、「体験できるところ」「聖徳太子の関係」「応募箱の設置場所」のマークで、それぞれの旅の目的や希望に対応。さらに、観光地図には紹介した施設の番号、電車やバス・タクシーの連絡先が一目でわかるようにまとめられている。
 問い合わせは、東近江観光振興協議会(TEL0748―22―7621)へ。




スマホでスタンプラリー第一弾テーマは「城」


=JRで行く滋賀歩き=
「ビワイチApp」の画面

 スマートフォンアプリ「ビワイチApp(アプリ)」を使ったスタンプラリー第一弾を、びわこビジターズビューローが九月三十日
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まで実施している。
 第一弾のテーマは城めぐりで、スタンプポイントは、安土城などの城址や城郭、最寄りのJR駅の県内十八か所。このうち、三か所の城、五か所のJR駅のスタンプを集めると、各地域の特産品(交換場所によって異なる)とJR西日本クリアファイルがもらえる。
 全スタンプのポイントを集めると、近江牛レトルトカレー三種セットがもらえる。さらに抽選で、▽琵琶湖ホテル一泊二日ペア宿泊券(一人)▽ミシガンクルーズペア乗船券(二人)▽イコちゃんティッシュケースボックス(五人)が抽選で当たる。


スタンプポイントの1つである彦根城 なお、十八か所のスタンプポイントは、彦根駅、彦根城、長浜駅、長浜城、貴生川駅、甲南駅、水口城、安土駅、近江八幡駅、安土城、近江高島駅、新旭駅、大溝城、守山駅、浮気城、膳所駅、大津駅、膳所城。
 賞品交換所と交換賞品は、▽彦根市観光案内所(彦根市古沢町、JR彦根駅構内)=ひこにゃんトートバッグ▽白雲館(近江八幡市為心町)=からし酢みそ付丁字麩▽大津駅観光案内所(大津市春日町)=おおつ光ルくんマスコットチェーン▽たかしま・まるごと百貨店(高島市新旭町旭一丁目)=近江牛・牛すじカレー▽甲賀市観光協会(甲賀市甲南町野田)=頓宮ほうじ茶▽守山市駅前総合案内所(守山市梅田町)=フォーチュンチュイールもりやまラムネ▽長浜駅観光案内所(長浜市北船町)=黒壁小町。


東近江歴史探訪の旅シリーズ 近江湖東の王墓を巡る


=東近江市観光協会 7月と9月=

 一般社団法人東近江市観光協会は、東近江地域に点在する古墳を訪ねるツアー「東近江歴史探訪の旅 近江湖東の王墓を巡る」を、七月二十三日と九月三日に開催する。
 今回のツアーでは、発掘調査が行われている古墳時代前期から後期の代表的古墳を元東近江市史編纂室長の山本一博氏の解説で巡る。
 その規模や構造、副葬品、築造年代などが明らかになっていることから、近江湖東地域の変遷をより詳細に知ることができ、全国に共通する内容から、日本史レベルの古墳の変遷が通観できる。
 さらに、古墳の中でも数少ない陵墓を訪ねるほか、対象の多くが保存整備されているため、見学しやすくなっている。
 コースは順に、JR安土駅(九時五十分)・安土城考古博物館・瓢箪山古墳(国史跡)・市辺押磐皇子陵墓(宮内庁所管)・木村古墳群(県史跡)・乙畔にて昼食・八幡社古墳群(県史跡)・雪野山古墳(国史跡)・千僧供古墳群(県史跡)・JR近江八幡駅。
 募集人員は先着三十人。参加費六千八百円。申し込みと問い合わせは、一般社団法人東近江市観光協会(0748―48―2100)まで。
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# by azch | 2016-08-01 23:37 | 観光ネットワーク | Trackback | Comments(0)

写真で見る八幡堀の今昔

写真で見る八幡堀の今昔 保存の価値と意義を再認識

滋賀報知新聞
=かわらミュージアムで企画展=
かわらミュージアムで開かれている特別企画
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 八幡堀端のかわらミュージアムで特別企画展「写真で見る八幡堀の今昔」が開かれている。八月二十八日まで。
 八幡堀は、水郷と並んで近江八幡を代表する観光地として知られるが、その歴史は豊臣秀次の居城・八幡城の外堀として始まる。西の湖からびわ湖に通じる水路としての役割も担い、秀次は運河として利用し、物流の要所として発展した。
 八幡瓦に代表されるように近江八幡の経済活動を担う湖上交通としての役割を果たしたのをはじめ、観光船など庶民文化の発展にも寄与してきたが、戦後の生活文化の変化と高度経済成長による急速な生活様式の近代化、また、びわ湖の水位変化等に伴い湖上交通として役割の縮小など、さまざまな要因が重なって人々との関わりが希薄になったことから堀の管理が行き届かなくなり、汚泥のたい積や家庭排水による水質の悪化が進み、昭和三十年代後半には悪臭放つ「どぶ川」に姿を変えていった。
 こうした問題を解消するため堀を埋め立てる計画が進む中、近江八幡青年会議所が中心となった「八幡堀再生運動」により、まちの歴史文化を継承し、水路としての役割とともに市民生活のなかの文化的な存在価値や意義が見直され、美しい八幡堀が蘇った。
 企画展では、市内に残されている明治から大正、昭和にかけての記録写真四十六点と、同じ場所を見比べる現在の写真を並べて、八幡堀の変せんを紹介している。
 中には、八幡堀から長命寺まで往来していた観光船や八幡堀で泳ぐ子どもたち、八幡堀端にあった八幡税務署などの写真もある。また、一般公募された八幡堀の美しい風景写真も展示されている。
 入館料大人三百円、小・中学生二百円。月曜休館(八月十五日は開館)。問い合わせは、かわらミュージアム(TEL0748―33―8567)へ。
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# by azch | 2016-07-29 22:22 | 近江八幡市 | Trackback | Comments(0)

酒蔵跡建物に宿泊施設「MACHIYA INN」、天然温泉浴施設「長命ずいかくの湯」

酒蔵跡を利活用 宿泊施設開設

滋賀報知新聞

=近江八幡市の旧市街地 共同貸事務所もオープン=
オープンした宿泊施設の洋室
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 旧市街地の町並みが残る近江八幡市仲屋町中の酒蔵跡建物に宿泊施設「MACHIYA INN」とコワーキングスペース「Co-ba OMIHACHIMAN」がオープンした。
 二〇一二年、江戸末期創業の酒蔵跡の保全維持と地元のにぎわいの再生を目的に発足した「近江八幡まちや倶楽部」が建物施設を改修し、八幡堀まつりへの参加事業や音楽コンサート、展覧会などの活動に取り組んできた。
 活動から約四年が経過し、施設の新しい役割と利活用の方法を模索するなかで、観光スポットが集中している旧市街地に宿泊施設と、異なる企業活動や仕事を持つ人々が集まり仕事場を共有して知恵や情報を出し合いながら事業の展開を図るコワーキングスペース(事務所)を併設してレンタルを始めることにした。

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旧市街地の雰囲気が漂う酒蔵跡の正面 いずれも古い建物の一部を改修、改装し、昔の町屋建築のよさを出来るだけ残し、時代が求める機能性を調和させたもので、宿泊施設は母屋部分の一階に和室二室(約十四畳と約八畳)、二階に洋室一室(約十畳)の客室三室と共同のリビング、キッチン、浴室などを整備した。
 コワーキングスペースは、道路に面した三階建て建物の一階に共同キッチン、二階にワーキングスペース(約六十平方メートル)、三階にミーティングとカフェのスペース、屋上にフリースペースを設けている。
 改修費の一部は、地域クラウドファンディングサービス(ネットを利用した資金調達)を活用した。
 両施設を運営管理する(株)Wallaby代表取締役の宮村利典さん(39)は「八幡堀など観光地が集まっている旧市街地になかった宿泊施設を望む声があり、酒蔵跡のよさが生かせるよう改修した。また、外国人客にも利用してもらえるよう英語版のサイトも開設した。コワーキングスペースについては、まちづくり活動の拠点としての利用も図っていきたい。地域の活性化に役立つよう取り組んでいきたい」と話している。


天然温泉 長命ずいかくの湯 長命寺港横に17日オープン


=観光振興の集客に期待=
17日オープンする長命ずいかくの湯
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 近江八幡市長命寺町のびわ湖畔に天然温泉浴施設「長命ずいかくの湯」が十七日、オープンする。
 大阪、京都、滋賀で医療・介護事業を展開する正志会グループの(株)瑞鶴(ずいかく)メディカルエンタープライズ(大阪市)が運営する。
 県知事の温泉掘削許可(平成二十五年三月十三日)が下りた同町西出の長命寺港横で、地下約千百メートルから弱アルカリ性温泉(泉質・単純弱放射能泉)を掘り当て、温泉施設の開業に向けて準備が進められていた。
 完成した施設は、木造二階建てで、一階に浴場、サウナ、水風呂等の入浴施設、休息と癒しのコーナー、売店、受付カウンター、二階には食事処「近江和彩ちよだ」(営業時間・午前十一時~午後九時)、テレビ付リラクゼーションコーナーなどがある。

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しょうぶ湯やゆず湯を提供する浴場 浴室には、弱アルカリ炭酸ラドン温泉のかけ流しや楽な姿勢で入浴が楽しめる「寝ころびの湯」なども備えている。来年度には、近くにびわ湖が見下ろせる露天風呂の開設を計画している。
 長命寺(西国三十一番札所)の巡礼、水郷めぐりの行楽、大津からの観光船による来訪など、集客環境が備わった立地となっている。
 営業時間は、午前十時から午後十時(最終受け付け午後九時)。入浴料金は大人(中学生以上)平日千五百八十円(土日祝日千七百八十円)、小学生同八百円(同九百円)未就学児同四百円(同五百円)。食事のみも可。施設のメンテナンス時以外無休。問い合わせは、長命ずいかくの湯(TEL0748―31―1126)へ。
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# by azch | 2016-07-27 23:17 | 安土観光拠点 | Trackback | Comments(0)

「ラ コリーナ近江八幡」にカステラショップ

「ラ コリーナ近江八幡」にカステラショップ

滋賀報知新聞

=未来へ進化する「たねや」あす、コンテナショップも開店=
敷地に水田が広がる「ラ コリーナ近江八幡」、写真左端の建物がカステラショップ
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 たねやグループの新事業拠点「ラ コリーナ近江八幡」(近江八幡市北之庄町)に十七日、カステラを製造販売する店舗「カステラショップ」がオープンした。
 開店に合わせ約三万五千坪の敷地の中に豊かな森と農を調和させた水田、棚田、畑のゾーンもほぼ出来上がり、周囲に案内道が設けられ、散策が楽しめる。
 カステラショップは、柱材に長野県産の栗の木が使われ「栗百本」の建築名がつけられている。一年半前にオープンしたメインショップと調和させた落ち着いた外観デザインを採用し内部には、店舗とカフェが設けられている。
 店舗では、三代目社主の山本徳次名誉会長が丹誠込めて作り上げたオリジナルカステラの製造と販売、カフェでは、新商品の「八幡カステラ」と飲み物をセットにした商品や、カステラと同じ卵を使った「たねやオムライス」などを提供する。営業時間は午前九時から午後六時まで(食事は午前十一時から午後三時まで)。座席数四十六席。
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栗の木の柱が並んだカステラショップのカフェ あす二十一日には、和菓子のたねや、洋菓子のクラブハリエの次代を担う若手の菓子職人が和と洋の垣根を越えて、コロッケ、パン、かき氷などの店頭販売や、子ども向けの「クラブハリエKIDS」などを揃えた「コンテナショップ」がオープンする。
 六月には愛荘町にあった本社機能を同地の新社屋に移し、起業の地・近江八幡での新事業展開に力が入るたねやグループ。
 オープニングセレモニーで山本昌仁CEOは「お客様には四季折々のラ コリーナ近江八幡を楽しんでいただきたい。(我々は)いろんな方々にご指導をいただき、二百%の力を出しておいしいお菓子を作り、進化を続けていきたい」とあいさつした。
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# by azch | 2016-07-21 23:10 | 安土観光拠点 | Trackback | Comments(0)

龍神の「よし」天満宮に奉納

龍神の「よし」天満宮に奉納

=水郷の恵みと自然保全PR 近江八幡和船観光協同組合=
龍神が祀られた水郷で奉納のよしを刈り取る関係者
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 日本三大祭りの一つに数えられる大阪天満宮の夏祭り「天神祭」に飾り付けられる茅の輪の材料として西の湖のよしが九日、近江八幡和船観光協同組合(福永栄子理事長)から同宮へ奉納された。
 水郷で手こぎの観光和船を運航する同組合は、京阪神の水瓶でもあるびわ湖の恵みに感謝し、豊かな自然環境保全の大切さを都市部の人々に広く知ってもらおうと平成十年から毎年、西の湖畔で刈り取ったばかりのよしを届けている。
 今年も船頭らが、水運の安全を願って祀られている「よし大龍神」のよし原に入り、青々と育ったよしを刈り取り、直径約二十センチ、長さ約三メートルに切り揃えた計三十束をトラックに積み込んだ。
 出発を前に、同組合を訪れた同宮の神職らがお祓いを行い、運送中の交通安全を祈願。正午過ぎトラックは船頭らに見送られて大阪に向かった。 
 同宮に到着したよしは、高さ五メートル、幅五メートル、太さ二十センチのアーチ状の大きな茅の輪に仕上げられ境内入口の大門に飾りつけられる。二十四、二十五日の祭りでは多くの参拝者が夏場の無病息災を祈ってくぐる。
 福永理事長(51)は「よしの刈り取り場所を毎年変えているが、ことしはよし焼きを行ったところで質のよいものが奉納出来た。和船のお客さんの中には茅の輪をくぐったことが縁で訪れたと話す人もおり、よしで人と人のつながりも生まれていることがうれしい」と話している。
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# by azch | 2016-07-14 23:07 | 西の湖環境保全 | Trackback | Comments(0)

白鳥川河川敷で羊放牧

ことしも3頭 除草に活躍 白鳥川河川敷で羊放牧

滋賀報知新聞

=愛らしい名前を募集=
白鳥川の河川敷で放牧されている羊
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 近江八幡市立総合医療センター前を流れる白鳥川の河川敷(右岸)に羊が放牧され、散策する市民の心を和ませている。
 環境ボランティア団体「白鳥川の景観を良くする会」が、河川敷のゴミ回収や草刈りなどの環境保全活動を十年以上続けているが、会員の平均年齢が七十二歳となり、夏場の除草作業は体力的な問題や人手不足により継続が難しくなったことから、繁茂した雑草を羊に食べてもらい、除草活動を助けてもらおうと昨年から放牧を始めた。
 羊は、日野町の県畜産技術センターに飼育されている二歳から八歳のメス三頭を借り受け、六日から河川敷に設けた木製の柵の中で放牧している。
 柵は横三十六メートル縦六メートルの広さで、半分に分けて移動することが出来る。草がなくなると羊と共に上流八百メートルまでの間の河川敷を移動させ、除草範囲を拡げていくことにしている。放牧は午前九時半から午後五時半までで、夜は対岸に設置した畜舎に移動させ、羊を休ませる。放牧は八月二十四日まで。
 広く市民に羊に親しんでもらおうと、三頭の名前を募集している。放牧地に応募用紙と投函箱を設置している。十七日締め切り。選ばれた名前の名札を羊の首にかけることにしている。
 吉田栄治代表(72)は「羊は、雑草の中でも葛(くず)が大好物で、昨年は約千七百平方メートルの草を食べてくれて助かった。河川敷き全体からみると面積は少ないが、近くの医療センターの入院患者さんの癒しや堤防道を散策する市民に動物とふれあう機会が提供出来ればうれしい」と話している。
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# by azch | 2016-07-09 23:03 | 近江八幡市 | Trackback | Comments(0)

水無月夏越の大祓

夏の無病息災祈る 茅の輪くぐり


=沙沙貴神社で「水無月夏越の大祓」=
和歌を唱えながら、茅の輪をくぐる参拝者
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 近江八幡市安土町常楽寺の沙沙貴神社(岳眞杜宮司)で二十六日、夏期の無病息災を祈願する神事「水無月夏越の大祓」が行われた。
 佐佐木源氏の氏神として知られる神社に県内外から佐々木の姓を継ぐ全国佐々木会の有志や氏子ら約三十人が参拝した。
 午前十一時、お祓いのあと、参拝者全員で「大祓詞(おおはらえのことば)」を奉上したあと、岳宮司の後に続いて「みな月の なごしの祓する人は 千年の命のぶと云ふなり」の和歌を唱えながら、拝殿前に設置された直径約二・五メートルの茅の輪を8の字に列をなして三回くぐった。
 茅の輪は、神社役員らが西の湖のマコモやヨシを刈り取って作ったもので、輪をくぐることで疫病や罪、けがれが祓われるといわれている。
 神事では、全国の佐々木姓の信者から寄せられた身代わりの「人形代(ひとかたしろ)」約五百体も唐ひつに納めて茅の輪をくぐり、夏が健康に過ごせるよう祈願した。茅の輪は七月一日午前八時まで置かれている。
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# by azch | 2016-06-29 22:18 | 観光ネットワーク | Trackback | Comments(0)

親子写生大会

親子写生大会 最優秀に村野さん

=安土城考古博物館=

 県立安土城考古博物館は、五月の大型連休中に実施した親子写生大会「第二十四回近江風土記の丘を描こう」の審査を行い、子どもの部の最優秀賞に安土小学校一年、村野穂波さんの作品を選んだ。
 大会は、安土城跡をはじめ、その周辺の歴史施設が点在する近江風土記の丘を親子で自由に描いてもらおうと毎年開かれているイベントで、ことしは親子連れ七十四人が参加した。審査は、近江八幡市在住の画家・鶴房健蔵さんに依頼した。
 応募作品は、七月三日まで同館一階エントランスホールおよび二階ラウンジで展示している。展示会場への入場は無料。月曜日休館。
 審査の結果は次の通り(敬称略)。
 【子どもの部】最優秀賞・村野穂波(安土小1年)優秀賞・吉川大翔(能登川東小6年)青木悦子(野洲中3年)内田知子(安土小3年)【大人の部】入賞・青木祥子、酒井隆良
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# by azch | 2016-06-16 23:17 | まちづくり研究会 | Trackback | Comments(0)

あづち信長まつり

歴史のまちで戦国絵巻

滋賀報知新聞
=あづち信長まつり=
大勢の見物人の中を白馬に乗って練り歩く住民扮する織田信長
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 あづち信長まつりが5日、安土文芸の郷で開かれ、大勢の人々で賑わった。
 午前11時から自治会長らが戦国武将に扮したメインイベント「武者行列」が行われ、多くの武将たちが往来した安土城跡を前に戦国絵巻を繰り広げた。
 行列には、茶人や伝道師、姫、中学生による足軽や侍女など総勢300人が参加。信長隊を先頭に文芸の郷一帯を約40分かけて周回し、まつりを盛り上げた。
 会場には、地元の特産を販売する安土楽市やスタンプラリーなども開かれた。


歴史を偲び、地域活性化へ あす「あづち信長まつり」

=会場を「文芸の郷」に変更 武者行列など多彩な催し=
「第32回あづち信長まつり」のポスター
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 全国に知られる安土城を築いた織田信長とその歴史を偲ぶ「あづち信長まつり」があす五日催される。
 第三十二回の今年は、催しの多様化と会場の確保および安全対策、雨天時の対応などから会場を安土城跡前広場から文芸の郷に変更、関連イベントを一か所に集約した。
 午前十時から文芸セミナリヨ前で開会セレモニーが行われ、あづち信長出陣太鼓の演奏でまつりの開幕を祝し、地元名産や軽食を展示販売する「安土楽市」や「自治会楽市」が軒を連ねて開店する。
 各区長および自治会会長が信長、秀吉、家康などの武将や茶人、伝道師など歴史上の人物に、中学生が姫や侍女に扮した総勢約三百人の武者行列は、午前十一時に文芸セミナリヨ前を出発。東近江消防組合音楽隊を先頭に文芸の郷の外周を一周回してグラウンドに戻るコースを練り歩き、戦国絵巻を繰り広げる。
 グラウンドの特設ステージでは、安土中学吹奏楽部の演奏(午後0時~)、安土町文化協会芸能部の発表(午後0時半~)、まち協バンド(同1時40分~)、大道芸・紙芝居(同2時~)、鉄砲隊演武(同3時半~)が行われる。
 会場では、ゆるきゃらや「信長隊安土衆」と岐阜県から「信義撤誠(しんぎてっしん)」のおもてなし隊が登場し、まつりを盛り上げる。
 また、名物の「近江大中牛バーベキュー」(当日券有り)、景品(五百個)が当たるスタンプラリー、外堀を手こぎの和船でめぐる「安土城お掘めぐり」(有料)も催される。
 隣接の県立安土城考古博物館では午後二時から安土城発掘調査に関する「歴史講演会」(定員百人)、また安土文芸セミナリヨでは「パイプオルガンミニコンサート」が催される。いずれも入場無料。信長の館では、まつり当日のみの「特別優待」を行う。
 当日は、午前九時半より午後四時まで安土駅南口から会場までの無料シャトルバスを運行する。
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# by azch | 2016-06-12 22:14 | あづち信長まつり | Trackback | Comments(0)

ムシャリンドウ展

素朴で可憐 ムシャリンドウ展
滋賀報知新聞

=初心者向け「育て方講習会」=
武佐町会館で展示されているムシャリンドウ
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 近江八幡市武佐町で自生種が見つかったことからその名が付いたと伝えられる野草「ムシャリンドウ」の展示会が、同町の武佐町会館などで始まった。十二日まで。
 ムシャリンドウは、リンドウの花に似たシソ科の多年草で、素朴で可憐な美しさに人気があり、地元の愛好者団体「むしゃりんどう保存会」が、ふるさとの野草として栽培の輪を広げている。昨年、市制五周年を記念して市の初夏の花に制定された。
 メイン会場の武佐町会館のほか、武佐本陣跡前や近江鉄道武佐駅、いばECO広場(西宿町)など、十か所の会場と個人宅などで合わせて五百鉢が並べられている。
 三日の初日、武佐町会館で開会式が行われ、前庭の展示会場には会員が丹精込めて育てた淡い紫やピンク、白色のムシャリンドウ約一五〇鉢が並べられ、近くの武佐こども園園児や武佐小学校三年生児童らが見学に訪れた。
 ことしは原種の紫と白の花つきは良好だが、栽培技術が必要な改良種のピンクは例年より少し悪いという。
 同保存会では、自然な美しさがあるムシャリンドウの魅力を知ってもらおうと、十一日午後一時から同会館で初心者対象の「育て方講習会」を開く。参加無料。事前申し込み不要。参加者には紫、白、ピンクの三色の花苗(十鉢限定)をプレゼントする。会場では、ポット苗(一鉢百円より)や栽培土(二百円より)を販売している。問い合わせは、武佐コミュニティセンター(TEL0748―37―6017)へ。
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# by azch | 2016-06-11 22:12 | 近江八幡市 | Trackback | Comments(0)

西の湖カフェ

「西の湖カフェ」オープン

 
=美しい夕日が楽しめる=
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 近江八幡市安土町下豊浦の西の湖畔にある「西の湖すてーしょん」に1日、「西の湖カフェ」がオープンした。
 施設を管理運営するNPO法人ねっとわーく西の湖が、訪れる人々に年中眺められる西の湖の美しい夕日や湖面からのさわやかな風とともにくつろいでもらおうと開いた。
 営業時間は毎日午前10時~午後4時。メニューは挽きたてのコーヒー(300円)。今後、軽食や地元食材を使ったランチなども計画している。午後4時以降は、歌謡曲やフォーク、クラシックなど幅広いジャンルの音楽が楽しめる「BGM夕日カフェ」も開設する(6月の開催日・8、12、13、15、23、26日)。22日(午前10時~正午)には、子育て支援の「ママカフェ」を併設する。
 問い合わせは、安土学区まちづくり協議会(0748―46―2346)へ。
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# by azch | 2016-06-06 22:09 | ねっとわーく西の湖 | Trackback | Comments(0)

かわらミュージアムで特別展

魔除けの文化 近江の鍾馗(しょうき)

滋賀報知新聞
=屋根上でにらむ守護神 かわらミュージアムで特別展=
開かれている特別企画展「近江の鍾馗(しょうき)さん」
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 近江八幡市多賀町のかわらミュージアムで特別企画展「近江の鍾馗(しょうき)さん」が開かれている。七月十八日まで。
 鍾馗とは、中国から伝わったとされる道教の神像で、中国の官人の衣装を着て手に剣を持ち、長いひげを蓄え、大きな瞳で睨みつける強面の表情が特徴。
 日本では五月人形の置物として知られ、とりわけ近畿地方では「鍾馗さん」と呼ばれて屋根瓦の上に乗せたり、家屋の壁面に飾り付けたりして悪魔を追い払う魔除けの置物として飾る風習がある。「八幡瓦」の産地であった同市内には、現在も旧家を中心にこの鍾馗が数多く飾り付けられている。
 同ミュージアムでは、瓦職人が個別に注文を受けて制作した鍾馗を通して、建築材料としてだけでなく、幅広い瓦の文化に触れてもらおうと企画した。
 会場には、前田幸一郎館長が旧市街地を訪ね歩いて民家の屋根で見つけた鍾馗を望遠レンズで撮影した写真七十点と八点の実物を並べている。
 瓦職人が腕を発揮したと思われる古いものには、二つと同じ像はなく、片足で鬼を踏みつけているものや剣を逆さまに持っている特殊なものなど、さまざまな鍾馗を紹介。写真撮影した鍾馗がある場所を地図に記した「鍾馗マップ」も作成し配布している。
 前田館長は「写真で紹介している鍾馗は、現在も屋根に乗っているもので古くても百年ぐらいのものでしょう。旧市街地に見られる鍾馗は、寺院の大きな鬼瓦の方向を向いたものが多く、家の中に入り込もうとする悪霊を追い払う意味もあったのかもしれません。瓦屋根のほか、棟や壁面に取り付けられているものもあり、鍾馗に祈る深い思いが伝わってきます」と話している。入館料一般三百円、小・中学生二百円。月曜日休館。問い合わせは、同ミュージアム(TEL0748―33―8567)へ。
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# by azch | 2016-06-04 22:06 | 近江八幡市 | Trackback | Comments(0)

秀吉の五奉行と関ヶ原合戦

安土城考古博物館 所蔵品「特別陳列」


=「秀吉の五奉行と関ヶ原合戦」三成など豊臣政権の重鎮5人=
天下分け目の関ヶ原の合戦の軍の配置を示す絵図
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 県立安土城考古博物館の特別陳列「秀吉の五奉行と関ヶ原合戦」が開かれている。七月三日まで。
 秀吉の五奉行とは、豊臣政権で重要な政務を担当した武将「浅野長吉(長政)、石田三成、増田長盛、長束正家、前田玄以」のことで、五人は側近として活躍したが、秀吉の没後の関ヶ原の戦いでは、東軍と西軍に分かれて戦った。
 特別陳列では、同館や琵琶湖博物館(休館中)が所蔵する「石田三成等水論裁許状(すいろんさいきょじょう)」や「増田長盛書状」、「徳川家康禁制」などの古文書のほか、三成の居城だった「佐和山城跡出土遺物」や「関ヶ原合戦図」などの貴重な史料十点余りを出展している。
 また、六月十一日午後一時半から博物館講座「石田三成と佐和山城」が同館セミナールームで開かれる。彦根市教委文化財担調査担当者から最新の佐和山城の調査成果を聞く。参加費二百円(資料代)。定員百四十人(当日受付、先着順)。
 近江出身(長浜市)の石田三成は、現在放映中のNHK大河ドラマ「真田丸」に登場し、秀吉の家臣として活躍、また秀吉の死後も五奉行の重鎮として手腕を発揮するようすが描かれたり、最近ではゲームソフトのキャラクターとしても登場し人気を集めている。
 同博物館では「大河ドラマを思い浮かべながら、三成をはじめ五奉行をより深く知っていただく機会になれば」と、来場を呼びかけている。
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# by azch | 2016-06-01 22:03 | 安土城跡&信長 | Trackback | Comments(0)

浅小井川下り

地元の人が知る楽しみ 蛇砂川下流で「川下り」

滋賀報知新聞
=田舟復活、ふるさと再発見「浅小井川下り有志の会」=
清掃作業をしながら川下りを楽しむ会員
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 近江八幡市浅小井町の六〇から七〇歳代の住民でつくる「浅小井川下り有志の会」が二十五日、近くを流れる蛇砂川で川下りを楽しんだ。
 昨年十月に次ぐ二回目の取り組みで、会員約三十人が参加。午後一時に中野橋に集まった会員らは、昔使われていた田舟を再塗装したものと船外機付きを含めた計四艘に乗り込み、日暮れ橋を越えたところまで約五〇〇メートルを往復した。
 田舟は、交代しながら櫓(ろ)を漕いで進み、途中、川面に浮かんでいるごみや岸辺に流れ着いているペットボトルなどを回収するなど、清掃作業も行った。
 同町では、昭和三十年ごろまで水郷地帯に点在した農耕地までの足として田舟が使われ、最盛期には五〇艘ぐらいあったといわれている。
 戦後、水郷に浮かぶ同町の水田は埋め立てなどでなくなり、土地改良も進んだことから田舟は不用となったが、昔の水郷の風情を知る会員たちが、のんびりした時間が楽しめる田舟の乗り心地や川面から望む自然の美しさを楽しみ、親睦も深めようと呼びかけて始めた。
 事務局長の桐原正昭さん(73)は「今後は、景観が楽しめるように堤防道になたねを植えたり、蛍を蘇らせたりしていきたい。また、櫓や竿の漕ぎ手を育成する講習会なども催し、少しでも地域の活性化につながることをめざしたい」と話している。
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# by azch | 2016-05-29 22:01 | 西の湖 | Trackback | Comments(0)

美しく蘇ったセミナリヨ跡、沖島 願いの鐘

整備された名所 セミナリヨ跡
 
=近江八幡市安土町下豊浦=
整備工事が行われ、美しく蘇ったセミナリヨ跡
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 ここは、安土城址(跡)の外堀にあるセミナリヨ跡(近江八幡市安土町下豊浦)。
 長年、低木の雑草が繁っていたが、近江八幡市がこのほど、歴史ある名所として親しまれるよう景観を整備した。
 セミナリヨは1580年、信長の特別許可により建てられたカトリック小神学校(木造3階建て)のことで、20人余りの少年が寄宿して日本文学、キリスト教理、音楽などを学んだとされる。しかし、開校から2年後には、信長が本能寺の変で倒れたため、安土城とともに姿を消す運命に終わった。
1596年刊の「教皇グレゴリオ13世伝」に記されているセミナリヨの建物全景 この地は日本のキリスト教布教活動の発祥地ともいえる歴史上重要な場所でもあるが、残念ながら学校が存在した推定地にとどまっている。しかし、戦国の世に思いをはせる時間と空間は流れている。


沖島に新名所

=桟橋に「沖島 願い鐘」=
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 近江八幡市沖島町の沖島港に完成した桟橋に「沖島 願いの鐘」が設置された。新桟橋の工事を請け負った(株)日吉が、沖島の発展に願いを込めて寄贈した。鐘(青銅製)は桟橋をくぐるアーチ状の飾り枠(鉄製)の頂点に撞木(しゅもく)とともに吊り下げられている。鐘は誰でも自由に打ちならすことができ、厳かで気品ある音色が港に響いている。新しい写真スポットとして、増加中の来島者の人気を集めそう。
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# by azch | 2016-05-21 22:01 | 観光ネットワーク | Trackback | Comments(0)

五月人形展、旧伊庭家住宅改修

豪華さと歴史 五月人形展 市立資料館と旧伴家住宅
滋賀報知新聞
=江戸~昭和の120体展示=
旧伴家住宅で開かれている五月人形展
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 近江八幡市立資料館と隣接の旧伴家住宅で江戸、明治、大正、昭和のそれぞれの時代で親しまれてきた五月人形の展示が行われている。二十九日まで。
 市内の商家や旧家で大切に受け継がれてきた豪華なものをはじめ、一般家庭で飾られてきた愛着のある五月人形を紹介するもので、二館合わせて約一二〇体を時代、種類別に分けて並べている。
 奈良時代以前にすでに、五月五日(旧暦)に薬草を摘み、無病息災を祈る風習があったとされる。
 江戸になると武家では、男子の出生を祝い、健やかな成長を祈る行事になり、その文化がやがて庶民に伝わり、兜や武者人形を飾るようになったとされる。
 旧伴家住宅では、五月人形の由来やその歴史、時代とともにその変遷が分かるように展示されているほか、豪華な有職人形の段飾りや飾り物として使われた「軍配団扇(うちわ)」、馬の置物なども並べられている。
 開館時間は午前九時から午後四時半まで。入館料二館共通券九〇〇円。旧伴家住宅のみは四百円。



天然の石板で大屋根修理

=初期のヴォーリズ建築 旧伊庭家住宅改修=
改修工事が完了した旧伊庭家住宅の大屋根
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 近江八幡市安土町小中の旧伊庭家住宅(市指定文化財)の大屋根修理が完了し、建築当時の姿がよみがえった。
 同住宅は、大正二年(一九一三)に建築された木造二階建ての建物でウィリアム・メレル・ヴォーリズが設計。後の住友家第二総理事に就任した同市西宿町出身の伊庭貞剛の四男で、沙沙貴神社神主に就いた伊庭慎吉の居宅として知られる。
 洋風の外観と内部には和と洋を取り入れた部屋を配したヴォーリズならではの設計がなされ、初期のヴォーリズ建築様式を伝えている。
 築百年が経過し、大屋根の傷みが進み、室内への雨漏りが目立っていたため、所有者の市が今年一月から一、三五二万円の工事費を投じて葺き替え工事を行っていた。
 吹き替えられた大屋根(約三〇〇平方メートル)には、スペイン産の天然の石板(縦三六センチ、横一八センチ、厚さ六ミリ)が約一万枚使われ、代表的なヴォーリズ建築様式が再現されている。
 現在、同住宅利用運営団体「オレガノ」によって、一般公開されている。問い合わせは、オレガノ(TEL0748―46―6324)へ。
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# by azch | 2016-05-12 21:58 | 観光ネットワーク | Trackback | Comments(0)

篠原駅舎改築と周辺整備

<b>篠原駅舎改築と周辺整備 3市町・基本設計から10年

=駅南口広場で完成記念式=
事業の完成を祝ってくす玉を割る出席者代表
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 篠原駅周辺都市基盤整備事業の完成記念式がこのほど、同駅南口広場で行われた。
 平成四年、近江八幡市、竜王町、野洲市の三市町が推進協議会を立ち上げて、JR西日本とともに駅舎の橋上化と自由通路の新設および駅南口広場、アクセス道等の整備事業に取り組んで来た。
 昨年九月、新駅舎が供用開始されたのに続いて駅南口広場とアクセス道の整備工事が完了し、今年四月一日から供用が開始された。記念式は三市町長、JR西日本代表者、地元関係者ら約百人が出席して行われた。
 式典で同協議会会長の冨士谷英正市長は「駅舎とその周辺が整備できたことで駅の利便性の向上やまちの活性化の礎となることに期待が寄せられる。三市町の行政力が結集した成果により、念願の事業が完成した」と、あいさつした。

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県内初の車道内に設けられた自転車道 また、岩崎悟志・JR西日本近畿総括本部京都支社長は「駅舎はバリアフリー化され、安心して利用していただけるようになった。まちとまちを線路で結んで(地域の)価値を高めていきたい。今後、駅周辺開発が進み、より多くの人々が利用していただけるよう期待している」と述べた。
 このあと、出席者の代表が駅舎屋外でくす玉を割って事業の完成を祝った。
 整備事業は、平成十八年度から本格化し、約十年の歳月をかけて南北自由通路の設置と駅舎(橋上化)改築、駅南口広場(約二、五〇〇平方メートル)とアクセス道路(延長二一六メートル)の新設工事が進められた。アクセス道路には、県内初めて車道内に自転車道が設けられた。引き続いて駅北口広場整備工事が進められ、十二月末に完成する。総工事費約二十二億円。
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# by azch | 2016-05-08 21:56 | 近江八幡市 | Trackback | Comments(0)

県内の日本遺産「琵琶湖とその水辺景観」

文化庁 日本遺産「琵琶湖とその水辺景観」
滋賀報知新聞

=竹生島など5件を追加認定=

 文化庁は、県内の日本遺産「琵琶湖とその水辺景観」として新たに西教寺(大津市)、石山寺(同)、彦根城(彦根市)、竹生島(長浜市)、菅浦の湖岸集落景観(同)の五件を追加認定した。
 日本遺産とは、地域の文化財や伝承をつないでストーリー化し、観光資源として活用する新制度。
 「琵琶湖とその水辺景観」は、県内で和の暮らしと祈りを映す「水の文化」が受け継がれていることから、「祈りと暮らし」をテーマに、大津と彦根、東近江、近江八幡、米原、高島の六市の構成文化財二十件が昨年四月に認定されている。今回の追加認定で長浜市が加わったことで、計二十五件の日本遺産が琵琶湖一円を囲むことになる。
 日本遺産を生かした観光振興については、県と関係市、ビジターズビューロー、県文化財保護協会による推進協議会が昨年七月設立され、ウェブサイトやパンフレット、関連土産商品の認定、フォーラム開催による情報発信、ボランティアガイド養成などによる受け入れ環境の整備に取り組んでいる。
 なお、今回追加された五件の概要は次の通り。

石山寺(大津市)【石山寺(大津市)】日本を代表する古典文学「源氏物語」の着想を得たところとして有名。紫式部は、石山寺で十五夜の月が琵琶湖に映える姿を見て、「もののあわれ」を主題とする物語の着想を得たと伝わる。琵琶湖と水がもつ神秘的な力を表す景観が、見る者の心象を表す景観でもあるということができる。
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彦根城(彦根市)【彦根城(彦根市)】かつては琵琶湖や内湖に接して築かれた「水城」であった。堀は琵琶湖や内湖に通じており、城下町への物資の輸送路としても利用されていた。堀沿いに残る船着場跡、船頭や漕ぎ手の屋敷跡、船町という地名から、彦根城の堀によって水に関わった当時の人々の暮らしぶりを読み取ることができる。

菅浦の湖岸集落景観(長浜市)【菅浦の湖岸集落景観(長浜市)】奥琵琶湖の急峻な地形に囲まれた独自の景観で、周囲から隔絶されたかのように見えるが、地形的には港として大変恵まれており、湖上交通の重要な港として知られていた。中世にまでさかのぼる集落運営のしくみとともに維持されてきた水辺の暮らしが今も息づく、重要文化的景観。

西教寺(大津市)【西教寺(大津市)】延暦寺、三井寺とともに、天台山総本山と呼ばれており、琵琶湖を天台薬師の池とする浄土の信仰を集めている。客殿(重文)は、もとは豊臣秀吉の伏見城にあった旧殿で、京都法勝寺伝来の秘仏薬師如来坐像(重文)も祀られている。客殿から眺める庭園には、琵琶湖の形を模した池がしつらえられており、客殿の薬師如来とあわせて、水の浄土に対する信仰の形をしている。

竹生島(長浜市)【竹生島(長浜市)】古くから水の神の宿る島として崇められ、航行の安全を守る神としても振興を集めている。現在では、琵琶湖に浮かぶパワースポットの島として広く知られており、水と祈りを体感できる。
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# by azch | 2016-05-07 21:52 | 観光ネットワーク | Trackback | Comments(0)

新駅舎と自由通路のデザイン

安土城モチーフの新安土駅舎
滋賀報知新聞

=6月から基礎工事に着手 来年春、供用開始予定=
駅北側から見た新駅舎の鳥かん図(JR西日本提供)
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 安土駅舎の改築工事を進めるJR西日本はこのほど、新駅舎と自由通路のデザインを公表した。
 それによると、新駅舎は跨線橋(こせんきょう)に設置される橋上駅で、駅南と駅北の広場を自由通路で結び、南北両側に出入り口階段を設ける。
 建物全体は白色を基調にし、駅北広場側から階段を昇りきった自由通路の角に安土城の天主をイメージした朱色の「八角形」の上屋を配し、中にエレベーターを設置する。また、上屋東側の壁面をガラス張りにして安土山が望める「展望スペース」を設ける。外壁は、安土城の下見板張りをイメージしている。

駅南側から見た駅階段出入り口と自由通路
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さらに、階段通路の外壁と既設の地下道外壁面の下部に安土城の穴太積風の石垣デザインを採用し、駅舎全体との統一性を持たせた。
 線路をまたぐ自由通路は、長さ四十八メートル、幅四メートルの大きさで両端の階段部分にエスカレーターとエレベーター(十五人乗り)を設置する。改札口は自由通路の中央付近に設ける。また、上下線ホームへのエレベーターも新設する。
 六月から基礎工事に入り、新駅舎の供用開始は来年春の予定。引き続き南北広場の整備工事が行われ、駅周辺を含めた全体の完成は平成三十年三月末。駅舎の橋上化と自由通路の整備工事費および南北広場整備を含めた総工事費は約二十二億三千万円。そのうち市の負担は約十億円。
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# by azch | 2016-05-05 21:46 | 安土観光拠点 | Trackback | Comments(0)

春季特別展「信長の家臣たち」

春季特別展 信長の家臣たち

=天下統一と主従関係 安土考古博物館で開催中=
開催中の春季特別展「信長の家臣たち」
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 県立安土考古博物館の平成二十八年度春季特別展「信長の家臣たち」が開かれている。六月五日まで。
 織田信長は、天文三年(一五三四)五月十二日、尾張国(現在の愛知県)の戦国大名の嫡男として生誕。尾張国を統一した後、戦国大名となり、周辺国の大名と領地や覇権を争いながら、天下統一をめざした代表的な戦国武将として知られる。
 戦国時代に政権を拡大していく信長自身の能力もさることながら、信長に仕える家臣(武将)たちの才覚が様々な分野の統治に活かされ天下統一を成し遂げた。しかし、反対に離反が出たり、最期には明智光秀による焼き討ちの謀反により生涯を閉じた。
 信長自身の生涯に大きく影響を与えた家臣たちとの関わりにスポットを当て、信長は、どの家臣とどんな主従関係であったのか、また、天下統一に果たした家臣たちの役割などを古文書や肖像画(十七人)合わせて九十二点の資料を通して紹介。信長の人を見抜く人材登用術などにも思考を巡らす内容となっている。
 紹介する家臣は、羽柴秀吉、柴田勝家、前田利家など五十人で、蒲生氏郷、細川幽斎夫妻などの肖像画や織田信長書状、村井貞勝判物などの重要文化財のほか、信長に謀反した一族が、京都で悲惨な最期を迎えることになった様子を克明に記載した「立入宗継記」の自筆本も並べられている。
 二十日午後一時半から歴史研究家・谷口克広氏の記念講演会「信長の部将たち」が開かれる。
 入館料は大人八九〇円、高大生六三〇円、小中生四一〇円、県内高齢者四五〇円。開館時間午前九時から午後五時(入館は午後四時半まで)。問い合わせは、同博物館(TEL0748―46―2424)。月曜日休館。
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# by azch | 2016-05-04 21:43 | 安土城跡&信長 | Trackback | Comments(0)

クラウドファンディングで地方創生

クラウドファンディングで地方創生 湖東・滋賀中央・長浜の3信用金庫
滋賀報知新聞

=FAAVO滋賀とパートナー契約=
パートナーシップ契約について説明する左から宮村氏、齋藤氏、山本英司湖東信金理事長、沼尾護滋賀中央信金理事長、横田幸造長浜信金理事長、西島善紹県信金協会長、大西和彦県信金協副会長――湖東信用金庫コミュニティホールで――
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 個人や団体がプロジェクトをインターネット上に提案し、共感した人が資金を提供することで新たな事業を興す「クラウドファンディング」で、滋賀県の地方創生につなげようと、湖東、滋賀中央、長浜の県内三つの信用金庫が、地域クラウドファンディングサービス「FAAVO滋賀」と協力するため、FAAVOを運営する株式会社サーチフィールド(東京都渋谷区 齋藤隆太取締役)の滋賀県でのサポートやアドバイスに当たる地域パートナー事業者(エリアオーナー)である株式会社Wallaby(近江八幡市仲屋町 宮村利典代表取締役)とパートナーシップ契約をこのほど結んだ。
 今回の契約により、各信用金庫はFAAVO滋賀の広報や周知活動、中小企業等へのFAAVO滋賀の紹介を、FAAVO滋賀は信用金庫が紹介したプロジェクトについて手数料の減額、FAAVO滋賀のウェブサイトに信用金庫の特設ページ作成、信用金庫開催の説明会等に講師派遣を、それぞれ行う。
 今回採用される購入型クラウドファンディングは寄付や投資と違い、起案者は支援者に製品やサービス等のリターン品を必ず提供する。プロジェクト成立時に手数料(一五―二〇%)が必要となり、不成立の場合は不要となる。起案者も支援者も小さなリスクで気軽にチャレンジできるのが魅力。県内では、野鍛冶屋の復興、Uターン起業の拠点整備などが成立している。また、草津市と長浜市が今年二月に契約を締結している。
 湖東信用金庫の山本英司理事長は「お金で配当ではなく、商品で返すことにより、企業に対する近親感が沸き、さらに事業が拡大するという相乗効果が期待できるのでは」と話した。
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# by azch | 2016-05-01 21:41 | まちづくり研究会 | Trackback | Comments(0)
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信長の安土城跡を始め貴重で豊富な歴史文化・自然環境を活かした「安土まちづくり」情報を発信


by azch
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