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水無月夏越の大祓

夏の無病息災祈る 茅の輪くぐり


=沙沙貴神社で「水無月夏越の大祓」=
和歌を唱えながら、茅の輪をくぐる参拝者
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 近江八幡市安土町常楽寺の沙沙貴神社(岳眞杜宮司)で二十六日、夏期の無病息災を祈願する神事「水無月夏越の大祓」が行われた。
 佐佐木源氏の氏神として知られる神社に県内外から佐々木の姓を継ぐ全国佐々木会の有志や氏子ら約三十人が参拝した。
 午前十一時、お祓いのあと、参拝者全員で「大祓詞(おおはらえのことば)」を奉上したあと、岳宮司の後に続いて「みな月の なごしの祓する人は 千年の命のぶと云ふなり」の和歌を唱えながら、拝殿前に設置された直径約二・五メートルの茅の輪を8の字に列をなして三回くぐった。
 茅の輪は、神社役員らが西の湖のマコモやヨシを刈り取って作ったもので、輪をくぐることで疫病や罪、けがれが祓われるといわれている。
 神事では、全国の佐々木姓の信者から寄せられた身代わりの「人形代(ひとかたしろ)」約五百体も唐ひつに納めて茅の輪をくぐり、夏が健康に過ごせるよう祈願した。茅の輪は七月一日午前八時まで置かれている。
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# by azch | 2016-06-29 22:18 | 観光ネットワーク | Trackback | Comments(0)

親子写生大会

親子写生大会 最優秀に村野さん

=安土城考古博物館=

 県立安土城考古博物館は、五月の大型連休中に実施した親子写生大会「第二十四回近江風土記の丘を描こう」の審査を行い、子どもの部の最優秀賞に安土小学校一年、村野穂波さんの作品を選んだ。
 大会は、安土城跡をはじめ、その周辺の歴史施設が点在する近江風土記の丘を親子で自由に描いてもらおうと毎年開かれているイベントで、ことしは親子連れ七十四人が参加した。審査は、近江八幡市在住の画家・鶴房健蔵さんに依頼した。
 応募作品は、七月三日まで同館一階エントランスホールおよび二階ラウンジで展示している。展示会場への入場は無料。月曜日休館。
 審査の結果は次の通り(敬称略)。
 【子どもの部】最優秀賞・村野穂波(安土小1年)優秀賞・吉川大翔(能登川東小6年)青木悦子(野洲中3年)内田知子(安土小3年)【大人の部】入賞・青木祥子、酒井隆良
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# by azch | 2016-06-16 23:17 | まちづくり研究会 | Trackback | Comments(0)

あづち信長まつり

歴史のまちで戦国絵巻

滋賀報知新聞
=あづち信長まつり=
大勢の見物人の中を白馬に乗って練り歩く住民扮する織田信長
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 あづち信長まつりが5日、安土文芸の郷で開かれ、大勢の人々で賑わった。
 午前11時から自治会長らが戦国武将に扮したメインイベント「武者行列」が行われ、多くの武将たちが往来した安土城跡を前に戦国絵巻を繰り広げた。
 行列には、茶人や伝道師、姫、中学生による足軽や侍女など総勢300人が参加。信長隊を先頭に文芸の郷一帯を約40分かけて周回し、まつりを盛り上げた。
 会場には、地元の特産を販売する安土楽市やスタンプラリーなども開かれた。


歴史を偲び、地域活性化へ あす「あづち信長まつり」

=会場を「文芸の郷」に変更 武者行列など多彩な催し=
「第32回あづち信長まつり」のポスター
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 全国に知られる安土城を築いた織田信長とその歴史を偲ぶ「あづち信長まつり」があす五日催される。
 第三十二回の今年は、催しの多様化と会場の確保および安全対策、雨天時の対応などから会場を安土城跡前広場から文芸の郷に変更、関連イベントを一か所に集約した。
 午前十時から文芸セミナリヨ前で開会セレモニーが行われ、あづち信長出陣太鼓の演奏でまつりの開幕を祝し、地元名産や軽食を展示販売する「安土楽市」や「自治会楽市」が軒を連ねて開店する。
 各区長および自治会会長が信長、秀吉、家康などの武将や茶人、伝道師など歴史上の人物に、中学生が姫や侍女に扮した総勢約三百人の武者行列は、午前十一時に文芸セミナリヨ前を出発。東近江消防組合音楽隊を先頭に文芸の郷の外周を一周回してグラウンドに戻るコースを練り歩き、戦国絵巻を繰り広げる。
 グラウンドの特設ステージでは、安土中学吹奏楽部の演奏(午後0時~)、安土町文化協会芸能部の発表(午後0時半~)、まち協バンド(同1時40分~)、大道芸・紙芝居(同2時~)、鉄砲隊演武(同3時半~)が行われる。
 会場では、ゆるきゃらや「信長隊安土衆」と岐阜県から「信義撤誠(しんぎてっしん)」のおもてなし隊が登場し、まつりを盛り上げる。
 また、名物の「近江大中牛バーベキュー」(当日券有り)、景品(五百個)が当たるスタンプラリー、外堀を手こぎの和船でめぐる「安土城お掘めぐり」(有料)も催される。
 隣接の県立安土城考古博物館では午後二時から安土城発掘調査に関する「歴史講演会」(定員百人)、また安土文芸セミナリヨでは「パイプオルガンミニコンサート」が催される。いずれも入場無料。信長の館では、まつり当日のみの「特別優待」を行う。
 当日は、午前九時半より午後四時まで安土駅南口から会場までの無料シャトルバスを運行する。
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# by azch | 2016-06-12 22:14 | あづち信長まつり | Trackback | Comments(0)

ムシャリンドウ展

素朴で可憐 ムシャリンドウ展
滋賀報知新聞

=初心者向け「育て方講習会」=
武佐町会館で展示されているムシャリンドウ
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 近江八幡市武佐町で自生種が見つかったことからその名が付いたと伝えられる野草「ムシャリンドウ」の展示会が、同町の武佐町会館などで始まった。十二日まで。
 ムシャリンドウは、リンドウの花に似たシソ科の多年草で、素朴で可憐な美しさに人気があり、地元の愛好者団体「むしゃりんどう保存会」が、ふるさとの野草として栽培の輪を広げている。昨年、市制五周年を記念して市の初夏の花に制定された。
 メイン会場の武佐町会館のほか、武佐本陣跡前や近江鉄道武佐駅、いばECO広場(西宿町)など、十か所の会場と個人宅などで合わせて五百鉢が並べられている。
 三日の初日、武佐町会館で開会式が行われ、前庭の展示会場には会員が丹精込めて育てた淡い紫やピンク、白色のムシャリンドウ約一五〇鉢が並べられ、近くの武佐こども園園児や武佐小学校三年生児童らが見学に訪れた。
 ことしは原種の紫と白の花つきは良好だが、栽培技術が必要な改良種のピンクは例年より少し悪いという。
 同保存会では、自然な美しさがあるムシャリンドウの魅力を知ってもらおうと、十一日午後一時から同会館で初心者対象の「育て方講習会」を開く。参加無料。事前申し込み不要。参加者には紫、白、ピンクの三色の花苗(十鉢限定)をプレゼントする。会場では、ポット苗(一鉢百円より)や栽培土(二百円より)を販売している。問い合わせは、武佐コミュニティセンター(TEL0748―37―6017)へ。
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# by azch | 2016-06-11 22:12 | 近江八幡市 | Trackback | Comments(0)

西の湖カフェ

「西の湖カフェ」オープン

 
=美しい夕日が楽しめる=
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 近江八幡市安土町下豊浦の西の湖畔にある「西の湖すてーしょん」に1日、「西の湖カフェ」がオープンした。
 施設を管理運営するNPO法人ねっとわーく西の湖が、訪れる人々に年中眺められる西の湖の美しい夕日や湖面からのさわやかな風とともにくつろいでもらおうと開いた。
 営業時間は毎日午前10時~午後4時。メニューは挽きたてのコーヒー(300円)。今後、軽食や地元食材を使ったランチなども計画している。午後4時以降は、歌謡曲やフォーク、クラシックなど幅広いジャンルの音楽が楽しめる「BGM夕日カフェ」も開設する(6月の開催日・8、12、13、15、23、26日)。22日(午前10時~正午)には、子育て支援の「ママカフェ」を併設する。
 問い合わせは、安土学区まちづくり協議会(0748―46―2346)へ。
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# by azch | 2016-06-06 22:09 | ねっとわーく西の湖 | Trackback | Comments(0)

かわらミュージアムで特別展

魔除けの文化 近江の鍾馗(しょうき)

滋賀報知新聞
=屋根上でにらむ守護神 かわらミュージアムで特別展=
開かれている特別企画展「近江の鍾馗(しょうき)さん」
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 近江八幡市多賀町のかわらミュージアムで特別企画展「近江の鍾馗(しょうき)さん」が開かれている。七月十八日まで。
 鍾馗とは、中国から伝わったとされる道教の神像で、中国の官人の衣装を着て手に剣を持ち、長いひげを蓄え、大きな瞳で睨みつける強面の表情が特徴。
 日本では五月人形の置物として知られ、とりわけ近畿地方では「鍾馗さん」と呼ばれて屋根瓦の上に乗せたり、家屋の壁面に飾り付けたりして悪魔を追い払う魔除けの置物として飾る風習がある。「八幡瓦」の産地であった同市内には、現在も旧家を中心にこの鍾馗が数多く飾り付けられている。
 同ミュージアムでは、瓦職人が個別に注文を受けて制作した鍾馗を通して、建築材料としてだけでなく、幅広い瓦の文化に触れてもらおうと企画した。
 会場には、前田幸一郎館長が旧市街地を訪ね歩いて民家の屋根で見つけた鍾馗を望遠レンズで撮影した写真七十点と八点の実物を並べている。
 瓦職人が腕を発揮したと思われる古いものには、二つと同じ像はなく、片足で鬼を踏みつけているものや剣を逆さまに持っている特殊なものなど、さまざまな鍾馗を紹介。写真撮影した鍾馗がある場所を地図に記した「鍾馗マップ」も作成し配布している。
 前田館長は「写真で紹介している鍾馗は、現在も屋根に乗っているもので古くても百年ぐらいのものでしょう。旧市街地に見られる鍾馗は、寺院の大きな鬼瓦の方向を向いたものが多く、家の中に入り込もうとする悪霊を追い払う意味もあったのかもしれません。瓦屋根のほか、棟や壁面に取り付けられているものもあり、鍾馗に祈る深い思いが伝わってきます」と話している。入館料一般三百円、小・中学生二百円。月曜日休館。問い合わせは、同ミュージアム(TEL0748―33―8567)へ。
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# by azch | 2016-06-04 22:06 | 近江八幡市 | Trackback | Comments(0)

秀吉の五奉行と関ヶ原合戦

安土城考古博物館 所蔵品「特別陳列」


=「秀吉の五奉行と関ヶ原合戦」三成など豊臣政権の重鎮5人=
天下分け目の関ヶ原の合戦の軍の配置を示す絵図
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 県立安土城考古博物館の特別陳列「秀吉の五奉行と関ヶ原合戦」が開かれている。七月三日まで。
 秀吉の五奉行とは、豊臣政権で重要な政務を担当した武将「浅野長吉(長政)、石田三成、増田長盛、長束正家、前田玄以」のことで、五人は側近として活躍したが、秀吉の没後の関ヶ原の戦いでは、東軍と西軍に分かれて戦った。
 特別陳列では、同館や琵琶湖博物館(休館中)が所蔵する「石田三成等水論裁許状(すいろんさいきょじょう)」や「増田長盛書状」、「徳川家康禁制」などの古文書のほか、三成の居城だった「佐和山城跡出土遺物」や「関ヶ原合戦図」などの貴重な史料十点余りを出展している。
 また、六月十一日午後一時半から博物館講座「石田三成と佐和山城」が同館セミナールームで開かれる。彦根市教委文化財担調査担当者から最新の佐和山城の調査成果を聞く。参加費二百円(資料代)。定員百四十人(当日受付、先着順)。
 近江出身(長浜市)の石田三成は、現在放映中のNHK大河ドラマ「真田丸」に登場し、秀吉の家臣として活躍、また秀吉の死後も五奉行の重鎮として手腕を発揮するようすが描かれたり、最近ではゲームソフトのキャラクターとしても登場し人気を集めている。
 同博物館では「大河ドラマを思い浮かべながら、三成をはじめ五奉行をより深く知っていただく機会になれば」と、来場を呼びかけている。
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# by azch | 2016-06-01 22:03 | 安土城跡&信長 | Trackback | Comments(0)

浅小井川下り

地元の人が知る楽しみ 蛇砂川下流で「川下り」

滋賀報知新聞
=田舟復活、ふるさと再発見「浅小井川下り有志の会」=
清掃作業をしながら川下りを楽しむ会員
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 近江八幡市浅小井町の六〇から七〇歳代の住民でつくる「浅小井川下り有志の会」が二十五日、近くを流れる蛇砂川で川下りを楽しんだ。
 昨年十月に次ぐ二回目の取り組みで、会員約三十人が参加。午後一時に中野橋に集まった会員らは、昔使われていた田舟を再塗装したものと船外機付きを含めた計四艘に乗り込み、日暮れ橋を越えたところまで約五〇〇メートルを往復した。
 田舟は、交代しながら櫓(ろ)を漕いで進み、途中、川面に浮かんでいるごみや岸辺に流れ着いているペットボトルなどを回収するなど、清掃作業も行った。
 同町では、昭和三十年ごろまで水郷地帯に点在した農耕地までの足として田舟が使われ、最盛期には五〇艘ぐらいあったといわれている。
 戦後、水郷に浮かぶ同町の水田は埋め立てなどでなくなり、土地改良も進んだことから田舟は不用となったが、昔の水郷の風情を知る会員たちが、のんびりした時間が楽しめる田舟の乗り心地や川面から望む自然の美しさを楽しみ、親睦も深めようと呼びかけて始めた。
 事務局長の桐原正昭さん(73)は「今後は、景観が楽しめるように堤防道になたねを植えたり、蛍を蘇らせたりしていきたい。また、櫓や竿の漕ぎ手を育成する講習会なども催し、少しでも地域の活性化につながることをめざしたい」と話している。
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# by azch | 2016-05-29 22:01 | 西の湖 | Trackback | Comments(0)

美しく蘇ったセミナリヨ跡、沖島 願いの鐘

整備された名所 セミナリヨ跡
 
=近江八幡市安土町下豊浦=
整備工事が行われ、美しく蘇ったセミナリヨ跡
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 ここは、安土城址(跡)の外堀にあるセミナリヨ跡(近江八幡市安土町下豊浦)。
 長年、低木の雑草が繁っていたが、近江八幡市がこのほど、歴史ある名所として親しまれるよう景観を整備した。
 セミナリヨは1580年、信長の特別許可により建てられたカトリック小神学校(木造3階建て)のことで、20人余りの少年が寄宿して日本文学、キリスト教理、音楽などを学んだとされる。しかし、開校から2年後には、信長が本能寺の変で倒れたため、安土城とともに姿を消す運命に終わった。
1596年刊の「教皇グレゴリオ13世伝」に記されているセミナリヨの建物全景 この地は日本のキリスト教布教活動の発祥地ともいえる歴史上重要な場所でもあるが、残念ながら学校が存在した推定地にとどまっている。しかし、戦国の世に思いをはせる時間と空間は流れている。


沖島に新名所

=桟橋に「沖島 願い鐘」=
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 近江八幡市沖島町の沖島港に完成した桟橋に「沖島 願いの鐘」が設置された。新桟橋の工事を請け負った(株)日吉が、沖島の発展に願いを込めて寄贈した。鐘(青銅製)は桟橋をくぐるアーチ状の飾り枠(鉄製)の頂点に撞木(しゅもく)とともに吊り下げられている。鐘は誰でも自由に打ちならすことができ、厳かで気品ある音色が港に響いている。新しい写真スポットとして、増加中の来島者の人気を集めそう。
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# by azch | 2016-05-21 22:01 | 観光ネットワーク | Trackback | Comments(0)

五月人形展、旧伊庭家住宅改修

豪華さと歴史 五月人形展 市立資料館と旧伴家住宅
滋賀報知新聞
=江戸~昭和の120体展示=
旧伴家住宅で開かれている五月人形展
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 近江八幡市立資料館と隣接の旧伴家住宅で江戸、明治、大正、昭和のそれぞれの時代で親しまれてきた五月人形の展示が行われている。二十九日まで。
 市内の商家や旧家で大切に受け継がれてきた豪華なものをはじめ、一般家庭で飾られてきた愛着のある五月人形を紹介するもので、二館合わせて約一二〇体を時代、種類別に分けて並べている。
 奈良時代以前にすでに、五月五日(旧暦)に薬草を摘み、無病息災を祈る風習があったとされる。
 江戸になると武家では、男子の出生を祝い、健やかな成長を祈る行事になり、その文化がやがて庶民に伝わり、兜や武者人形を飾るようになったとされる。
 旧伴家住宅では、五月人形の由来やその歴史、時代とともにその変遷が分かるように展示されているほか、豪華な有職人形の段飾りや飾り物として使われた「軍配団扇(うちわ)」、馬の置物なども並べられている。
 開館時間は午前九時から午後四時半まで。入館料二館共通券九〇〇円。旧伴家住宅のみは四百円。



天然の石板で大屋根修理

=初期のヴォーリズ建築 旧伊庭家住宅改修=
改修工事が完了した旧伊庭家住宅の大屋根
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 近江八幡市安土町小中の旧伊庭家住宅(市指定文化財)の大屋根修理が完了し、建築当時の姿がよみがえった。
 同住宅は、大正二年(一九一三)に建築された木造二階建ての建物でウィリアム・メレル・ヴォーリズが設計。後の住友家第二総理事に就任した同市西宿町出身の伊庭貞剛の四男で、沙沙貴神社神主に就いた伊庭慎吉の居宅として知られる。
 洋風の外観と内部には和と洋を取り入れた部屋を配したヴォーリズならではの設計がなされ、初期のヴォーリズ建築様式を伝えている。
 築百年が経過し、大屋根の傷みが進み、室内への雨漏りが目立っていたため、所有者の市が今年一月から一、三五二万円の工事費を投じて葺き替え工事を行っていた。
 吹き替えられた大屋根(約三〇〇平方メートル)には、スペイン産の天然の石板(縦三六センチ、横一八センチ、厚さ六ミリ)が約一万枚使われ、代表的なヴォーリズ建築様式が再現されている。
 現在、同住宅利用運営団体「オレガノ」によって、一般公開されている。問い合わせは、オレガノ(TEL0748―46―6324)へ。
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# by azch | 2016-05-12 21:58 | 観光ネットワーク | Trackback | Comments(0)

篠原駅舎改築と周辺整備

<b>篠原駅舎改築と周辺整備 3市町・基本設計から10年

=駅南口広場で完成記念式=
事業の完成を祝ってくす玉を割る出席者代表
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 篠原駅周辺都市基盤整備事業の完成記念式がこのほど、同駅南口広場で行われた。
 平成四年、近江八幡市、竜王町、野洲市の三市町が推進協議会を立ち上げて、JR西日本とともに駅舎の橋上化と自由通路の新設および駅南口広場、アクセス道等の整備事業に取り組んで来た。
 昨年九月、新駅舎が供用開始されたのに続いて駅南口広場とアクセス道の整備工事が完了し、今年四月一日から供用が開始された。記念式は三市町長、JR西日本代表者、地元関係者ら約百人が出席して行われた。
 式典で同協議会会長の冨士谷英正市長は「駅舎とその周辺が整備できたことで駅の利便性の向上やまちの活性化の礎となることに期待が寄せられる。三市町の行政力が結集した成果により、念願の事業が完成した」と、あいさつした。

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県内初の車道内に設けられた自転車道 また、岩崎悟志・JR西日本近畿総括本部京都支社長は「駅舎はバリアフリー化され、安心して利用していただけるようになった。まちとまちを線路で結んで(地域の)価値を高めていきたい。今後、駅周辺開発が進み、より多くの人々が利用していただけるよう期待している」と述べた。
 このあと、出席者の代表が駅舎屋外でくす玉を割って事業の完成を祝った。
 整備事業は、平成十八年度から本格化し、約十年の歳月をかけて南北自由通路の設置と駅舎(橋上化)改築、駅南口広場(約二、五〇〇平方メートル)とアクセス道路(延長二一六メートル)の新設工事が進められた。アクセス道路には、県内初めて車道内に自転車道が設けられた。引き続いて駅北口広場整備工事が進められ、十二月末に完成する。総工事費約二十二億円。
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# by azch | 2016-05-08 21:56 | 近江八幡市 | Trackback | Comments(0)

県内の日本遺産「琵琶湖とその水辺景観」

文化庁 日本遺産「琵琶湖とその水辺景観」
滋賀報知新聞

=竹生島など5件を追加認定=

 文化庁は、県内の日本遺産「琵琶湖とその水辺景観」として新たに西教寺(大津市)、石山寺(同)、彦根城(彦根市)、竹生島(長浜市)、菅浦の湖岸集落景観(同)の五件を追加認定した。
 日本遺産とは、地域の文化財や伝承をつないでストーリー化し、観光資源として活用する新制度。
 「琵琶湖とその水辺景観」は、県内で和の暮らしと祈りを映す「水の文化」が受け継がれていることから、「祈りと暮らし」をテーマに、大津と彦根、東近江、近江八幡、米原、高島の六市の構成文化財二十件が昨年四月に認定されている。今回の追加認定で長浜市が加わったことで、計二十五件の日本遺産が琵琶湖一円を囲むことになる。
 日本遺産を生かした観光振興については、県と関係市、ビジターズビューロー、県文化財保護協会による推進協議会が昨年七月設立され、ウェブサイトやパンフレット、関連土産商品の認定、フォーラム開催による情報発信、ボランティアガイド養成などによる受け入れ環境の整備に取り組んでいる。
 なお、今回追加された五件の概要は次の通り。

石山寺(大津市)【石山寺(大津市)】日本を代表する古典文学「源氏物語」の着想を得たところとして有名。紫式部は、石山寺で十五夜の月が琵琶湖に映える姿を見て、「もののあわれ」を主題とする物語の着想を得たと伝わる。琵琶湖と水がもつ神秘的な力を表す景観が、見る者の心象を表す景観でもあるということができる。
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彦根城(彦根市)【彦根城(彦根市)】かつては琵琶湖や内湖に接して築かれた「水城」であった。堀は琵琶湖や内湖に通じており、城下町への物資の輸送路としても利用されていた。堀沿いに残る船着場跡、船頭や漕ぎ手の屋敷跡、船町という地名から、彦根城の堀によって水に関わった当時の人々の暮らしぶりを読み取ることができる。

菅浦の湖岸集落景観(長浜市)【菅浦の湖岸集落景観(長浜市)】奥琵琶湖の急峻な地形に囲まれた独自の景観で、周囲から隔絶されたかのように見えるが、地形的には港として大変恵まれており、湖上交通の重要な港として知られていた。中世にまでさかのぼる集落運営のしくみとともに維持されてきた水辺の暮らしが今も息づく、重要文化的景観。

西教寺(大津市)【西教寺(大津市)】延暦寺、三井寺とともに、天台山総本山と呼ばれており、琵琶湖を天台薬師の池とする浄土の信仰を集めている。客殿(重文)は、もとは豊臣秀吉の伏見城にあった旧殿で、京都法勝寺伝来の秘仏薬師如来坐像(重文)も祀られている。客殿から眺める庭園には、琵琶湖の形を模した池がしつらえられており、客殿の薬師如来とあわせて、水の浄土に対する信仰の形をしている。

竹生島(長浜市)【竹生島(長浜市)】古くから水の神の宿る島として崇められ、航行の安全を守る神としても振興を集めている。現在では、琵琶湖に浮かぶパワースポットの島として広く知られており、水と祈りを体感できる。
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# by azch | 2016-05-07 21:52 | 観光ネットワーク | Trackback | Comments(0)

新駅舎と自由通路のデザイン

安土城モチーフの新安土駅舎
滋賀報知新聞

=6月から基礎工事に着手 来年春、供用開始予定=
駅北側から見た新駅舎の鳥かん図(JR西日本提供)
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 安土駅舎の改築工事を進めるJR西日本はこのほど、新駅舎と自由通路のデザインを公表した。
 それによると、新駅舎は跨線橋(こせんきょう)に設置される橋上駅で、駅南と駅北の広場を自由通路で結び、南北両側に出入り口階段を設ける。
 建物全体は白色を基調にし、駅北広場側から階段を昇りきった自由通路の角に安土城の天主をイメージした朱色の「八角形」の上屋を配し、中にエレベーターを設置する。また、上屋東側の壁面をガラス張りにして安土山が望める「展望スペース」を設ける。外壁は、安土城の下見板張りをイメージしている。

駅南側から見た駅階段出入り口と自由通路
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さらに、階段通路の外壁と既設の地下道外壁面の下部に安土城の穴太積風の石垣デザインを採用し、駅舎全体との統一性を持たせた。
 線路をまたぐ自由通路は、長さ四十八メートル、幅四メートルの大きさで両端の階段部分にエスカレーターとエレベーター(十五人乗り)を設置する。改札口は自由通路の中央付近に設ける。また、上下線ホームへのエレベーターも新設する。
 六月から基礎工事に入り、新駅舎の供用開始は来年春の予定。引き続き南北広場の整備工事が行われ、駅周辺を含めた全体の完成は平成三十年三月末。駅舎の橋上化と自由通路の整備工事費および南北広場整備を含めた総工事費は約二十二億三千万円。そのうち市の負担は約十億円。
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# by azch | 2016-05-05 21:46 | 安土観光拠点 | Trackback | Comments(0)

春季特別展「信長の家臣たち」

春季特別展 信長の家臣たち

=天下統一と主従関係 安土考古博物館で開催中=
開催中の春季特別展「信長の家臣たち」
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 県立安土考古博物館の平成二十八年度春季特別展「信長の家臣たち」が開かれている。六月五日まで。
 織田信長は、天文三年(一五三四)五月十二日、尾張国(現在の愛知県)の戦国大名の嫡男として生誕。尾張国を統一した後、戦国大名となり、周辺国の大名と領地や覇権を争いながら、天下統一をめざした代表的な戦国武将として知られる。
 戦国時代に政権を拡大していく信長自身の能力もさることながら、信長に仕える家臣(武将)たちの才覚が様々な分野の統治に活かされ天下統一を成し遂げた。しかし、反対に離反が出たり、最期には明智光秀による焼き討ちの謀反により生涯を閉じた。
 信長自身の生涯に大きく影響を与えた家臣たちとの関わりにスポットを当て、信長は、どの家臣とどんな主従関係であったのか、また、天下統一に果たした家臣たちの役割などを古文書や肖像画(十七人)合わせて九十二点の資料を通して紹介。信長の人を見抜く人材登用術などにも思考を巡らす内容となっている。
 紹介する家臣は、羽柴秀吉、柴田勝家、前田利家など五十人で、蒲生氏郷、細川幽斎夫妻などの肖像画や織田信長書状、村井貞勝判物などの重要文化財のほか、信長に謀反した一族が、京都で悲惨な最期を迎えることになった様子を克明に記載した「立入宗継記」の自筆本も並べられている。
 二十日午後一時半から歴史研究家・谷口克広氏の記念講演会「信長の部将たち」が開かれる。
 入館料は大人八九〇円、高大生六三〇円、小中生四一〇円、県内高齢者四五〇円。開館時間午前九時から午後五時(入館は午後四時半まで)。問い合わせは、同博物館(TEL0748―46―2424)。月曜日休館。
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# by azch | 2016-05-04 21:43 | 安土城跡&信長 | Trackback | Comments(0)

クラウドファンディングで地方創生

クラウドファンディングで地方創生 湖東・滋賀中央・長浜の3信用金庫
滋賀報知新聞

=FAAVO滋賀とパートナー契約=
パートナーシップ契約について説明する左から宮村氏、齋藤氏、山本英司湖東信金理事長、沼尾護滋賀中央信金理事長、横田幸造長浜信金理事長、西島善紹県信金協会長、大西和彦県信金協副会長――湖東信用金庫コミュニティホールで――
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 個人や団体がプロジェクトをインターネット上に提案し、共感した人が資金を提供することで新たな事業を興す「クラウドファンディング」で、滋賀県の地方創生につなげようと、湖東、滋賀中央、長浜の県内三つの信用金庫が、地域クラウドファンディングサービス「FAAVO滋賀」と協力するため、FAAVOを運営する株式会社サーチフィールド(東京都渋谷区 齋藤隆太取締役)の滋賀県でのサポートやアドバイスに当たる地域パートナー事業者(エリアオーナー)である株式会社Wallaby(近江八幡市仲屋町 宮村利典代表取締役)とパートナーシップ契約をこのほど結んだ。
 今回の契約により、各信用金庫はFAAVO滋賀の広報や周知活動、中小企業等へのFAAVO滋賀の紹介を、FAAVO滋賀は信用金庫が紹介したプロジェクトについて手数料の減額、FAAVO滋賀のウェブサイトに信用金庫の特設ページ作成、信用金庫開催の説明会等に講師派遣を、それぞれ行う。
 今回採用される購入型クラウドファンディングは寄付や投資と違い、起案者は支援者に製品やサービス等のリターン品を必ず提供する。プロジェクト成立時に手数料(一五―二〇%)が必要となり、不成立の場合は不要となる。起案者も支援者も小さなリスクで気軽にチャレンジできるのが魅力。県内では、野鍛冶屋の復興、Uターン起業の拠点整備などが成立している。また、草津市と長浜市が今年二月に契約を締結している。
 湖東信用金庫の山本英司理事長は「お金で配当ではなく、商品で返すことにより、企業に対する近親感が沸き、さらに事業が拡大するという相乗効果が期待できるのでは」と話した。
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# by azch | 2016-05-01 21:41 | まちづくり研究会 | Trackback | Comments(0)

手漕ぎ舟体験講習会

船頭デビューめざし手漕ぎ舟体験講習会

=「安土城お堀めぐり」=
外堀に舟を出し、ろを漕ぐコツを学ぶ参加者
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 観光シーズンに安土城跡の外堀で運行されている手漕ぎ和船のお堀めぐりの船頭デビューをめざす体験講座が二十四日からはじまった。
 お堀めぐりは、平成十八年に安土湖川の街道(うみのみち)実行委員会メンバーが中心となってスタート。大型連休を中心に乗船客が増えているが、メンバーの高齢化と人手不足の課題を抱えている。このため、船頭を育成することにし、参加者を募ったところ、県内から男性九人の申し込みがあった。
 初日午前中には二人の参加があり、実際に外堀に和船を浮かべて、ろを手返しするタイミングの取り方や力の入れ方、操舵の仕方などの手ほどきを受け、外堀を行き来しながらコツを学んだ。
 安土町常楽寺から参加した北村浩次さん(64)は「子どもの頃、西の湖で舟に乗っていた経験があったので、当時のことを思い出しながら取り組めて楽しかった。舟のスピードに等しくゆっくり流れる時間に癒されます。難しいところもあったが、もっと腕を磨いて船頭デビューをめざしたい」と話していた。
 指導に当たったメンバーの森欣彌さん(73)は「ろの動作時は、手の高さを維持することやろの握り方など伝えた。船頭になってもらえると思う」と期待を寄せていた。
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# by azch | 2016-04-28 21:38 | 湖川の街道事業 | Trackback | Comments(0)

白鳥川に鯉のぼり、蜜蜂の体験学習

白鳥川に鯉のぼり「白鳥川の景観を良くする会」が設置

=市民から寄贈された130匹=
白鳥川に係留される鯉のぼりの川渡り
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 近江八幡市立総合医療センター前の白鳥川に二十二日、鯉のぼりの川渡りが設置され、道行くドライバーや堤防のびわ湖よし笛ロードを散策する人々の目を楽しませている。
 環境ボランティアグループの「白鳥川の景観を良くする会」が、市民から寄贈された大小合わせて一三〇匹を川のフェンスや堤防に設置しているもので、うち、大きな六十匹は川を横断する三列に分けて係留。春の風に吹かれ水面の上を泳ぐ景観が楽しめる。
 午前九時からはじまった設置作業には会員約五十人が集まり、係留ロープをつなぎ止める長い杭を川原に打ち込み、準備を整えた。
 午前十一時頃には、近くの近江八幡市立総合医療センターの院内保育所の幼児たち十六人が見学に訪れ、ロープを引く会員らに「よいしょ、よいしょ」とかけ声をかけて応援。口いっぱいに風を吸い込んで泳ぐたくさんの鯉のぼりに喜んでいた。
 吉田栄治代表は「ここは、市民の散策コースにもなっており、親子づれなど、訪れる人に喜んでもらえたらと思います。また、近くの医療センター高層階からもよく見え、患者さんにも楽しみしていただいていると聞いています。季節感や自然を大切にする気持ちが広がればうれしい」と話している。五月二十五日まで設置される。



わぁーたくさん!蜜蜂の体験学習


=老蘇小4年生が菜の花畑で「生態と社会」学ぶ=
ガラス張りの蜜蜂の巣を観察する児童
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 近江八幡市安土町東老蘇地先の菜の花畑(約一・五反)で二十日、近くの老蘇小学校の四年生(二十人)が蜜蜂について学ぶ体験授業を行った。
 菜の花を育てているNPO法人・安土大好きみんなの会が子どもたちに自然体験をと、毎年、満開の時期に開いているもので、十年以上取り組まれている。
 学校から自転車で菜の花畑を訪れた児童たちは、地元の安土養蜂園代表、塚本隆之さん(53)から、蜜蜂には「働き蜂」と呼ばれるメス、「働き蜂」と呼ばないオス、そして一匹の女王蜂の三種類がおり、殆どの蜂は花粉と蜂蜜を餌に育つが、メスの一匹にローヤルゼリーと呼ばれる特別な餌(分泌液)が与えられると女王蜂に育ち、はじめから女王蜂としては生まれてくる蜂はいないことなど、蜜蜂の生態や社会を学んだ。また、菜の花畑では、蜜蜂が脚と体を上手に使って餌になる花粉を集めるところなどを観察し、菜の花の香りが蜂蜜の風味になることなどを知った。
 回転分離機を使ってあらかじめ用意された巣から密を絞る作業にも挑戦。搾った蜂蜜を食パンにつけて味わった。
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# by azch | 2016-04-26 21:34 | まちづくり研究会 | Trackback | Comments(0)

ふるさと納税

地域振興に貢献×制度趣旨から逸脱
滋賀報知新聞
=自治体で二極化「ふるさと納税」寄付額=
 居住地以外の自治体へ寄付した分、所得税や住民税の控除を受けられる「ふるさと納税」の平成二十七年度の寄付額(見込み)が、本紙調査によると県内でも前年度比四倍と急増している。この一方で、返礼品競争の結果、市町間の寄付額に大きな差が出ている。
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「背に腹かえられぬ」と参入・拡充相次ぐ
 ふるさと納税は、都市部に偏る税収を地方へ再配分することで、地方の活性化を図ろうとするもの。仕組みは、応援したい自治体や出身地へ寄付すると、寄付額のうち二千円を超える額は所得税と住民税から一定額まで控除される。
 平成二十七年度に寄付額が急増したのは、減税対象となる寄付の上限額が引き上げられたのも要因のひとつだが、従来あまり積極的でなかった自治体が参入したことも背景にある。
 県内で返礼品を送るのは、野洲市をのぞく県と十八市町で、このうち東近江市など六市町(彦根・長浜・守山・湖南・東近江・竜王)は二十七年度から参入した。二十六年度と比べた寄付額の増減は、県と大津市など十二市町が増収、彦根市など七市町(野洲市含む)では減収した。寄付額の上位自治体をみると、近江八幡市が約七億三千万円で最も多かった。次いで、百貨店の高島屋とコラボしたカタログが都市部で人気の高島市が約二億八千万円と続いた。
 トップの近江八幡市は、インターネットや首都圏の電車内広告で積極的にPRし、関東・甲信越地方(五割)を中心に寄付額を大幅に伸ばした。返礼品の特産品百二十種の中で一番人気は近江牛。

 取り組みの意義を同市政策推進課は「人、もの、かねを動かすことで地域は活性化する。ふるさと納税の取り組みで、寄付者は社会貢献でき、地元業者(販売者など)は販路拡大、生産者は増産、行政も税収が増え、四者が満たされる平成の『四方よし』といえる」と、近江商人の心得の「三方よし」を引き合いに出す。
 また、従来は積極的でなかったものの、他の自治体へ流出し続ける税金を取り戻そうと、昨年度から返礼品をそろえる自治体も相次ぐ。
 中でも湖南市と東近江市、竜王町は、前年度比で二十七倍~六百九十九倍の寄付を集めた。
 ただ、今年度から返礼品の拡充を検討する日野町は、「行政サービスに使う税が特産品に変わるのは疑問だが、他の自治体へ税が流出するのを目の前にして、背に腹はかえられない」とジレンマを抱える。
 財政規模の小さい自治体になると、費用負担が財政を圧迫しているケースもある。愛荘町の担当者は、「対応する職員の人件費を入れると収支は厳しい」と悩み、「牛肉など特産品が乏しいまちは不利」と苦戦をぼやく。
 この一方で、返礼品競争を静観しているのは野洲市。寄付者への返礼品は行わず、礼状のみを送る。平成二十七年度の寄付額は前年度比減だったが、方針は今年度も変更しない。
 この理由について「ふるさと納税の趣旨は、出身地や応援したい自治体への寄付だったが、現状では返礼品目当てになっている。安易に返礼品をはじめると、本来のふるさと納税の趣旨から逸脱してしまい、寄付も一過性のものになりかねない。このため政策への評価、期待感で寄付をいただいている」と説明している。
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# by azch | 2016-04-21 21:30 | 近江八幡市 | Trackback | Comments(0)

ポールウォーキング、日牟禮八幡宮の八幡まつり

景色も楽しむ ポールウォーキング

=筋力アップで健康維持 近江八幡市中間支援センター=
安土城史跡前を歩く参加者ら
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 膝への負担を軽減し、腰痛を和らげる効果もあるとされる「ポールウォーキング」が十五日、近江八幡市で開かれた。
 NPO法人近江八幡市中間支援センターが、平成二十六年十一月に年齢や性別に関係なく手軽に始められる健康維持や増進の運動として取り入れ、インストラクターの指導で教室を開催している。
 ポールウォーキングは、両手に持つポール(杖)により腕の運動や歩幅を広げて歩くことで脚の筋肉強化、上半身が鍛えられる効果が期待され、その結果、ダイエットやシェイプアップにもつながるとして人気があるが、ポールを持って歩くことから人目を気にする人も少なくない。
 このため、同センターでは、みんなで一緒に実践できる機会をと、西の湖畔など風光明媚な場所を選んだコースをつくり、実践している。
 三回目の今回は、文芸セミナリヨを発着点に「西の湖すてーしょん」までの往復約一時間四〇分(約八キロ)のコースで行い、六十代の女性を中心に八人が参加した。
 参加者らは、準備体操を済ませて午後一時半に出発。コース途中の安土山山麓の新緑や安土城史跡、西の湖の水辺風景などを楽しみながらゴールした。
 初めて参加した武田ふじ子さん(常楽寺)は「腰痛が緩和出来たらと思って参加した。続けていきたい」と話していた。問い合わせは、同センター(TEL0748―33―5510)へ。




伝統の松明と大太鼓 きょう、あす 八幡まつり

=勇壮な炎と轟く鼓動=
日牟禮八幡宮前を練る大太鼓
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 春本番の宵空に勇壮な松明が燃え上がる日牟禮八幡宮の八幡まつり(国選択無形民族文化財)が、きょう、あすの二日間、同宮の馬場を舞台に繰り広げられる。
 西暦二七五年、近江を行幸した応神天皇が同宮に参詣する際に南津田町の人々がヨシの松明で道案内をしたのが始まりと伝えられる伝統のまつりで、一二〇〇年以上の古い歴史がある。

神火が点火され雄壮に燃える大松明 「松明まつり」と呼ばれる初日は、同宮を氏神とする十二郷(地区)が、びわ湖のヨシと菜種がらで作ったそれぞれの地区に伝わる松明合わせて三十七本を馬場に立ち並べて奉納したあと、午後八時過ぎ、打ち上げ花火を合図に順番に神火が点火され、打ち鳴らされる大太鼓の鼓動とともに雄壮な火まつりの光景が宮前一帯に広がる。
 中には高さ十メートルにも及ぶ「大松明」や火をつけたまま振りかざす「振松明」、引きずりながら運び込む「引きずり松明」、傾けた状態で火をつけ、火の粉をかぶりながら立ち上げる勇壮なものなど、各地区に伝わる特徴ある様々な松明は、県下でも貴重な地域文化財として知られる。
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 「太鼓まつり」と呼ばれる翌日は、午前十時からの例祭のあと、午後二時半から大太鼓が宿入りしたあと、同四時から渡御が行われ、宮前に参集。迫力ある大太鼓の乱打が境内に響き渡り、まつりの終幕を盛り上げる。
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# by azch | 2016-04-19 21:23 | 観光ネットワーク | Trackback | Comments(0)

沖島の活性化へ 地域おこし協力隊員

沖島の活性化へ 地域おこし協力隊員
滋賀報知新聞
=漁師めざして定住を 近江八幡市が1人募集=
島の活性化に取り組んでいる沖島
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 近江八幡市は、沖島が抱えている課題の解決に取り組む「地域おこし協力隊員」を募集している。
 沖島は、日本で唯一、淡水湖に浮かぶ有人島で、人口は現在、約三百人。島の主産業である漁業は、外来魚の増加やびわ湖の環境の変化等により漁獲量が減少。島民の六割が漁師であるが、高齢化や若者の島外流出等による後継者不足が深刻な課題となっており、島民の生活やコミュニティを維持していく不安材料になっている。
 この状況の打開に平成二十五年七月、国の離島振興対策実施区域に追加され沖島の活性化をめざした行政支援が進められている。また、地元においても自治会や各種団体でつくる「沖島町離島振興推進協議会」が設立され、観光をはじめとする沖島の魅力の発信や島民の増加策などに取り組んでおり、来島者の増加など成果が生まれている。
 同隊員の募集は、島活性化への取り組みの一環で、島に一年以上居住してもらい島民の一員としての活躍を託す。
 島での業務は、(1)漁師になって漁業の振興に努める(2)自治会運営の「おきしま通船」や離島航路の維持など、湖上航路に関する業務のいずれかを選択して就労する。また、同協議会の一員として離島振興の業務に携わることを基本とし、このほか、島のPR活動などにも取り組む。
 市の非常勤職員の待遇で月額一六万六千円の報酬と別途に協力隊員活動費を支給する。住居は市が提供(有償)する。協力隊員として最長三年間務め、その後は定住を求めている。
 募集対象は、政令都市または三大都市圏および地方都市に在住する二十歳から概ね四十歳までで、沖島町に住民票を移せる人。
 採用は一人で、応募書類による選考の結果、作文と面接試験で決定する。五月十三日締め切り。
 応募に関する問い合わせは、同市政策推進課宛のeメール(010202@city.omihachiman.lg.jp)で受け付ける。
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# by azch | 2016-04-12 21:16 | まちづくり研究会 | Trackback | Comments(0)

安土コミュニティエリアの早期建設

コミュニティエリア早期整備を

=安土学区自治連合会が要望書 小学校、コミセン、防災拠点を一体化=
冨士谷市長に要望を手渡す善住会長
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 近江八幡市安土学区自治連合会(善住昌弘会長)が七日、近江八幡市役所を訪れ、冨士谷英正市長に新しい安土小学校校舎とコミュニティセンターおよび地域防災施設が一体化した「安土コミュニティエリア」の早期建設を求める要望書を提出した。
 同市では、大規模災害時に学区民の一割の人々が、小学校とコミュニティセンター施設で避難生活が送れる設備と機能を併せ持った「コミュニティエリア」の建設を進めており、現在、市内十学区のうち、金田、島、馬淵、老蘇、桐原の五学区で完成している。
 市は順次、全学区に建設する方針を示しており、安土学区においてもその構想が計画されている。
 このため同学区では、平成二十五年度から安土まちづくり協議会が中心になって検討をはじめ、二十七年度からは同自治連合会に検討の場を移し、学区民を対象にした住民説明会や地元を回る説明会を重ねて住民の意見集約を図り、全三十一自治会のうち二十二自治会から賛同が得られ、その検討結果を要望書としてまとめ提出した。
 要望書には、▽幼稚園、小学校等の教育施設とコミュニティセンター、消防団等の防災関連施設が一体となったコミュニティエリアとする▽建設場所を県道2号線バイパスに沿ったJRびわ湖線北側とする▽移転後の安土小学校の跡地利用については、要望をまとめて報告する、と明記している。
 同学区では、近く「コミュニティセンター等一体化整備促進会議」を立ち上げて、早期建設をめざしたいとしている。
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# by azch | 2016-04-10 21:13 | まちづくり研究会 | Trackback | Comments(0)

図書館のあり方懇話会

近江八幡市の図書館のあり方
滋賀報知新聞

=懇話会が最終報告 既存2館の改善と新図書館=
富士谷市長に最終報告書を提出する長澤会長
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 近江八幡市における図書館のあり方懇話会(会長・長澤悟東洋大学名誉教授)はこのほど、これまでに開いた七回の会合を経てまとめた最終報告書を富士谷英正市長に提出した。
 同懇話会は、市が市庁舎の改築に合わせて計画している「にぎわいのある官庁街づくり」の中に新しい市立図書館を併設する構想があることから、新しい図書館が設置される場合の役割や機能、既存の二図書館の位置づけとサービス内容の見直し等の議論を重ねてきた。
 最終報告書はA4判三十七ページの大きさで、▽頼りになる▽気楽に立ち寄れる▽自分の居場所がある▽人のつながりがある、の四要素を取り入れた「広場のような図書館」を新たな図書館づくりのコンセプトとすることを掲げている。
 既存の近江八幡図書館と安土図書館は、自習に適する環境が整っていないことから中高校生の利用が少なく、気楽に立ち寄れる場所に立地していないことや、駐車場不足が課題となっている。また、新規購入の図書が少なく、イベントや講演会が以前ほど開催されなくなったことから利用者は減少傾向にあると指摘している。
 こうした課題を解決するためには、既存二館の蔵書を充実して図書館サービスの改善を図ることや対応が難しい課題については新しい図書館の設置の可能性を検討する必要があるとしている。
 図書館機能のあり方としては、新しい図書館を含めた三館で中央館機能を分担すること、または新しい図書館に中央館機能を集約して、既存の二館の分館機能を整えることが考えられるとしている。
 また人口減少化の観点から、学校図書館やコミュニティセンターの図書館コーナー、民間施設を組み入れた全市的な図書館サービス体制を整えた上で新しい図書館を中央館として集約することも考え方としてはあり得るとしている。さらに、新しい図書館は官庁街に設置することが最適としている。
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# by azch | 2016-04-09 21:11 | 近江八幡市 | Trackback | Comments(0)

指定文化財に登録された李邦彦の「詩書」

市指定文化財に登録 朝鮮通信使の詩書
滋賀報知新聞

=第8次通信使、李従事官作 本願寺八幡別院所蔵=
新たに市指定文化財に登録された李邦彦の「詩書」
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 近江八幡市は、先月二十三日に開かれた市文化財保護審議会の答申を受け、同市北元町の本願寺八幡別院に所蔵されている朝鮮通信使従事官・李邦彦の「詩書」を市指定文化財に登録した。
 詩書は、縦一五一・五センチ幅六一・二センチの掛け軸で、正徳元年(一七一一)十二月、第八次通信使が帰国する際、同寺に立ち寄った李従事官が詠んだ七言絶句の詩で、「金台寺(本願寺八幡別院)を再び訪れると、竹垣に雪がうず高く積もっている。移りゆく時間はしばしば私たちの見るものをかえる。(この旅で)私たちはなんと長い時間を(異国で)過ごしているであろうか(要約)」と綴られている。
 従事官は、通信使一行の三役(正使、副使、従事官)の一つで、李は、日本国内に著名な墨跡(ぼくせき・墨筆で書いた文字)を残している。
 しかし、帰国の途中で本人が望郷の念を表したものは、あまり確認されておらず貴重であるとともに、市内に残る朝鮮通信使の関連資料のうち、通信使一行から贈られた詩書はこれ以外になく、後世に伝えていく史料としても貴重であるとしている。
 朝鮮通信使は江戸時代、釜山から大坂(大阪)まで海路、大坂から伏見までは川渡御船で淀川をのぼり、以後、江戸までは陸路で往復した。
 本願寺八幡別院は、陸路に変更してから五番目の宿泊または休憩地として一行が立ち寄った場所で、十二回の通信使のうち九回訪れ、地元の人々が「慶応接待」で盛大に一行をもてなした。
 市では、通信使にゆかりのある自治体や団体でつくる「朝鮮通信使緑地連絡会」と韓国の「釜山文化財団」が、二〇一七年の登録をめざしている世界記録遺産の関連資料としても貴重な役割を果たすものと期待している。
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# by azch | 2016-04-06 21:08 | 近江八幡市 | Trackback | Comments(0)

市庁舎整備等基本計画

市庁舎整備等基本計画 市民報告会で概要説明


=官庁街の新しいまちづくり 行政機能の集約とにぎわい=
市文化会館小ホールで開かれた市民報告会
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 近江八幡市は、新庁舎改築に向けてまとめた「市庁舎整備等基本計画」の概要を示す市民報告会をこのほど、市文化会館小ホールで開いた。
 市は、公共施設の移転や集約で空き地が目立っている官庁街の再生に向けて、人が集うにぎわいのある新しい街の形成を基盤に市の行政機関の集約や大規模災害時には、防災拠点としても機能する新庁舎の構想案の検討を重ね、その基本計画をまとめた。
 市民報告会は、基本計画を作成するにあたって検討課題を説明するとともに、その課題解決に向けた考え方や未来を見据えた街のデザイン案を提示し、市民に周知を図りながら、ともに新しいまちづくりに参画してもらうことをねらいに開催した。
 第一部では、同市のまちづくり行政に深い関わりのある長澤悟東洋大学名誉教授が「みんなの居場所があるまちづくり、公共施設づくり」と題して基調講演を行った。
 長澤氏は、講演の中で「公共施設は箱をつくることではなく、機能やサービスの中身が重要で、市役所のある場所がみんなの『駅』のような居場所であることが求められるのではないか。また、街の景観を向上させるものであって、その空間を豊かにすることで、みんなの参加により街が変化していく柔軟性があることが望ましい」と話し、「市民が参加して、ソフトとハードを一緒に考えていくことが大切。それには人と人との関係づくり、人のつながりが大切である」と結んだ。
 このあと、市の担当者が同基本計画の概要を説明した。
 この中で、官庁街のメインストリートとなっている道路の中央分離帯の緑地(中筋)を縮小して中央側に道路を広げるとともに両サイドの歩道の幅を拡幅して信号交差点内の車の侵入をスムーズにすることや安全性の向上を図る。
 また、市役所と市文化会館との間を流れている「三明川」を改修し、水辺公園のような施設を設ける。分散していた行政施設を新庁舎に集約し、ワンストップサービス窓口を取り入れることなどを示した。
 また、地上七から八階建ての新市庁舎とすると建設工事費は、七〇から八四億円の想定額になることや建設場所は、現庁舎敷地にする、建設時期は、工事着工から一年半あまりで庁舎建物が完成し、全体の工事完了は平成三十二年秋をめざしていることを明らかにした。
 説明後の質疑応答で、参加した市民から「財源はどうするのか」や「人口減少への対応は」などの質問が出た。
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# by azch | 2016-03-30 20:51 | まちづくり研究会 | Trackback | Comments(0)

桐原コミュニティエリア

桐原学区にコミュニティエリア完成

=小学校とコミセン併設 地域防災拠点の役割も=
完成した桐原コミュニティエリア
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 近江八幡市が昨年一月から同市森尻町で建設を進めていた「桐原コミュニティエリア」が完成し、あす二十六日午前九時から多目的ホールで竣工式が行われる。
 小学校とコミュニティセンターを併設した施設は、市が地域の防災拠点として整備を進めており、今回で金田、島、馬淵、老蘇地区に次ぐ五番目。
 共に築三十五年以上が経過し、手狭さと老朽化が目立っていた同校と同センターを約三〇〇メートル北西の田園地帯に新築移転したもので、縦横二〇〇メートル(一部道路用地含む)の田んぼを造成した敷地に鉄筋コンクリート造りの校舎とコミュニティセンターが連携する一体施設として建設した。
 同エリアには桐原学区の住民一割(約一、七〇〇人)がプールの水を浄水して三日間生活できる飲料水を溜め置く受水槽、雨水などを生活雑排水に使うための貯留槽、シャワー室、洗濯室、非常用発電機(二二五キロワット)など、大災害時には地域住民の緊急避難所として活用できる装置を備えている。小学校とコミュニティセンターは、一階通路で接続しており、行き来できる。
 小学校は、一階にメディアセンター、コンピュータ室、職員室、屋外テラス、多目スペース、体育館が設けられている。二階には普通教室、多目的教室、屋上テラスなどがある。
 コミュニティセンターには、一階に親子遊戯室、読書喫茶室、調理室、消防団詰め所と消防車庫、控え室、事務室などを設けている。
 二階には大会議室(九〇人収容)、和室二部屋、研修室三室(可動間仕切り式)、サークルロッカー室、倉庫などが備わっている。駐車場は三五三台、駐輪場は約百台収容可能。
 総工事費四〇億一、三六〇万円(土地代除く)。敷地内にはこどもの家(学童保育所)も設けられている。六月には運動場に芝生が植えられる予定。
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# by azch | 2016-03-25 20:48 | まちづくり研究会 | Trackback | Comments(0)

篠原焼

篠原焼の魅力

滋賀報知新聞
 
=かわらミュージアムで企画展=
篠原焼を復活させた西郡さん
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 13年前に「篠原焼」を復活させた野洲市高木の陶芸家・西郡公(にしごおり さとし)さん(69)の作品を紹介する「陶展」が近江八幡市多賀町のかわらミュージアムで開かれている。27日まで。
 篠原焼は、明治時代につくられ始めたが、途絶えた。使われた陶土は、現在も産出され、陶芸家の間で使われている。
 西郡さんは、母校の篠原小学校創立100周年記念事業として地元の陶芸「篠原焼」を復活させ、色づけは一切しない自然の色合いの篠原焼に魅せられ、創作を続けている。
 会場には、皿や壺など大作6点と西郡さんの指導を仰ぐ水郷陶芸倶楽部員23人の作品約30点も並べている。
 西郡さんは「土の成分や窯の温度具合で決まる篠原焼の自然美を楽しんでいただけたらうれしい」と話している。
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# by azch | 2016-03-20 20:41 | まちづくり研究会 | Trackback | Comments(0)

近江八幡 未来づくりキャンパス

近江八幡 未来づくりキャンパス

=地域の良さを掘り下げ 活性化への議論=
グループディスカッションで議論を繰り広げる参加者ら
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 近江八幡商工会議所で六日、近江八幡市の地域性を活かしたまちづくりを考える「近江八幡未来づくりキャンパス」(同設立準備会主催)が開かれた。ゼミ形式で六月十八日まで計三回、テーマを変えて開かれる。
 初日には、地域の活性化を学ぶ大学生や一般市民ら約七十人が参加し、「西の湖を活かすまちづくり」をテーマに議論を交わした。
 開会のあいさつに続いて、松岡拓公雄・県立大学環境科学部教授が札幌モエレ沼公園の企画や設計、市民と行政の協議と連携など、同公園の構想段階から設計、施工、完成、そして運営までの経緯を紹介し、市民と行政が協働で取り組んだ未来に向けた好事例を示した。
 続いて、県立大学の学生が、空き家を活用し学生のシェアハウスや地域住民の交流の場づくりに成果をあげている「とよさと快蔵プロジェクト」や、多賀町の木材を活用した「多賀木匠塾」など、県内で地域の特性を活かしたまちづくりプロジェクトの実例を紹介。
 こうしたまちづくりの取り組み例を参考にしながら七つのグループに分かれたテーブルディスカッションに移り、「スポーツ」、「体験ツーリズム」などのテーマ別に議論を交わし、西の湖の自然環境や水辺文化などを活かした取り組みの可能性について話し合った。
 グループからは、ヨシ舟レース、サイクリングイベント、農業体験、アーチ状によしを組み上げたよしドームの設置などのアイデアや構想が発案された。次回は四月十六日、「住民自立型地域づくり」をテーマに開かれる。
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# by azch | 2016-03-16 22:30 | まちづくり研究会 | Trackback | Comments(0)

東近江地域の水遺産、日本版DMO登録

「滋賀の水遺産」認知度向上へ

滋賀報知新聞
 
=PRにつながる「ご当地の逸品」募集=
東近江地域の水遺産
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 「琵琶湖とその水辺景観―祈りと暮らしの水遺産」の認定を受けて、日本遺産「水の文化」ツーリズム推進協議会(県と日本遺産認定の東近江市など六市、びわこビジターズビューロー、県文化財保護協会で構成)は、地域の魅力や日本遺産の認知度の向上につながる商品・製品を公募している。
 選定された商品・製品は「いいもの」(=土産)としてPRされるほか、日本遺産・水遺産「水の文化」のロゴを使用したシールや、同ロゴを利用した包装紙を活用できる。また、ホームページで紹介するなど積極的に県内外へのPRも行っていく。
 応募の条件は、(1)県内に事業所または営業所を有する事業者であること(2)日本遺産認定六市(大津市、彦根市、近江八幡市、高島市、東近江市、米原市)で購入でき、一般消費者の利用に寄与できるもの―のいずれも該当する。
 さらに次の(3)~(8)のいずれかに該当すること。(3)日本遺産のストーリーに関連するもの(4)日本遺産認定六市で生産された、または縁のある素材・食材を使用しているもの(5)こだわりの独自技術で生産されたもの(6)滋賀県の特色(歴史、文化、自然、地域性、日本遺産など)を活かしていること(7)近接府県に類似のものがなく希少性をもつこと(8)地域に根差した物語性や滋賀県らしさがあるもの。
 応募は、必要事項を所定の用紙に記入した上、写真、パンフレットを添付し、十八日までに〒520―0806大津市打出浜2―1コラボしが21六階、日本遺産「水の文化」ツーリズム推進協議会事務局(滋賀県観光交流局内)(TEL077―527―3202)へ。
 選考は、同協議会が、応募・推薦要件が満たされているか審査する。選考結果は、今月下旬、ホームページの掲載を持って発表とする。



観光庁 日本版DMO登録法人候補に


=びわこビジターズビューロー=
 観光庁はこのほど、公益社団法人びわこビジターズビューロー(大津市、佐藤良治会長)と彦根市や近江八幡市など湖東地域二市四町の商工会議所と商工会、企業、事業所で構成する一般社団法人近江インバウンド推進協議会(彦根市、小出英樹会長=彦根商工会議所会頭)など二十四法人を日本版DMO登録法人候補に認定した。

近江インバウンド推進協議会を認定

 DMOは、観光で地方創生を図るため、多様な関係者と連携して、観光地域づくりの舵取り役となる組織のことで、国の支援が見込まれている。
 ビジターズビューローとインバウンドは一月、日本DMO候補法人の申請をしていたが、このほど、観光庁から登録認定された。
 観光は旺盛なインバウンド(訪日外国人)需要の取り込みなどによって交流人口を拡大させ、地域を活性化させる原動力として期待されている。
 このため地域の「稼ぐ力」を引き出すとともに地域への誇りと愛着を育てる「観光地経営」の視点に立った観光地域づくりの舵取り役として「日本版DMO」(プラットホーム)を形成して、これを核とした観光地域づくりを行おうというもの。
 具体的な日本版DMOの活動は図のように▽観光地域づくりの舵取り役として、関係者と連携し、関係者の合意形成を図る▽マーケティングに基づく戦略策定▽関係者が実施する観光関連事業と戦略の整合性に関するマネジメント▽観光資源の磨き上げ、外国人受入環境整備―などが挙げられている。
 今回の登録法人に対し、国ではまち・ひと・しごと創生本部の新型交付金などの支援を予定している。
 ビジターズビューローの佐藤良治会長は「これを契機に、琵琶湖を中心とした豊かな自然、世界遺産『比叡山』、国宝『彦根城』、日本遺産などの多彩な魅力をさらに磨き上げたい」と意気込んでいた。
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# by azch | 2016-03-14 23:27 | Trackback | Comments(0)

春を呼ぶ左義長まつり

きょう、あす 春を呼ぶ左義長まつり

=伝統の山車13基が渡御 13日夜、奉火を点火=
賑やかに繰り広げられる左義長まつりのポスター
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 湖国に春の訪れを告げる近江八幡市の左義長まつりが、きょう、あすの二日間、日牟禮八幡宮とその周辺の旧市街地で繰り広げられる。
 黒豆、小豆などの穀物や、するめ、昆布の海産物の食材をふんだんに使って、その年の干支にちなんだ豪華な飾り物が正面に取り付けられた伝統の山車(だし)が各町内で制作され、まつりを盛り上げる。
 今年も十三基の山車とともに、長襦袢を着たり、化粧したりした女装の踊子(山車の担ぎ手)によって、「チョウヤレ、マッセマッセ」のかけ声とともに二日間、旧市街地を練り歩く。
 初日は、午後一時にすべての山車が同宮に参集し、「左義長ダシコンクール」の審査に続いて、祭礼が行われた後、旧市街地を巡回する渡御に出発する。
 山車は、約三時間後に同宮に戻り、午後五時半頃からコンクールの審査発表が行われる。夜は各町内の左義長宿で山車がライトアップされる。
 本宮の十三日は、午前中、町内を練り歩いた後、複数の山車が再び宮入り(午後二時頃)する際には、白雲館前や馬場で「けんか」と呼ばれる山車同士のぶつけ合いが繰り広げられ、まつりの見物となっている。
 午後八時からは、くじを引いた五基の山車に奉火が点火され、春の夜空を焦がす。その後、順次、他の山車に火が移され、宮前はまつりのクライマックスを迎える。
 マイカーでまつり会場を訪れる人を対象に、近江八幡市役所前の旧市民病院跡地から市営小幡観光駐車場まで無料シャトルバス(午前十一時から午後五時まで十分間隔、十三日は午後九時まで)を運行する。シャトルバスを利用する場合は、一台につき駐車料三百円が必要。問い合わせは、近江八幡駅北口観光案内所(TEL0748―33―6061)へ。
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# by azch | 2016-03-12 23:25 | 観光ネットワーク | Trackback | Comments(0)

島の活性化へ弾み、日本遺産ツアー

沖島漁港に新桟橋が完成

滋賀報知新聞
=観光客誘致や防災拠点 島の活性化へ弾み=
沖島漁港に完成した新桟橋
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 近江八幡市沖島町の漁港で進められていた新しい桟橋の設置工事が完成し、先月二十八日、市、工事関係者、島民代表ら約四十人が出席して竣工式が行われた。
 昭和五十七年(一九八二年)に設置された旧桟橋は、浮き桟橋を係留している湖底のアンカーや鎖などの老朽化が進み、波の荒い時などは、桟橋が左右に揺られ蛇のように湖面を浮動するなど、船が安全に接岸できない状態になっており、地元から安全策を求める声があがっていた。
 このため、市は近年、通船を利用した来島者が増加していることや島の玄関口としての漁港を整備し、安全な船の運航を確保するため、昨年三月から事業費二億〇、八四四万円を投じて、新桟橋の付け替え工事を進めていた。
 完成した新桟橋は、直径七〇センチ長さ三七メートルの鋼管八本を湖底から約二十メートルの深さに平行に並べて打ち込み、パイプ間に鋼鉄製の浮き桟橋(幅四・五メートル、長さ二五・四メートル)を二基連結させた杭係留方式を採用。岸から長さ一六メートルの連絡橋でつないだ。
 竣工式で富士谷英正市長は「現在、沖島では沖島離島振興推進協議会を立ち上げていただき、自治会などとともに島の活性化に取り組んでいただいている。島の将来を見据えた新しい桟橋が出来たことは、島のみなさんにとっても感慨深いものがあります。島の玄関口として島民のみなさんに愛される施設となるよう願っています」とあいさつした。
 これに応え、茶谷文雄・同協議会会長(68)は「島の活性化に取り組む上で、新しい桟橋は念願の施設だった。港が島民の防災の拠点として機能し、また、新しい玄関として利用、活用していきたい」と謝辞を述べた。
 新しい桟橋は、長さ三五メートル級の大型船の着岸が可能で、漁船や通船の発着場としても利用されている。島では、通船だけで年間のべ三万人以上の利用者があり、新しい桟橋は来島者を送迎する場としての役割も果たす。




白洲正子の目線で巡る日本遺産ツアー


=参加者募集中=
「西国巡礼」などの舞台・長命寺
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 近江の歴史文化を愛し、「近江山河抄」などを著した作家、白洲正子の目線で東近江地域の日本遺産「琵琶湖とその水辺景観―祈りと暮らしの水遺産」の地への訪問や郷土料理、専門家の講演を通じて、近江の水文化の奥深さを学ぶツアーが三月六日・七日、三月十九日・二十日のいずれも一泊二日で開催される。
 三月六日・七日の第一回は、「集う水とその暮らし」をテーマに、下流域の暮らしと祈りの姿を追って、酒米が栽培される西の湖に浮かぶ島や沖島、長命寺、桑実寺などを巡る。宿泊は休暇村近江八幡で、夕食は琵琶湖八珍を中心とした特別料理。料金は一日目のみ七千円、二日目のみ九千五百円、一泊二日二万六千円。
 三月十九日・二十日の第二回は、「流れる水とその暮らし」をテーマに、中上流域の暮らしと祈りの姿を追う。主な訪問地は、龍王寺、奥永源寺(君ケ畑など)、水路を取り込んだ伝統的な街並み集落が残る金堂、伊庭の水郷など。宿泊はクレフィール湖東。料金は一日目のみ九千四百円、二日目のみ九千三百円、一泊二日二万八千円。
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 第一回、二回ともにJR近江八幡駅集合。ただし、第二回の二日目のみの参加者はJR能登川駅。
 申し込みと問い合わせは東近江観光協会(0748―48―2100)へ。
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# by azch | 2016-03-04 23:20 | 観光ネットワーク | Trackback | Comments(0)
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信長の安土城跡を始め貴重で豊富な歴史文化・自然環境を活かした「安土まちづくり」情報を発信


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